メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF28-105mm f/3.5-4.5 USM |
焦点距離 | 48mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/64sec. |
絞り値 | F16 |
露出補正値 | -1.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x1688 (6,103KB) |
撮影日時 | 2017-05-28 06:38:41 +0900 |
「静の桜」は、個人的には近頃類を見ないほどドハマりした
被写体でしたが、歴史(源平もの)好き以外の方にはあまり興味も無いでしょうから、独りよがりになっても行けませんので、
ここで、居谷里湿原・カキツバタの前哨戦・黄色い花「サワオグルマ」を。
愛用の24-70タムロンズームが、思わぬ理由 ↓
https://photoxp.jp/pictures/180169
(Booth-Kさん、引用すみません)で入院となったものですから、
モノクロフィルムカメラ使用の学生時代に中古で買った年代物(?)レンズ、
EF28-105mm f/3.5-4.5 USM
を引っ張りだして無理やり使ってみました・・・・
F8まで絞っても余裕で隅が流れる、ので、F16。
一応純正レンズなので、DPPで補正できましたが、
周辺減光も凄まじいの一言。
そして、なんぞ?このゴースト・・・
「写真はシャッターチャンスが命。とにかく写ってりゃいい」原理主義者
を自称していましたが、これはちょっと・・・
近々発表される(らしい)タムロンの新型24-70が欲しい・・・
シグマばかりが注目される昨今ですが、実はタムロンも
最近相当いい仕事をしてるように思ってます。
今欲しいレンズはことごとくタムロン。
平川純さんが頑張ってるんでしょうか。
年代物でもUSMってのが流石キャノンですね。綺麗な(?)ゴーストもまたいいじゃありませんか。そのおかげで、しっかりと陽射しも感じることが出来ます。フレアは霧の様でもあります。
平川さん設計の描写に拘ったレンズ、OEMでもいいからペンタ用に出ると良いんですが、とにかくペンタは新しいレンズの選択肢が狭いのが難です。そういう面では、ニコン、キャノンが羨ましいです。
新型24-70も良さそうですよね。
ポゥさん、おはようございます。
「味のあるレンズ」と言ってしまえばそれまでですが、良く古いレンズをストックなさってましたね。
写りはともかく、あの頃こんな写真を撮っていたんだという記憶が蘇りそうですね。
オールドレンズの味わい
あまり知らない人間ですが
お写真拝見する限り かなりクッキリ系の描写をしているみたいに感じました。 五角形のゴーストも、それこそレンズの個性 私も綺麗 と思ってしまいました。
黄色い花を散りばめた明るい緑の湿原の向こうに
暗い足元から立ち上がる濃い緑
初夏らしさをしっかり感じる景色です。
このレンズ、F8くらいじゃ甘々の描写です。
しかも、味のある甘さじゃなくって、本当にただただ「緩い」
って感じの甘さ。
F16まで絞ると意外とカリッとするんですが、
色気のイの字も無いような写りに。
自分の中で「カリッと描写」を求めるウェイトが低いことを
再認識しました。(だが、この甘さは無いw)
写りなんてどーだっていいんだよ!って豪語していた私が
思わず「こりゃあかん・・・」とつぶやいてしまうほど。
よくまぁ、学生時代こんなレンズで撮ってたな、と。
もしかしたら昔の方が写真上手かったんじゃないか?とか。
まぁ、いつかこの甘さを逆手に取った写真が撮りたくなった時
(あがたの森なんかで使ってみようかな、と。)のために
処分はする気はありませんが、
今は、ただただもう、タムの24-70が我が家に帰ってきてくれることをひたすら願ってます。
今週末は間に合わないみたいなので、残念・・・