奈良井宿を巣立つ・2017
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM
焦点距離 400mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (5,095KB)
撮影日時 2017-06-23 08:07:39 +0900

1   ポゥ   2017/6/30 22:42

「巣立ちはしたが、エサはまだ自分では捕れない」
奈良井宿において、その頃のツバメに見られる光景です。
昨年撮影できた
https://photoxp.jp/pictures/166167
と比べると、背景で劣りますが、半逆光で撮れたので、
親鳥の羽根は綺麗な気がします。

この日見れたのはこの親子だけ。
おそらく、この3~4日後に同光景のピークが来たと思われます。
次の休みでも撮りに行くつもりですが、果たしてまだいてくれるかどうか。
あと、レンゲツツジとも迷いますし。

2   ポゥ   2017/6/30 22:48

ちなみに、奈良井宿でのこれ系の写真のコツは、
雛たちの近くで知らんぷりをして立っていて、
雛たちがピィピィ鳴く、つまり、親鳥が餌を咥えて接近して来たら
速攻で構図とピンを合わせシャッターを切る、
というのが、今のところ一番確実な手段のようです。
三脚は、時々車が通るので立てられません。

そうしないでカメラを構えっ放しだと、人と生活の交わりが深いツバメも
さすがにちょっと警戒するみたいです。
超望遠で撮ればいいのかもしれませんが。

3   Booth-K   2017/6/30 23:54

見た目は雛を卒業したように見えますが、まだまだ子供なんですね。
そのせいか口を大きく開けて、甘えん坊にも見えます。
カメラマンには忙しい季節になってきましたね。また何処かでニアミスしそうな予感。(笑)

4   Ekio   2017/7/1 00:48

ポゥさん、こんばんは。
親鳥は、やっぱり雛たちの安全を気にするでしょうから「知らんぷり撮影法」は有効ですね。
親鳥の羽ばたき加減、とても綺麗です。

5   ペン太    2017/7/1 20:19

巣の中で餌を待つ雛しか見た事が無かったので
 昨年の 奈良井ならではの屋根の桟木の上で
大きな口を開けて親鳥の帰還を喜ぶ子供達の絵には
微笑ましさと 奈良井ならではの季節感を感じさせて頂きました。

 今年もやはり桟木で待っていたところ、見事に仕留められましたね。

>雛たちの近くで知らんぷりをして立っていて、
これは今年私も撮影していて感じた事です。。
 あからさまに雛にレンズ向けて待っていたら なかなか親鳥が近づかなかったので 気にしながらも少し違う方向みていたら やっと親鳥が戻ってきた覚えがあります。 
 しっかり人間の事見ていますね。。

6   エゾメバル   2017/7/1 14:54

雛鳥の表情は勿論素晴らしいのですが、親鳥の羽が秀逸です。
反逆光での撮影と花の止まり方とブレ方が素晴らしいです。
SSがあまり速いと止まってしまいますし、遅いと全体がブレるでしょ
うし、設定がパーフェクトですね。

7   ポゥ   2017/7/2 21:08

皆様、ありがとうございます。
背景は昨年に劣りますが、光の差し方と親鳥の翼の美しさ、
餌を与え飲み込むタイミング、それについては
こちらがいいのかな、と思っています。
って言っても、総合的にはやはり昨年の方が全然いいです。
なので、明日は奈良井宿にもう一度だけ行ってこようと思ってます。
まだ雛鳥がいればいいのですが。

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