ノンタイトル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD9
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.5.4
レンズ 17-35mm
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2268x1512 (3,251KB)
撮影日時 2005-01-31 01:43:15 +0900

1   kusanagi   2018/4/6 21:36

シグマRAWデータ一括現像(バッチ処理)。
これにはパソコン的に利点があって、その負荷の殆どをCPUの高クロック数が受け持つということ
なので、他のデバイス(SSDやHDD等)は、そんなに高性能である必要がないということです。
DPメリルの140余枚を一括現像するのは27分でしたが、それをSATA-HDDを直にマザーボードに
繋ぐんではなく、ローカルネットワークで他のPCからのRAWデータ送信でも、同じく27分であったと
いうことからも、そのバッチ処理の利点は覗えますね。
そうなると保存するHDDが外付けUSBの低速HDDでもさほど違わないだろうって言うことです。

それで今考えているのは、歴代シグマの全RAWデータをTIFF16ビット化してしまおうという計画です。
保存先はUSB3.0外付けハードディスクです。3TB(低速5400回転)のが数台あるのでこれにTIFF16ビット
データを入れ、それから閲覧するのはどのPCでも可能ということになります。

話は変わって、いやホントは変わらなくて、このところちょっと膝が痛いんですね。(^^ゞ
膝の痛みは生まれて初めてです。原因を探っていくと、高クロックパソコンを扱いだしてからなので、
そのパソコンの電磁波が原因のような気がしています。時期的に一致しますから。
ちっょとくらいはいいかなって身体の近くに置いて稼働させていたんですが、それが原因かもしれ
ません。それで急遽パソコンの置き場を体から離しました。

4ギガヘルツ前後で動作するパソコンは、これまで私が使っていた2~3ギガヘルツのパソコンとは
まるっきり違うっていう感じです。電源も750から850ワットのものを入れていて、それがフルパワーで
連続作動するわけですから、想像以上のものがあるようです。
事実、計測器で測ってみてその数値にびっくりしました。

これは要注意点でして、高出力のパソコンを連続作動させる場合はパソコンを数メートルは離して
設置するべし、なんですね。ましてや机の上にモニターと並べて設置、なんてのは絶対にダメです。
と言いますか大型ケースなので机の上には置けませんけど。

最近の自作パソコンのケースは、アルミ製とかプラスチックとか多く使われていて、スチルであっても
肉薄です。それからファンが数多くあってしかも開口部が大きいんです。
つまり密閉率が低く透過率が高いんです。
アルミやプラは軽くていいんですけど電磁波はすっぽ抜けですし、開口部の大きいケースはそこから
電磁波が駄々漏れです。
それから電源を止めた後でも出ています。後ろのAC電源のスイッチを切っても出でいます。完全に
コンセントを抜かないとダメなようです。それでも出ている場合があって、それはモニターの電源が
付いていたからだったりするんです。これにも驚きました。

どうやら、昔のパソコンやマザーボードとは違うようです。スイッチを切っても微細な電流が流れている
状態を保持しているようなんですね。まあ、そういうのもあるし、そうでないのもありますけど。
それから当然ながら、CPUの動作周波数が高いほど電磁波は出てきます。これは原理的なものなの
で仕方がないんです。
電源部が強力なほど強く電流が流れてこれも電磁波が多く出ます。各種パーツや冷却ファンという
電気の消費先が多いほどこれも多くなります。つまり高性能なパソコンほど気をつけないといけないと
いうことなんです。

高スペックCPUを搭載しても、電源が貧弱だと(メーカー製のものは皆そうです)さほどの害はない
かもしれません。といいますのもスペックどおりの性能を出せていないんですね。(それをメーカーは
省エネと言いますが)
しかし自作機で高性能化させるとなると、電源は強力だし排熱用ファンは多いしでかなりの電磁波が
漏れ出て来ているようです。それで昔とあまりにも違うので面食らっているんです。

