つぶあん
みなさんが植物の写真を載せているので、私は月の写真を。
梅雨の晴れ間の朝、日の昇るまえの空に月が浮かんでいました。
薄い雲が月を包んで、地平線の向こうから太陽がその赤い手をのばしてきます。
薄い雲は淡く染まり、月は微笑んでいるようでした。
ORCAM
こんばんは。
>日の昇るまえの空に月が・・
夜が明けてもまだ空に有る月のことを
ありあけの月と呼ばれているそうですね
それにし...
つぶあん
季節は夏。
これから盛夏へと向かうにあたって、草は刈られていきます。
草が茂りすぎると虫やヘビで大変なことになるのですね。
スズメバチやマムシは怖いですから。
でも、草は刈られてもまた生えてくる生命力があります。
そして、刈られた草もまた、美しいものなのです。
つぶあん
草がしげり、そこに低い角度で陽が射してくる。
なんだか夏だなぁという感じですが、夏はもっと草がしげります。
なので人間は、この時期に草刈りをします。
それでも草は、また大いにしげるのですが。
ただ、ここでおこぼれを頂戴するのが鳥たち。
生き物は人間がいることを当たり前に...
つぶあん
朝、くさむらのなかにトンボがいました。
おそらく、トンボはそこで眠っていたのでしょう。
でも、ちょっとだけ遠かったので、草を踏まないように上半身だけのばしての撮影。
でも、トンボは逃げずに写真を撮らせてくれたのでした。
つぶあん
カタツムリが葉っぱの上にいました。
なんだかこの時期の景色で、でもカラーで撮ると嫌がる人もいるかと思い、モノクロで。
カタツムリは大変で、酸性雨のせいで大きく...
つぶあん
ガクアジサイの群生です。
去年見付けて、今年も行ってみました。
1年が経ったんだなぁと、時間の流れを感じることが出来ました。
去年の夏はとても暑かったのですが、乗り越えることが出来た夏でもありました。
だったら、うん、今年の夏もきっと大丈夫。
つぶあん
山に行きました。
山道をのぼっていくと小鹿が逃げていきました。
近くの茂みからは「ぶもー、ぶもー」という声。
母鹿がいるのだと思ったので、「ごめん。引き返すよ」と山をおりることにしました。
でも写真を撮りたいという...
つぶあん
あやめでしょうか、花が咲いていました。
太陽が昇るまえ、光線具合は穏やかです。
その穏やかな光線具合が、この花には似合っているように感じました。
つぶあん
アザミ嬢のシルエットです。
実はシルエットの写真、私はダメになることが多いのです。
絞り解放で撮っているからなのか、干渉縞が出てしまうのですね。
このアザミ嬢のシルエットに関しては、どうやら干渉縞は出ていない様子。
条件を探っていかないといけませんねぇ。
つぶあん
5月のこの時期は湿度が低く、カラッとしています。
それでも雨が降れば霧が出ることもあります。
霧の朝、まだ稲が植えられていない田んぼをパチリ。
霧が向こうに広がる住宅街を隠してくれて、なんだか秘境に来たかのような気持ちになれたのでした。
つぶあん
山に行った日、帰り道でふと足を止めました。
なんでもない1枚になると思ったものの、なぜか撮りたいと思った1枚でした。
そして、なんとなく好きな1枚。
カラーだとキツイ感じになってしまいますが、モノクロだと優しげな感じです。
時々こういう自分では撮らない写真が撮れるから、カメラっ...
