メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001 |
レンズ | 17-50mm |
焦点距離 | 23mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4704x3136 (7,645KB) |
撮影日時 | 2013-12-31 16:04:55 +0900 |
最近はSD1Mで写真を撮る機会が多くなってきて、それでSD1Mの
撮影ペースに自分がピッタリとハマっているような気がする。
先日などは、SD1Mだけを持参して、朝から夕暮れまで、60GB近く
撮影したと思う。
レンズは、広角と標準と望遠のズームだけ。みな小さなレンズのみ。
バッテリーは4セット用意して3セット目を入れたと記憶する。1セット
はバッテリーグリップに入れる数なので2個となる。手持ちは古いバッテリー
ばかりなので持ちが悪いと思うが、元々小さなバッテリーなので
そうは負担にはならない。メディアの重さは無きに等しい。
SD1Mは連続して7カットくらい撮影すると、書き込みが済むまで
待たされるのだが、そういう意味ではDPメリルがサブカメラにあれば
とつい思ってしまうのだけど、まあ、なければないで慣れてしまっている
自分がいると思う。(^^;
SD1Mがスローペースだと言っても、フィルムカメラに比べれば大した
連写能力だとおもうのだけど、物事は全て相対的な見比べから出発
しているので、SD1Mの遅さに我慢ができない人は多いと思う。
私にとって、SD1Mはシグマで初めて満足できるカメラとなっていて、
また他のメーカーのカメラを含めても、高度に満足できているカメラだと
思っています。
なんにせよ、自分なりに満足できるというカメラに出会うことは嬉しい
ことです。その満足度の度合いといえば、イオス5D+5D2や、ニコン
D700+D600の各々2台分を1台で満足しえていると言えば、大体の
ところが想像できるかも思います。
画質と画素数のバランスだと思うのですが、こう両方が高度に満足
できているのがSD1Mだと考えています。
イオスやニコンは連写能力が非常に高くて、バンバンと撮影ができる
のだけど、後で思うと撮り過ぎだなって反省することが多いのです。
それで、カメラはあまり高速である必要はないという自分なりの基準
というのを設けると、案外にSD1Mのペースは良いのかもと思ってしまう
のです。
そう思わせるような不思議さがSD1Mにはあって、それで、RAWソフトの
遅さも、ともすれば過剰になりやすいデジタル世界に於いて、ちょうど
よいブレーキになっているのかも知れないと思ったりもしています。
不思議な・・って書いたけれど、それはあくまで私にとっての主観で
あって、私とシグマのカメラの相性と関係があるのかも知れないと
感じています。だから人によってはぜんぜん縁がない場合もあるん
でしょう。
シグマの絵が、はたしてどのように他人には感じられているのかは、
私としては正直言って想像することも出来ないのですね。
しかし私にとってはシグマの絵は、大変リアリティに富んでいて他に
代えがたいものだと感じています。そういう独特の世界がシグマに
あるのだとはハッキリと断言できますね。
シグマの絵は、一言でいうと実際に見た光景の記憶と、カメラで撮った
絵の表現が、その乖離が一番少ないカメラではないかと考えています。
リアリティというのは言い換えるとそういう言葉回しにならざるを得ない
のですが、自分の眼とカメラの眼が離れすぎないというのは、これは
大事なことなんじゃないかなって思っています。
とは申しても、やはりこれも主観的なものなんですね。物事が渋く見える
人もいれば派手目に見える人もいるからです。
上記、写真は徳島県、吉野川中流です。
吉野川ですか。
四国や九州はリタイアしたらゆっくり回ってみたい土地です。
瀬戸内の風景を実際に見てみたい。
美味しい物も沢山あるんですよね。うどんや海産物、伝統食。
一年に一度九州に出張してた時期がありました。
居酒屋に入るとテーブルに大きなボウルがあってカメノテが山盛り。
初めて食べたけど悪くなかった。。あと野菜が美味しいと感じました。
ただ醤油だけは馴染めなくてこちらのを持っていってました。
SDとDPは他方の書き込み時間で撮る事も多いです。
DPは設定を間違わなければ失敗は少ないですが気に入る写真はSDの方が多い気がします。
なぜかは分からないんですけど。
私が投稿する写真は、できるだけ他の地域の人が見ても興味を持てる
ような写真を、と思っています。その土地柄が想像できるような、という
具合ですね。
それでやや平凡で説明的な写真になるかも知れないのですが。
野菜はやっぱり東北が一番美味しいと思いますけどね。(^^;
醤油は東西文化圏でだいぶ違うようです。東はからくて西は薄口です
かね。
四国のなかで北半分は瀬戸内圏ですが、南半分は太平洋と峻嶮な
山岳地帯となります。もっとも山容は東北とは全く違い杉や檜の人工林
が大部分を占めています。その中に埋まるように照葉樹林があります。
そのうちに四国の山も歩いてみたいと思っていますが。
四国と紀伊半島は昔は南海道と言って、けっこう山が深いのです。
分け入っても分け入っても青い山。ですね。
四国の川では吉野川が有名ですが、もっと有名なのが高知の四万十川
です。ほとんどダムがなく、水流はゆったりとしています。香川からは
四国の対角線の反対側にあり、撮影に行くのは、ヨイショが要ります。(^^;