メーカー名 | RICOH |
機種名 | GXR A12 |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 18mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F3.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1328 (2,553KB) |
撮影日時 | 2016-01-10 09:15:32 +0900 |
シグマから新型sdシリーズがでました。
http://www.sigma-global.com/jp/cameras/sd-series/
予想通り、シグマsdシリーズは光学ファインダーは捨てて、ミラーレスカメラになりましたね。
少し驚いたのは、APS-Hセンサーを出してきたこと。最初はどうせAPS-Cセンサーだけ
だろうって思っていたのですが、これは意外でした。もちろんフルサイズは次のモデルに
とっておくようです。(これは予想どおり)
残念だったのが、フランジバックが旧モデルのSD1Mと同じだったこと。これだと特別に
自社製マウントアダプターを介助せずに現行シグマSAレンズが付きますが、残念ながら
ソニーアルファ7のようなマウントアダプター遊びが殆ど出来ません。
ここが大きく残念だったこと。
しかしいずれ新マウントが出る可能性は残していますね。できれば、ソニーと話をつけて
ソニーEマウントでやって欲しいです。既にシグマはEマウント用のレンズを出しています。
もちろんレンズとボディとは違うわけですが、しかしソニーしてもシグマというマウント仲間
が増えるのは悪くない話でしょう。ユーザーとしてもシグマdpクワトロにソニーやコシナの
ツァイスレンズが着くのは魅力です。
デザインは良くなりました。よくなったと言うのは、勿論dpクワトロのデサインに比してです。
あのバカみたいなデザインで、シグマのユーザーはげんなりしていましたからね。
(お陰でシグマ関連のどのネットサイトも開店休業状態に追い込まれましたから(^^;)
とにかくあのデザインを採用を決定した人間は大きく反省したようで、今回は実用本意の
シンプルでかつ小ぶりな好デザインで登場してきました。
グリップが小さいので実際にはバッテリーグリップを着けて使う人が殆んどでしょうけど、
外せばうんと小型になるのは良いです。
面白いのは、これ!
シグマ・マウントコンバーター MC-11
http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/accessories/mount-converter/
対応マウントは2種あって、CANON EFレンズと、IGMA SAレンズ。これをソニーアルフア7に
着けられるようにするのです。
シグマはついにマウントアダプターメーカーにもなったようです。(^^;
この手のアイテムは海外製ばかりでしたが、いつ迄も海外メーカー(特にチャイニーズ)ばかりに
儲けさせるのはしゃくじゃないですか。(^^; よくぞシグマ、やってくれたなって喝采です。
これからは各種の電子デバイス搭載のマウントアダプターを出して、チャイニーズメーカーを
駆逐しないといけませんね。
とにかく、アルファ7を持っている方は、このアダプターでもって、キヤノンレンズがアルファに
着くのだから是非に手に入れたいものです。
ついでにニコンマウントのシグマレンズをアルファ7に着くアダプターも出して欲しいのだけど、
シグマはニコンと仲が悪いから、難しいかな。(^^;
時代は、ミラーレスカメラになりました。
私もソニーアルファ7Rを遅ればせながら手に入れてみて、その大きな可能性に驚いています。
もちろんミラーレスカメラもやはりフルサイズでなければ面白くないです。特に私のように
広角レンズが好きな人間としてはフォーサーズやAPS-Cセンサーでは全く物足りません。
ですからシグマも次のsdクワトロはフルサイズでなければなりませんね。今回、APS-Hサイズ
が出たのは、もちろん次のモデルはフルサイズだよっていうシグマの暗黙の信号です。
とにかく、APS-Cサイズの枠を突破したミラーレス機としては、アルファ7についで2番めの
