林床の競演
裏山で咲き始めたキンランを撮っていたら、「クロハネシロヒゲナガ」がやってきました。 ヒゲナガ蛾はフワフワと天女のように舞います。
一眼レフ
キヤノンEFマウント・35mmフルサイズ・1,810万画素
2012年6月20日発売
EOS-1D Xは、高速型のEOS-1Dと高画質型のEOS-1Dsを統合し、2012年6月に発売されたフルサイズのフラッグシップ機である。有効1,810万画素は、それまでの高画素側の頂点だった1Ds Mark IIIを下回る。統合にあたり優先したのは、スポーツと報道の現場に向け、フルサイズでAFを追従させながら毎秒12コマを撮ることであった。
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裏山で咲き始めたキンランを撮っていたら、「クロハネシロヒゲナガ」がやってきました。 ヒゲナガ蛾はフワフワと天女のように舞います。
これもカミサンが数年前に玄関わきに植えたもの。塀沿いに門までどっさり増えました。
庭のカミサンの花壇で咲き始めました。 「山の花ばかりじゃなくて、アタシのも撮ってよ」と言うので。
裏山の林床にポツポツとランプを灯したように咲いていました。 初夏のような陽気に誘われたのか、例年より1週間以上早い開花です。
ご近所の垣根を這うナニワイバラが満開です。 ミツバチが花粉を求めてやってきました。
ギンランです。背丈10センチ。
キンランと同じようなところに咲いている「ササバギンラン」です。 ふつうの「ギンラン」は花茎が葉より上に伸びて咲きますが、「ササバ」は葉が花より高く伸び、花は葉の付け根に咲きます。 深窓の佳人といった控えめな風情で、私の好きな野草の一つです。
裏山でキンランが全開、初夏のような気候で例年より一週間ほど早いようです。 林間の木洩れ日が目まぐるしく揺れて、陽の当たり具合で全く違う印象になります。いくつも撮った中からこれを選びました。
高松の栗林公園です。 池で舟遊びをしていたら鵜が飛び立ちました。
tontonさんのシロヤマブキを拝見して、私も撮っていたのを思い出しました。
豪州出張からの帰り、太平洋上空で遭遇した夜明けです。
「旧金毘羅大芝居「金丸座」」は、天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋だそうです。 高松の友人に誘われて、その四月公演で八代目中村芝翫の襲名披露を兼ねた歌舞伎を見てきました。
先にブラシの様な花を拡大してご紹介しましたが、引いて見るとこんな感じです。
オーストラリア出張からの帰途、太平洋上で夜が明けました。
春だな~、とアスパラが出てきました。
白いのは「ノミノツヅリ」、ナデシコ科です。 青いのは「タチイヌノフグリ」、オオイヌノフグリの親戚ですが花径わずか3ミリです。 ともに背丈は10センチほど。完全匍匐の世界です。
白い花びらのように見えるのは総苞です。黄色い部分が小さな花の集合です。
町内の川岸の遊歩道のハナミズキが満開になりました。
「カラスノエンドウ」と「カントウタンポポ」です。
まるでコップを洗うブラシのようです。 一つ一つの花を拡大して見ると、サクラの格好をしています。
ムラサキケマンの花に長い口吻を突っ込んで吸蜜しているのは「ニッポンヒゲナガハナバチ」。 ミツバチの仲間で、長いヒゲが特徴です。春だけ現れて林縁の野草を吸蜜して廻ります。
町内の空き地で様々な雑草が一斉に花を付けています。 これは「キュウリグサ」の花。花径2ミリほどの花を思い切りクローズアップしてみました。 ワスレナグやヤマリリソウと同じムラサキ科だけあって、拡大するとなかなか立派な青い花です。
町内のお寺の境内です。上の方の花はすっかり終わってしまったのに、地表近くの幹に緑の葉と共にポチッと咲いていました。 健気で涙が出そうです。
一週間振りに裏山を見回ったら、先週つぼみの状態だった「オトコヨウゾメ」が開花していました。 花径7ミリほどの純白の花、花芯に小さく紅をさした姿は「深窓の佳人」といった風情です。
裏山の林床で、シャガが一斉に咲き始めました。 アケビの若い蔓に絡まれながら、凛と立っている株に惹かれました
神宮外苑の絵画館前です。2年後に迫った東京オリンピックに向けて新しいメインスタジアムの建設が進んでいます。 桜は終わりかかっていました。
裏山の送電鉄塔の下に咲いたコブシです。 PCモニターで見て初めて気付いたんですが、中央付近の花びらの縁に小さな甲虫が乗っていました。多分「ルリマルノミハムシ」かと思います。 なんだか嬉しくなって、ちょっと前の写真ですが投稿します。
直径2ミリくらいでしょうか。若葉の先で今にも咲きそうに膨らんでいるのは、ガマズミの仲間の「オトコヨウゾメ」の蕾です。 花は開くと花径7ミリほど。純白で花芯がほんのりピンクがかった清楚な花です。秋には真っ赤な実になってぶら下がります。
嬉しそうなタチツボスミレたちです。
長さ1センチほどの花を、思い切り拡大してみました。なんとも不思議な格好をした花です。
Camera Profile
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
