メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 24-70mm |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/49sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (4,601KB) |
撮影日時 | 2016-10-24 16:49:53 +0900 |
久しぶりに、三脚を据えて撮った写真です。
背景は御嶽から燕岳あたりまでのパノラマで、
乗鞍岳に夕日が入っています。
私の裏ヴィーナスにおける撮影場所は、主に
https://www.google.co.jp/maps/@36.2396126,138.0920468,14.48z
この地図の、真ん中の「62」と書いてある地点で、
道路(県道)の西側にある遊歩道を行ったり来たりしています。
この遊歩道は非常に起伏に富んでいて立体感があり、
東を見れば浅間山と碓氷峠、西を見れば御嶽から北アと、
眺望もなかなかで、起伏とのコンビネーションが映えるように思います。
特にレンゲツツジの咲く初夏と落葉松の黄葉が覆う初秋は見ものです。
機会があれば是非お越しください。
カメラマンを後悔させないスポットです。
しっとりとした作品です。
葉の落ちた2本の木はもう初冬の風情を感じさせますし、夕日が残り少
なくなったススキの穂を透かしている様子にはうっとりさせられますね。
確かにここはカメラマンに撮っては何時間でも撮っていたい場所のようです。
私の絵とは対極で
雲一つ無い、それでいて素晴らしく美しい日没直前の景色を
見事に写し撮られました。
透過光に輝くススキの穂、 彼方には御岳から始まり
槍も確認出来る 壮大なアルプスの山並みと、
その稜線の上に焼けの色が広がり青さを残した空へのグラデーションも綺麗です。
麓を霞みが漂うのも好きな景色ですし、
肝はやはり 一本高く伸びた木立ち、
ここにゴーストを着地させ まるで妖精がそこに居る様にも見えます。
広角・三脚撮りは好みでは無いかもしれませんが、 素晴らしい景色を見せて頂きました。感謝です。
ペン太さん、エゾメバルさん
コメントをいただきありがとうございます。
2本の樹から夕日が差し、手前の、わずかに残ったススキを
透過させる構図を模索して撮ってみた一枚です。
このススキの点景が、自分的にはこの画面のツボだと
思っています。
ゴーストについては、右側のカラマツでわずかにハレ切りを
しつつ、ペン太さんがおっしゃる通り、ゴーストは出るに任せました。
三脚写真は、基本的にはやはり好みませんが、同じ構図を時間を追って
何枚も撮る場合や被写界深度を深めたい場合は使用することがあります。
使い慣れなきゃいけないな、と思いつつ、あまり使う機会が無いです。