金倉川
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/3200sec.
絞り値 F0.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1368 (753KB)
撮影日時 2018-08-16 21:45:47 +0900

1   kusanagi   2018/8/17 00:06

雨の中の満濃池。(金倉川水系)
以前より水位が下がってますね。農業用水に使っているからです。
ところで、山は凸ですが川は凹ですね。この凹凸で地上の地形はできています。(^^ゞ
特に日本列島はそのとおりです。平野というのはその山を川が削って出来たものです。大昔の
日本列島は殆ど平野がありませんでした。
「島津亜矢 山河」
https://www.youtube.com/watch?v=WvUBoU-emBk&t=7s
https://www.youtube.com/watch?v=6UVlh725iq4
「小椋佳 山河 2009 LIVE」
https://www.youtube.com/watch?v=lTnWB6CvGGQ

人生においても、人間は自分のいる場が分からなくなる時があります。そういう時には山や川を
訪れるのがよいのかも知れませんね。海や空もありますが、やはり山や川は具体的です。
数多くの山男達が山峰の頂きや渓谷に憧れるのも無理はないだろうと言えます。

日本列島は世界から見れば小さな列島です。そしてこの香川はさらに小さな国です。
しかし小さくても全てが揃っていて完結しているのです。香川を流れる川は他県に流れていませんし、
他県の川が香川を流れることもありません。香川の川はとても短いので、車であればあっという
間に源流から里海までたどり着くことができます。そして容易に川の領水域を眼で見て確認する
ことができます。
自分の居場所というものが、これほどに具体的に見えてくるという場所も少なかろうと思います。

小椋佳さんの歌詞は、大和言葉ではなく山河という漢語を使っています。それでちょっと違和感が
あるのですが、「山や川」では歌詞にならなかったのかもしれませんね。
しかし小倉さんは、あくまでも日本の山川というものをイメージに抱いて作詞したと思います。
それにしても本州の山々は凄いの一言ですね。3千メートル級の山々は私からすれば恐れ多くて、
写真をみるだけで足がすくみそうです。(^^ゞ この掲示板を見る楽しみの一つは、そういう列島の
本格的な山々を見ることですかね。写真を上げてくれていて方には改めて有難うと申し上げます。

それでこちらは、手軽な里山でお茶を濁しています。香川では高くても1000メートル級の山しかあり
ません。そういう奥山よりも、身近な里山はそれよりも低くて数百メートルの山です。
ところでその小さな里山(500メートル)でも少し前に死亡者が出ました。小さな新聞記事でしたので、
たぶん縁者が大きな記事になることを嫌ったものと思われます。確か40歳代の男性でした。医者
でしたね。私も登ったことのある山でしたが、あの山で死亡事故?といぶかるわけですが、通常の
登山ルートではなく、今は廃道となっているルートを登ったのかもしれません。

私はそのルートを最初に下見をして、これはダメだなって諦めたほどです。それから途中に岩崩地帯
もあるんです。廃道ですから整備も全くできていないと思います。そしてイノシシの巣窟です。
それでもネットを調べると、そのルートを登ったというブログがありました。しかし冬時ですね。夏場
では緑の魔物に阻まれて道を見失うでしょう。そういうところをさ迷って体力が尽きたというか、さらに
持病か何かがあって急死したのかもしれません。また岩崩地帯で落下したのかもしれませんし。
あくまでも想像でしかないのですが、どんな小さな山でも十分な下見と計画を立てて気を引き締めて
登山しなければなりませんね。(亡くなられた方にはご冥福を申し上げます)

香川の山は低くても、岩が露出していたり足場が脆かったりする山が結構あるんですね。数年前も
高松市の有名な岩山の山頂で落下して若い人が死んでます。香川の山は、元はといえば火山性の
火山地帯だったわけで、頂きの部分は安山岩の岩場が露出していたりします。
麓では緩やかな草木もある花崗岩性地帯だったものが、上の方の安山岩地帯では急変化をする
わけで(本当に一瞬で変わります)、そういう知識と気持ちの切り替えが出来ないと危ないんです。
まあそんなわけで、山登りには十分な心構えが要りますよね。危ないなって思えば、そこで引き返す
勇気が必要です。

2   zzr   2018/8/17 11:14

こんにちは。
低い山でも危ない場所はありますよね。
ちょっとした崖でも高いトコが苦手な私は足がすくんでバランスを崩しそうになります。
安全な山に入ると思われる夏の月山でも天候次第で危険がいっぱいになります。
体力に余裕がありそうな若い人がサンダル履きとかで登ってくるのがたまにいますがやめて欲しいなーと思います。
小椋佳はいいですね。
最近のはあまり知りませんがマルコポーロのアニメのアルバムの曲とか美空ひばりが歌った曲が好きです 。

3   kusanagi   2018/8/18 23:16

小椋佳さんの動画は削除されていましたね。(^^ゞ
小倉さんは歌詞が素晴らしいです。歌は歌詞とメロディーとリズムの3柱があるんですが、歌詞が
しっかりしている歌は良いですね。
小椋佳が作って美空ひばりさんが詠ったのは「愛燦燦」ですか。アニメーション紀行 マルコ・ポーロ
の冒険は、これかな。
https://www.youtube.com/watch?v=gDWUYANNlNA

よく分かりませんが山は初心者よりもある程度は慣れた人が危ないような気がしてます。亡くなった
山は観光地でもなんでもなくて、初心者が登ろうとは絶対に考えない山です。ということは中級者か
ベテランか、ということになります。お医者さんですからバカなことはしません。しかしそれでも運が
悪ければ遭難死するっていうことです。そこに山の怖さがあります。

戻る