メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D700 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 210mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1331 (1.02MB) |
撮影日時 | 2022-07-18 04:01:01 +0900 |
ちょっとキヤノン板で日本の農業食糧問題から始まって、最後は単なる飽食カメラマンの落ち話
で終わったのですが一応記録をしておきます。(^^ゞ
https://photoxp.jp/pictures/221010
https://photoxp.jp/pictures/220985
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https://photoxp.jp/pictures/220784
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私の知り合いのアマチュアカメラマンで肥満体質の人は一人もいませんね。過去の記憶を巡って
みても皆無です。どちらかと言えば細身なのがカメラマンだと相場は決まっています。
なぜでしょう。それは簡単です。写真を撮影している日は食事をすることも忘れているからですね。
私も夏場の撮影で3日間で3キロ痩せたことがありますが、とにかくカメラを持てば食べることは
忘れるのがアマチュアカメラマンです。県外に撮影旅行に出かけると、これも数キロはダイエットに
なります。食事だげてなく睡眠も削るからです。
一度だけイベントでカメラを首から提げていた色白で肥満体質の30代くらいの人がいましたが、
その場でカメラを首に提げるのはよくありませんよ、って助言を差し上げました。一眼レフをぶら下げ
ていたとは言え明らかに素人カメラマンでしたね。
カメラを首に提げるのは素人さん。カメラを肩に掛けたり手に持ったままの人は経験の長いアマチュア
さんです。そして肥満体型の人はアマチュアにはいません。こんなに分かりやすいものはないです。
一般の人が持つ小型ミラーレスカメラだと首掛けが多いですね。ブラタモリのタモリさんもそうです。
しかし一眼レフとそれなりのレンズを着けている場合だと、首賭けカメラでは頚椎と神経を圧迫して、
体調を崩してしまいます。これを知らないアマチュアはいないと思います。
今回撮影に使ったレンズはシグマ50-500ミリ。レンズで2キロ、カメラで1キロなので、合計3キロの
カメラとなります。この50-500はキヤノン用とニコン用を使っていて、標準から500ミリくらいまで使える
ので重宝しています。これに良く似たものに旧型のEF35-350があり、こちらは広角からなのでさらに
使い勝手があります。
こういう10倍ズームは多分シグマとキヤノンしかないと思うのですが、私としては40-400ミリくらいの
があれば欲しいなあって願っています。
シグマの10倍ズームは現在では60-600ミリとなっていて、画質は向上しているのですがレンズの重さ
が3キロとなりました。カメラに着ければ4キロとなり、ちょうどサンニッパ(1.4倍、2倍テレコン含)と同じ
重さとなり、さすがにこれでは長く持って歩くことができません。しかしmasaさんはこれで歩きの
フィールド撮影をこなしておられるので山男は流石だなって思いますね。
私の場合だと4キロカメラでは、イベントとかのある一定の範囲内での撮影となり、とてもではありませ
んが歩きの撮影とはなりません。たかだか1キロの違いと思われるかもしれませんが、この1キロの差
は大きいです。(笑)
こういうレンズを使うのは、歳をとっても可能な限り筋肉は鍛えていたいという願望と、人物スナップ撮影
が最近は出来難くなったので、それへの対処という意味合いもあります。やはり写真趣味をやっている
限りは、たまには人物写真を撮りたいという欲求がありますからね。
70-200ミリでは標準側が長いのと、望遠側が少ないというわけで、それを両方に拡大すれば50-500
ミリになるというわけです。
シグマには旧々タイプで手振れ補正なしの50-500ミリもあり、重さはOS有りと比べてもさほど変わらな
いのですがレンズ鏡胴が細身となっていて、いたって使いやすく現在も使用しています。少し前にストッ
パーの小さなネジが外れて鏡胴内に入り込み、ズーム移動が効かなくなったのですが自分で直せま
した。このレンズはもう手に入らないので大事に使っていきたいです。
シグマでは50ミリから始まるレンズに、50-150F2.8とか50-100ミリF1.8がありAPSレンズなのですが、
前のレンズは所持していないのですが後のレンズは使っています。ある程度はフルサイズでも使えて
画質の良さに惚れています。しかしかなり重いです。
こういう標準から望遠をカバーするというレンズは考えてみるとなかなかなくて、私としてはそこに価値
を見出しております。小型タイプの広角側から望遠までカバーするレンズは多々ありますが、何故か使い
たいという気がしません。望遠側が望遠レンズらしからぬスタイルになるのが不満なのかも知れません。
私にもう少し体力があればシグマ60-600の高画質を楽しめるのですが、あれこれと考えても4キロの
カメラを持って歩き撮影するのは想像できません。(笑)
普通に望遠ズームというのは150/200~400/500/600という範囲になるのですが、こういうレンズは
望遠撮影だけに特化したレンズであって、私としては使いにくいレンズとなります。
70/80-200ミリF2.8の定番望遠ズームは、昔はイベントなどでよく使いました。割と小型なので頻繁に
レンズ交換が可能ですが、祭りもイベントもなくなった今では出番がなくなりました。
それよりも80-300ミリクラスの手振れ補正レンズが今となっては使いよくて、バックに忍ばせておくという
ことになりますか。
まあ、とにかく望遠ズームレンズというのは人それぞれに使い方に差が表れるレンズでありまして、
好みが分かれるところであります。
望遠レンズは、どうしてもファインダーを見ての撮影となります。デジイチでは漏洩電磁波が気になり、
ミラーレスではVDT症候群が気になります。ショット数が多量になりすぎないようにしなければなりませ
んね。