秋のMORIタワー
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 2.3W
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2820x2000 (2,161KB)
撮影日時 2018-12-01 23:08:56 +0900

1   Ekio   2018/12/3 21:46

都内には「森ビル」が沢山あるのですが「MORIタワー」と呼ばれるこのビルは格が違うようです。
東京タワーとイチョウを絡めた前作は逆光となってしまいましたが、こちらは綺麗な色が出るポジションでした。
◎M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm/F2.8 PRO

2   ポゥ   2018/12/3 22:42

被せ構図は定番中の定番で、例えば富士山の写真なんかでも鉄板だと思うのですが、
ビルに被せてある、っていうのがすごく新鮮で珍しいですね。そして、何といっても都会的です。
ビルの下に緑の森が、ロケットが吐き出した煙の様にこんもりとしてるのが妙に和みますね。
ご自身もおっしゃる通り、今作はナチュラルな階調が光っていますね。
イチョウならではの眩しさが気持ちいいです。
また、背景の青空も、光の向く方を示すように穏やかにグラデーションしてるのが、美しさとしても、説得力としてもいいですね。
トリミングの仕方もすごく好きです。

3   CAPA   2018/12/3 22:31

愛宕グリーンヒルズ(オフィス/住居棟)でのMORIタワー(オフィス棟)の方ですね。
うまい位置・角度を見つけられましたね。
イチョウ、青空がいい色が出ています。ビル下部の緑が彩りを添えています。
ビルがこれらに囲まれ、都会らしい晩秋の光景になっています。

4   Booth-K   2018/12/3 23:59

黄色の額縁に補色の青空と、メリハリがあって美しいところへ、うまい具合にMORIタワーを入れ込みましたね。
こういうのは、足を使わないと、なかなか見つけられませんね。流石です。

5   エゾメバル   2018/12/4 16:34

このポジションを見つけ出すのがいかに作品の質を上げるのかということがよく分かります。
Ekioさんのどの作品にも共通しているのが、この撮影ポジション探し
が徹底していることだと思います。ついいい加減にマアこの辺でいい
かとなってしまいがちなところでもカメラの位置を徹底して計算され
ているようです。
銀杏の葉の間に空いた空間にビルを1棟だけすっきりと配置したのも
お見事です。

6   ペン太    2018/12/4 20:19

”森ビル” 久し振りに耳にした響き
バブルの頃には、しょっちゅう聞いていた様な覚えがあります。

 トランプタワーならぬ MORIタワーなんてあるんですね~
黄葉の額縁構図はきっちり決まっていますが
皆さん書かれておられる様に
 ”土台”の緑が、立派さを無限大にしている感を覚えました。

7   Ekio   2018/12/4 22:37

CAPAさん、ポゥさん、Booth-Kさん、エゾメバルさん、ペン太さん、ありがとうございます。
撮るものにもよるのですが、カメラの構えをいったん外して目で直接収まり具合を確認、位置取りを決めてからフレーミングすることも多くなりました。
いきなり覗いて決めようとすると「フレームに収めよう」と言う気持ちが強くなってしまうような気がするからです。
動きものでは、そうは行きませんが・・・

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