メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1536 (1,978KB) |
撮影日時 | 2018-07-11 04:10:38 +0900 |
おっと。下の電子シャッターの失敗サンプルというのは、間違っていましたね。(^^ゞ
ネコの流れた画像は、ただ単に1/13秒という低速シャッターと手ブレの結果でしたね。
ネコの歩いたスピードくらいで電子シャッターのローリング現象が現れるはずがありません。
この車の画像はどうでしょうか。走行している車が斜めになっているような気がします。前のめりの
反対の菱型になっているのでは? しかし向こうの黒い車はそうは感じずでスピードが遅かったという
か遠かったので(相対スピードが落ちる)歪まなかったのかもしれません。
この程度の歪だと問題なく動体撮影に使えるという気がします。例えば飛行機の撮影の場合、
大体は流し撮りで飛行機を追いかけながらショットしますね。それで飛行機自体は歪が殆どない
だろうけど、背景が歪むというくらいで収まりそうです。
祭りイベントのスナップ撮影でも、激しく踊っている人物の手足くらいが少し不自然になる程度ですみ
そうです。野鳥撮影でも、止まっている鳥は問題はない。飛んでいる写真でも動く翼がちょっと変かなっ
ていう程度だろうと思います。
実はこの電子シャッターのメリットは、膨大な撮影量をこなす動体撮影にこそ、その本当に威力を発揮
してくれるはずだからです。またEVFファインダーをみながらの撮影は、動体撮影に多いわけですから。
風景などの完全静止撮影は、従来のシャッター式カメラでもカメラを顔面から離してさえいればさほど
問題はありません。とにかくショット数の多い動体撮影。ファインダーを覗きながら撮影の動体撮影に
こそ、電子シャッターは本当の持てる能力をだしてくれるわけですから。