コニカミノルタ DiMAGE 7Hi 作例

コンパクト

495万画素

2002年9月21日発売

DiMAGE 7Hiは、ミノルタが2002年9月に国内3,000台の限定で発売した、DiMAGE 7シリーズのレンズ一体型カメラである。半年前に発表されたDiMAGE 7iを土台に、内蔵メモリーを倍増してフルサイズ画像の連写を秒3コマに引き上げ、ボディをブラック基調に改めた。一方で2/3型CCDや28〜200mm相当の光学7倍ズームといった基本仕様はほぼそのまま引き継いでおり、7iより33,000円高い価格で得られる違いは、連写性能と外観に集まっている。

シリーズ
DiMAGE 7
位置付け
DiMAGE 7シリーズの限定上位版(2/3型500万画素・光学7倍ズーム機)
先代
DiMAGE 7i

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投稿写真 22枚

Camera Profile

DiMAGE 7Hiについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

ミノルタは2001年5月23日にDiMAGE 7を含むデジタルカメラ4機種を一斉に発表し、デジタルカメラ市場に本格参入した。DiMAGE 7は同年6月23日に165,000円で発売された。1プレス PC Watchミノルタ、524万画素7倍ズーム機をはじめデジカメ4機種を一斉に投入 2002年3月19日には後継のDiMAGE 7iが発表され、155,000円で4月下旬に発売された。2プレス PC Watchミノルタ、400万画素光学3倍コンパクトデジカメ「DiMAGE F100」~DiMAGE 7後継機「DiMAGE 7i」も発売

DiMAGE 7Hiの発表は2002年9月12日付で報じられ、9月21日に標準価格188,000円で発売された。3プレス PC Watchミノルタ、64MB SDRAMを搭載して連写性能が強化された「DiMAGE 7Hi」 7iの発表から半年で、同じシリーズに高価な限定版が加わったことになる。

ラインナップ上の位置付け

シリーズの起点となったDiMAGE 7は、最上位機種として2/3型CCDと光学7倍ズームを備えていた。1プレス PC Watchミノルタ、524万画素7倍ズーム機をはじめデジカメ4機種を一斉に投入 DiMAGE 7HiはこのDiMAGE 7シリーズの新モデルとして、7iより33,000円高い価格で、国内3,000台の限定で投入された。3プレス PC Watchミノルタ、64MB SDRAMを搭載して連写性能が強化された「DiMAGE 7Hi」

外観では、ボディカラーをブラック基調に改めた。7iの本体色はマグネシウムカラーだった。2プレス PC Watchミノルタ、400万画素光学3倍コンパクトデジカメ「DiMAGE F100」~DiMAGE 7後継機「DiMAGE 7i」も発売 7iとの違いは、この外装と次節で述べる連写まわりにある。

先代からの進化

7iから変わったのは、主に連写である。内蔵SDRAMを7iの2倍の64MBに増やし、2,560×1,920ドットのフルサイズ画像を毎秒3コマで撮る「Hi連続撮影」モードを加えた。連続撮影できる枚数は、フルサイズでRAWが5枚、ファインモードが10枚である。発表記事は、圧縮率約1/2.5の低圧縮JPEGを生成する「エクストラファインモード」も挙げている。3プレス PC Watchミノルタ、64MB SDRAMを搭載して連写性能が強化された「DiMAGE 7Hi」 PC Watchの実写記事によると、連写速度は7iの秒2コマから秒3コマに上がった。4レビュー PC Watchプロカメラマン山田久美夫の「DiMAGE 7Hi」実写画像

この強化は、7iがDiMAGE 7から改良した部分に積み重ねられたものである。7iはAFを約2倍に速め、シャッター速度の上限を1/4,000秒(P・Aモードのみ)に広げ、リアルタイムヒストグラムやワイド端でのマクロ撮影を加えていた。連写では、1,280×960ドットで秒7コマの「ウルトラハイスピード連続撮影モード」をすでに備えていた。5プレス AV Watchミノルタ、秒7コマ連写が可能になった「DiMAGE 7i」 7Hiはこれを引き継いだうえでフルサイズの連写を伸ばしたので、速さを優先する低解像度の秒7コマと、画素数を優先するフルサイズの秒3コマを使い分けられる。

変わらなかったのは、撮像素子とレンズを中心とする基本仕様である。発表記事によればほかの仕様は7iとほぼ同等で、2/3インチの原色系CCD、35mm判換算28〜200mm相当(F2.8〜3.5)の光学7倍ズームとデジタル2倍ズーム、CF(マイクロドライブ対応)の記録メディア、単3電池(ニッケル水素/アルカリ)の電源を受け継いでいる。3プレス PC Watchミノルタ、64MB SDRAMを搭載して連写性能が強化された「DiMAGE 7Hi」 有効画素数は、7Hiの発表記事では500万画素、7iの発表記事では約495万画素とされ、資料によって表記が異なる。5プレス AV Watchミノルタ、秒7コマ連写が可能になった「DiMAGE 7i」 なお、実写記事では長時間露出が15秒まで設定できるようになったとされる。4レビュー PC Watchプロカメラマン山田久美夫の「DiMAGE 7Hi」実写画像

開発の背景

メーカーが7Hiの狙いを語った談話は確認されておらず、発表時の報道は、前節までに挙げた価格・限定数・連写強化の事実を伝えるにとどまる。3プレス PC Watchミノルタ、64MB SDRAMを搭載して連写性能が強化された「DiMAGE 7Hi」

利用者の評判

価格.comのレビューは2件しかなく、満足度4.05(カテゴリ平均4.34)も2件の集計である。項目別では、デザインとホールド感が5.00、携帯性と機能性が4.52とカテゴリ平均を上回る一方、画質と操作性は3.52にとどまる。件数が少ないため傾向とは言い切れないが、2件とも、ブラックのデザインや質感とグリップのホールド感を評価し、液晶モニターが小さく撮影時にピントを確かめにくいことを不満に挙げた。6掲示板 価格.com価格.com - コニカ ミノルタ DiMAGE 7Hi レビュー・評価

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月12日

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