雑感
Exif情報
メーカー名 FUJIFILM
機種名 FinePix S5Pro
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 135mm
露出制御モード 低速プログラム
シャッタースピード 1/202sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1377x3024 (2.7MB)
撮影日時 2007-01-02 13:41:53 +0900

1   kusanagi   2022/2/6 17:54

キヤノン板 「マンタにくっつくコバンザメ 」
https://photoxp.jp/pictures/219398
ちょっと面白そうなことを書いていたので私もついでに。(^^ゞ 

まずは、「自由落下 公式」
自由落下の速度は「v=gt」、落下距離は「y=(1/2)gt2」になります。 このとき、落下速度vは
時間tに比例していて、落下距離yはt2に比例しています。 gは重力加速度で、値は9.8m/s2です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1165655731
問1 高さ200mの所から自由落下する物体が地面に達する時間、および地面に達する時の速度を求め
なさい。
回答:
y=1/2・gt^2より
200=1/2×9.8×t^2
400=9.8t^2
t^2=40.8
t=6.38

v^2=2gyより
v^2=2×9.8×200
v^2=3920
v=62.6
地面に達するまでの時間→6.4〔s〕
地面に達する時の速度→63〔m/s〕

つまり高度200メートルを飛ぶミサゴから魚が落下するとして、ミサゴの飛行スピードと落下時の空気
抵抗を無視するとして、
y (高度)=1/2×g(重力加速度9.8)×t (タイム秒)の2乗
200メートル=0.5×9.8×6.4の2乗、というわけですね。
なお秒速63メートルは時速に直すと63×60秒×60分なので時速227k/時ですか。
衝突エネルギーに関してはジュール計算になのですが、計算式は運動エネルギー(ジュール:J)=1/2×
質量(㎏)×速度(m/s)の2乗です。
https://www.cs-driver.co.jp/sp/column/?id=1595891552-946810
そんなことをしなくても、重さ1キロの魚が時速200キロのスピード(実際は空気抵抗で半減すると思う)で
降ってくることを考えれば、それは恐ろしいものがあります。魚って結構流体力学的に優れていますから。
当然に硬い頭部を下にして落下します。

痩せっぽちのコバンザメどころか、重爆撃機ツポレフTu-95のお腹に仕込まれたツァーリ・ボンバのイメー
ジですか。まあこの高度まで上がれば魚は死んでいるので暴れて落ち込むことはなさそうですが、しかし
案外に広島の街は油断ができません。(^^ゞ 


ところで野鳥撮影一般に言えることですが、特に空を飛ぶ鳥の半逆光撮影では、フードがものを言う
のではないのかと考えています。
私も一度失敗談があるのですが、旧型の古いタムロン200-500で、近くにいる地上の鳥を撮影したの
ですが全然ピントが合いませんでした。フードは無し同然の装備でしたのでそれが原因だったのかな、
と思っています。
このレンズ、本来は大型のフードが付いているのですが、しかしそれとてもフルサイズカメラ、及びズーム
全領域に対応しているのでして、APSカメラで且つ長ミリ数限定ならば大胆にフードを狭めても問題は
ないはずです。

フードの内部に黒い無反射のボール紙などで不要部部を四角くマスキングをしてやれば、かなり効果が
あります。その改造フードが画質を上げAF性能も上げてくれますね。もちろんフィルターは無用なのです
が敢えて付けて、このプロテクトフィルターに黒い紙でマスキングするのが一番手っ取り早いです。
そしてショット時はフード先端に指を掛けていればブレは最低限に抑えられます。
日本人は精神力というか、錬度で腕を上げるという手法をとりますが、機材の方を改造してやるという
のがアメリカンでスマートなやり方です。

実はこのやり方は昔、シグマ50-500でやった手法です。フードは元々50ミリ対応ですのでショートです。
このフードに別のレンズ(シグマ100-300)のフードを二重掛けし、さらにフィルターに黒い紙で四角くマス
キングしましたが効果は大きかったです。望遠ズームは、自分がどのミリ数の領域を駆使するのかで
フードを改変するのが合理的考え方です。
短焦点レンズには敵わない望遠ズームですが、このフード改良で随分と性能が上がるわけで、これを
知らないユーザーが多いですね。多分、考えも付いていないと思います。

