1 masa 2023/5/9 22:12 まだ咲き残っていた ”キクザキイチゲ” です。青もしくは薄紫のものもあるのですが、残っていたのは白花ばかりでした。白花と書きましたが、この花の花びらのように見えるのはガクです。
まだ咲き残っていた ”キクザキイチゲ” です。青もしくは薄紫のものもあるのですが、残っていたのは白花ばかりでした。白花と書きましたが、この花の花びらのように見えるのはガクです。
2 Booth-K 2023/5/10 00:03 えっ? 花びらじゃなかったんですか?清水山に咲いていた、白や青も花びらじゃなかったなんて、驚き@@ピークを過ぎても、出会えてよかったですね。それにしても、300mmはやっぱり持参されたんだなと、改めて敬服してしまいました。
えっ? 花びらじゃなかったんですか?清水山に咲いていた、白や青も花びらじゃなかったなんて、驚き@@ピークを過ぎても、出会えてよかったですね。それにしても、300mmはやっぱり持参されたんだなと、改めて敬服してしまいました。
3 youzaki 2023/5/10 08:01 深い森の中にひっそりと咲いてるようなイメージの山野草ですね・・美しく撮影され感心します。私もこんなのが撮りたいですが感性もなく機材の持ち運びも無理で素敵な作品を拝見し楽しむだけです。
深い森の中にひっそりと咲いてるようなイメージの山野草ですね・・美しく撮影され感心します。私もこんなのが撮りたいですが感性もなく機材の持ち運びも無理で素敵な作品を拝見し楽しむだけです。
4 masa 2023/5/10 10:27 Booth-Kさんえっ!と思うでしょう。私もかつてはそうでした。普通の花の構造は、真ん中に雌しべ、その周りに雄しべ、それを包み囲むのが花びら(花弁)、さらにそれを守るように囲むのがガク(萼片)なんだそうです。そしてキンポウゲ科の花は花びらが無く、ガクが花弁状に変化しているんだとか。あのニリンソウやイチリンソウの花も、「白い花弁状のガク」なんだそうです。綺麗な色がつくようになったのは虫を集めるように進化してきた結果なんだとか。
Booth-Kさんえっ!と思うでしょう。私もかつてはそうでした。普通の花の構造は、真ん中に雌しべ、その周りに雄しべ、それを包み囲むのが花びら(花弁)、さらにそれを守るように囲むのがガク(萼片)なんだそうです。そしてキンポウゲ科の花は花びらが無く、ガクが花弁状に変化しているんだとか。あのニリンソウやイチリンソウの花も、「白い花弁状のガク」なんだそうです。綺麗な色がつくようになったのは虫を集めるように進化してきた結果なんだとか。
5 masa 2023/5/10 11:10 youzakiさん、ありがとうございます。300mm望遠での匍匐撮影は確かにキツかったです。でも、軽い機材でもバリアングルを活用すれば、このような野草の姿は撮れます。歳に応じて楽しんで参りましょう。
youzakiさん、ありがとうございます。300mm望遠での匍匐撮影は確かにキツかったです。でも、軽い機材でもバリアングルを活用すれば、このような野草の姿は撮れます。歳に応じて楽しんで参りましょう。
6 Ekio 2023/5/10 19:30 masaさん、こんばんは。花びらに見えるのが「萼」とは驚きました。教えていただかなければ絶対に気付きませんです。
masaさん、こんばんは。花びらに見えるのが「萼」とは驚きました。教えていただかなければ絶対に気付きませんです。
7 masa 2023/5/11 08:44 ガクが花びらのようになって有名なのは、ご存知「ガクアジサイ」。街路樹としてお馴染みの「ハナミズキ」も、あの白やピンクの大きな花びらはガクなんです。花はガクの中央部に小さくゴチャッとまとまっています。
ガクが花びらのようになって有名なのは、ご存知「ガクアジサイ」。街路樹としてお馴染みの「ハナミズキ」も、あの白やピンクの大きな花びらはガクなんです。花はガクの中央部に小さくゴチャッとまとまっています。
8 masa 2023/5/13 06:08 スミマセン、訂正です。ハナミズキの花弁に見えるのは、正確にいえばガク(咢)ではなくホウ(苞)でした。
スミマセン、訂正です。ハナミズキの花弁に見えるのは、正確にいえばガク(咢)ではなくホウ(苞)でした。
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