メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5424x1726 (5,373KB) |
撮影日時 | 2017-09-02 17:12:42 +0900 |
こちら最近は、こういう遠景俯瞰のランドスケープ(風景)に関心が出ています。
日本海や東北に足を伸ばして、ちっょとばかりものの見方が変わったのかも知れません。(^^ゞ
あまりせこい撮り方はやめよう、もっと大きく世界を見てみようじゃないかって、気分ですかね。(笑)
撮影場所は大したことはなくて、たかが標高370メートルです。城山と言って戦国時代に山城が
あったところなのですが、さすがに見晴らしとしては良く出来ています。
まずは、東側です。(これだけ頂上ではなくて登山途中の撮影)
こんばんは。
讃岐平野、地形の起伏に変化があって撮りがいがありそうです。
遠近感も出ますよね。
dp0、良い感じです。
これはどのあたりの切り取りでしょうか。収差補正は入ってるのしょうか。
シグマのサイトにはディストーション0とありましたが端の部分を見るとそこまででは無さそうな気もします。
dp0、今回の撮影では、こと解像力に関しては、ちょっとがっかりという気分です。(^^ゞ
山の稜線がいい加減ですし、樹木もブロックノイズ的です。 もっともこういう遠景の風景撮影
では条件が厳しすぎるというところはあります。
ディストーションに関してはこういう写真では分からないですね。縦線横線のはっきりでる室内で
撮るとかしないと。
画像の両端部分が流れるのはこれはしようがないですかね。もうちょっとクリアさが欲しかった
ところですが、超広角レンズで最遠景(無限)撮影というのはとても厳しい条件なんですね。
ほんとはもっと近接で撮影すると、たぶん画面全てはキリリだと思いますよ。(^^
トリミングは上下同等分だけしかしていません。左右は目一杯ですね。
シグマdppの最新バージョンでtif標準現像して別のソフトで上下を切り取り、jpeg現像しました。
シャープネスはdppでかなり掛けています。撮影は全て手持ちですがブレは出ていないと思い
ます。
ソフトによる収差補正とかはまだ初めてなのでわかりません。そういうのがあるのですか。
解像力はメリルにはぜんぜん敵わないので、dpクワトロを買うのはこれで終わりだと考えて
います。dp2と0のふたつがあればいいかなっていうところですかね。
今回は夕暮れの撮影だったので今ひとつという感じですが、光の十分にある昼間の撮影だっ
たら、そしてもっと近接光景の撮影だったら、大変な画質を提供してくれただろうと予想して
いますよ。
レンズは、設計時に無限遠景を優先的にとるか、近接撮影をとるか。そのどちらかだと思うの
ですが、このレンズは超広角というところもあり、わりに近接撮影を重視しているという感じです。
というか、その設計思想が普通ですね。
とにかくメリルにはないレンズなので、これから十分に活躍してくれそうです。実はメリル28ミリに
ワイドコンバーションレンズ(21ミリ相当になる)を付けても撮っていたのですが、周辺部の流れは
ハンパではなく、やはりdp0は専用レンズですから根本的に違います。
とにかく非常に良いレンズが着いているという気がしています。
しばらくシグマは全く使っていなかったので、カメラの使い方とかソフトも、しばし戸惑いました。(^^ゞ
現像の遅さにも改めてビックリなんですが、まあぼちぼちこれから使っていきます。
もっともここしばらくは、三脚での撮影を主眼にやっていきたいと願っていますので、デジイチ撮影
はもうしばらく続きそうです。(笑)