逆に、望遠ズームを低ミリ数側をよく使う場合は(望遠スナップ撮影等)、ショートなフードにします。
フードは無くてもよいくらいなのですが、込み入った場所で子供などに当たるケースがあるのでフードが
あれば安全です。こういう安全対策としてのフードの活用もあるんです。よくフードを逆付けしている人を
見かけますがフィルターがむき出しになるので人に当たると怪我をします。
フード、そしてバッテリーグリップもそうですが、様々な使い方ができるアイテムであって、写真撮影には
必須だと私は思っています。

今はちょっと撮影を止めているので再開をすれば、この望遠ズームの件を再検証してみたいと思ってま
す。手持ちのレンズで野鳥撮影に使えそうなのは、フィルム時代のシグマ50-500、同じくタムロン200-
500、タムロン300f2.8×ケンコーテレコン2倍、オリンパス70-300、EF300F4×EF2倍テレコン、ミノルタ
500ミラーレス・・・ これくらいかな。ほぼ全部古いジャンクレンズばかりです。無論AFレンズです。
オリンパスは既にフード3本掛けで作っていますがまだ野外では試していません。
野鳥撮影で長いフードを使用する場合は、フィルターは不要ですし無いほうが画質とAFに貢献します。
ここは抑えておかないといけませんね。そしてフード内部でのマスキングを上手く作れるかどうか。ここの
工作にかかっていると思ってます。二重壁でいきたいなって考えてます。

そうそうシグマ50-500を久しぶりに取り出してみますと前玉にややカビが見られたので分解して取り去り
ました。以前からの弱点でしてカビが出やすいレンズのようです。前玉は3枚入ってましたね。
少し書きましたが手持ち望遠撮影の場合、フード先端に指を入れてショットする。これは効果があります。
皆さんはレンズ胴鏡を保持して撮影をするわけですが、フード指賭けだとレンズ全体を手元に引き付ける
効果が期待できるからだろうと思います。
最近は強力なAFのレンズやカメラが出ているので、ついずさんな撮影になりがちですが本来はきちんと
ホールドできるかどうかが問われます。とはいえ最近は電磁波問題があるのでカメラを頭部に引き寄せな
い撮影手法になりがちなので強力AFは必須となりました。上のレンズで手ぶれ補正が利くのはミノルタ
(カメラ側で)とオリンパス(カメラ側)のみです。

野鳥撮影に於いて、基本的に大事なことは電磁波被爆の観点から、撮影ショット量をできるかぎり少なく
することだと考えています。連写はしないという原則ですね。数ショットで確実に射止めるのが安全なやり
方です。カメラが電子シャッターモードがあれば必ずそれを使う。そして三脚撮影です。雲台はジンバル
とかビデオ雲台ですかね。もしくは銅鏡部分を三脚に乗せるやり方です。V字型のホールドが市販されて
いますのでこれは便利です。(カメラ部は手持ち)
しかし三脚撮影は機動性が劣りますし狙いが不便なのでやはり手持ち撮影が主になります。
それでカメラのホールディングを高める為にバッテリーグリップは必須です。S9000さんはBGを使わない
人なのですが、それでなのか写真はやや不鮮明なのが多いですね。またBGはカメラを手に持って移動す
る場合にも便利です。カメラを右手でも左手でも持てるからです。ただ右利きの人は左手でカメラを持つと
いう習慣がないのかもしれないなと思ってます。それでSさんはタムロン600ミリズームを首に掛けている
そうですね。(手で保持はしているそうですが) ちょっと信じられないのですがよっぽど首が太くてイノシシ
のような人ならばよいかも知れませんが、頚骨をやられる可能性がありそうです。

カメラが出す電磁波に関しては、イオス70Dとイオス1DXは優れています。これが7Dとか1DⅢとかだと、
かなり電磁波が出ます。電磁波漏洩の高いカメラだと写真を長く続けることは出来ませんね。しかし少な
いカメラでも長期間続けば積算値は溜まりますので注意が必要です。放射能の被爆と基本的には同じ
なので軽く見てはいけません。
それでカメラを頭部に付けてする野鳥撮影ではミラーレスの電子シャッターカメラがベターです。EVFで
撮影することになるのですが光学一眼レフで被爆するよりはマシですから。私の場合ではオリンパスの
70-300が、E-M1かパナソニックGX7マークⅡに着ければ電子シャッターモードができ、且つボディ側手振
れ補正が可能なので一番使い勝手がよいですね。

