その他デジタルカメラ用掲示板。
1: 雑1 2: 雑1 3: 雑1 4: 雑感1 5: 雑感1 6: 雑感1 7: 雑感1 8: 雑感1 9: 雑感1 10: 雑感1 11: 赤いバラUP1 12: 雑記1 13: 雑記1 14: 雑記1 15: 雑記1 16: 雑記1 17: 雑記1 18: 雑記1 19: 雑記1 20: 雑記1 21: 雑記1 22: 雑記1 23: 雑記1 24: 雑記1 25: 雑記1 26: 雑記1 27: 雑記1 28: ビオラ1 29: 山茶花UP1 30: 無題1 31: 無題1 32: 無題1 写真一覧メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (1.69MB) |
撮影日時 | 2013-01-04 04:55:11 +0900 |
以前投稿した
https://photoxp.jp/pictures/222103
の中で、MTさんの野鳥写真には哀愁を感じるということを書きました。
そうこうすると、フォトコン板でmssaさんが
「雪の中にたたずむ 」という写真をアップさせていました。
https://photoxp.jp/pictures/222108
この写真も哀愁感がたっぷりとあり写真に余韻を深く感じることができますね。
どうやらこれは鳥という被写体に余白としての部分が大きくなると、それが鳥が住んでいる環境を
示すことになり、個体の鳥としてでなく鳥類の生き様をすら描き出すことになるからではないかな、
と感じたしだいです、
そして一般的な、鳥を大きく写す写真とは何かといいますと、それは図鑑ですね。鳥類図鑑的な
写真手法であるということになります。
写真作法の違いと言ってしまえばそれまでですが、図鑑写真術というのも何だなーっていう気がし
てますね。(^^ゞ
花鳥風月といいますが、花、鳥、風景、そして女性(月)というのは文芸にも、写真の対象物になる
わけですけど、図鑑的にそのものズバリとはいかないんじゃないかっていう気がします。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.91MB) |
撮影日時 | 2013-01-04 04:39:34 +0900 |
落合陽一氏が2025年には人工知能によるシンギラリティが到来すると言っているそうです。
人間の創造的な分野である音楽とかアニメとか小説なども、やがてはAIのほうが人間よりも優れた作品
を出すのではないかというわけです。
25年かどうかは分かりませんが、やがては近い将来、芸術的な分野でこそ人工知能が人間を凌駕する
時代になるのだろうとは私もそのように想像しています。
写真においてはどうなのか。写真がどうかは置いといて、画像に関しては人間よりも人工知能のほうが
やがては上になるだろうと思ってます。しかし写真というワードで考えると、写真すなわち画像ではありま
せんので、なんともいえないところがあります。
人工知能とカメラを搭載した自立的ドローンであれば、AIが自ら決めて写真を撮ることが可能になります。
等身大レベルの撮影も可能ですし、重い機材ということであれば2足歩行ロボットにカメラを持たせれば
よいのです。
既にプロの撮影現場では、背景の壁に別の背景用画像をスクリーンで映し出し、それを手前の物なり
モデルを配置して撮影するという手法が撮られているようです。ロケ撮影が不要であり迅速な撮影が出来
ます。
これからAIドローンやロボットが撮影した写真は、いくら優れた画像ではあっても写真とはなりにくい気が
します。写真の最高峰は戦場カメラマンの撮る写真だとすれば、戦場を駆け巡るロボットやドローンが
撮った写真はどのように位置づけられるようになるのでしょうか。人間では撮れないような迫真の写真を
ものにするだろうとは直ぐに想像がつきます。
写真とは極めて個人主義的なものです。それで例えばカメラなどはその人以外には価値を持ちません。
戦場カメラロボットは個人主義的になるのだろうか。そうではなく容易にプロパガンダ写真になるだろうと
思えます。そして戦場写真を見る人たちは、そういう画像をどう評価するのか。極めて興味深いです。
現在のデジタルカメラはほぼAIカメラに近いほどの性能を持っていますね。それでもカメラは人が持って
歩いてその手で撮影するものです。レンズを向ける被写体も人が決めます。
人間がカメラを担いで持って撮影する限りは写真であろうと思いますが、ロボットやドローンが自ら判断
して撮影するということになると、それはもう写真ではなくなるだろうと私は考えます。写真の消滅が起こる
というわけです。その後には画像ばかりが氾濫するというわけでしょうか。
このように人工知能が撮影する写真はもう間近なのではないかと私も薄々感じ取っています。
そういう時代はもう近いのだということです。そして写真の消滅がおきるということ。
しかしながら、私の心の中ではもうとっくに写真画像というものはなくなっています。写真=画像でなくて、
画像の方は無視をして、写真の行為自体を追及していきたいと考えています。写真=行為なのです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.66MB) |
撮影日時 | 2013-01-04 04:31:33 +0900 |
物としてのカメラというのは素っ気ないものです。高級腕時計のように投機対象になることもないし、
賄賂や恩賞として贈答されることもありません。また車のように親父から譲り受けた車を再生すると
いうような、愛情のある想い出の対象になることもないです。(米国では思い出のある旧車のオーバー
ホールが流行っているそうな)
どうやらカメラは欲得の対象物とはならないようですし、そして愛着のそれにもならないのです。親父が
残していったカメラやレンズは、父が死ねばすぐさま売られて換金されるだけです。売れば金になるかも、
という程度のものでしかないのですね。(^^ゞ といいますか、ユーザー自身が歳をとればカメラは用なし
ということで売ってしまう程度のものです。
このレンズは一生モノだ、という人がいても、そう語るのは一時のことで興味がなくなれば躊躇いもなく
手放してしまいます。とにかくカメラやレンズや三脚などの写真機財は実にそっけないもので例外は
