木崎湖リビエラ
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 GR
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ GR LENS
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1325 (1,393KB)
撮影日時 2018-12-20 20:59:27 +0900

1   ポゥ   2018/12/21 22:45

最近GRでしか写真を撮ってません。アレを除けば、ですが。
(熱しやすく冷めやすい性格なので、きっと麻疹みたいなもんですが)
いい曇り空だな、と思い、木崎湖でぶらり撮影をしてきました。
だ~れもいない雪原を、気づけば5時間も歩いていました。
それにしても、GRのこのモノクロエフェクトの粒子感。
開発者はよく分かってるな~・・・と、感心しきりです。こんな風に曇り空を撮るとよく分かります。
RAW撮りLr現像では(多分)再現不能なのが、たまらなく悩ましいです。
粒子の質感的に加え、出たとこ勝負のJpeg撮りという感覚が、
フィルム撮影の懐かしさを疑似的に邂逅させてくれます。

2   Booth-K   2018/12/22 01:57

まさに、フィルムの粒子感ですね。ハイコントラストに見えても、しっかりとハイライト、足元の雪描写等、その時の感覚がそのまま写っている様に思います。ストレートな一発勝負の気合も効いているんでしょうね。

3   エゾメバル   2018/12/22 10:34

薄日がちらちらと顔を出す程度の薄曇りで、雲の形もわかる絶好の日で
すね。
正面の木の枝の下には少しこぼれた光が湖面を照らし、奥のほうには山
の重なりも見えて味わいがあります。
薄雲に隠れた太陽の光の使い方が上手いですね。神々しささえ感じま
す。

4   Booth-K@スマホ   2018/12/22 12:32

書き忘れてました。
奥の水面の輝きが好きで、これの存在がとても明るい希望となりお写真のイメージさえ変えていると思います。

5   ペン太    2018/12/22 14:22

5時間、時間も忘れて・・・
 雪原の中 寒さに強いと自負している私でも絶対ムリです。

皆さん書かれておられる様に、薄曇が功を奏して
強すぎない柔らかい日差しが 周りの雲の表情を造り
木立のシルエットを浮かび上がらせています。

全体にアンダーな絵の中で、 Booth-Kさんご指摘の様に
 湖上の僅かなきらめきが元気を与えてくれますね。

この手のお写真は、見る手の心理状態・性格で
 受けている心象が人それぞれ違ったものに成る気がします。

6   Ekio   2018/12/22 21:18

ポゥさん、こんばんは。
カメラと感性の融合とでも言ったら良いのでしょうか。
明暗と質感のバランス、昨今の高画質のカラー写真とは別の次元です。
自分は写真の趣味としてフィルムを扱った事が無いので実に新鮮な表現です。
GR、三代目が発表されても時代に媚びない姿勢が根強いファンの要因のようですね。

7   ポゥ   2018/12/22 22:35

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
昔から、薄雲りとモノクロスナップは相性がいい様に思ってます。
薄雲り、というのがミソで、ゴーストが出来るほど強い太陽が見えていてもダメですし、
ほとんど影も出来ないほど垂れこめていても、それはそれでなかなか絵になりません。
人それぞれ、スナップには好みの天候があるはずで、私としてはこのくらいの光線と雲が好きです。

この写真は、テキトーに撮ることが多かったこの日の中では、
比較的ポジショニングに気をつかった一枚です。
皆さんが言及下さった、湖面の煌めきと、樹、太陽、これらが最も美しく重なるポイントはどこなのかな、と
何パターン化に分けて撮影しました。
樹の背景にきらめきが重なってしまうのは良くないんじゃないか?と思ってましたが、
家に帰ってパソコンで見てみると、意外とこのバランスがしっくりと来ました。

GR、Ⅲ型が非常に楽しみなのですが、このままでも充分な写りだと思うし、画素数(約1600万画素)も丁度いいな
とも思ってしまいます。いえ、多分新型買うんですけど、
これを下取りに出すのは、かなり忍びない。

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