登場した時代
K10Dは2006年9月14日に発表され、当初は10月下旬の発売予定だった。しかし全世界から予想を大幅に上回る注文があり、出荷数量を確保するため発売日は11月30日へ延期された。当時のペンタックスはサムスンテックウィンとデジタル一眼レフを共同開発しており、サムスンもK10Dベースの「GX-10」を発表している。同月のPhotokina 2006でも海外にお披露目され、ペンタックスブースには多くの来場者が集まったとITmediaは報じた。1レビュー ITmedia NEWSスゴいぞ、ペンタックス「K10D」 元気の源は韓国パワー? Photokina 2006同じ2006年には、ソニーがα100でデジタル一眼レフに参入した。2プレス リコーイメージングプレスリリース 2006年
翌年のカメラグランプリ2007では、K10Dが197票を集め、2位のキヤノンEOS Kiss Digital Xの53票に大差をつけて受賞した。受賞理由は、ボディ内手ブレ補正、センサーのゴミ除去、防塵防滴ボディ、多彩な露出モードを備えながら買いやすい価格を実現した点である。ペンタックスの受賞は1998年以来9年ぶり3度目だった。EISA「ヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤー 2007-2008」も受賞した。3プレス ITmediaペンタックス「K10D」、EISA「カメラ オブ ザ イヤー」受賞後継のK20Dは2008年1月に発表された。4プレス デジカメWatchカメラグランプリ2007はペンタックスK10D