あるかも知れませんが、大体おいて投資にしても愛情においても、そういう資格を持ち合わせいない
ようです。
なぜなのでしょう。おそらく写真機財は徹底して機能を求めているからだろうと考えられます。
ユーザーが求めるのは写真というものを撮るための道具としてです。それ以上の価値を機材には求め
ていないからなんでしょうね。時計のようにダイヤモンドが散りばめられたカメラはありませんし、車の
ように美しく塗装されたカメラもないです。
カメラというものは極めて個人的なものであって、それは写真がもつ属性と同一です。思い出としての
カメラというものがあるとすれば、それは家族でよく使ったバカチョンカメラこそが相応しいものであって、
父が子どもたちを良く撮ってくれた思い出の傷だらけの小さなカメラは、そっと引き出しにしまって置きた
くなるでしょう。でも小難しい顔をした親父が持っていた高級カメラなんぞは嫌な思い出しかないかも。
時計などはこれはある意味、権威の象徴ともなり、恩師から賜った時計なんぞは疎かにはできませんし
親父から入学祝にもらった時計も大切なものですね。車や時計は個人を越えたところに価値があるよう
です。
ところがカメラはそうではありません。あくまでも個人主義。
それで家族にとって、親父が趣味で残したカメラなんぞはリセールバリュー以上の価値はありません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.84MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 04:10:55 +0900 |
こないだのこと。車で走っておりますと寒い霙のなか、電線にカラスがポツンと止まっておりました。
何のことはないごくありふれた光景なのです。それでふと思ったのが、野鳥を撮影される方はどのような
気持ちで鳥を撮っているのだろうかと。
私がそのとき感じたのは、野生動物、野鳥と言いますのは、着たっきりスズメと言う様に、その身ひとつ
で他に何もない、何も持っていないということです。鍋釜持たずといいますか、寒空でも暖かい住居も暖房
も、それどころか衣服ひとつもありません。そして食うものと言えば虫などの生ものばかり。それを直に咥
えて食うばかりで。
なんとも可哀想といいますか、「かわうそ」な生活をしているわけです。われわれ人間はどうでしょう。有り
余る物質に囲まれて過剰なまでの恵まれた生活をしていますよね。
この話をある人にすると、昔はガスもなくて煮炊きは炭火でやっていたとか、洗濯は手でやっていたって
いう話に目ざとく転換されました。(^^ゞ
いや、そういう次元の話ではないんですよね。文明の有り無しの話なんですから。人類は文明を持ち、
道具に機械にと、有り余る技術の恩恵に浴しています。カラスの親戚の鶏を捕まえてきて飼育し、卵も
肉も食い放題。人類も当初は槍とか弓矢で野生動物を捕まえて食らう程度でしたが、今や飼育も工業化
されています。
カラスは1万年経ってもカラスであり、持ち物というか財産といえば子育て時の巣くらい。あとは何もあり
ません。そもそも野生動物には老体というものは存在せず、その寿命は短いです。ペットくらいでしょう。
老体を晒すのは。
カラスは野鳥の中では頭のいい部類ですね。仲間が傷つけば心配をして護ったりもしますし。あの小さな
体の小さな脳で、人間並みの感情や智恵を持っているのかなって感じるほどです。しかしカラスは手が
なく道具を使うことも発明することもできませんでした。言葉もうまく喋れません。
人間には手足があり、手は特に器用です。喉が発達して自由な発音ができますし、眼も良いです。
しかしカラスは空を飛ぶという選択したため、手が翼になり指も退化しました。それどころか歯もないん
ですね。白鷺が大きな魚を噛み切れずに眼を白黒させながら飲み込む姿を見たことがありますが、空を
飛ぶ為に歯すら無くしてしまったのかと哀れみの気持ちが湧いてきました。
空を飛ぶ以上、体は大きく出来ません。白鳥程度が最大です。手もない、歯もない。ないないづくしでは
ありませんか。私は野鳥を見るだびに、彼らは可哀想な存在であるという気持ちがでてきます。
その可哀想なやつを写真に撮って喜んでいるのが人間というやからです。(笑)
改めて問うと野鳥撮影が好きな人間は、どういう気持ちで写真を撮っているのでしょうか。
野鳥は貧乏でその日暮らしですし、唯一優れているのは空を飛べるということ。それもやがては人が乗れ
るドローンで挽回できるのが人間です。すべては文明の力によって。
鳥は恐竜の子孫であり、我々哺乳類と同様な長い進化の歴史があります。哺乳類に比して進化史的に
決して劣っているというわけではないんですね。鳥の先祖である恐竜時代、我々の先祖はネズミ程度の
大きさで、日々食われないようにしておどおどと生きてきました。
巨大な恐竜は一世を風靡し世界を支配してきました。しかしそれが限界に来た時、恐竜は滅んで姿を
変えました。鳥になり、まるで180度転換したような生き方を選んだようです。
鍋釜のない、着たっきりの可哀想な鳥なのか。それとも敢えてそういう生き方を選んだのが鳥という崇高
な存在なのか。そのどちらも正しいようでいてとにかく複雑な気分で私は鳥を見ています。
道具という機械文明を選んだ我々はいづれは限界に達することでしょう。それが地球環境の破壊である
というのは容易に想像がつきます。それはかつて恐竜がしでかしたことですからね。われわれもきっと
その道を歩んでいるはずです。
ハッカチョウというのでしょうか。私がたまに行くレストランに居ついているようで、平気で店内にもぐり込み
私の隣の席に陣取ります。鳥の体温は高くてその熱線を感じることができます。幼児期に鶏と一緒に育っ
た私を仲間内としてみているのでしょうか。よく分かりませんが。(^^ゞ
鳥掲示板のMTさんの野鳥を見ていると何故か、ひしひしと哀愁が湧いてきます。しかし他の人が撮った
鳥写真ではそのような気分はあまりでません。なぜでしょうか。不思議です。おそらく余裕のある構図が
そうさせるのかも知れません。余白のある余裕のある写真というのは観る者に想像力を与えてくれるの
かもしれません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/500sec. |
