メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/4096sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3470x2313 (4,204KB) |
撮影日時 | 2019-12-14 20:05:36 +0900 |
「今まで十数回カワセミを撮影したが、ダイブは見たことがない」とお話したところですが、本日午前中の縮景園での撮影で、はじめてダイブを目撃しました。
思ったよりも一瞬なのですねえ。カワウの潜水とか見ていると1,2,3と数を数えれそうですが、カワセミの潜水は、70Dの連写でいえば2コマくらいの間に終わってしまいました。
この一枚は、ダイブではなく、場所を移動する途中の撮影。
映画「Space Batleship YAMATO」で、主人公の操る戦闘機が、このようなスタイルで空中に静止するシーンがあって、監督さんは「歌舞伎の見得を意識した」とコメントしているのですが、カワセミのホバリングのほうがイメージに近いように思いました。
縮景園のカワセミは広島では非常に知られた存在で、本日は少なくとも3系統、10人以上の鳥撮り人たちが集っていました。
実は私はそのうちの一派に便乗し、カメラを向けている方向を見定めて撮影しました、なのです。ついでにカワセミ撮りの人々を観察していると、やはり仲間同士でおしゃべりしている人々は目の前にカワセミがきても気づかないようで、寡黙な方々のほうがむっくりと起動して撮影を果たしていたようです。
で、撮影したらさすがにその方々もいろいろおしゃべりはするのですが、どこかセンサーが働いているのか、再度飛来すると見逃さず発見して、撮影に戻っていました。
鳴き声、羽音が聴こえているのかな・・・・
カワセミ上手く撮られていますね・・
やはり鳥屋さんが集まる場所でしたか・・
重い機材を構えて数時間の待機は普通で、数日続けているいるのかも・・
鳥の写真はカワセミから始まりカワセミに帰ると言われています。
私もバーダーから鳥の写真に嵌りレンズ沼に落ちました。
鳥の写真はこのレンズ沼に要注意です。
何度もカワセミが来る公園に行ったけど飛翔は全滅でした
嘴付近にピンがきているので凄いのゲットですね
皆様こんばんは。コメントありがとうございます。
>youzakiさん
お褒めいただき恐縮です(*^^*)
今回は、この一枚も収穫でしたが、それ以上に、鳥を撮る人々の人間観察ができたことが収穫でした。若き日のyouzakiさんがこうだったのではないか!と思うような、30代の方もいらしてでした。寡黙でも喜びは全身で表現し、集中力はすごいですね。しかも賢くて、重い固定機材と、手持ち機材の使い分けが瞬時にできる体制になっていました。
レンズ沼は要注意ですね。はまっている人々はみんな幸せそうです。うれし涙を流しながら沈んでいきますね。浮かんでくるところを優しくもぐらたたきしてあげるのが供養というもの。ぷくくくく。
>F.344さん
お褒めいただき光栄です(#^.^#)
ミサゴのホバリングは見たことがあるのですが、カワセミのホバリングは初めて見ました。(ダイブもですが)
先ほど「若き日のyouzakiさん」という表現をした鳥撮りの方が、俊敏にカワセミの回帰を見つけてくれたのに感謝です。今まで、カワセミを撮影しても、飛び立ったらそこで終了、でしたが、その後を追いかけるのも必要でした・・・