メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/99sec. |
絞り値 | F2.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1365x2048 (1.77MB) |
撮影日時 | 2023-03-19 01:17:28 +0900 |
最近アマゾンで購入した電子接点付き中華製マウントアダプターのメモ
(バシュポ) Pixco 電子接点付きマウント変換アダプター
コンタックス用・・・・ボディはイオス。何年か前に購入したものと、今回買った3個で合計4個あり
古いものは新しいボディでフォーカスエイドが使えず
1DXは合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△ かつPモードで
1DSマーク3は合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△ Pモードで
1DSマーク2 使える★
1DS 画像の両端が正しく記録できず×
5DSはエラーで記録はされるが使えず×
5Dマーク3 使える★
5Dマーク2 使える★
5D ボディに物理的に干渉して装着できない×(注:回転させてはいけない)
二コン用 ・・・・・ ボディはイオス。3個購入した。赤いマーク印のあるものが2個と、ないものが1個
多分、赤点ありが新しく、なしが古いのだろう。なお物理的にボディとの接触が
緩い。スコッチテープで厚さを増すべし。
1DXは装着エラーで使えず×
1DSマーク3は赤点なしは使える。しかし合ピンするが露出が晴天下でダメ
手動露出なら使える△ Pモードで使う(Aモードは露出がダメ)
1DSマーク2 赤点なしは使える。しかし合ピンするが露出が晴天下でダメ
手動露出なら使える△ Pモードで。
1DS 画像の両端が正しく記録できず×
5DSはエラーで赤は記録はされるがエラーで使えず。黒は記録もされず×
5Dマーク3 赤点ありは使えるが、なしは使えない。★
5Dマーク2 使える★
5D 赤点ありは使えるが、なしは使えない。★
M42用 ・・・・・・・・・ボディはイオス。白と黒の2個あり
1DXは合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△
1DSマーク3は合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△
1DSマーク2 使える★
1DS 画像の両端が正しく記録できず×
5DSはエラーで記録はされるが使えず×
5Dマーク3 使える★
5Dマーク2 使える★
5D 使える★
メモがてらに書きましたが、電子接点付きアダプターは苦労が多いです。接点なしだとこんなことは
ないのですが、それではフォーカスエイドが使えずで、ピントはすごく苦労します。スピーディな撮影
には電子接点付きアダプターは極めて便利です。なお二コンボディでは接点なしで簡易なフォーカス
エイド機能が元より備わっていますね。
電子接点付きアダプターが正常に働けば、フォーカスエイドが使えて且つ自動露出で撮影できます。
こういう中華製電子アダプターを使うのではなく、コシナ製などのEFマウントレンズであれば何ら問題
はなく、しかもデジタル時代の新しいレンズなのでピントはほぼ正確に合わすことができますし、当然に
自動露出での撮影が可能です。
私が昔、イオス1DSが出て頃にも一時、マウントアダプターでオールドレンズを使ったことがあるのです
がピントを合わせることは大変でありまして、結局長く続けることはできませんでした。その当時に購入
した電子接点のないマウントは多々ありますので、それらはミラーレスのアルファ7で使っています。
イオス1DS系のカメラは圧倒的にファインダーが明るく、5D系とは違います。F値の暗いレンズだと実に
あり難く感じます。ピントに関してはフォーカシングスクリーンを、MF用のセンター部がマイクロやスプリット
になっているタイプに交換するという手もありますが、私も昔はそうようにしたと思いますがやはり使い
にくかったようです。またファインダーの倍率をあげる接眼レンズなどもありますがこれもなかなか不便
でしたね。
純粋にオールド・クラシックレンズを試して使いたいということでは、やはりミラーレスカメラがとても便利
です。そういうのはソニー板で爺児さんがやられていました。
実画像を見ての撮影ですので、これほどに確かなものはなく、解像度やコントラストの低いレンズでも
きちんとピントを合わせることができます。ミラーレスカメラであればよくて何もソニーアルファでなくとも、
アダプターさえ入手できればオーケーであって、電子接点アダプターなとは要りません。イオスRや
二コンZでもミラーレス撮影が可能かと思います。
まあ、こういうのはマニア的なでありまして、普通に写真を楽しもうということでは蛇足とか余談とも言え
る作法というかテクニックですね。普通に写真を撮るのに飽きてくればこういうのも好いんではないで
すか、という程度のものです。