絞り値 | F1.4 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1600 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.82MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 04:06:37 +0900 |
人は何故に新興宗教に嵌るのでしょうか。ふつふつと考えるに、それはその人が生きる自信を得る為に
そうするのではないですかね。人が生きるのには他者よりも自分は優れている、いや劣ってはいないと
いう自信が必要です。
新興宗教に良く似たものに共産主義思想というのもあります。無産階級の貧乏な人か自分の惨めさを
克服し、恵まれた者に負けないような考え方ができる一種の宗教だろうと考えています。
負けず嫌いの勝気な人が新興宗教に向かうという気がします。世の中には自分より優れた才能のある人
が大勢いますよね。そういう人に負けたくないという気持ちが、自分は特別な才能もないのだけれども
宗教だけはそれを信じることだけを要求されて、それならば自分もできるということで、宗教への信仰に
向かうのではないでしょうか。
考えてみれば安易な道ではありますが、とにかく何よりも得たいと思っている自信を宗教と信仰は与えて
くれるのです。人は自信があれば明るく強く生きることができます。
新興宗教はかならず多額のお布施を要求されますね。これには多分例外がないと思います。経済的には
苦しくなるんですが、自信を得た対価として考えればそれも仕方がないと考えるのでしょう。ただ信じる
だけでは済まないのが新興宗教の経済学です。
新興宗教の宗教論理は模倣ばかりでめちゃくちゃなんですけど、そういう常識と論理性を超えたところに
信仰性の飛び級的ないうステップアップがあるんであって、普通の人たちにはできなくても自分はそれが
出切る。その自信というのがひとつのエリート意識を生むように思います。生きる自信というのは翻れば、
自分は普通の人間より優れているというエリート意識に深く結びついているように思います。
人間は、何の根拠もなくても生きる為に自信というのは必要です。例えば自分のような劣った人間でも
世の中の誰かはきっと自分を必要としてくれるいう仄かな気づきは自信を自分に与えてくれますが、
自分は一般人よりも優れているのだというエリート意識は必要ではないんではないですかね。それは行き
過ぎた逆転の発想なんであって、それが他の誰かを傷つける萌芽になるでしょう。
ちなみに共産主義というものはそのメカニズムによって自壊するものです。
本来の宗教にはエリート意識はないはずなのですが、ともすれば陥りやすい罠ではありますね。
新興宗教に嵌りやすい人は子ども時代に親から過剰な期待をかけられた人かもしれません。○○ちゃん
は優れていて他の子どもとは違うんだという誤ったエールを受け続けた場合、その子どもが普通でも
優秀であっても、強迫観念的なエリート意識の囚われになるんではないですかね。
普通の親のようにわが子は元気で幸せに育ってくれればそれでいい、というような親を持てば子供は
間違ったエリート意識を持つこともなく新興宗教に身を寄せることもないでしょう。
宗教2世の問題にスポットが当てられていますが、それたけでなく宗教1世こそがその親からの被害者で
あったろうというような結論になりそうです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.09MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:55:57 +0900 |
良く使い込まれたカメラとレンズ
https://photoxp.jp/pictures/222091
人様の機材の写真を見る機会は中々なくて、ある意味貴重な写真ですね。
オリンパスのカメラはあんまり塗装がよくなくてハゲたりするんですが、それでも十分に良く使い込まれ
ているのが分かります。そして興味深いのがグリップの部分に当て布のようなものが貼られているところ
です。シッカリとホールドする為のものでしょう。そういうカスタマイズもされていて好感がもてます。
望遠レンズのフード部分にシールが貼られていますが、これはオシャレでもありますが傷防止や滑り
防止の意味もあるのでしょう。私はこの部分に黒いビニールテープとか布テープを貼ります。
もうここまで来ますと中古商品としての値段は破格値の類になります。(^^ゞ 私もたまにこういう中古を
ゲットする時もありますが、その擦り傷をみて愛おしさを感じるものです。中古市場に出回る多くの機材は
綺麗なものですね。それは機材が殆ど使われていないことを意味します。
道具や機械にはカメラに限らずユーザーの歴史が刻まれます。日本製の機械はなかなか壊れない。
壊れたとしても修理が効きます。どこが不調なのかそれを聞く耳や眼や手があればどんな機械も修繕す
ることができます。家電製品であろうが自動車であろうが産業機械であろうが新品に近い性能を復活
できるものです。それを知らない人が多いですね。
よく世の中には自分は中古は買わない、新品しか買わないという人がいます。それを自慢しているよう
なのですが、そういう人は翻ってみると機械を大して使うことが出来ない技量ということでもあるんです。
そして中古品を避けますと、過去の文化や歴史に触れることができなくなります。今現在しか知ることが
できませんね。その典型例が古本です。高価格の書籍はみな古本ですから。美術品もそうです。
新品しか使えないという人は、考えてみれば与えられるだけの人でもあります。子どもがそうでして、お古
を嫌います。しかし大人になれば与える側に回るのであり、中古を嫌うことはなくなりますね。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 500 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (1.4MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:51:49 +0900 |