ただ野鳥撮影の場合、写真を撮るだけでなく光学ファインターを見て、双眼鏡のように鳥を見て楽しむ
というのがあり、それだとミラーレスカメラは撮影に特化したカメラですので満足感は少なくなります。
優れた光学ファインターのカメラで見る鳥は素晴らしいものがあります。もちろん双眼鏡には敵いません
が。(^^ゞ 
こんなことをつらつらと述べてきたのですが、私は野鳥撮影はしません。(笑) やはり電磁波被爆がダメ
だからですね。現在は鳥撮影ブームなのですがブームだからと言って流行に乗ろうかとは考えません。
それで野鳥撮影では、カメラを三脚に乗せて、撮影というよりもファインダーを見て楽しむというのが一番
良いのかなって考えます。稀にショットするだけでよく、せいぜい数十ショットに留められるメディアを入れ
ておく、という自制心ですかね。一番良いのは双眼鏡とかフィールドスコープでの観察です。
本来、本当に野鳥が好きな人は写真なんかを撮るのではなく観察がメインなのではないですか。
はっきり言えば本当の野鳥愛好者ならば写真は不要であり、写真を撮るのはただ単に自分を自慢したい
だけではないですか?という気がしてます。


キヤノン板 「ミサゴン・スパイラル・タイフーン 」
https://photoxp.jp/pictures/219397
「水上の狩人 ミサゴ大全」という本がありまして、現在でもアマゾンで手にいるようです。
撮影者&著者は此方の方でして、私が御目にかかった当時はイオス1DマークⅡをお使いでした。
レンズはEF500でしたか。雲台はコブラのジンバルでした。これをマークⅢ&600ミリに更新するという
ことで、使っていたマークⅡを私が引き取ったこともありました。ミサゴのみならず大型の猛禽類を対象
にしていましたね。香川では溜池が多く、それを狙うミサゴは身近な鳥です。偶に池の側の山中でフナ
なんかが落ちていて、何だこれ?っていうことも。(^^ゞ 
何といいますか、野鳥撮影はクセになると言いますか、彼も、ちょっと撮り過ぎたわいな。と後に反省の
ようなことを述懐していたように思います。
野鳥、とりわけカワセミとかミサゴやハヤブサのようなハンティングする鳥は、野鳥カメラマンが特に
夢中になる鳥のようです。

この写真で面白いなって感じたのは環境を取り入れた写真となっていますので、撮影場所が特定でき
ることです。広島城の南西角の石垣と三滝山らしきものが写っているので、グーグルマップから、ああ、
此処で撮影したのだと良く分かる写真となっています。そういうのも、写真の読み解く楽しみのひとつと
なります。ところで広島城はマップで見ると今治城のような実用的な城のようですね。単純な区割りで、
使いやすいと言いますか、半ばは海城のような造りですね。
広島城のすぐ南に原爆ドームがあり、その上空で原爆は炸裂したと思うのですが、マップで見れば
非常に効果的な地点であることがよく分かります。三滝寺は山陰になっていて被害を免れたというのも
見て取れます。

航空写真や衛星写真は鳥瞰的俯瞰写真となりますので、このグーグルマップの登場以来、我々も
鳥瞰的な見方で自分の写真を撮るようになったと感じています。いわばカメラマンも鳥化していると言い
ますか、これは面白い現象だと思いますね。とりわけドローン撮影をされる方は現実に実感しているで
しょう。
しかし実際の野鳥撮影の醍醐味はそういう鳥瞰などは無関係であって、ハンティング撮影に尽きると
思ってます。特に600ミリクラスの大型レンズを装着しての撮影は大型装備故の愉快さがあり、さらに
手持ち撮影は腕力がモノをいいますから自己満足度は極限に達します。

現在ブームの野鳥撮影とは、要するにハンターが鳥を仕留めるのと大して変らない感覚でやっているの
ではないですかね。そこに愛鳥精神というのはないと思います。自分はこういう珍しい鳥を見たよ、とか
こんな風な滅多に見れないシーンを撮ったよ、とか、そういう腕自慢をしているようなところがあります。
これが今の鳥撮影ブームの実態であろうかと思います。
まあ、当人はそれで楽しければそれでも良いのかも知れませんが、野鳥にさほど関心のない私としては
そんなことに時間を潰して面白いのかなって感じるところがあります。

占星術的に見て現在は風象の時代です。風ということで空を自由に飛ぶ鳥は魅力的ですよね。風の
時代ということで風力発電が主体に出てきました。ヨットなんかも、もしかすればブームなのかも知れませ
ん。飛行機は残念ながらコロナ禍でボシャリましたがこれも本来ブームのはずです。
別に愛鳥でなくともかまわないんですが、鳥から学ぶことは多数あるように思います。そういう何らかの
学びが鳥撮影者の間から聞こえてくることはないですね。本物のバーターは多分鳥の撮影には熱心では
ないのだろうと思いました。

