ウインド・ホバリング再び
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (4.33MB)
撮影日時 2022-01-09 21:08:46 +0900

1   S9000   2022/1/9 14:14

 個体追跡しているカワセミ「焦げパン君」。その生息範囲は、河川の大きな中洲外周です。何か所か都合のいい止まり木があるのですが、干潮時はそこから水面が遠くなるため、ホバリングを多用して獲物を狙ってますね。
 ところがぎっちょん、ホバリングはとってもエネルギーを使う飛翔なので、あんまり長時間できません。そこで向い風をうまく捉えて、効率よく滞空飛翔するのが「ウインド・ホバリング」ですが、焦げパン君はそれが得意です。
 30秒ホバリングを継続した際の画像 → https://photoxp.jp/pictures/218545
 このときは、かなり強風だったので10m程度吹っ飛ばされる様子も見られましたが、今日は微風なのでそれはありませんでした。
 焦げパン君はなんとなくわかりやすいタイプのカワセミ君(どういうタイプだ?)なので、フェイントモーションをかまされることなく、ホバリングならホバリングとこちらも察知できて、余裕をもってフォーカスをピンポイントからエリアに切り替えて対応できました。

戻る