キヤノン EOS-1D X 作例

一眼レフ

キヤノンEFマウント・35mmフルサイズ・1,810万画素

2012年6月20日発売

EOS-1D Xの仕様

EOS-1D Xは、高速型のEOS-1Dと高画質型のEOS-1Dsを統合し、2012年6月に発売されたフルサイズのフラッグシップ機である。有効1,810万画素は、それまでの高画素側の頂点だった1Ds Mark IIIを下回る。統合にあたり優先したのは、スポーツと報道の現場に向け、フルサイズでAFを追従させながら毎秒12コマを撮ることであった。

シリーズ
EOS-1D
位置付け
1D系と1Ds系を統合したフルサイズのフラッグシップ機
ライバル
D4 D4S

EOS-1D Xについて詳しく読む

投稿写真 4549枚

春の歓び(その2)

放牧場の真ん中で風に揺れていたカタクリです。 群落を形成していないので、凛とした孤高の美しさを感じました。

春の歓び

ここは岩手県八幡平市の田代平高原。 春の陽を浴びて嬉しそうに輝いているのは、ミズバショウ群落の外側のやや乾いた林床に沢山顔を出したキクザキイチゲです。 ガクの色は青~紫~白まで様々ですが、私は淡い紫色が一番好きです。 背丈10センチ、完全匍匐撮影です。

芽吹き未だし

田代平放牧場の辺りは、森の木々未だ芽吹かず、やっと春が来たという感じです。 雪が消えた放牧場の草だけが少し色付き、そこにカタクリが顔をだしていました。

ミズバショウの咲く林

岩手田代平の牧場の裾に広がる誰も来ない林の中です。 道もなければ、もちろん木道もありません。 雪が融けたばかりの湿った大地は瑞々しく、腹這いになれる場所を探して覗きました。 右手の瑞々しい葉の群れはコバイケイソウです

牧野の春(その3)

カタクリの花、マクロから広角に変えて同じ株を撮ってみました。 こんなに広い放牧場にポツリポツリと咲いていたんです。

カタクリ

キクザキイチゲ、ヤマエンゴサクが咲く樹林から出て、放牧場を歩くとあちこちにカタクリが顔を出していました。群生はしませんが一株一株が存在感を持って風に揺れていました。

ヤマエンゴサク

放牧場の裾の林床一面にキクザキイチゲと混棲しています。 アリンコが種子を運んだのか、倒木の洞の中に咲いているのを見つけました。

牧野の春(その2)

マクロのまま後ろの山が入る位置まで後ずさりしました。 山は七時雨山(ななしぐれやま:標高1063m)といいます。この牧場の標高が600mで、2時間もすれば登って来られるんですが、私は半日牧場周辺で匍匐し続けました。

キクザキイチゲ

岩手八幡平市の奥にある田代平放牧場の縁の林の中です。 雪が融けたばかりの林床にキクザキイチゲとヤマエンゴサクが咲き始めていました。イチリンソウはまだ殆ど蕾でした。 キクザキイチゲはガクの色がブルーから白まで様々に変化しますが、これは薄い紫色で貴婦人のようでした。 背丈は10センチほど、全日本匍匐組合員にとっては至福のひと時でした。

岩手田代平牧場のカタクリ

一耕人さんが小岩井農場の一本桜を撮られたあくる日、私は八幡平市の奥にある放牧場で遊んでいました。 雪融けあとの牧場にポツポツとカタクリが顔を出し、ポカポカとした陽気の下で匍匐撮影を存分に楽しみました。

パール富士

お月様が天辺から出てくる予定でしたが 随分下の方から出てきました。

牧野の春

岩手県八幡平市の奥にある田代平放牧場。 雪が融けて道路規制が解除されたのが4月17日、まだ牛は放牧されていません。 雪解けあとの牧野にカタクリがポツポツと顔を出し始めていました。 誰もいない牧場で、匍匐三昧のひと時を楽しみました。

今日のお昼はルン♪

今日のお昼は、岩手県一関市道の駅厳美渓の「餅御膳」です。 この辺りは古くから餅を食す文化があり、各家庭でも何かあると餅を食べるそうです。

小岩井農場一本

岩手県にある小岩井農場。 一本桜を見ようと凄い人出。こんな所でもチャイニーズが鳴り響きます。 あの方々ってなんであんなに声が大きいんでしょうね^^

町内の桜まつり

Kazさんがワシントンの桜まつりの様子を見せて下さいましたので、日本の桜まつりも。 わが町の桜まつり、駅前の桜並木を交通止めにして毎年4月の第一週に行われますが、今年は開花が一週間早くて当日は葉桜になってしまいました。 それでも、商工会や交通安全協会など実行委員会のみなさんのご尽力のお蔭で、様々な出し物や出店を、子供たちから年寄りまでみんなで楽しみました。

誰を刺す?