ちなみに私が昔から使っているケースはスチル(肉厚1ミリ)+アルミ外観で、作りが2重構造になって
いて、大型ファンの開口部が隠れるようになっているんです。殆ど電磁波も作動音も漏れないように
なっている優れものです。もうこういうケースは今はないですね。
これにはi7の2.8GHzの定額出力で作動させているんですか、電磁波計測しても数値は低いです。
理由のひとつは低出力で作動させているからでしょうけど、ケースの良さってのもあるかもしれません。

もう1台、とても古いケースがあってそれも肉厚1ミリスチルです。これを復活させようかと考えるように
なりました。やはりパソコンは性能も大事ですけど、安全に使えるというのはもっと大事ですからね。
そうそう、パワーマックG5/マックプロの筐体は、アルミですけどすこぶる肉厚です。こういうのも
安全なパソコンだといえそうです。
大型筐体のパソコンは下部に車輪を付けたり、車輪のあるボードに乗せたりしていて、床でゴロゴロと
転がせるようにしています。すぐに距離を離せるということで、こういうのも安全性能のひとつですかね。

とにかく最近組み立てたi7の自作機、3.4GHz(定額)、3.6、3.9、4.5(オーバークロック)のものは全て
猛烈に電磁波が出ていることに気づきました。これが膝の痛みの原因かどうかは不明ですけど、
とにかく対策を早急にしなくてはなりません。
とりあえず設置場所を離すこと。ケースの開口部をなんとかすること。AC電源コードに中間スイッチを
設ける。またバイオス設定で電磁波を相殺する機能もあるかもしれません。

写真をやっている人で、自作機のオーバークロックをしている人はいないだろうと思いますけど、それでも
市販の高性能PCを使っている人は要注意ですね。まだ私の自作機は中古の古いものばかりです。
それでもこれだけ電磁波が出ているとなると、より高性能な最新機を使っている人は考えないといけない
ですね。

この掲示板、最近は上手く表示できたり出来なかったりで日によって時間帯によって安定はしていない
のですが、私にはちょうど良いかなって思っています。(^^ゞ
上手く掲示板に繋がらなければ今日は休みでいいんですから。

2   megumi   2018/4/7 16:28

写真見てめ組さん復帰かと思った。

3   zzr   2018/4/8 07:51

おはようございます。
選んでの現像だと一枚2〜3分。
HDRにするのにも同じ位かかるので今回の北海道のように溜まってしまうとツライですねぇ ^_^;
生活の中で電磁波の悪影響を避ける事はできないので対策は必要と思います。

4   kusanagi   2018/4/9 00:48

自作機の水冷式オーバークロックは、ゲーミングPCくずれのジャンクモデルが2台あるのですが
1台は4.5GHzで動作しています。それで古いもう1台のものも上げていこうと調整しています。
まず電源を550から大型の850ワットのものに交換。水冷式方式は電源を変えると、大きく伸びるのが
特徴のようです。
そして連続高負荷可動が可能なのも、水冷式の大きな特徴ですね。

参考までに書くと、空冷式では3.9GHzまでは行くのですが、それを超えるとOS自体がダウンしたり
します。さらにRAW一括現像の連続高負荷可動をさせると、たとえ3.9GHzの場合でもシグマSPP
がストップしたりするんです。ただし1ショットづつビュー&現像という従来のやり方では全く問題は
ありません。

というわけで、バッチ処理・一括RAW現像処理をするのには、パソコンに多大な負担をかけることで
あり、そういうオーバークロックでは水冷式クーラーは必須ということになりそうです。
今回のパソコン。定額出力は2.67GHzですが3.6GHzで動作しています。これをもっと上げたいという
ことなんですね。
今回は電源を交換しただけでなくて、ファンも追加しました。ひとつはラジエターに。ラジエターの両面
でファンを回そうというものです。もう一つはケース天板に。(それでもまだファン取り付けには余裕が
あって、さらに3個つけられます) 後は細かなチューニングと、ラジエターの清掃もしました。

