梅雨前線の去った日
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 A032
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x1238 (1,194KB)
撮影日時 2018-07-02 02:06:20 +0900

1   ポゥ   2018/7/4 22:24

実際の梅雨明けは6月29日でしたが、それを実感したのはこの日・この時でした。

久しぶりに家族写真の投稿です。真っ黒ですが(笑)。
美しの塔の近くに小さな水たまりを見つけ、腹ばいでシンメトリーを確保しました。
当初は人を入れて撮るつもりは無かったのですが、カミさんと子供が丁度いいポジションを歩いて来たので、
とっさにC-AFに切り替えて撮影したものです。

2   masa   2018/7/4 23:01

プゥさんは変わらないけれど、坊やは大きくなったことでしょうね。
このお写真を拝見してしまうと、人の入っていないこの風景は想像できません。それにしても、お母さんと坊やと塔の位置関係が絶妙ですね。

3   エゾメバル   2018/7/5 09:30

モノクロの選択も感心しきりですが、このアングルがシンメトリーの
確保だけでなく空と太陽と地面をすっきりと画面に収めていますね。
なんといっても奥様とお子さんの存在が絶妙です。
さらに二人の視線の交わし方が物語を作っているように見えます。
綱を張った杭の列も前作の牧柵の影のようにシンメトリーされていて奥行きが感じられ、脇役の存在感があります。
とても素晴らしい作品だと思います。

4   Ekio   2018/7/5 18:47

ポゥさん、こんばんは。
影絵のような雰囲気を感じつつ、リアリティな仕上がりに魅せられますね。
親子だからなせるものなのか、絶妙のポジションです。
ご家族の中に写真を撮ると言う行為が自然に入り込んでいるからなのでしょうね。

5   MacもG3   2018/7/6 07:49

こりゃまたドラマチックな仕上がりで
モノクロなのに夏の陽射しを感じますね。
自分の遠い記憶のようなイメージでもあります(勝手に)

6   Booth-K   2018/7/6 20:42

映画の一コマを見ているかのような、憧憬の世界に引き込まれます。
masaさん書かれているように、ご家族が入ってないのは、もはやありえない感じ。太陽も、映り込みも、そしてシルエットも、すべてが揃った素晴らしいお写真だと思います。
こういう家族写真が残るって、いいですねぇ。

7   ポゥ   2018/7/7 22:02

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
子供が大きくなるにつれて、シャッターチャンスを掴むのがどんどん難しくなってきました。
それは、単純に足が速くなったから、とかだけじゃなくて、もの心の芽生えも影響しているような気がします。
この写真が撮れたのは、本当に、偶然です。

>モノクロの選択
最初は色温度を色々いじってみたりしましたが、どうしてもしっくり来ませんでした。
そこで、試しにモノクロ化した瞬間、画面から、モワッとした梅雨明けの空気が吹いてきた気がしました。

>二人の視線の交わし方
ここ、最もこだわった(っていっても、偶然なんですが)ところです。
連写で撮影したものは、全てが別の姿勢で写っていましたが、
カミさんの視線が子供を促す風に向けられた写真を見つけて、
マウスをスクロールさせる指が、ピタリと止まりました。

>家族写真が残るって、いいですね
いつか子供が、自分の結婚式なんかで、私が撮った写真をスライドショーみたいに使ってくれたら嬉しいだろうなぁ・・・
なんて妄想しながら写真撮ってます(笑)

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