1 masa 2023/10/14 17:17 産卵のために北から南下してきた ”ウラナミシジミ” です。繁殖できるのは千葉県くらいまでと言われています。食草はマメ科の草なら何でもですが、線路っ端の土手にナンテンハギ(マメ科)を見つけて沢山集ってきました。線路敷に入れないので、遠くからなんとか望遠でゲットしましたが、かなりトリミングアップしています。
産卵のために北から南下してきた ”ウラナミシジミ” です。繁殖できるのは千葉県くらいまでと言われています。食草はマメ科の草なら何でもですが、線路っ端の土手にナンテンハギ(マメ科)を見つけて沢山集ってきました。線路敷に入れないので、遠くからなんとか望遠でゲットしましたが、かなりトリミングアップしています。
2 Booth-K 2023/10/15 02:04 マメ科に拘るのも不思議な感じですね。グルメなのか、これでないとダメな理由があるのか、自然は不思議です。高画素はこういう時便利ですね。今にも動き出しそうな姿です。
マメ科に拘るのも不思議な感じですね。グルメなのか、これでないとダメな理由があるのか、自然は不思議です。高画素はこういう時便利ですね。今にも動き出しそうな姿です。
3 masa 2023/10/15 10:15 Booth-Kさん蝶の食草は種によってほぼ決まっています。例えば、モンシロチョウは、アブラナ科の菜の花、キャベツなどナミアゲハは、ミカン科の植物クロアゲハが、サンショウ類キアゲハは、セリ科のニンジン、パセリ、シシウドなど最近関東地方で沢山見られるようになったツマグロヒョウモンは、スミレ科の植物ならなんでも食べます。一方、たった一種類しか食べない蝶もいて、ヒメギフチョウは、ウスバサイシンだけチョウセンアカシジミは、デワノトネリコだけオオルリシジミは、クララの花と蕾のみという具合で、食草が限定されている種は、開発に伴う食草生育地の減少で絶滅が心配されています。食草が分かれているのは、同じ餌の取り合いで弱い種が滅びてしまうことを避けてきた知恵なのでしょうが、オオルリシジミたちは人間がその食草を滅ぼしてしまうとは思わなかったでしょうね。
Booth-Kさん蝶の食草は種によってほぼ決まっています。例えば、モンシロチョウは、アブラナ科の菜の花、キャベツなどナミアゲハは、ミカン科の植物クロアゲハが、サンショウ類キアゲハは、セリ科のニンジン、パセリ、シシウドなど最近関東地方で沢山見られるようになったツマグロヒョウモンは、スミレ科の植物ならなんでも食べます。一方、たった一種類しか食べない蝶もいて、ヒメギフチョウは、ウスバサイシンだけチョウセンアカシジミは、デワノトネリコだけオオルリシジミは、クララの花と蕾のみという具合で、食草が限定されている種は、開発に伴う食草生育地の減少で絶滅が心配されています。食草が分かれているのは、同じ餌の取り合いで弱い種が滅びてしまうことを避けてきた知恵なのでしょうが、オオルリシジミたちは人間がその食草を滅ぼしてしまうとは思わなかったでしょうね。
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