メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark IV |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF180mm f/3.5L Macro USM |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/25sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,164KB) |
撮影日時 | 2021-02-19 00:59:44 +0900 |
2.18 待望の雪が降りました
カンアヤメに湿雪が乗った1枚です
やはり優れた描写の写真は人の心を打ちますね。それは前のセツブンソウでも同じです。
自宅の庭で撮られたようなのでじっくりと撮影できますし、何よりもEF180ミリの描写力が物凄いです。
こういう撮影では被写体に敬意を表して、花が被写界深度内で収まるようにするのがコツなのですが
どちらの花も綺麗に範囲内に収まっていて、またその周辺の構図的処理も見事です。
絞り値を開放で撮影される方もおられるわけですが、それでは花の撮影というよりも自分本位なボケ
の撮影になってしまいます。
135ミリから180ミリというのはレンズ設計上ではやりやすいというのがあり、大判カメラの標準レンズ
がその辺りというともあって、描写は極めて自然ですね。ボケも自然で立体感がスムーズに出てくる
のがこの領域のミリ数だろうと考えています。
シグマの135ミリだとどうなるか?というのも気になるところですが、発色はやはりキヤノンが綺麗で
しょうね。そこらはやはり純正レンズでしょうから。とは言え発色は表現の好みが出てきます。
こういう普通の写真というか、いわゆる大上段を振りかざさない写真、それでいて最高の技量を保った
ままでの撮影というのは、なかなか出来にくいというか、ネット上でも出現数が少ない部類の写真に
なるわけですね。しかしこれが保守本道の王道の写真術だろうと私は思います。
よい写真を見せて頂き、また私も考えるところが多々ありました。ありがとうございました。
こんにちは。
アヤメと雪のコラボ写真は初めてだと思います。
良いが出ていると思います。
我が家の雪を押し付け、いや、分けて差し上ようか、
と思ってたのに、そちらでも雪が降りましたか。
日本は暖かくなって5月くらいの暖かさの地域も
あると聞きましたが、F.344 さんのお住まいの辺りは
まだまだ雪が降るくらいの冷え込みなのですね。
お風邪を召しませぬよう、ご自愛くださいませ。
こんばんは。春と冬のせめぎあいの2月も終わりが近づいてますが、雪が画面に入ると、引き締まるような効果があっていいですね。
先週水曜日に雪を目撃しましたが、もしかするとそれがこの冬最後になるかもしれません。
コメントありがとうございます
kusanagiさん
レンズで表現の仕方はさまざまですが何が最も適切かが分からないまま撮っています
蝶・トンボ等を上手く撮る方の作品を見て購入を決めました
もう十数年前のことですが・・・
ルリボシカミキリを開放で撮ったら触角の先がボケてしまったことがありました
めったに撮れないルリボシカミキリの失敗が悔やまれF6.3を基本に設定しています
その後山野草を撮ることが多くなり使い続けています
花のシベなど微妙な部分が分かる絞りはF6.3が良いように思います
その分普通の写真になってしまいます
裏街道さん
折角この寒い時に咲いてくれる花
雪との取り合わせで撮れる機会を願っていましたが希望が叶いました
Kazさん
飛騨地方・北陸東北地方は積雪が多く生活も大変かと思っています
梅の花もかなり咲いてきました
昨日は気温20度くらいでしたが今日は北西の風で寒く感じます
日中の時間が長くなってきたので寒暖を繰り返し本格的な春がやってきます
コロナで自粛気味の生活が普通になり風邪は跳ね返しています
S9000さん
この日の朝降った雪はもっと多く積もりましたが所用で撮れなかった
午後に降った雪
降りたて積もりたてです
降ってもすぐに融ける湿雪です
3月に降ったこともあるので油断はできませんが最後でもいいですね