「オニノゲシ」・・・葉の縁が鋭い棘になっています。 動物に食べられるのを防ぐよう進化してきたんでしょうが、それにしてもゴツイ姿です。花は黄色です。

赤い芽

「アカメガシワ」といいます。 新芽から広がったばかりの若葉が綺麗な赤色なので、こういう名がついたようです。 伸び始めるとすぐ緑色になってしまいます。

マロニエとサクラ(夜)

当然ですが、朝と随分印象が違います。 エッフェル塔のライトアップには著作権があるそうで、商売用にこういうシーンを勝手に使うとアウトだそうです。

隙間に生きる

”ペラペラヨメナ”といいます。 町内を流れる小さな川の護岸の隙間で、今年も咲いてくれました。 一見過酷な環境に見えますが、「スキマの植物図鑑」によれば、水分と陽当たりが程よく、他の植物との生存競争もなく、当人にとっては住み易い環境なんだそうです。

まだ雪に覆われた尾瀬

何の工夫もない写真ですが記念ということで。 パリ行きの飛行機が新潟から日本海に出るちょっと前、尾瀬の上を通過しました。 中央の白い部分が尾瀬沼、その右手の山が東北地方最高峰の燧ケ岳(2,356m)、奥の白い雪原が尾瀬ヶ原、その奥左手の白い山が至仏山(2,228m)です。 学生時代に何度も歩いた山々、懐かしく見おろしました。

マロニエとサクラ

パリ出張で、花の面白い取り合わせに出会いました。 この時期、マロニエが盛りだとは承知していましたが、まさかサクラと一緒に会えるとは!

北極海の流氷

出張でパリへ向かう途中、ロシアを抜けて一旦海の上に出てスカンジナビア半島にかかる辺りです。 バレンツ海と呼ばれるエリア、北緯70度近い海は一面流氷に覆われていました。

朝のセーヌ

会議が10時からなので、朝飯を食べたあとホテル前を流れるセーヌ河畔を散歩しました。 丁度、マロニエが満開でした。

オオジシバリ

町内を流れる小さな川の護岸、その隙間に咲いた可愛い命です。 こんな厳しい環境で、と最初は思いましたが適度に水分があり踏まれることもないので、雑草にとっては結構住み易い場所らしいです。

夜のセーヌ

橋の上からエッフェル塔を撮っていたら、丁度よく船が通ってくれました。 現地時間午後10時半頃です。

みだれ髪

昨年は行けなかった撮影会。今年は出かけられそうです。 428ポートレート楽しみです。

林床の輝き(その4)

キンランの立ち姿です。 昔、農家さんが薪炭林として雑木林の下刈りをしていたころは沢山見られたそうです。 でも、今は手入れのされなくなった雑木林はアズマネザサに覆われた藪となり、日光が届かなくてキンラン、ギンランは出てきません。 数年前、狭山公園管理事務所のレンジャーさんが大規模な下刈りをやってくれてから、また出てくるようになりました。

ナニワイバラ

連投ご容赦。(明日から暫く出張に出ますので) ご近所の垣根が純白の胸飾りで輝いています。一重のバラもいいものです。

クルミの赤ちゃん

連投ご容赦。 オニグルミの雌花です。赤い唇のような雌蕊がすでに受粉を終え、その下の子房が膨らみ始めました。 今は5ミリほどですが、やがて5センチくらいの青い実になり、その中の種殻を割るとあの美味しいクルミ核が詰まっています。

Camera Profile

EOS-1D Xについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2011年10月18日の発表時には、翌年3月下旬の発売を予定していた。二度の延期を経て、実際に発売されたのは2012年6月20日で、店頭予想価格は65万円前後だった。1プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS-1D X」を6月20日に発売決定 開発側によれば発表時期にはロンドン五輪を考慮しており、東日本大震災の影響がなければ、もう少し早い発売を目指していたという。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