新興宗教に嵌っちゃう人の考察を続けましたが、占星術で言えばそんな回りくどいことをしなくても直ぐに
分かります。ホロスコープにそうなるだろうと書かれているからです。(^^ゞ それでは身も蓋もないので
つらつらと書きましたが、一番の根本的な原因は、この時代が新興宗教に向いているということです。
いや、向いていた(過去形)ということであり、これからの時代は新興宗教(マルクス主義も含む)を必要と
しなくなる時代が到来しそうですね。
今のこれまでの世の中の主導原理は、能力ではなく人気でやられていたということです。
政治家や為政者が一番に気にするのは人気です。独裁者とて例外ではありません。
人気のある人が世の中の上に立ち世界を引っぱっていたということなんでして、それには必ずしも能力
が伴っていたとは限らないわけで、それで世の中は結果として悲惨な状態になっていたわけです。この
人気というものは占星術ではすぐにわかります。人気のある人、能力のある人、すべて占星術でも分かり
ます。
そういうのは今が、これまでがそういう大きな時代区分に渦中にあったからなんですね。それが少しでも
変われるだろうかという期待がこれから出てきそうな気がします。
しかし人類が本当の能力を生かす時代はまだまだ先なのであって、まだ2千年ほど未来の時代です。
これから過ごす2000年間は人気と能力の中間に位置ずるような時代でしょう。しかしこれまでの2000年間
よりはましですから。(^^ゞ ともあれ、どんな時代にもそれなりの意味があるということです、それは忘れな
いでいきたいものです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.23MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:51:31 +0900 |
サードパーティ製レンズではシグマとタムロンが有名ですが、コシナレンズという手もあります。
しかしコシナは大体がMFレンズなんです。過去に一眼レフ用では35ミリと50ミリを使ったことがあります
が使ったのは当初だけで後が続きません。やはり撮影が面倒だ、というがあります。一眼レフの光学
ファインダーでピントを合わせるのは至難の業ですから。
ただ最近はミラーレスでも使えますし、一眼レフでもライブビューが使いやすくなっています。
コシナで少し気になるレンズがあり再度挑戦してMFでやってみようかと考えています。
私の撮影はスナップ風景撮影が主なのでAFでなくてもいけそうなところがありますが、それでもMFレンズ
を導入しようかとなると随分と悩みます。ソニーアルファで使う場合、EVFは使うつもりはないので背面液
晶でピント合わせをしなくてはならず、夕暮れや曇り日はともかく日中晴天時では辛いところがあります。背面スクリーンの折りたたみ式フードとか、ゴムカバー式ルーペなどが必要でしょう。
最近のレンズはピントが極めてシビアなので撮影が苦痛となるようでは導入する意味がありません。
もしMF撮影が上手くいけばの話ですが、最終的にはオータス55ミリを使ってみたいなあという願望があり
ます。このレンズ、標準レンズでは日本最高峰のレンズです。随分と以前から憧れのレンズではあるんで
すが、まず価格が高いということ。それ以上にMFレンズというのが敷居の高さとなっています。
今どきMFレンズかよ(笑)、ということであり、歳をとればますますMFには自信がないわけですよね。
オータスシリーズは普通のレンズの2倍の価格なんですが、例えてみるとフルサイズカメラと中判カメラの
画質の違いくらいの差があるようです。それほどに画質という点では優れているようです。中判カメラを
買わなくてもオータスを導入するだけでフルサイズカメラが1ランクアップするという具合でしょうか。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 500 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (1.99MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:50:45 +0900 |
私はメーカー純正レンズよりも、交換レンズメーカー、サードパーティ製レンズの方が好きなところがあり
ます。その筆頭がシグマであるわけですが、要するに人とは違うところに価値を見出したいというところ
があるんだろうと思ってます。キヤノンカメラを買えばキヤノンレンズを使う。ニコンならばニコンのレンズ。
そういうのが普通のやり方であり、むろん間違いのないところではあるんですが、そういうマトモなことで
はなくちょっと違ったことをしたいということなのかもしれません。
しかし現在ではシグマのアートレンズはもうすっかりとメジャーレンズとなりました。プロの方でもシグマの
レンズを仕事に使っているわけですね。シグマはもうマトモ過ぎて当たり前のレンズとなり、じゃあもっと
違うところでとなると、コシナという選択肢が出てくるわけです。
こういうのをレンズ沼というわけですかね。(^^ゞ よくない傾向ですが(合理的に考えればシグマで十分
なのに)、写真趣味人の性と申しますか実に困ったものです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.07MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:42:58 +0900 |
画質というものは本来相対的なものです。APSカメラよりブルサイズ、ズームレンズよりは単焦点レンズと
いうことになるわけですけど、その差はほんの僅かなものです。しかも絶対的なものではなく比べれば
違うというだけのものです。
ある女性フォトグラファーが書かれていましたが、フィルム中判カメラを使っていて、時代の流れでデジタ
ルに行くも満足できずに腐っていたそうです。それだたまたまコシナのオータスレンズを使ってみる機会
があり、デジタルカメラ時代ても写真が継続して出来そうだということを書かれていました。
そりゃあそうです。オータスレンズは、フルサイズカメラを中判カメラに押し上げる画質の力があるわけで
