冬をかぞえて
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 -1.0
測光モード 評価測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,915KB)
撮影日時 2012-12-01 09:04:18 +0900

1   Nozawa   2012/12/6 08:50

プゥさん、お早うございます。

 素朴な道祖神さんに手作りの屋根が素朴でよいですね。
ほほえましい作りの組み合わせです。

2   プゥ   2012/12/5 22:22

広津南西部にある、3〜4件からなる集落のお墓脇にあった道祖神です。
屋根が設けられていて、良く見るとトタンに「MOON STAR」の文字が。
「シュール(笑)」と笑いがこみ上げかけましたが、ここに住むお年寄りが、あり合わせのトタンを使ってでも、この道祖神を風雪から守ってあげようとして作ったものなのだと思い直すと、茅葺屋根のものとはまた違った感動を覚えました。
顔の崩れ落ちた道祖神。おそらくこの先、今までと同じだけの年月立ち続けることは不可能。この小さな集落の人々とともに、残りの冬を数えます。

3   Booth-K   2012/12/6 01:00

「MOON STAR」は確かにフフッ(笑)という感じですが、これを工作している姿を思い浮かべると、「この印は真中でいいかや」と笑顔、道祖神を思う寡黙な人たちのストーリが目に浮かぶようです。歴史と共に魂が込もってますね。

4   gokuu   2012/12/6 06:59

プゥさん おはようございます。
いかにも手作りといった屋根が微笑ましく思えます。
意思肌の風化した道祖神も微笑ましい姿に年代もです。
村人のお守りとして崇められた歴史を物語っています。

5   調布のみ   2012/12/6 08:29

プゥさん、おはようございます。
冬枯れの景色に道祖神が似合います。この周囲だけ暖かみがあるような・・・
この手作り感、地元の方の生活に密着していることを感じさせます。

6   プゥ   2012/12/6 19:57

Booth-kさん
こんばんは。
私も、多分このMOON STARはねらってやったんじゃないかな?って思います。お年寄りがそんな洒落っ気を持ってこの屋根を制作したのかと思うと、私から見えれば寂しい村ですが、住んでいる人にとっては全然寂しくないのかな?と思えてきて、なんとも心があたたくくなりました。
gokuuさん
こんばんは。
広津にはおそらく、一集落に一か所ずつ、みたいな感じで道祖神が祭られています。そんな道祖神を集落の人が「うちのとこの神様」みたいな感じで接してきたんだと思います。
その素朴な気風が、私の生まれた時代まで、細々とではありますが受け継がれてきてくれたことに感動を覚えます。
調布のみさん
こんばんは。
寂しくも暖かみが出るように、と、屋根に丁度よく陽のあたる時間帯に訪れ、撮影後少し赤色を加えてみました。
徹底的に寂しいだけでは無くて、「寂しいけれど、どこか温かく、美しい」。そんな広津を撮を撮れたら、と考えています。
Nozawaさん
なんといってもこの道祖神ではMOON STARが目立ち、ちょっと笑いを誘います。それが寂しさを中和してくれます。よく見れば草も良く刈られていますし、人の思いが伝わるロケ地でした。また再訪しないといけません。

7   MacもG3   2012/12/6 21:31

なんかとても切ない物語の終焉みたいで寂しいですね。
思わず手を合わせてみたくなります。
雪に埋もれてしまうのかな?

8   気まぐれpapa   2012/12/7 06:51

プゥさん、おはようございます。
なんと言っもトタン屋根がいいです!!!!
信仰の厚い集落の気持ちが現れて素敵ですね。

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