メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (4,641KB) |
撮影日時 | 2019-11-01 21:36:25 +0900 |
「紅葉がきた!2019」はほぼ順光でしたが、位置を変えてサイドから光が来るようにして撮影した一枚。
ウエディングカメラマン(女性)の前撮り。ここに錦秋極まれり、というところ。
残念ながら、ほんの少しオーバー気味で、黄葉の色がやや失せているものです。他のカットを見ると、この絞りのままだと、SS=1/1000くらいが妥当なところですが、人物の配置(顔が映らない)やピントはこの一枚が妥当でした。
この一枚に、軽トラが映りこんでいるように、ウエディングカメラマンは、事物の映りこみが最小限になるようにポジションを決めて撮影しているらしく、光線はストロボや助手さんが構えるレフ板で補う様子でした。
もし私が構えているこの位置から、新郎新婦さんを撮影しようとすれば、顔は明るくはならないが、強い影は出ないでしょう。でもやっぱり紅葉の彩りよりも、主役の顔色だなあーなどと思うところでした。
それにしても、私が結婚した約30年前は、屋外前撮りというのは一般的でなかったですね。現代はこれがひとつの写真産業となっているようで、縮景園、護国神社ともに、頻繁に見かけます。
こんばんは。
腕や知識があれば撮影で飯を食うのもありですね。
しかし、色々とありそうな世界ですから大変そうです。
仕事のついでに全国の風景写真を撮り歩ける・・・私はラッキーだ。
ついではどっちだ・・・ってか。(;^_^A
写真で飯食うにしても、ウェディングカメラマンは勘弁だなあ。
金もらって人生一度(じゃない方々も居ますが)きりの晴れの
舞台をうまく撮る自信は無いし、ストレスが相当ありそうです。
ただし、お金をもらわないでお友達のよしみで撮ってよ、ってのは
大学時代からよくやってました。
あるとき、親友に頼まれてフイルム十本与えられて撮りに行ったのが
旧帝国ホテルでなんと式場が金持ち、映画俳優がよく使う式場。
えええ、と思いながら見渡すと偉そうな人達ばっかり。
親父さんが日本の情報機関の元締めみたいな人だったうえに、
友人の従兄弟が当時の大河ドラマや色んなテレビの主役をやってた
有名俳優だったせいか、その場の空気は張り詰めっぱなし。
何をどう撮ったかも定かではなく、撮り終えた十本のフイルムを
渡してそそくさと引き上げてきました。
結婚式写真をは気楽に撮る分には良いけど、このような緊張感の
ある中で撮り続けるというのは私にはできないと悟った日でした。
皆様、コメントありがとうございます(*^^*)
最近読んでいる、ウエディングカメラマンのよもやま話ブログ、なかなか興味深いです。
https://ameblo.jp/dapanda45/
>裏街道さん
まあまさにいろいろありそうで、上記ブログでも、「現場でCFカードがトラブって、他人から借りたがそのまま音信不通になってしまった変なプロカメラマン」とか「前撮りに自分も白ドレスで出現し、花嫁ばかり撮影するカメラマンを金剛力士像の表情でにらみつける新郎のお母さん」などなど。もちろん笑いごとですまないことも多そうで、お互い、今のお仕事が一番、ですよん。
私の職業(行政側は「建設関連業」と呼ぶ)は現場写真、記録写真(あるいは証拠写真)の撮影機会も多いです。国交省のおえらいさんは「(記録事項を書き込んだ)黒板が主役の現場写真は卒業しましよう」などとおぬかしくさられますが、「じゃあかわりにおめえが撮りにこい」と思いながらパシャパシャ撮ってます。そういうときは写真趣味のことは頭から消えてます、あははは。
>Kazさん
それはすごい経験ですね。確かに撮り直しがきかない、という点ではどんなシーンよりも緊張するかも。フィルム交換をしていた時代は、なおさらでしょうね。
いろいろな名所で、ウエディングフォト前撮りに遭遇するのですが、スーツを着た女性カメラマンが撮影している場合は、どうも式場や結婚関連業(そういう言葉があるのか不明)の、兼業カメラマンだったりするようです。(昨年、娘の前撮りに立ち会った義姉からの情報による)
前撮りに従事するプロカメラマンさんで印象的だったのが
https://photoxp.jp/pictures/178929
ダイナミックに動き回り、地べたに足を投げ出すこと前提の服装、若い女性ながらもほぼノーメイク、レフ板効果も兼ねているのか白いTシャツが眩しい方でした。新郎新婦も相当な美男美女でしたが、それ以上に印象に残るカメラマンさんでした。(日本語では女子カメラマンという言葉が成立している?)
その他、シグマ社が新開発の大口径広角レンズについて「ぜひウエディングフォトグラファーにお使いいただきたいィィ」とコメントしているのを見たことがありますね。確かに挙式でも披露宴でも、大口径の広角レンズは重宝しました。