すからね。結局これらは慣れの問題でして、中判カメラに長く慣れていればデジタルと言えどもフルサイズ
のライカ版フォーマットでは面白くなかったというだけのことでしょう。
撮像素子の面積倍率では、APSカメラ→フルサイズの関係は、フルサイズ→中判デジタルという図式に
なるわけですから。
中判デジタルだと普通のズームレンズでもフルサイズの高級単焦点レンズ並みの画質となりますから。
こういう図式も要するに相対的なものなんです。シグマのフォビオン素子カメラでもそういうことであって、
絶対的なものなど、本当はありません。すべては比較の、相対的なものであって、いわゆる神レンズも、
神カメラも本当は何もないわけです。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-FZ200 |
ソフトウェア | Picasa |
レンズ | |
焦点距離 | 108mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x3000 (2.69MB) |
撮影日時 | 2022-12-09 18:29:54 +0900 |
ズームで撮った赤いバラのUPです。
コンデジ高倍率使用で離れたバラを撮りました。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x940 (880KB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:12:57 +0900 |
このところ、香川も冬らしくなってきました。連年よりも寒くなるとの長期予報は当たったようです。
香川と言えば、冬はなくて秋の次は春になる、という具合が通年の相場なんですが、今年は少しばかり
冬の季節を楽しめそうです。積雪の害に往生している北陸や東北の方々には何を言ってののかと思わ
れるかも知れませんが。(^^ゞ
晩秋、つまり現在ですが例年より紅葉が強い感じがして、やはり気温がいつもとは違うのかなっていう
気がしています。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 125 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (1.64MB) |
撮影日時 | 2013-01-23 02:09:27 +0900 |
2022年の世界経済はコロナ禍やウクライナ戦争にも関わらず割りに良かったそうです。これは米国の
消費が盛んだったからですね。ドル高が主な要因でしょうか。
昔と違い米国には国内生産率は低くで、今や世界各国からの輸入によってその消費経済は支えられて
います。当然に貿易赤字は発生するのですが、実際には米国経済が破綻するという事態には至りま
せん。それは米ドルが世界の基軸通貨であり早い話がドル札を刷ればよいだけのことですから。
米国の過去40年間に及ぶ累積赤字は14兆ドルほどに達しているのですがそれでアメリカが倒産する
という話は聞きませんね。(笑) 貿易赤字は米国債権を買ってもらってその利息分だけを支払えばする
ことですから。その利息も膨大になるわけですけどそこは基軸通貨だる米ドルの仕組みで問題がない
わけです。
これと同じようなことをしているのが日本国政府の赤字国債の発行を日銀が買い取るという仕込みだ
ろうと思ってます。債権を発行する側と買い取る側が同じ日本国政府であるから可能なわけで、言わば
借金が増えたとしても利息というお金さえ回っていれば問題はないわけです。
そう考えると既に世界経済は米国を覇権国とする言わば地球的な国内経済のようなものになっていて、
それでいくら米国が貿易赤字を垂れ流そうとも問題は発生しないわけですね。
しかしこれには誰もが米国が覇権国家としての世界政府たるべき実力を持っているとして世界中の人
達が認めているからこそ可能な技であって、もしそれに疑問符をもたれるようであればこのシステムは
成り立ちません。この日本国が日本政府が倒産するなどとは誰も思っていないから赤字国債を積み重ね
ても問題がないのであり、同様に米国が米国債を世界中にばら撒いてドルを刷っても問題視されない
のです。
ロシアウクライナ戦争の影には米軍がいて、ウクライナを使った代理戦争のような体をなしているわけで
すけど、此処に到って米国の匙加減一つでロシアを破綻させることも可能だと世界中の人々が見て
いるわけです。そして対中国貿易戦争に於いても同様であって米国の力というものを改めて世界中の
人々が注視しているんですね。
この米国の軍事力、そして政治力。加えてICT技術の世界グローバル企業を抱えていて世界経済を主導
しているという実績です。さらに石油やガスのエネルギーと食料の輸出力。こういう強いアメリカという
姿をまざまざと見せ付けているからこそ、アメリカは国内でモノを生産していなくても、貿易赤字を積み重
ねても問題視されないのです。要するに経済力というのは「信用力」のことなんですね。
現代の幕府たる米国のあり方。それは徳川覇権政府と同じです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (1.34MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:40:21 +0900 |
youzakiさんが時々写真投稿を挟んでくれるので、この板も独り舞台でなくてすんでいます。 youzakiさん
には感謝ですね。
私の場合は風景の撮影か主なんですが、見かけたならば可能な限り花なども鳥なども撮影し、投稿に
織り交ぜています。風景写真用のレンズでそのまま撮影していますので綺麗に写るというのではありま
せん。花も撮りも歳時記のようなもので時節の移り変わりを示してくれます。日本には四季があり、時の
移ろいを示してくれてともすれば平坦になりがちな日常に変化ももたらしてくれるのはありがたいことで
すね。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (991KB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:39:03 +0900 |
