無題
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 2000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3600x2700 (4.06MB)
撮影日時 2014-01-29 09:07:43 +0900

1   kusanagi   2021/9/28 22:28

このオリンパス9-18f2.8-3.5のレンズ、あまりピントの合いが良くありません。迷ったり合わなかったり
します。( なお、この投稿写真自体は、わざと現像の段階でぼかしてます)
それで次回の撮影ではフィルターを外して撮影しようかと考えています。フードは72ミリの金属製広角
フードを付けてますが、その外寸が86ミリなので、取り外した時は社外品のレンズキャップが使えます。
ちょうど7-14ミリの出目金レンズのような具合で使おうかということです。

もうひとつ、オリンパスの70-300の他社製のフードは金属製のものをつけているのですが、かなり浅くて
不満です。
ピントがイマイチという気がするのは、フードが適切でないと感じているからです。それでネットでオリジ
ナルを探してみますと、なんと私が今使っているフードよりも短いのですね。
これでは意味がないということで、余っているフードを3個つなげて゛自作してみました。テープでくっける
だけの簡単な工作です。そうするとフードの長さは18センチにもなりました。しかしなんと、この長さでも
最短70ミリ側はケラレないのです。驚きでした。
結局メーカーのフードというのはケラレの問題というよりも、使いやすさのレベルで決められていることに
なります。
究極に画質を目指すならば、使い勝手を無視して長いフードでも良いことになります。例えば自分は300
ミリ側しか使わないので、それ専用のフードということになりますと、きっとフード長は30-40センチでもよい
ことになるはずです。(^^ゞ 

こんな感じで自分なりのカスタマイズをしようとすればいくらでも可能かなって思いますし、それで画質を
上げる事もできるというわけです。なにも無理して高価な買い物をする必要はありません。
フォーサーズカメラは性能に上限があります。軽自動車とおなじように限られた中での開発であるわけ
ですが、それはユーザー側にとっても同じであって、逆に考えれば、このカメラやレンズの最大の性能を
引き出すことが容易いのですし、またその限界に挑戦すること自体が楽しみにもなってくるわけです。
軽自動車は低馬力ですからドライバーはフルスロットルが可能です。しかし普通車の高出力車はとても
ではありませんがフルスロットルは不可能ですね。免停になるか事故を起こすかです。
そこに、小さなフォーサーズカメラの真骨頂があるように思えています。

戻る