一応、4GHzまでのRAW現像の連続稼働はできるようです。第1世代のCPUですから、これが限界
かもしれません。オーバークロックの倍率は1.5倍です。もうひとつの第2世代のCPUが入っている
パソコンが3.4GHzから4.5GHzで、倍率1.3倍だということからすれば、これで上等なのかも。

とにかく猛烈な電磁波がでるのですが、本体ケースを2メートルくらい離して設置すれば大丈夫のよう
です。それから終了後は、本体とモニターの電源を切らなければならないのですが、これはテーブル
タップコンセントを間に噛ませば現実的には解決できますね。

コアi7でも市販のモデル(オーバークロックできない)ならば電磁波は少ないのですが、それでも私が
従来使っていた、2~3GHzモデルと比べれば漏洩電磁波はかなり大きいです。
通常、パソコン内部は電磁波が大く出る電源部やCPUはケースの後ろ側にありますので、まあ机の上
に置いたとしても電磁波被爆は少なくなるかもしれませんが、やはり机の上でモニターと並べて置く
のではなく、机上から取り除いて、せめて1メートルは離して設置したいものですね。

正直言って、今でもパソコンは2~3GHzくらいで良いのではないだろうかと私は考えています。
シグマがなければそんなもので十分で、事実、私がメインで画像処理用として使っているパソコンは2.8GHzのままで使用しています。もう10年位はそのままなんです。
今回は遊びで色々とやってみましたが、4GHz前後のパソコンを通常的に使うつもりはないんです。
まあ、特殊的にシグマRAWの一括現像だけには使うわけですが。

昔から最新の高性能パソコンには及び腰でして、今回のオーバークロック遊びにしたって、古い中古
でやってますからね。最新のものでやれば5GHzは行くでしょう。
こういうような及び腰は、ちょうどカメラの超高画素モデルはあまり使いたくないっていう気分と共通して
いるかもしれません。
何でもそうですが、最新の高性能なものを使うってことは、その性能に浴することの反面、失うものも
大きいんだよって言う気がするんですね。

投稿した写真が、め組さん風っていうのは当たっています。そのつもりでアップしましたので。
ベイビー・イン・カーでしょ。幼稚園め組と同じだというわけです。手ブレ・ピントぼけ・低発色のを選んで
出してます。
写真は挿絵程度のオマケで、コメントこそが本内容だというわけですが、その本文は高クロック周波数
CPU搭載のパソコンの限界を今回は謳ってますから。
現在のAI技術では、この写真が、め組ライクであるというのは直ぐに出てきます。大切なのはそれから
です。人間がAI以上であるべしとするならば、「それから」が分からなくては話になりません。

高クロックPCの限界。超高画素カメラの限界。AI技術に負けてしまう現在の多くの人々の知力低下の
大問題。これらは全て私の中では繋がっています。
私が今回トライしたオーバークロックPCは、普通にゲーマーが使っていたパソコンなんですね。
ゲームは何時間も続くと思うんですが(私はゲームをしないので分かりません)、そういう高負荷に耐え
られるパソコンであり、さらには複数枚のモニターも着けられます。
しかしながらそういうゲーマー達の脳や身体の高負荷というのは物凄いものだろっうて。そういう想像
は直ぐに付きます。それに比べれば写真マニアの負荷はそれほどでもないわけでしょうけど、それでも
こんなことを自覚なしでやっていけば、どんな結果になるのか。空恐ろしいものがありますね。

パソコン遊びも、ゲームも、それから写真も、全て同じ土俵で繰り広げられているコンピューターの動作
というものでしかありません。そしてそのコンピューターはAI技術を纏って再び人間に挑戦してきて
います。それに負けない人間はもうほとんどいないでしょう。

5     2018/4/24 18:49

AI vs 人間?
勝ち負けの判定基準次第でどうにでもなりますね。
AIは勝ったとか負けたとか思わないだろうし。
勝負すらしてないんじゃない?

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