個人的に現在は単焦点の35ミリレンズがお気に入りになりました。大体に於いて標準レンズというのは
35ミリから60ミリくらいを指すのでしょうか。広角が好きな私としては24ミリくらいから標準領域ではないの
かという気分もありますが、最近は広角領域のレンズをあまり使っていません。今は35ミリくらいのミリ数
のほうが落ち着いた感じがしているのです。そういう画角度が気に入っているということでしょう。
それともうひとつ、標準領域のレンズは広角領域よりも画質が優れています。もっと優れるのは望遠レン
ズであるわけですが、風景撮影主体の私としては使いにくいものになります。
24ミリよりも35ミリや50ミリのほうが設計が楽であり高品質の画質を出すことができます。私がいま35ミリ
を好きになっているのは、おそらくそのレンズが醸し出す画質でしょう。
そしてこれは結果論的にオーバーラップしますけど、標準レンズのほうが画質表現としては良い被写体と
なるわけなんですね。広角だと空が入り過ぎて地面とのコントラストが強くなりすぎます。そして望遠だと
ボケが出すぎて主体が狭められます。それでちょうど良いのが35ミリから50ミリくらいなんです。自然に
描写ができるということです。それでいてというかそれだからこそ高画質が生きるということなんです。
最近の撮影は、何々を求めてという具合ではなくて、どこでもいいから自分が歩いていけるところで撮影
をしています。現地までは車で行きますがそこは近場です。隣の町というくらいのところで里山が主体
です。そこには必ず山と池があり草木があり石や花があり被写体には困りません。それらを歩いて巡る
撮影行となるわけですね。散歩撮影という言葉がぴったりと当てはまりますね。
このような撮影は日本であればどこでも可能です。特別に香川県が優れているというのでありません。
いや日本でなくてもどこの国でもそういう撮影をすることができます。安易な撮影という見方もできますが
もしすればこういう撮影こそが写真として原初的でゆるぎないものではないかという気がしてきます。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.97MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:28:45 +0900 |
習近平政権があっさりと、威圧的なコロナ政策を引っ込めました。習近平のホロスコープを占いたいと
願っているのですが、その正しい生年月日が不明です。国家機密となっているのかもしれませんね。
くまのプーさんと言われているので牡牛座生まれかなって感じますが、生年月日が不明では手も足も
でないのが占星術です。(笑)
とにかく長期独裁政権が可能になったわけで、その動向が注目されます。牡牛座生まれかどうかは
分かりませんが、極めて牡牛座的であるのは確かです。この牡牛座というのは読みにくい星座です。
そして用心深いところがありなかなかその本性を見せてくれません。
ただ確実に分かることは独裁者というのは最後には崩壊するということです。スターリンのソ連もそう
でしたから。独裁者は自分一代程度にしか考えていなくて恒常的な国家観が育ち難いのですね。
そこのところが欧米の民主主義国家群とは根本的に違うところです。勿論日本とも異なります。
日本は欧米の国家群とは少し異なりますがやはり民主的、国民が主体であるということには違いが
ありません。しかし中露などの独裁国家群は覇権者が主体であって国民や民衆はその道具であると
いうわけです。これは非常に遅れた未発展の国家形態であり、それらがこの地球を人類を主導させる
ことはありえません。あくまでも一時的に力を持っているだけに過ぎないのです。
そういう力というものは実は幻想であって、実際に戦争となるとその実力の差が見えてきます。
ロシアはグルジアなどの小国には勝ててもウクライナや欧米には勝てません。中国も香港は支配は
できても台湾(そして日米)には勝てないのです。
ソ連ロシアは米国と同じような核大国であり、中国は米国に迫ろうかという経済帝国ですけど、それは
あくまで見かけ上のことであり幻想的な数字です。そりゃあ広い国土や巨大な人口があれば数字的
にそういうことは可能であるわけですが、その中身というのが問題ですね。肥満体質の人がスポーツ
で勝てないというのと同じですから。国家も人の身体も膨大で緻密な組織群でありその実質は良く似た
ようなものです。いくら脳が優れていても身体が劣っていると健康ではありません。その身体というのも
体力、つまり筋力や心肺能力だけではなくて、内臓の力、循環器や皮膚の力、免疫力なども健康力の
要素です。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1367x2048 (1.25MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:16:33 +0900 |
土星木星の会合は人類のエネルギー転換の問題だけでなく、宇宙への発展も加速させるようです。
月基地を手ががりとして火星への人類到達です。それが今後の20年間でできるとは思えませんが、その
基礎は作られるように感じます。21世紀はこの人類の太陽系宇宙への進出が歴史的に達成される時代
になろうかと思います。
私が子供のころ、1960年代ですが子供向けの科学雑誌では宇宙旅行が明日にでも達成できそうな雰囲
気を出していたのですが、実現できたのはアポロ計画の月着陸だけでした。そう理想どおりには進まない
というわけですね。60年には土星木星が山羊座で合し、現在の星相と良く似ていました。今回期待するの
は月での恒常的な基地建設です。火星到達はまだまだ無理としても月に基地を作ることは達成できる
でしょう。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.15MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:15:18 +0900 |
2020年の土星と木星の水瓶座山羊座における会合は今後20年間の世界の文化文明を変えて行きます。
