メーカー名 | SIGMA |
機種名 | sd Quattro H |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 40mm F1.4 |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/800sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 6192x4128 (24.9MB) |
撮影日時 | 2019-09-29 22:28:25 +0900 |
デジタルカメラとは《 1部 》
これからの投稿は、このコメント投稿の継続版ということになります。
https://photoxp.jp/pictures/216816
相変わらずの超高画素高画質機の問題です。もうこの課題を熟慮考察し続けて随分な年月が経っている
と思います。
ところで人は何故に超高画素高画質機を欲しがるのでしょう? いろんな理由があるでしょうね。まずは
高精細な写真画像が欲しいということ。これは当たり前ですが。(笑) メーカーが出す最高価格のカメラ
が欲しいという人もいるでしょう。最新の高級機を使っているとかっこいいから。(笑) まあ三重県です。
中には最新のカメラを手に入れようとしても、もうそういうカメラしか売ってないから、というのもあります。
とにかく、自分は最新の高精細な写真画質を探求したい、というのが真っ当な購入理由かもしりません。
この私も超高画素高画質機を所持していますが、実は自分からの欲求によって積極的にそれらのカメラ
を購入したことは一度もないんです。すべてこの掲示板の他の方の影響によって、そういう超高画素高画
質機のカメラを、中古ながら買ってしまったという、そういう類の消極的な考えの人間だったんですね。
ニコンD800から始まってクワトロHまで全て他者影響の下にあります。アルファ7Rやイオス5DSもそう。
私が自分の考えで欲しいと思って買ったカメラは2000万画素のカメラまでです。最近ではイオス1DXとか
ですね。
随分以前になりますが、ソニーアルファ7という2400万画素カメラを購入した時(当時の最新の高画素機)、
その画像を見ながら強く思ったことは、これほどの高画素機は自分には必要ない、の一言でした。当時は
ニコンD700とかの1千万オーバーのカメラを常用していて、2000万画素超えのカメラの必然性を感じられ
なかったのですし、何よりも当時のPCでは表示や処理に時間がかかり、且つなによりも高品位モニターで
見る写真画像が辛かったからです。
私が超高画素高画質機のカメラのトンでもない弊害に気づいたのは、シグマのカメラを集中して使ってい
た時期です。1年くらい他のカメラを使わずにシグマの、当時はDPメリル、SDメリル、dpクワトロでしたか。
とくにDPメリルは4機ありましたので2連結合セットして2セットとして使ってました。メリルは連写撮影撮影
が駄目なカメラでしたが結合することで2倍撮れ、さらに2セットなので4倍撮れたわけです。加えdpてクワト
ロ2がありました。これは比較的連写撮影が可能でした。
そんなわけで鈍重なシグマの超高画素高画質機を際限もなく撮れるようにしたわけです。当然にPCモニ
ターの閲覧時間も増えていきました。シグマの画像、撮ったのはよいものの、その閲覧に、当然に画像
処理にも想像以上の時間と労力を食われてしまっていたということです。
その結果なのてすが、私の仕事場における立場は怪しくなっていきましたね。自分ではわからなったの
ですけどとにかくそういうことです。危うく大口の顧客を失う寸前のところまで行って私も眼が覚めました。
原因はシグマの超高画素高画質機にあると。それで以降、シグマカメラをメインで使うことはありませんで
した。この後もdpクワトロ0、sdクワトロHと購入していますが、そういう超高画素高画質機のカメラを手放し
で使うことはもうありません。
これは病理学的にはVDT症候群といいます。
ネットからコピペしますと・・・VDT症候群とは パソコンなどのように、ディスプレイやキーボード等で構成さ
れているものをVDT(Visual Display Terminals)といいます。 VDT症候群とは、その機器を使用したデータ
入力作業や、液晶やブラウン管などの画面を見ながらの作業を長時間続けることで、目や体、心に支障
をきたす病気のことです。
・・・これですね。私も知らずしらずのうちにこの罠に陥ってしまっていたというわけです。
VDT症候群は別の言葉で言えば、反射光の光で見る世界(これが世の中のほとんど)ではなくて、直射光
で見る特別なスクリーンなんです。その光源が蛍光管であれブラウン管であれLEDであれ、その光に向
かって眼を開けているわけなので通常の世界とは違うものになるはずです。