これを書きながら手持ちの双眼鏡類を取り出して清掃しました。他にもフィールドスコープがあって1本は
カメラを付けて撮影できるタイプです。いずれも安物ばかりですが鳥用に購入したものではなく、汎用品で
す。いろいろと光学機器を試すのは楽しいというくらいのもの。
本当に鳥が好きならば双眼鏡で十分なのではないかと思いますがやはり後で調べることを思えば撮影は
できたほうがよろしいです。鳥の観察もできながら撮影も可能ということで、やはり光学一眼レフは役に立
つ道具です。ファインダーの倍率を上げるということではマグニファイヤーとかアングルファインダーという
ものもあります。アングルファインターは上から覗くタイプになるのですが、多少カメラから顔が離れますの
で電磁波的には有利です。そしてファインダー倍率も2倍とかに上げられます。三脚据えになりますし上か
ら覗きますので慣れないとやり難いのですが要は慣れかもしれません。

三脚の雲台はジンバルやビデオ雲台が使いやすいです。自由に動きますし望むところで止められます。
私は普通の撮影でもこれらの雲台を使用しています。下手な3ウェイ雲台よりも使いやすいのですがやや
重いというのが欠点ですか。


鳥板 「虹&鳥」
https://photoxp.jp/pictures/219213
撮影者も書いているように、風景の中の鳥、というわけですが、こういう写真こそが普通の人の好む写真
ではないでしょうか。小さな鳥を大きく撮ってみたいという気持ちは分からないではないですが、そのよう
なクローズアップの写真ばかりでは飽きがきますね。そしてアップすればするほど鳥が居る環境というも
のが疎かになります。よく母親が生まれた子供の顔ドアップの写真ばかり撮るというセンスでして案外に
鳥撮影の方は写真的には素人なのかも知れないと考えることがあります。

写真は被写体を取り巻く周囲の環境があってこそ写真足り得るものなのですが、そこらへんが理解できて
いないのかもしれません。もちろんアップの写真があってもよいのですがそればかりではツマラナイという
わけです。
実は写真的に構図を切り詰めたり、アップ撮影をするのは、絵画的には抽象画の類になります。その反
対は具象画ないし写実画ですね。絵画の画家でも分かるとおり、若い時期には写実画をするのですが、
これはエネルギーを要します。それで年を重ねれば画家は楽な抽象画に走るのですね。これは仕方がな
いところがあります。
そんなわけで写真も構図切り詰め型に嵌めた写真を撮る人は高齢者に多く見られますね。広範囲の周囲
に配慮した写真を撮るのはエネルギーが要りますので、どうしても型にはまった切り取り写真となるので
しょう。

そして切り取り構図の写真ばかりとなりますと、写真としての情報量が極めて少なくなり、鑑賞者としては
面白くない写真となるのです。いつも決まったワンパターンの狭めた構図やアップ写真というのは撮影者
自身のエネルギーが少なくなっていて、それは高齢化現象のひとつだというわけです。
この掲示板が次第に細ってきているのは、そういう写真としてのエネルギーや情報量が少なくなってきて
しまったから。というのが正しい見方かと思います。

写真というのは本来は鑑賞者をして写真に突き動かされるものであるはずなのです。
卑近な例で言えば私が東北まで彼の地を見に行ったのは、zzr(9r)さんの東北撮影写真であったわけで
す。もし彼の写真を見ることがなければ私は東北には行かなかったでしょう。いや東北というものを知る
こともなかったはずです。それほどに東北の写真にはエネルギーと多くの情報量がありました。
そういう写真がもう、この掲示板にはなくなりました。今の掲示板の写真を見て何かを得るというものは稀
です。とはいえEkioさんの写真にはまだそれがあります。彼の撮影する関東地方の写真には関心を寄せ
ていますね。
MN板 「台風一過」
https://photoxp.jp/pictures/218087
この写真は列車の車窓から撮影したものですが埼玉の武甲山ですか。驚きの画質にまず驚き(のちにこ
のレンズを手にしました)、この山に関心も出てきて調べました。そういう関心の連想の発現が写真の持つ
本来の役目なんですね。

