レナード彗星
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
焦点距離 100mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 20sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 不明(255)
ISO感度 2000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2064x3096 (660KB)
撮影日時 2021-12-11 14:39:54 +0900

1   Booth-K   2021/12/12 19:20

このところ毎朝4時起きで東の空をチェックしていましたが毎日曇り。
この週末、親父の三回忌で帰省した際に睡眠時間削って起きたら、-2度と寒かったですが何とか撮れました。朝見えるラストチャンスでした。
中央右上に、左上に向かって尾が伸びているのが確認できます。
12/7に公開になったK-3Ⅲのベータ版ではありますがファームアップで、アストロトレーサーに新たにTYPE3が加わりGPSや方位センサなしに(本体だけで)追尾が可能になった初使用も兼ねて。
長焦点では今までの数倍精度が高そうです。このタイミングでのリリースは本当に助かりました。

16日ごろからは夕方の南西の低空に見えるようになります。

2   ペン太   2021/12/12 19:44

薄明の始まった空の中でも
 しっかりと青い色で尾が伸びているのも
確認出来ますね。
 今回はお天気に振り回されて、逃しました。

天空に35度の尾を延ばした 百武彗星の感動が懐かしいです。。。

3   ペン太   2021/12/12 19:47

訂正

 >天空に35度の尾を延ばした 百武彗星の感動が懐かしいです。。。
90度の尾を延ばした  です。

4   Booth-K   2021/12/12 23:09

ペン太さん、こんばんは。
半分諦めつつ、最小限の準備だけして朝起きたら晴れてる!
でも高度が低く山の陰になっていて見つけるまでに結構時間がかかりました。それからは薄明との時間の戦いでした。
TYPE3、予想以上に使えそうですよ。

5   Ekio   2021/12/13 21:51

Booth-Kさん、こんばんは。
明るい色合いの中に散りばめられた無数の星たち、そして彗星ですか!
心地よい明るさが素敵です。
しっかりした準備と技術に裏打ちされたお写真ですね。

6   masa   2021/12/14 00:26

レナード彗星って最近発見されたものらしいですね。今地球に一番近いどころを通っていて、このあと太陽を周るとまた遥か彼方に旅立って行き、二度と地球の近くに戻って来ることはない軌道なんだとか・・・
そんな話しを聞くと、悠大な宇宙のロマンに気が遠くなるような、でもなんだか切ないような・・・
Booth-Kさんのお写真で太陽と反対向きに広がる尾を拝見して、星好きの人達が一生懸命に観察しようとしている気持ちが分かるような気がします。

7   CAPA   2021/12/14 20:36

下部に木々を少し入れ、縦位置にしたことで星空が悠々と高く、広大なイメージです。
レナード彗星(発見者名から命名とのこと)のこと、ペンタのアストロレーサも門外漢に分かりませんが、
彗星の尾を引く写り、星がきらめく小宝石のような写り、魅力があります。

8   Booth-K   2021/12/14 23:42

Ekioさん、masaさん、CAPAさんコメントありがとうございます。
氷の塊が太陽の光線を浴びて尾を引くという、宇宙での出来事が地上から見られるのですから、やはり感動します。そして、基本的に一期一会ですから尚更かも。
空というより、宇宙が広がっていると感じるんですよね。
今回ファームでリリースされたアストロレーサは、15秒ほど複数の星の動きを観察した後、その動きに合わせて撮像素子を動かして星を追尾するというものです。目から鱗、いい仕事してくれました。

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