つぶあん
山に行ってきました。
新緑は少しずつ濃くなって、下の方では下草が生えてきています。
シダも葉を広げるようになって、そこへ朝日が射し込んできます。
その形のよさにシャッターを切った1枚なのでした。
つぶあん
ムラサキツメクサをモノクロで撮ってみました。
太陽を浴びて逆光のなかをキラキラと輝くムラサキツメクサ。
でも、ファインダーを覗く目はまぶしいのです。
一瞬のブラックアウト。
その瞬間がカメラをやる楽しさなのかもしれません。
つぶあん
「いまはむかし竹取の翁といふものありけり」
そんな世界観に迷い込んだような山のなか。
朝日に竹が輝いています。
竹取物語は、このような朝に産声をあげたのかもしれませんね。
つぶあん
田んぼに稲の苗が植えられました。
いよいよ田んぼに生命が吹き込まれたみたいで、近くを歩いていると楽しい気持ちになってきます。
早朝散歩のときに田んぼの持ち主と少しお喋りをして、その人も朝の田んぼがお好きな様子。
「『これぞ日本』ですよね」と言ったら、笑顔でうなづいていました。
つぶあん
朝日のなか、一羽の蝶がくさむらのなかで休んでいました。
まだ飛ぶには早い時間なのでしょう。
おどかさないように、パチリ。
蝶は羽ばたくことなく撮らせてくれたのでした。
つぶあん
藤が咲きました。
なんだかGWだなぁ……という感じです。
花って、その時期その時期で、ちゃんと咲くからすごいですね。
温暖化だとか異常気象だとか言われても、その時期になると咲く花。
時々ズレたりもしますが、花ってすごいですね。
つぶあん
カスタムイメージ・ほのかで撮ったムラサキツメクサです。
去年まで、ほのかは使いづらいと思っていました。
でも、いまはこういう被写体のときに、ふんわりとした描写をしてくれるので好きです。
写真って、変わっていくものなのですね。
つぶあん
コバンソウは外来種なのだそうですが、小判の形をしています。
これだけ小判があれば、さぞかしお金持ちなことでしょう。
ですが、この小判は誰にも奪われることのない小判でもあるのです。
心が豊かになる景色だったのでした。
つぶあん
山へ行ってきました。
新緑が芽吹いてきて、これから山はにぎやかになりそうです。
「山笑う」は春の季語。
本当に山は楽しそうでした。
つぶあん
菜の花をプラス露出で撮ると、黄色と緑が面白い色になると気付きました。
蛍光色のような色。
だとしたら、前ボケと後ろボケを組み合わせると幻想的な写真になるのでは?と思って撮ったのが、今回の写真です。
それにしても黄色って不思議な色ですね。
つぶあん
月に叢雲花に風。
発達した低気圧によって桜が散ってしまいました。
でも、散ってもなお美しいのが桜。
きっと、そういうところが桜が好まれる理由なのでしょうね。
つぶあん
カスタムイメージ・ほのかで撮った桜です。
太陽を花のなかに入れて、絞りはもちろん解放値の1.9です。
どうにかシャッター速度を1/4000秒にすることが出来ました。
ほかの写真では1/6000秒になるものも。
太陽の強さをセーブしたこの速度が一番好みだったのでした。
つぶあん
桜が咲いて、そんな桜の蜜を吸うためにスズメがやって来ました。
スズメは桜の花を千切って蜜を吸うので、花が落ちてしまいます。
でも、花は充分に咲いているので、なくなってしまうということはありません。
桜の蜜は美味しいのかな?
スズメが油断しているところをパチリとやらせてもらったのでした。
つぶあん
使い勝手の分からないカスタムイメージには、銀残しもありました。
この銀残しもプラス露出で撮ってみました。
思いがけず私好みの色になってくれました。
こういう発見があるからカメラって楽しいのですよね。
ちなみにJPEG撮って出しです。
つぶあん
カスタムイメージ・ほのかで撮ってみました。
ほのかは使い方が分からなかったのですが、あるとき「プラス露出で撮ってみよう」と思い立って、パチリと。
感じとしては、以前流行った「女子カメラ」の作例に似ているのかなぁ...
つぶあん
つくしが生えてきました。
つくし、子供のころ「つくしでお茶がつくれるんだよ」と聞いて、たくさんとった思い出があります。
でも当時はインターネットもないので、どうやってつくるのかが分からない……。
「古きよき時代」という言葉は、こうして...
つぶあん
菜の花が咲き始めました。
春を告げる花ですね。
咲き始めは、いままで撮ったことがなかったのですが、今回初めてトライしてみました。
横からだと寂しいので、上から失礼してパチリ。
ちょうどいい背丈だったので、たぶんレンズの最短撮影距離です。
つぶあん
冬から春へ移ろうとき、緑は枯草のなかから目覚めるものなのですね。
枯草のなかに緑の小島があって、なんだかそれがブーケのように見えました。
よくよく考えてみれば、地球の歴史は30億年以上。生命の歴史は8...
つぶあん
暑さ寒さも彼岸まで。
春のお彼岸となり、菜の花が咲き始めました。
そこへ、名残雪のいたずら。
もちろん、頭のなかではイルカの「なごり雪」が流れていたのでした。
つぶあん
公園の片隅に木の実が集められていました。
きっと近所の子供たちが、そういう遊びをしているのでしょう。
そしてきっと、この木の実には子供たちだけの意味が込められているのでしょう。
私も子供のときにビー玉が貨幣になったなぁと思いながら写真を撮らせてもらったのでした。
つぶあん
それは、つくしを探しに行った日のこと。
むかしつくしを撮ったところは建物が建っていて、もうつくしを探すことは出来ません。
でもその帰り道、フェンスを越えて植生を拡げようとする名前の知らない草を見付けました。
フェンスを少しだけ入れてパチリ。
生き物というもの...
