1 ポゥ 2018/10/25 21:52 宣言どおり、これから望遠ズームメインで投稿します。blue requiem・青の鎮魂歌。これが、前回投稿の暗部にかくれていた者達です。この規模のダケカンバの群生を、望遠の圧縮効果もあるとはいえ平面的に撮影できるポイントは中々無いかと。もちろん、自然光でこんなに青いわけはなく、かなり過激に色温度を下げて心象色にしてあります。逆光で、レンズフードを外し、わずかにハレーションを発生させて撮影することで、この描写になります。真上光や順光になると現実味が強くなり過ぎてしまうんですね。
宣言どおり、これから望遠ズームメインで投稿します。blue requiem・青の鎮魂歌。これが、前回投稿の暗部にかくれていた者達です。この規模のダケカンバの群生を、望遠の圧縮効果もあるとはいえ平面的に撮影できるポイントは中々無いかと。もちろん、自然光でこんなに青いわけはなく、かなり過激に色温度を下げて心象色にしてあります。逆光で、レンズフードを外し、わずかにハレーションを発生させて撮影することで、この描写になります。真上光や順光になると現実味が強くなり過ぎてしまうんですね。
2 Booth-K 2018/10/26 01:13 この青い描写には圧倒されますね。でもちゃんと各色は残しつつ、自然が創る緻密なフラクタルの集合体のインパクトは破壊力あります。心を撃ち抜かれたような衝撃が・・。
この青い描写には圧倒されますね。でもちゃんと各色は残しつつ、自然が創る緻密なフラクタルの集合体のインパクトは破壊力あります。心を撃ち抜かれたような衝撃が・・。
3 ペン太(XperiaZ4タブレット) 2018/10/26 15:14 深い深い海の底の珊瑚を見ている様な不思議な感覚に陥りました。カメラという筆を使った日本画的なアートですね。自分では発想すら無理なお写真です。
深い深い海の底の珊瑚を見ている様な不思議な感覚に陥りました。カメラという筆を使った日本画的なアートですね。自分では発想すら無理なお写真です。
4 MacもG3 2018/10/26 17:39 blue moment木の一本一本、一枝一枝に血が通っているのがよくわかります。厳しい冬を乗り越えるのですから葉が落ちても強さと美しさを感じます。壁紙にしても良いですね。
blue moment木の一本一本、一枝一枝に血が通っているのがよくわかります。厳しい冬を乗り越えるのですから葉が落ちても強さと美しさを感じます。壁紙にしても良いですね。
5 エゾメバル 2018/10/26 17:55 一見一面の青の世界に見えますが、色温度を下げて調整しているとはいえ、松の緑が分かり、心象と現実の狭間のような不思議な世界が広がっています。なかなかこれほど密集した景色はないのですが、このポイントは何度も通って見つけられたのだと思います。魅せられます。>逆光で、レンズフードを外し、わずかにハレーションを発生させて撮影することで、この描写になります。よく研究されてますね。
一見一面の青の世界に見えますが、色温度を下げて調整しているとはいえ、松の緑が分かり、心象と現実の狭間のような不思議な世界が広がっています。なかなかこれほど密集した景色はないのですが、このポイントは何度も通って見つけられたのだと思います。魅せられます。>逆光で、レンズフードを外し、わずかにハレーションを発生させて撮影することで、この描写になります。よく研究されてますね。
6 Ekio 2018/10/26 20:18 ポゥさん、こんばんは。これぞ「ポゥさんの色」「ポゥさんの風合い」とも言えるお写真ですね。撮影の技法と丁寧な調整で不思議な世界に取り込まれてしまいます。
ポゥさん、こんばんは。これぞ「ポゥさんの色」「ポゥさんの風合い」とも言えるお写真ですね。撮影の技法と丁寧な調整で不思議な世界に取り込まれてしまいます。
7 ポゥ 2018/10/26 23:02 皆様、コメントをいただきありがとうございます。フラットな地形、ハレーション、群生、色々な条件がピタッと当てはまった気がする一枚です。毎年のように通っているポイントではありますが、そうかといって、もう一度同じ絵が撮れるかというと、案外そういうもんでもない気がします。今まで私がここに来てこの構図を撮影していなかったのは、思いつかなかったから、ということもあるかもしれませんが、琴線を刺激しきらない何かがあったからなんだと思います。だからこそ、また何度も来れるからいいや、ではなく、一回一回の撮影を、全力でのぞみたいものです。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。フラットな地形、ハレーション、群生、色々な条件がピタッと当てはまった気がする一枚です。毎年のように通っているポイントではありますが、そうかといって、もう一度同じ絵が撮れるかというと、案外そういうもんでもない気がします。今まで私がここに来てこの構図を撮影していなかったのは、思いつかなかったから、ということもあるかもしれませんが、琴線を刺激しきらない何かがあったからなんだと思います。だからこそ、また何度も来れるからいいや、ではなく、一回一回の撮影を、全力でのぞみたいものです。
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