直射光は、有無を言わさず眼と脳に直接飛び込んでくるという気がしますね。反射光の一例である紙媒
体ですと、新聞にしろ書物にしても書かれていることが正しいとかどうかは、それを判断する脳は余地を
残した正常なままなのですが、直射光は違うという気がしています。よくネットで炎上したりとか過剰反応
をするのは、その内容がどうのこうのではなく恐らく直射光の光の成せる技なのかなって思ってますね。
それが証拠に過剰反応をされる方は文章の内容をよく読めていませんから。飛び飛びの単語で反応して
いるだけです。そこに著しい知力の低下を感じざるを得ません。
昔の刑事ドラマなんかで、容疑者の顔にスタンドライトの光を当てて尋問するってのがありましたが、直接
光は人の正常な判断力を失わせてしまうようです。ですから画像の画質や画素数とかの情報量問題以前
にストレスのないモニター環境にしておくというのが大事です。
テレビでもネットでも広告で事業が成り立っていますが、それは直接光のなせる技であるとも言えるでしょ
うね。反射光の広告よりも強力な広告媒体なんでしょう。
私の場合、デジタルカメラにおける漏洩電磁波問題は比較的早く知ることになったのですが、これとても
明確に理解できたのは車の事故に遭遇してのことですからね。人間というのは自分が痛い目に会わなけ
れば結局、何も改めることなどは出来ないということなんです。それどころか痛い目にあっても分からない
場合がほとんどですね。
このVDT症候群は、以前から私も良く知っていたのですが、それがまさか自分にも降りかかってくるとは
思いもよらなかったというのが残念ながらの事実でした。
そうですから、VDT症候群によって悪影響を受けるのは、たかが写真趣味だけでは終わらないというわけ
です。自分の全生活や仕事にも大きな影響を受けてしまうということ、これが肝心で重要ななんです。仕
事関係、社会的立場、家庭やご夫婦のことなど、全てに多岐にわたります。
それを言いますと、漏洩電磁波問題は自分の身体の健康力の低下だけで済むようで、比較的に被害は
低く抑えられます。それとても健康低下は病気の引き金になりますからね。
このVDT症候群にいったん陥った場合、写真は即止めなければなりません。あらゆる写真活動を停止す
るのが無難ですが、とにかく超高画素高画質機は絶対的に即時停止、もう当分は使ってはなりません。
これは本人は気が付かないのですが、脳をやられるというか強いストレスで、脳が正しく機能しなくなるか
らのようです。いわゆるゲーム脳とかゲーム依存症とかと同じことになるんですね。依存症というのはそ
の悪影響下が常態になって自分では制御できなくなるということです。麻薬なんかと同じです。
そして自分では気が付かないのですけど、脳知力の低下も見られます。他人からみると、あいつは最近
どうなっているんだ?まともにやれていないじゃないか、と見られるわけです。それが事実なんですね。
超高画素高画質機の写真画像というのは、例えば1000万画素から2000万画素に行った場合は、これは
普通の脳の正常な機能範囲内にあるわけで一応は何も問題は発生しません。しかし2000万画素から
4000万画素に行ったとしますと、仮に脳の処理能力が2000万画素余という上限があるとして、4000万画
素のうちの2000万画素分の画像の情報処理能力はオーバーをして溢れ出ることになるわけです。
ちょうどダムの水を想像してもらえば分かるのですがダム湖が満杯になれば緊急放水をしなければなら
ないですね。それは危険な状態だというわけです。人は仕事や生活において多くの情報処理をしている
わけですが、それらの処理能力と画像の処理能力に区別はありません。それが写真の趣味でダム湖を
満杯にして異常放水までしなければならないという状況、これは如何にもまずい、ということが理解できる
と思います。
脳のキャパシティは一定ですので、写真趣味で無駄に使ってしまうだけでなく危機状態にまで陥らせてし
まうということが、如何にも危険だということ。それだけですまず、ダム湖も土砂で狭まって貯水能力が
落ちてしまったり、ダムに亀裂が入ったりもするでしょう。そうなるともう後戻りすることもできなくなります。
ですから、たかが超高画素高画質機の画像なんて大げさな、とは思わないことです。モニターに映し出さ
れたものは強制的に脳内に侵入してくるのです。デジタルカメラは視神経の延長であるとは良く言った
もので、この危険性には驚くべきものがありますね。
PCモニター(PCのビデオカード性能と液晶モニター)は高品位なものを使ってはなりません。安物の小さな
もので良いのですしその方が安全です。カメラがいくら超高画素高画質機であっても出力のPCモニター
がそれを映し出さなければ問題は大きく低下しますから。
そして何よりも入力側の超高画素高画質機は慎重にして使うことです。出来れば使わないのがベストで
しょう。