| メーカー名 | Canon | 
| 機種名 | EOS 70D | 
| ソフトウェア | Digital Photo Professional | 
| レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 | 
| 焦点距離 | 375mm | 
| 露出制御モード | マニュアル | 
| シャッタースピード | 1/790sec. | 
| 絞り値 | F6.4 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 640 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 3000x2000 (4,374KB) | 
| 撮影日時 | 2020-08-09 15:45:24 +0900 | 
 
 600mm+ファインダーで飛翔を追いかけるのは無理ですが、400mm弱ならある程度可能。もうちょっと慣れる必要があるが。
 動物写真家の小原玲さんが、新進気鋭の中学生写真家、藍紗さんに「動きの速いカワセミを撮ると野鳥撮影に習熟できる」と助言されたそうです。 
 それはそうだと私ごときも思うのですが、こと動態撮影に関しては、ツバメを追いかけていると、カワセミはのんびり屋さんに思えてくるので、有効かもしれません。
 ツバメが高速で飛翔する、と信じられているのは、高度を上げて位置エネルギーを確保し、そこから急降下するときにかなりのスピードを出すからかもしれません。スズメもカワセミも、静止状態からの飛び出しはツバメより速いと思いますが、特にカワセミは尾翼が短くて、急旋回が苦手で大きな旋回半径しか描けないので、追いかけるのは割と楽です。
 そうはいってもフォーカスをきっちり持っていくのはやはり難しいです。また、ツバメやスズメと違って、ホバリングを駆使してフェイントモーションすることもあるので。
 そういうのを眺めていると本当に楽しい、野鳥の世界。
