メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D5200 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 45mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1600 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1330x2000 (1.72MB) |
撮影日時 | 2021-12-19 01:37:34 +0900 |
youzakiさん、コメントありがとうございます。
イオス70Dを買い求められたんですね。このカメラはS9000さんもお使いで、優れたカメラです。
私が高評価する機材は何よりも健康を阻害しないカメラなんです。カメラのミラー・シッャターユニット
を動作する際にチャージ用DCモーターが電磁波を出すのですが、その対策が優れているカメラが
オリンパス・パナソニック一眼シリーズや、このイオス70Dなのです。イオス1DXもそうなんですね。
普通キヤノンは高性能が故に漏洩電磁波は多いほうなんですが、モデルによっては電磁の少ない
優れたカメラが稀に出るんです。ちなみにイオス7Dはそれなりに出でいますね。
そんなわけで70Dは優れたカメラだと私は認識しています。
ミラーレスカメラはメカニカルシャッターではなく、電子シャッター方式を選びますと電磁波はでません。
しかしながら光学式ファインダーが無く、EVF電子ビューファインダーを使わざるを得ず(特に野鳥撮影
では)、それで眼の疲れが著しいということになります。私などは頭痛もしてきますんでEVFは使いま
せん。
もちろんカメラ背面の液晶スクリーンで撮影すれば問題はなくなるんですが、老眼で視度調整が必須
な場合、どうしてもEVFに頼らざるを得ず苦しい結末となってしまいます。それに背面液晶撮影では
望遠レンズの場合、カメラ保持が難しいですね。
そんなわけで、健康を阻害しないような優れたカメラに出会うことはなかなかないんですね。(^^ゞ
なお、オリンパスM-1は私も使っていますが、私の場合は広角レンズでの風景撮影なので背面モニター
で撮影しています。もともと近眼ですので眼鏡をずらして裸眼で見れば、手元のカメラ画面が良く見える
というのは実に有難いです。
もう私の写真撮影は歩くための健康維持という考え方でして、写真そのものを良くしようという気持ち
はなくなっています。(笑) よく歩けてカメラを持って散歩ができればそれで十分という気持ちです。
自分の好きな被写体を探して見学でき、さらに撮影ができればそれこそが至高の喜びとなります。
言わば高齢者の写真術とでもいいますか、むしろ写真の原点に立ち返るような気がしていますね。
鳥は恐竜の末裔とよく言われます。恐竜そのものは6千万年前に滅びてしまいましたが鳥と姿を変えて
今に行き続けています。生息数も種類も多くて成功した生物群ですね。我々人類は哺乳類のひとつ
ですが、哺乳類も恐竜・鳥類も、その歴史の長さはよく似ています。
高度に発達しすぎた人類はいつかは滅びると思いますが、その後も鳥類や哺乳類は生き延びて行く
でしょう。それにしてもあの巨大な体躯で地球を席巻した恐竜が小さな鳥になるとは驚きですね。そう
しなければ生き延びられなかったからそうなったわけですが、やがては人類の末裔もそのようになっ
ていくのかも知れません。これは興味深いです。
石は千年万年億年を生き続けるものです。「さざれ石の巌となりて」といわれるがごとく、今眼に見える
石は、石の一生からすれば一瞬でしかありません。
金比羅山の森にはヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、アオバツグミ、オオルリ、ムササビなどがいる
とか。
「日本野鳥の会香川県支部 琴平山探鳥会」
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/kotohira/story/58.html