つぶあん
2週間まえの写真ですね。
うっすらと雪が積もって、その雪の止み間に撮ってきた写真です。
先週も少しだけ雪が降りました。
寒暖を繰り返して春になってゆくのですね。
つぶあん
水仙をモノクロで撮ると、玉ボケがあたたかなそよ風のように感じられたといった写真です。
FA43mmは絞り解放で撮るとソフトフォーカスな感じになります。
逆光の水仙はほわ~んとしていて、それが春っぽいかなぁと。
つぶあん
写真って、どこにピントと露出を合わせるかなのですよね。
私はこの写真で、葉に隠れている椿のシベにピントと露出を合わせました。
この椿がなんだか隠れようとしているように見えたのですね。
恥ずかしがり屋だけど、でも好奇心もあるから、隙間から少しだ...
つぶあん
さて、ようやく梅です。
青空を背景にした梅って、なんだか穏やかでいいですね。
ただ、撮る側は少し大変で、いい感じの枝を探さないといけないのです。
桜は花を撮ればいいのですが、梅は枝というのが私の持論。
今回は少し苦労して撮っています。
つぶあん
竹は夏の季語なのだそうですね。
タケノコが生えて、そのタケノコが成長して新しい竹になる。
そう考えると、竹が一番美しいのは夏ということのなるのかな?
でも、この写真を撮ったときも竹は素晴らしく青かったのです。
タケノコを生やすために脂がのっている時期だからなのかなぁ?
つぶあん
冬枯れした山は下草も枯れていて、倒木を撮ることが容易でした。
とはいえ、アスファルトの道のすぐ近くなので、緑が茂ってからも撮ることの出来る被写体。
いいところにいい被写体って、いてくれるものなのですね。
つぶあん
コンテストは全滅でしたが、また体勢を整えて頑張ろうと思います。
さて、写真はまた山ですね。
カスタムイメージ・クロスプロセスでのJPEG撮って出しです。
苔を生した木が印象的だったので、画面いっぱいに入れてみました。
少しだけ余白をいれることで木の大きさを表現してみたつもりです。
つぶあん
勝負の2月の結果が出て、コンテスト、ダメでした。
いまはなんだか吹っ切れたような気分で、でもぶり返すのかなぁ?
とにかく2月が終わるということで、ちょっとイレギュラーな時間に投稿(明日は29日だけど)。
写真はサザンカです。
サザンカが咲くと冬が終わります。
梅...
つぶあん
山には杉も植えられていて、その杉の葉で道は埋まってしまっています。
子供のころキャンプで火をおこすときに重宝した杉の葉。
その少し紫がかった煙の色が好きでした。
つぶあん
モノクロの山です(JPEG撮って出し)。
山の下は杉の森なのに、上の方は広葉樹の森なのです。
杉の森を歩いていると突然明るくなって広葉樹の森が広がるのは面白かったです。
写真は、そんな広葉樹の森です。
冬枯れした山へ行ったのは初めてのことでした。
つぶあん
マジックアワーは1日に2回あって、それは夜明けと夕暮れ。
でもたぶん、夕暮れのマジックアワーではこういう写真は撮れないのだろうと思います。
撮れるのは早起きをした人だけ。
……なんて、自分のことを正当化しようとするわけですが、要するに綺麗なものは時間帯によって異なると...
つぶあん
なんだかじっとしていられなくて、また活動再開です。
やはりこういう場は写真をやる上で、やる気のもとになってくれますから。
で、写真です。
早朝の空と冬枯れした木を撮ってみました。
でも、早朝なのか夕暮れなのか、写真では分からないものですね。
つぶあん
ラストは去年のコンテストで落選した写真です。
お寺の花祭りで花御堂(釈尊像を入れる)をつくっているときに撮った写真。
「百花繚乱」ではありきたりなので、「百花斉放」にしたのですが、中国共産党のスローガンもそうなんですってね(知...
シッポ座
こんにちは
赤外線フィルムで写し撮ったような花の陰影が露になっていて重さもはかり得られるようです。いい写...
つぶあん
タイトルがまだ決まっていなかった写真です。
「冬菜」にしたかったのですが、それは特定の野菜を指しそうなので、別の候補を探しているところでした。
ちなみに畑は道路のすぐそばにあるので、踏み荒らしてもいませんし、不法侵入もしていないのでご安心を。
つぶあん
雪が積もって、そして溶けていく日の朝。
太陽が昇るまえに撮ったモノクロの雪です。
ただし、雪の白に引っ張られてアンダー傾向になるので、プラス露出にしています。
つぶあん
マイナス露出で撮ったモノクロの雪です。
光のあたった場所を魅せるためにマイナス露出にしました。
というより、マイナス露出を前提として被写体を探した写真です。
つぶあん
実験的なモノクロ写真。
雪をプラス露出でモノクロにしたものです。
JPEG撮って出し。
つぶあん
プラス露出で撮ったのならマイナス露出でも撮ってみよう。
そんな思いで撮ったのが今回の写真です。
これは思いがけない発見で、思いがけない写真になってくれました。
よくよ...