おそらくその一環として現在のロシアウクライナ戦争というものも位置づけられるかもしれません。
それは石油やガスという地下資源エネルギーからの脱却です。そして炭素から水素への転換です。
これをリードしているのは欧米ですが日本も遅れじとばかり頑張っています。
核融合発電も現在は無理ですけど数十年後には商用化される見込みです。原料は海水中の重水素の
ようです。核融合発電も放射性廃棄物は出るようですが処理しやすいみたいですね。そして核分裂を
利用した現在の原発に比べれば即停止ができ安全性が高いそうです。
では核融合原子炉が万々歳かというと、今度は廃熱問題が浮上すると思います。これは今の原子炉に
も言えるので熱効率が悪くて膨大な利用できない(捨てられる)熱エネルギーが多すぎるという問題です。
地球温暖化では温暖化物質のCO2ばかり槍玉に挙げられますが、それと同時に文明が出す廃熱問題
があるはずなんです。再生可能エネルギーでは理論上廃熱問題はありませんが、地下資源のエネル
ギーを使った場合、それは問題化します。地下資源とは石油やガスだけでなく核物質や重水もそうです
から。それらは過去に蓄積されたエネルギーであり、再生可能エネルギーという現在太陽光エネルギー
を利用したものとは根本的に違います。
持続可能な経済成長(維持)というのは、現在太陽光として地球に降り注ぐエネルギー量を超えてはなら
ないというわけですね。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.44MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:12:38 +0900 |
統一教会被害者救済法の元はといえば、それは安部元総理襲撃事件にあります。あれがなければ
宗教被害者はこれからも後を絶たなかったはずです。もうすっかりと国民は忘れているかも知れません
が、あの襲撃が、宗教2世などの被害者に世間の眼をそして光を当てたというわけです。
宗教者の持つ小狡さ、諸悪は安部総理にもありましたね。自民党もそうだったわけです。あの山上容疑
者の行為がなけれこれらの悪は覆い隠されたままだったわけですから。
それでは容疑者は正義の鉄槌をおろした攘夷の英雄だったかと言えば、そうではないと思います。彼も
また宗教によってその精神すら壊された人間だったろうと思いますから。襲撃時のあの冷静さは普通
ではないですから。なんのブレもなく銃撃していますし。精神鑑定をすればクロと出るように感じます。
そこまで容疑者を追い詰めたのは統一教会だったわけですけど、それは言い換えれば直接的には容疑
者の母親だったわけですよ。これは紛れも無い事実です。山上容疑者の兄は自殺し、そして小川さゆり
さんの兄も自殺しています。統一教会という法人だけでなく、それを構成する信者一人ひとりこそがこの
犯罪に手を染めた犯罪者集団であったということです。
21世紀の時代にロシアの醜いまでの戦争犯罪がまかり通っているように、宗教的狂信者が弱い立場の
人を苦しませています。21世紀であろうがいつの時代でも人類の歴史というものはそういうものです。
戦争も抑圧も無くなることはありません。しかしロシアは世界の鉄槌を受けなければなりませんし、わが子
を苦しませてきた狂信的犯罪者も正義による世間の眼で裁かれなくてはなりません。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.03MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:07:43 +0900 |
私は若いときからかなり哲学思想とか仏教などの研究をしてきました。蔵書を整理しておりますと、当時
読んだ本などはそういう類のものが多くあります。そういうある程度の宗教的な知識がありますと、統一
教会やオウム真理教などの新興宗教などは、子供だましのイカサマであるっていうのは直ぐに分かるん
ですが、世の中にはあんな低レベルなものを簡単に信じきってしまうような人が多く後を絶ちません。
まあ何も知らないから騙されるんでしょうけど、それにしてもある程度の科学なりの教育を受けていれば、
ちょっとはオカシイなって気づきそうなものですけどね。要するにバカなんだろうと思います。馬鹿に付け
る薬はないと言いますか、それよりも大きな問題は、宗教によって騙される人間は、同時に今度は自分
が騙す側に変わるということです。
そうであるからこそ教団という詐欺組織集団は巨大になっていくんですね。
宗教で騙されるとされている人間は被害者であると同時に加害者でもあって、そこに小ずるさ、小悪が
あるという構図なんです。教団に一億円騙し取られたといいながら今度は子どもたちには加害者となって
諸悪を振りまいているからです。この狡さはまるで知能犯のようなものです。被害者として同情を集めな
がら、弱い立場の我が子に加害者として振舞う。宗教2世として苦しまれている方にはたまったものでは
ないわけですね。この狡猾な悪の連鎖、それが犯罪集団としての新興宗教の実態でしょう。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (2.04MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:06:02 +0900 |
旧統一教会などの被害者を救済する新たな法案(救済法案)が可決され成立したようです。あっという
間の新法成立であり、その成り行きを注意深く見守っていた小川さゆりさん(仮名)という方がおられます。
新聞に過去の経緯などを書かれていましたが、興味深かった下りは、彼女が完全に行き詰まり家を出
てから大転換が始ったというという気がすることです。多少のタイムラグはあるんですが、まず両親との
決別。家を出たということ。そして教団からの脱会。そこらがピークと言いますかボトムですかね。しかし
一人暮らしをするようになってからも自殺を考えたりでボトムは続くんですが、しかし大事なことは住む
ところを変えたというのが大事な事柄だろうと思ってます。
それは、要するに就寝する場所、その就寝時の身体の寝る方向が劇的に変わっただろうと推察される
ことです。この方向方位というものが変わらない限り、人生は好転いたしません。
