メーカー名 | PENTAX |
機種名 | K-5 II s |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | |
焦点距離 | 18mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1.3sec. |
絞り値 | F10 |
露出補正値 | +0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1356 (4,109KB) |
撮影日時 | 2017-06-05 10:35:46 +0900 |
新緑の季節になってから、緑という色が、天気や湿度・時間帯で
表現の仕方がすごく大きく変わり、難しい被写体(被写色?)だな、
と気になっていたところ、
エゾメバルさんの作品で緑の透過光の表現について
だいぶ考えさせられたものですから、自分なりに
ちょっと色調整に挑戦してみました。
その関係でエゾメバルさんの作品を勝手にお借りしてしまい、
申し訳ございません。
もしお気に障られたようでしたら掲示板出入りを自粛いたします。
加工ソフトはキヤノン純正のDPPなので、範囲選択も出来ないし、
機能は少ないのですが、やってみたことは、
・ 幹を中心とした黄色の減色・・・ただし、黄色が完全に
失われると原生林らしいシチュエーションが台無しになるので、
若干黄味を残しました。
・ コントラスト上げ・・・特に、中央の交差する根から左奥の
亀裂を介して新緑に至る箇所の力強さを増してみようと
思いました。
・ 明度下げ・・・根元周りを暗くして、視線が上記部分に向かう
ようにしてみました。
・ トリミングは、いろいろ試みましたが、元の構図が
完成・完璧であり、やり様がありませんでした。
特に、暗く落としてみた根元周りも、カットすると
生命力と説得力が一気に失われたのはとても勉強にまりました。
エゾメバルさん、重ねて申し訳ございません。
とんでもございません。
私の加工ソフトもペンタックスのカメラとセットのものなので、あまり部分的な加工はできません。
今回のみなさんのご意見を読みながら、今までよく知らなかったコントラストの調整や、色の微調整、明度の調整などを試してみると、いろんな機能が付いていたことに気づきました。
大変感謝しております。また機会があれば、ポゥさんなりの加工や補正をしてみてください。そしてそれを見せてください。参考になります。
因みに私の加工もややこれに近いものに出来上がりました。