女房の実家盛岡に墓参りに行ってきました。台風が追っかけてきて、陽が射したのはこの日だけ。半日だけ田舎の自然を楽しみました。これは”オオウバユリ”の実の先っぽに止まった”ノシメトンボ”と”フタホシテントウ”です。
それぞれお立ち台で、なにやら会話でもしている様にも見えます。虫を食う虫たちの世間話とか・・。
フタホシ:ねえねえ、なんでいつも先っぽにいるの?ノシメ :ご馳走を待ち構えて、フライング・キャッチするのにいいからさ。フタホシ:ふーん、で、何食べてんの?ノシメ :蚊とかブヨとか、カゲロウとか・・・飛んでるヤツしか食べないの。キミは何でこんなとこにいるのさ? 君のご馳走は飛ばないだろ?フタホシ:ボクのご馳走はコナカイガラムシやアリマキだから全然とばないよ。ノシメ :じゃ、なんでこんなところにいるの? ちょっと邪魔なんだけど。フタホシ:アリマキいないかなと思って登ってきたんだけど、なんにもいないや。この実、柔らかそうなのにつまんない実だね。
masaさん、こんにちは。お天気が良くなかったようで残念ですが、ふだんの里山とは違った新鮮な風景、ポエムと一緒に楽しませていただきました。
masaさん、そうそう、そんな会話をイメージしていました。ふっと笑いながら楽しませていただきました。ありがとうございます。
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