EOS-1D Xは、2009年のEOS-1D Mark IVと2007年のEOS-1Ds Mark III、その両方を継ぐ機種として登場した。従来は高速性能と高画質に重点を置く二つのフラッグシップが存在したが、キヤノンはその役割を一つに統合した。高画質側だけ、あるいは高速側だけを更新した製品ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売
二つの系統には撮像素子の違いもあった。1D Mark IVは1,610万画素のAPS-H、1Ds Mark IIIは2,110万画素のフルサイズであり、1D Xは1,810万画素のフルサイズを選んだ。連写はそれぞれ約10コマ/秒、約5コマ/秒だったものを、AF/AE追従で最高約12コマ/秒へまとめている。画素数では1Dsを増量せず、フルサイズと高速撮影を共存させる方向へ旗艦の性格を変えたのである。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」
AFは従来の45点から61点へ増え、最大41点がクロス測距に対応した。さらに、約10万画素のRGB測光センサーが顔や色の情報を捉えてAFへ渡す。画像処理用にはDIGIC 5+を2基、測光処理用にはDIGIC 4を別に搭載した。高速で撮り続けるために、画像の処理だけでなく、被写体を捉えて露出を決める側にも専用の処理系を用意した構成である。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売
常用感度はISO100〜51200、拡張では204800相当まで対応する。ただし、最高約12コマ/秒という連写速度には条件があり、ISO32000以上では約10コマ/秒になる。最高約14コマ/秒のモードは、ミラーアップしてJPEGのみを記録する別の撮影条件である。AF/AE追従の12コマ/秒と同じ条件で使える数字ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売
周辺機能も現場の運用に合わせて更新した。記録はCFのデュアルスロットとなり、シャッター耐久は先代の30万回から40万回へ向上。背面には3.2型液晶を備えた。5公式 キヤノンEOS-1D X - キヤノンカメラミュージアム 動画はフルHDに加えてALL-IとIPBの圧縮方式やタイムコードに対応し、多重露光、カメラ内RAW現像も搭載した。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」
同時期のニコンD4も、店頭予想価格は約65万円のフラッグシップであった。有効1,620万画素、AF/AE追従で約10コマ/秒、51点AFを備え、シャッター耐久は40万回。記録メディアはXQDとCFの組み合わせである。両社とも、画素数だけでなく連写、AF、耐久性を組み合わせたプロ向け機を投入した時期だった。6プレス デジカメWatchニコン、AFやAEを一新したフラッグシップ機「D4」
フルサイズと高速連写の両立は、初代EOS-1Dの発表以来、約10年にわたる目標だった。商品企画の吉開俊二らによれば、技術的な壁があったため、それまでは1Dと1Dsの二つに分けて提供していた。1D Xで画素数を1,810万に抑えた理由も明確で、スポーツ・報道向けに1D Mark IVの10コマ/秒を超える12コマ/秒を優先し、画素数とのバランスを取ったためである。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合
12コマ/秒でAFを追従させるには、メカ、電気、ソフトウェア、レンズを含めた対応が必要だった。ミラーユニットにはクアッドアクティブミラーストッパーを採用して動きを安定させ、ミラー自体も従来の湾曲形状から平面へ変えている。画素数を決める判断と、撮影のたびに動く機構の見直しは、同じ連写目標に向けた設計だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合
暗い現場への対応でも、目立つ最高値と実際の使用域を分けて考えた。拡張ISO204800は、事件や事故の極端に暗い場所でも撮影できることを重視して用意したものだが、開発側が最も注力したと説明するのは、実際に使われる感度域での2段分の改善である。また、有線LAN端子は国際イベントで無線より確実な接続を求める報道関係者の要望を反映した。撮る速度、暗所で記録する能力、画像を送り出す手段までを、現場の要求につなげた機種だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合
価格.comのレビューでは、AFと高速連写、実用的な高感度性能が繰り返し評価され、スポーツや野生動物撮影への適性が良い点に挙がる。調査時点の満足度は191件で4.82点、ホールド感は4.94点だった。一方、本体の重さや電池の消費への不満もあり、携帯性は3.31点と低い。撮影性能と持ち運びの負担に対する評価が、項目別の点数にも表れている。7レビュー 価格.comCANON EOS-1D X ボディ レビュー評価・評判
内容の確認日: 2026年10月1日
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