ラインナップ上の位置付け

EOS-1D Xは、2009年のEOS-1D Mark IVと2007年のEOS-1Ds Mark III、その両方を継ぐ機種として登場した。従来は高速性能と高画質に重点を置く二つのフラッグシップが存在したが、キヤノンはその役割を一つに統合した。高画質側だけ、あるいは高速側だけを更新した製品ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

二つの系統には撮像素子の違いもあった。1D Mark IVは1,610万画素のAPS-H、1Ds Mark IIIは2,110万画素のフルサイズであり、1D Xは1,810万画素のフルサイズを選んだ。連写はそれぞれ約10コマ/秒、約5コマ/秒だったものを、AF/AE追従で最高約12コマ/秒へまとめている。画素数では1Dsを増量せず、フルサイズと高速撮影を共存させる方向へ旗艦の性格を変えたのである。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

先代からの進化

AFは従来の45点から61点へ増え、最大41点がクロス測距に対応した。さらに、約10万画素のRGB測光センサーが顔や色の情報を捉えてAFへ渡す。画像処理用にはDIGIC 5+を2基、測光処理用にはDIGIC 4を別に搭載した。高速で撮り続けるために、画像の処理だけでなく、被写体を捉えて露出を決める側にも専用の処理系を用意した構成である。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

常用感度はISO100〜51200、拡張では204800相当まで対応する。ただし、最高約12コマ/秒という連写速度には条件があり、ISO32000以上では約10コマ/秒になる。最高約14コマ/秒のモードは、ミラーアップしてJPEGのみを記録する別の撮影条件である。AF/AE追従の12コマ/秒と同じ条件で使える数字ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

周辺機能も現場の運用に合わせて更新した。記録はCFのデュアルスロットとなり、シャッター耐久は先代の30万回から40万回へ向上。背面には3.2型液晶を備えた。5公式 キヤノンEOS-1D X - キヤノンカメラミュージアム 動画はフルHDに加えてALL-IとIPBの圧縮方式やタイムコードに対応し、多重露光、カメラ内RAW現像も搭載した。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

ライバル機種との比較

同時期のニコンD4も、店頭予想価格は約65万円のフラッグシップであった。有効1,620万画素、AF/AE追従で約10コマ/秒、51点AFを備え、シャッター耐久は40万回。記録メディアはXQDとCFの組み合わせである。両社とも、画素数だけでなく連写、AF、耐久性を組み合わせたプロ向け機を投入した時期だった。6プレス デジカメWatchニコン、AFやAEを一新したフラッグシップ機「D4」

開発の背景

フルサイズと高速連写の両立は、初代EOS-1Dの発表以来、約10年にわたる目標だった。商品企画の吉開俊二らによれば、技術的な壁があったため、それまでは1Dと1Dsの二つに分けて提供していた。1D Xで画素数を1,810万に抑えた理由も明確で、スポーツ・報道向けに1D Mark IVの10コマ/秒を超える12コマ/秒を優先し、画素数とのバランスを取ったためである。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

12コマ/秒でAFを追従させるには、メカ、電気、ソフトウェア、レンズを含めた対応が必要だった。ミラーユニットにはクアッドアクティブミラーストッパーを採用して動きを安定させ、ミラー自体も従来の湾曲形状から平面へ変えている。画素数を決める判断と、撮影のたびに動く機構の見直しは、同じ連写目標に向けた設計だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

暗い現場への対応でも、目立つ最高値と実際の使用域を分けて考えた。拡張ISO204800は、事件や事故の極端に暗い場所でも撮影できることを重視して用意したものだが、開発側が最も注力したと説明するのは、実際に使われる感度域での2段分の改善である。また、有線LAN端子は国際イベントで無線より確実な接続を求める報道関係者の要望を反映した。撮る速度、暗所で記録する能力、画像を送り出す手段までを、現場の要求につなげた機種だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

利用者の評判

価格.comのレビューでは、AFと高速連写、実用的な高感度性能が繰り返し評価され、スポーツや野生動物撮影への適性が良い点に挙がる。調査時点の満足度は191件で4.82点、ホールド感は4.94点だった。一方、本体の重さや電池の消費への不満もあり、携帯性は3.31点と低い。撮影性能と持ち運びの負担に対する評価が、項目別の点数にも表れている。7レビュー 価格.comCANON EOS-1D X ボディ レビュー評価・評判

評判の出典

10件

内容の確認日: 2026年10月1日

EOS-1D Xで撮った写真の話題

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