白い道
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3001 (2,754KB)
撮影日時 2020-04-30 01:26:41 +0900

1   S9000   2020/4/29 22:17

心理テストの題材ぢやないですよ。池にはられた、鳥が魚を捕食するのを防ぐための糸を、浅い被写界深度で撮影したもの。
 個人的には「白い道」をイメージしました。

 そこから連想する「親鸞 白い道」は三國連太郎氏原作の小説を、三國氏自身が監督して制作した1987年公開の映画です。当時京都に住んでいたので、東本願寺に巨大な看板が掲げられたのを覚えてます。残念ながら今に至るまでこの映画は見ていません。

2   コウタロウ   2020/4/30 12:10

S9000さん こんにちは
これが糸ですか~
これこそレンズを通した写真の面白さかもですね。
流石、着眼点がいいですネ!

3   裏街道《お江戸》    2020/4/30 13:18

こんにちは。
いやぁ~芸術的だなぁ~これを撮ろうと思われたセンスに脱帽です。

4   F.344   2020/4/30 16:04

細いナイロンの糸を
このような表現にするのは思いつかない
 日本画東山魁夷の道
糸の幅と遠近が違うけれど・・・道じゃないか(タイトルは白い道ですね)
東山魁夷のそれとは違うと突っ込みが入りそう・・・

5   S9000   2020/4/30 22:33

 こちらにもありがとうございます(#^.^#)

>コウタロウさん
 確かに、レンズを向けて写真を撮ってみないと出現しない光景なので、写真の面白さを示しているかもですね。そうおっしゃられると俄然やる気がみなぎってきて、明日を生きる活力につながります。ありがとうございます。

>裏街道(お江戸)さん
 やり方そのものは定番かもしれません(笑)ただ、元の物体が正体を失って別のイメージを現出させる様子は楽しいですね。こういう表現を蓄積しておきたいと思います。とまあ言うのですが、実際には過去の自分が撮った写真で、「これ何だ?」「どうやって撮ったっけ?」というものがけっこうあるので、モズのはやにえ状態になっています。いかんいかん。

>F.344さん
 日本画の巨匠、東山魁夷氏の「道」は知りませんでした。結果として緑の中の(灰色っぽい)白い道、というのが類似したのは驚きですが、考えてみれば東山氏の「道」は、故郷の原風景に非常に似ており、私の魂の記憶がこのイメージを導いたのかもしれません。
 それにしてもよいことを教えてくださいました。これがあるから、写真の活力源は無限だと思うところです。ありがとうございます。

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