その後、彼女は趣味の音楽を通じて知り合った男性と結ばれ子ども授かりました。そして現在の積極的
な教会と対峙する姿勢にまで劇的に向上したということです。
四国遍路の巡礼の旅なとも実はそうなんですね。もうどうしようもなくなって(死別や病気などで)、これで
はどうにもならないということで、家を出るということに意味があるのだというわけです。家を出れば以前
とは違う場所で寝泊りします。その就寝時の方角も違ってきます。野宿をすることすらあるかも知れませ
ん。とにかく過去の最悪状態を脱するために旅に出、家を出るということなんです。
家のというのは人を縛ります。家族という家庭もそうですが、実は家屋というのもそうなんです。家屋と
いうものは単なる木材の囲みでしかないのですが、一番大事なそこに住む人ですら、囲みすぎて縛って
しまうところがあるんです。
こういうのは仏壇なんかもそうです。あれは単なる木細工にしかすぎず、墓石も単なる石でしかありま
せん。一番大事なのはあくまでも人であり、そして自分です。そういうことを忘れがちになるのが家に限
らずモノというものです。モノとか物、金に縛られすぎてはいけません。
私は文化財とかにも興味はあるんですが、心の中ではあまり評価はしておりません。無くなるのであれ
ばなくなっても構わないという考えです。所詮はモノですからね。一番大事なのは今生きている人間です。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.77MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 03:03:33 +0900 |
シグマ40ミリf1.4、そして35ミリf1.2の両方を使って撮影しているのですが、一般的には35ミリのほうが
切れがあり解像力もあります。しかし発色の豊かさは40ミリの方が優れているように感じますね。
私の使っている40ミリはシグマ一眼レフのマウントでそれをアダプターを介して使っているのでして、もし
アルファ7のミラーレス用の直接マウントであれば切れも解像力も逆転する可能性があります。そして
35ミリのほうはミラーレス専用レンズですから。
やはりマウントアダプターで繋ぐと様々な欠点が出てきます。画質も当然に落ちるわけでしてね。レンズ
の性能はただガラスレンズだけではなく鏡胴の作りにも多く影響を受けるからです。
このレンズの基本的に特質は、途中にミラーボックスがある一眼レフよりも、それが省かれているミラー
レスカメラの方が当然に高性能であるという結論にも達するというわけです。ミラーレスカメラ+ミラー
レス専用レンズ(できれば専用設計)の組み合わせこそが最高であるということ。これは宿命のようなもの
ですか。
カメラ一台に着けっぱなしレンズ1本だと、そのレンズと会話をしながら撮影をするという気分に浸れる
ことになります。変な例えですが一夫一婦制のようなものです。カメラ一台に複数のレンズを持参します
と一夫多妻制となりますか。(笑) ちなみにズームレンズというものは一夫多妻制のレンズかもしれま
せんが、対象を逆転させると、カメラ1台に複数本のレンズというのは、男をとっかえひっかえしている
浮気な女とも捉えることができます。
冗談はともかく、1台1本主義での撮影は有意義です。これしかないと思えば人は工夫をして撮影する
ものでして、格段に対象物や光景と向き合うことになるからです。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.8MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 02:57:54 +0900 |
シグマかタムロンか、と問えば私としてはやはりシグマの絵がすきです。タムロンは絵としてベターと
していて、シグマは絵に透明感があり実写的です。シグマはヌケがよくコントラストも強いのですが、
日中の日差しの強いときは暗部が潰れ気味、明部が飛び気味なるときがあります。そういう時は
タムロンの押さえの利いた画質が好ましいと思う場合もあるんですがね。タムロンは柔らかい描写が
特徴です。
いずれも好みの問題であってさほどの違いはありませんけどね。シグマでは35ミリが好きですが、
この撮影をした40ミリも気に入っています。35ミリにはない発色の色濃さがあります。ミリ数が異なるので
35ミリより40ミリの方が色を出しやすいのかもしれません。
40ミリは35ミリよりも少し広角が狭められており写せる範囲がやや狭いですが、50ミリに比べれば広角
となります。レンズ1本のみ持参で撮影をしようかと思えば40ミリレンズが限界となります。
メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.62MB) |
撮影日時 | 2013-02-05 01:31:46 +0900 |
古代日本のユダヤ人渡来説は、これが大きく説かれ始めたのはちょうど中国が経済的軍事的に力を
持ち始めた時と一致しているように感じられます。
そして昨今のお城ブーム、神社ブーム、また古墳にも。こういうのは中韓から渡来した文化とは異質
のものだということです。中韓の文化、それは平たく言えば仏教ですね。寺院です。それらは中国や
朝鮮から日本に来た文化であるのですが、しかし現在の日本人はその深層に中韓渡来の仏教ではなく、
それとは別のアイデンティティを求めようとしているかのようです。
近代城郭はこれは紛れもなく日本で発達したものです。それと軍事施設であることにも注目ですね。
そして神社や古墳というものは、学問的には詳しくは分かりませんが、中韓文化や仏教文化とは異質
のものであるということです。この異質性であると皆さんが鋭く感じ取っているということが大切です。
現在の日本人の深層の意識として、中韓とは距離を置こうという気持ちの現われとして、城ブームや
神社ブームというのがあるというのが私の考えです。そしてだたそれだけの消極的なものから、神社
とか国古墳というものは、遠くオリエントからの文化が取り入れられたものであるという考察に到ること
ができれば、それはもっと積極的な姿勢となりますね。古代日本のユダヤ人渡来説は一考に価します。