メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D4S |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 50mm F1.4 |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/8000sec. |
絞り値 | F1.4 |
露出補正値 | -3.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1860x1231 (1,424KB) |
撮影日時 | 2017-04-02 12:24:05 +0900 |
地元では雨呼ばり草とも言ってます。
一番先にこれとエゾエンゴサクが咲いて次にカタクリが咲き始めます。
先週の庄内で撮りました。もうカタクリも咲いてると思うので今から撮りに出かけます (^ ^)
調べると菊咲一華。菊咲一輪草とも言うそうです。イチゲとは一華。花一輪のことですね。
フタマタイチゲ(二又一華)というのもあるみたいですよ。
花でも草木でも、全てのモノには名前があります。というか、それは人が付けた名前ですが。
雨呼ばり草でも検索してみましたが出来ませんでした。(^^ゞ
「呼ばり」っていう言葉は今でも使うかもしれませんが、上品な雅(みやび)な言葉ですね。
この花が咲くと、雨が近いっていうくらいの名前でしょうか。なかなか風情があります。
カタクリというのは調べると、
かつてはこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていた・・とありました。
なるほど、カタクリ粉だったのかと納得。(初めて知りました。(^^)
片栗粉は栗の名があるのでクリに関係しているのかとさらに調べると、単に当て字のようで、
語源は、正にこのカタクリの根茎から来ているようです。
現在の片栗粉、つまりデンプンの原材料はジャガイモから作られますが、江戸時代では、
播磨国、越前国など複数の産地でカタクリから生産され、大和国の宇陀は名産だったそうです。
kusanagiさん、おはようございます。
キクザキイチゲは白、青とピンクっぽいのがあります。
かわいい花でカタクリと同じ位良く撮ります。
カタクリは片栗粉の原料というのはなんとなく知ってました。
こちらでは普通の山菜と同じように茹でてあえ物として食べてる地域もあるみたいです。