メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 300mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1579sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1800x2700 (4,738KB) |
撮影日時 | 2020-12-27 00:34:49 +0900 |
ストリーク・イーグルのごとく急上昇するカワセミ君。
橋の下から飛び出してここまでが約2秒半、連写9コマ目でした。打ちっぱなしの連写ではなく、途中で一呼吸おいたと覚えてます。でなければ、とてもAFが追いつかない、の図。
この一枚については大幅トリミングです。こちらに向かって飛ながら大きく旋回してさらに上昇するカワセミに、ズーミングしながら追従できればそりゃたいしたものですが、それができれば何の苦労もない、というわけでして。
広島城でも縮景園でも、カワセミは飛翔時に発声することが多いです。「チッチー」と表現されることが多いですが、かなり甲高く、ボリュームがあります。縮景園や広島城では石壁に反響して余計そう感じるのかもしれません。
この発声は、なわばり主張の意味があるのかもしれません。そのおかげでカワセミを発見しやすくなっています。
ところで、個人的に、カワセミが自分の目線より高く飛んでいくのを見ることが少ないのですが、このカワセミ君は、広島城のお堀に沿って周回するのでなく、広島城公園内の陸路をショートカットして南側の堀から北側(あるいは東側)に飛び去るのを目撃しました。帰ってくるときも、その逆方向で飛び出してくるのを目撃してます。
とはいえ、いったん水上に出たら、水面近くを低く飛ぶのが習性らしく、また上下動の少ない直線的な飛翔により、他の野鳥と区別がつきます。広島城の堀は、縮景園のたくえい池と違ってカワセミのとまるポイントまで非常に遠いですが、ポイントは比較的限定されており、半日粘ればかなりの頻度で撮影できるように思います。
まだ半日粘ったことはありませんが・・