キヤノン板 「木曽川のコハクチョウ」
https://photoxp.jp/pictures/219396
この写真も美しく且つ有意な写真となっています。木曽川とありますので調べようと思えばグーグルマップ
で撮影地を特定できると思います。私、木曽川はまだ行ったことがありません。この豊かな河を見て、行き
たくなる写真ですね。とにかくアマチュアはまず地元の写真を撮るべきです。地元であればよく知っている
ので具体的な写真を撮ることができます。ところが他所の観光地などになると詳しくはしりませんから抽象
的になるんですね。

随分と写評を混ぜて書きましたが、掲示板の写真の投後者も閲覧者も随分と減ってきているだろうと考え
ています。こういコロナ禍では仕方がないわけですがいずれは新しい息吹が吹き込まれる掲示板になる
かも知れません。
以下にちょっと専門的になるのですが面白い動画を見つけました。新しい風が吹きつつあるというわけで
す。

#半導体 #TSMC #トヨタ生産方式
【半導体革命】日本復活の道筋はこれしかないっ!! ミニマルファブ
https://www.youtube.com/watch?v=8_Ttb9HuLQs

#半導体不足 #日産減産 #サプライチェーン
半導体が不足する「本当の理由」はこれが原因!
https://www.youtube.com/watch?v=NeV2_1sN1Rs

過熱している全固体電池の実力値を「冷静に」読み解き、ソリューションが与える今後の影響を分かりやすく解説いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=W3Fo0pXwVtI

【何故日本の半導体メーカーは今の状態に?】半導体市場の動向から探る「日本の勝ち筋」とは?日本の半導体はパワエレが鍵に!?【株式会社東芝 チーフエバンジェリスト 大幸秀成×TXFA 天野眞也】
https://www.youtube.com/watch?v=8YX8oc5fFtY

小さな小さな半導体製造システム ミニマルファブ【産総研公式】
https://www.youtube.com/watch?v=6kWS9Wy6WdA

テスラをはるかに凌駕する自動車メーカーが誕生している!皆さん気が付いてますか?業界構造を劇的に変える可能性がある「この出来事」を過去の事例から紐解き、わかりやすく解説。
https://www.youtube.com/watch?v=e8UqlfJTitE

最強の半導体メーカー「TSMC」に秘められた本当の強みを理解してる?分かりやすく解説。
https://www.youtube.com/watch?v=ycdwTcLD1k0

こういうのはテレビとか一般入門的な動画では見られないものなのですが、昔でいうところの業界新聞み
たいなものですか。個人営業のユーチューバーでも専門的に優れた報告をしてくれるところはあるんで
す。

普通の市民とか消費者にはなかなか思いがよらないみたいなんですが、今の世の中はデータとネット
ワークで動いています。つまりコンピューターですね。もしこのシステムが壊れれば世界は地獄になり
ます。電気も水もこない、車も動かない電話もスマホも使えない状態を想像してみてください。工場も
事務所も商店も病院も営業ができません。
世の中は人と人との繋がり動いているというのはもはや昔話です。そういうこの世界の根本を支えている
のがコンピューターシステムを動かす半導体なんです。

TSMCという企業名をご存知の方もおられると思いますが、正確には台湾積体電路製造、英語では、
Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd.と言います。セミコンダクターとは半導体のことで
すが、漢字では積体電路、つまり日本語でいう集積回路のことです。これが今の世界を根本的に支えて
いるんですね。かつては日本の半導体産業は世界一だったのですが米国によって潰されてしまいまし
た。とはいえ、政治的に潰されたわけで日本の技術や日本人技術者が行き詰っていたわけではありませ
ん。現在最先端の半導体製造技術は台湾とか韓国が握っていますが、良く頑張られていますね。
じゃあ日本は老人大国になってしまって凋落する一方ではないのか?と問えば、このようにけっしてそう
ではないことが分かります。
日々企業で働くエンジニアの方々、経営者の方々も工場の作業員も何とかして日本が再び豊かになる
ことを目指して頑張っています。

小規模な半導体製造装置はこれまでの大量生産のやり方から比べれば、時代に即した新しい風である
わけですね。そういえばニコンが新しい方式の半導体露光装置を作るそうです。オランダのASMLに取ら
れていたシェアを挽回する予定です。
この世の中は本当の意味で行き詰るということがありません。行き詰っていると考えるその思考がダメな
だけです。

2   kusanagi   2022/2/6 20:20

MN研 「円らな目」
https://photoxp.jp/pictures/219414
小鳥の撮影ですが、驚きのポートレート撮影です。いつも行ってる山だと覚えてくれていて小鳥も
安心してくるんでしょうね。そういうのって良い感じです。

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