ぶるるんミサゴン
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (5.63MB)
撮影日時 2022-01-22 20:54:26 +0900

1   S9000   2022/1/23 22:34

 ボラを狙ったがつかみ損ねて空振りに終わったミサゴン。ぶるるんと身震いしてふり飛ばす水滴もまた、カワセミやカイツブリとはスケールが違いました。
 水中伸浩さんの有名な一枚「ゲンゴロウブナを捕らえたミサゴ」のようにはいきませんが、ミサゴのぶるるんは、一度撮影してみたかったので、よいめぐりあわせに感謝です。

 冬になると、ミサゴ狙いの人が周囲に増えます。
 ここではミサゴは南方向ないし東方向へ飛び去ることが多いように思うので、逆光で水滴を光らせて、ミサゴの顔面をとらえるのであれば、午後遅く、西方向へむけてカメラを構えていればよいかもしれませんが、背景に暗所が来ないので、なかなか思うようにはいかないかも。
 みなさんそれぞれの場所で思い思いにミサゴ・ドボンを待ち構えてます。

2   裏街道 座間    2022/1/24 08:06

へぇ~飛びながら身震いをして水を弾くん器用です。

3   S9000   2022/1/24 22:12

こちらにもありがとうございます。帰省中ぢやなくて寄生虫を吹き飛ばすためにも有効なぶるるんのようです。
 学生時代、帰省中は実家に寄生虫しているような生活でした。社会人になってからは実家に仕送りして、農作業手伝いもしていたので、そうでもないですが、ビールはしこたま飲んでてたかも。

4   masa   2022/1/25 09:12

ミサゴって、飛びながらブルルンをするんですね!
魚を掴んだままではやらないでしょいから、獲物を落とした悔しさもあってのブルルンかも。

5   F.344   2022/1/25 17:52

大型が水中に飛び込むと
飛び上がっても羽根に含む水分はそれなりに多く残っている・・・
この行動は初見です
貴重な一瞬と思います
ラーメン屋さんの厨房もこの原理を応用して開発になるかも・・・?

6   S9000   2022/1/27 07:59

 みなさま、コメントありがとうございます。
 
>masaさん
 私が目撃した範囲では、ぶるるんは、獲物を抱えていないときでしたが、首尾よくゲット、の場合はどうなのか、また観察してみます。
 このときは特に、一度は獲物をつかんでいたので、くやしさがあったかもしれませんね、ちょっと残念そうでした。

>F.344さん
 ラーメン屋さんの麺湯切り機に通じる、ということでしょうか。
 ラーメンも湯が多量に残っているとスープが薄まってしまうし、ミサゴも羽根がびしょぬれでは飛翔能力に影響がある、ということで速やかな水分飛ばしは必須ですね。
 ということで、この現象はミサゴにとって普通の行動かもしれませんが、野鳥写真としては少数派かもしれません。撮影者が、飛び込みと飛び上がり、つまり水面上の水しぶきの迫力に重点を置いたカットを好むから、かもしれません。
 それは確かに魅力的ですが、私は、ミサゴが獲物をつかんで飛び立った後の、カラスやセグロカモメとの攻防戦も魅力に感じています。
 当のミサゴにとっては「見世物ぢやねえよ、おら必死なんだよ」ということなのですが・・・

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