カメラになったわけです。これは画期的なことですね。
新型dpのお題と廃車がおもしろいですね。
quattrodpのcashbackキャンペーンが発表になり、EVF付きがでると思いましたがが、ミラーレスでくるとは、予想外でした。
日本人には、マミヤ6のような弁当箱型が、なじみがくるのでしょう。
quattroは、カメラらしくないデザインで、概念を打ち破った素晴らしい形だと思います。
dp0quattroは、現行機種で終わり、無くなる前に、要る人はお急ぎ手配でしょうね。
SDquattro・・CとHが発表されて・・おおっと、思いましたが
私は、dpquattroに、いちど感染しておりますので、免疫があります。
どうでも、よいですね。
新型sdは、半分だけミラーレスカメラで言わば過度期のカメラですね。半分というのは専用
マウントと専用レンズが出ていないからです。
光学一眼レフから、ミラーボックスとペンタプリズムを取り去っただけです。
しかし念願のライブビューカメラとなったことで、ピントは大丈夫というカメラになりました。
今回のシグマsdで注目すべきは、何と言ってもAPS-Hサイズのカメラが出たことです。
これはミラーボックスを捨てなければ絶対に出せなかったカメラです。
次のsdはフルサイズセンサーと専用マウント(願望はソニーEマウント)で来ると思ってます。
ミラーレスカメラは小ぶりにできるので、今のAPS-Cミラーレスカメラはやがて全てフルサイズに
なるでしょう。光学一眼は大ぶりなのでAPS-Cカメラは残ると思います。フォーサーズはもっと
ボディを小さくすれば生き残れる気がします。
シグマdpクワトロは予想以上の中古が出回っています。(全く予想通り) もっと安くなれば
私も全シリーズ手に入れたいです。
手放された方は、このカメラを使いこなせなかったのかも知れません。カメラが大き過ぎましたね。
その反省でメーカーは今度のsdクワトロは小さくしてきました。
新しいカメラが出たからと言ってそのカメラを購入する必要は何もありません。もうそういう
消費行動ができる人は少ない時代になりました。
とにかく今自分が持っているカメラやレンズを大事にすべきですね。
私ももう中古の安値でしか機材を買わなくなって久しいです。何でも新製品を買わないと気が
すまない人もいるでしょうが、そういうのも一種の依存症かも知れませんね。
機材に感染も免疫もないだろうと思うのですが、軽い気持ちで高価な物を買うというのは、やはり
改めるべきかもしれませんね。(^^; 正直、笑休さんの爆買にずっと驚いてばかりいました。
まあお金に余裕があるのだから多少は羽目をはずしてもいいのかもしれませんが、買って
直ぐに手放してばかりいては、その機材の本当のところは分からずじまいになります。
自分はああいうのも買ったし、こういうのも使ったぜ、っていう思い出だけではちょっと残念な
気もしています。
新型dpのタイトルと廃車は何の関係もありません。投稿文を上げようと思えば必然的に写真も
アップロードしなければならないので適当な写真を貼っただけです。
しかしsdクワトロ=廃車って短絡的に考える人は少ないけどいるだろうと思います。現在は
短絡思考が大手振って歩いています。
シグマsdクワトロ動画
https://www.youtube.com/watch?v=QnNh7hDJVaU
音声が分かりにくいのだけど、撮影中のしゃべりで、ダイヤル類が重いって
聞こえるのですが、もしそうだとすればこれは大歓迎です。
dpクワトロの軽いカラカラダイヤルにはまいってましたから。
今回のsdクワトロはシグマも本気で出しているっていう気配が伝わります。
世界が日本のカメラメーカーに求めるのは、真面目で本気で一所懸命な姿勢
です。そういう製品を世界中に供給しなければなりませんね。
チャラチャラしたカメラはドイツに任せておけばいいんです。
sdクワトロの評価は色んなサイトを見ても好印象のようです。シグマの本来の
姿が帰っていたという気がしてます。
未だにシグマが変態とか冗談でも言う輩がいるみたいですが見苦しいですね。
変態だったのはdpクワトロだけで、今度のsdクワトロはどのメーカーのカメラよりも
マトモですから。