135mmレンズ 作例

逆光以外で紅葉を撮る ~サーカスのように~

 こちらも蜘蛛の巣ひっかかり紅葉。斜めにひっかかっている様子と、後ろの灯明玉ボケをライトにみたてて、サーカスの空中ブランコのように、とイメージ。(よーわからんな)    「逆光以外で紅葉を撮る」は、思い立って撮影したシリーズではなく、単に午後2時以降に行くと「三瀧寺はすべて日陰の中である」ということ。しかしながら、きれいに陽が射しこむ午前中とは全く違う世界が広がっていて、それはそれで楽しいものです。

逆光以外で紅葉を撮る ~寒いよね、アメンボ君~

 水面の表現は、この掲示板に巨匠がおられるので、ちょっと躊躇するところですが、今できることを表現しようということで・・・  アメンボ君がいます。以前、睡蓮の波紋「オーバードライヴ!」では、姿が見えませんでしたが、今回は見えています。でも冬は寒いよね。  広島市西区、三瀧寺にて。

逆光以外で紅葉を撮る ~拝啓、円谷英二様~

 コンテストなら、「紅葉ロープウェイ」とでもタイトルつけるかも。    「ゆきゆきてひとり」で撮影した蜘蛛の巣ひっかかり紅葉が、なんと風に耐えて、生き残っていました。今回は、蜘蛛の糸をよりはっきり映るように撮影して、まるで特撮ロケットの宙づりピアノ線が見えるような描写で。  円谷英二氏ひきいる円谷プロダクションでは、特撮の品質をあげるために、ピアノ線に目がいかないよう、上下さかさまにして写し、映像フィルムのほうを上下逆にして視聴者に見せたそうです。ウルトラセブンあたりは、今見ても特撮技術がとても秀逸です。  なんでも、けっこう苦労したのが声あてだそうで、撮影スタジオがプレハブで、いろいろな音(例えば雨音)などが入り込むため、一度撮影したフィルムにあわせて俳優がセリフをあてるシーンがあったとか。  今回の撮影レンズは、135mm。前回は、「180mmが京都風の煮物なら135mmは江戸風だ」的なことを言ったのですが、若干、素材感が残る溶け込みようでした。レンズのことはよくわからんが・・・

何かと楽しいボケ表現

 紅葉・黄葉には虫食いも目立つのですが、条件が整えば、虫食い穴を通り抜ける光も玉ボケにできるし、その玉ボケの中に向こうに存在する事物を結像することもできます。  ただし、その条件が整ったことは過去に一度しかありませんが。 https://photoxp.jp/pictures/200011  それにしても紅葉も黄葉も、順光と逆光では表情を変えるものです。どうしても逆光に走りがちですが、晩秋の風情と冬の訪れは順光のほうが豊かに表現できるので、そちらもおさえておきたいものです。

紅葉と前玉ボケ

 噴水のしぶきを前ボケに紅葉を・・・と申し上げたところですが、実際に紅葉に玉ボケを添えてみると、紅葉が「この美しいアタシ様に何か足すものがあるとでも?」と不平不満を言っているようで、心が痛みますねえ。  紅葉に似合うのは、やはりとびっきりの美女、しかもほのかに片明かりで浮かび上がるような感じがいいのかもしれません。  ところで「縮景園・イリュージョン」の黒衣の女性は、本田翼さん似の、とびきりの美人さんでしたね、うんうん。

縮景園・イリュージョン

 撮らせていただいた、縮景園で出会った黒衣の女性の後姿に、紅葉とあすなろ紅葉をレイヤ姫してみました。  女性の後姿の一枚は、実は露出設定を失敗していて、うっかりSS=1/250としたため、手ブレが生じてます。  「美女シルエットに夕焼けグラデ・・・」と同じような発想ですが、この流法はやはり黒衣よりもシルエットがしっくりくるみたいです。  https://photoxp.jp/pictures/203528  これは試行試作の一枚ということで、できれば濃い色の着物女性をシルエットとして、そこに紅葉を重ねて、疑似的な着物デザインをイリュージョン風に、というものをやってみたいものです。  夢のまた夢。

鮮やか紅葉

 本日の広島縮景園にて。   ずいぶん鮮やかですが、彩度はいじらず。ホワイトバランスオート、ピクチャースタイル「紅葉」。しかしピクチャースタイル「オート」でも大差ありません。  コンデジさん頑張ってます。でも、最近は年配の女性も、レンズ交換式のミラーレスとか使ってらしてです。今日も少し会話しましたが、なかなか楽しそう。

三瀧寺・祈り

 敬虔に祈りをささげる女性。光の具合で、髪、手指の血潮が神々しく輝く、の図。阿弥陀如来がそこに現れたかのごとく、とも。  ホワイトバランスはオート、ピクチャースタイルは珍しく「忠実設定」を選びまして、「オート」だとあまりに血潮の透け具合が出すぎるため。

三瀧寺・石仏(その2)

 三瀧寺に出かけたのは両手両足で足りない回数になりますが、今まで石仏をあまり撮っていませんでした。  紅葉や新緑、すてきなお姉さん、玉ボケ、手水鉢の水面、そして滝、茶店、多宝塔と。  遅ればせながら石仏も撮りませう。

三瀧寺・石仏(その1)

 youzakiさんにお悦びいただいたところで、石仏を。  とはいえ、石仏について、何の知識もないわてくし・・・  映画「死国」(坂東眞砂子さん原作の同名小説を映画化したもの、夏川結衣さん主演)で、村を襲う怪異を調べに、深夜に石仏を訪れた村役場の古株職員が、怪異の正体に気づき、卒倒するシーンがあります。それはけっこう怖いものですが、本来は石仏は慈愛に満ちたもの、かも。  「死国」では、仏教でも神道でもない、修験道のさらに分岐した一派(消滅寸前)が、四国八十八か所を独自の祈りをこめて巡回し、四国にある種の結界をめぐらせるという設定があります。その結界が破られるとき、四国が死国、つまり死者の国になるというわけですが、映像なしに小説を読んでいるだけでもかなり怖い物語で、坂東氏の鬼才ぶりがうかがえます。若くして亡くなられたのが残念。

写し屋さんの肖像・美人はボケても美人

 昨年春の一枚。別サイトで投稿した際に、写好さんがコメントをくださって、そのときに初めて「抜け」という写真用語を知りました。この写真における抜け、ではなく、ソフトでの抜け表現に関しての会話、だったような?  写真用語の「抜けがいい」「抜け感がある」とは別に、ファッション用語にも「抜け」というのがあって、こちらは肩ひじ張らずに力を抜いた感じ、という意味だそうで、ちょっと想像がつきません。  それにしても、堂々たるスタンスの写し屋さん。専属モデルさんを撮影しているのではないようで。

お地蔵さんの肖像・配慮

 肖像権に配慮しまして、お顔を遠慮。  「写し屋さんの肖像」シリーズは、写し屋さんに承諾いただいています、お地蔵さんには手を合わせております・・・  三瀧寺では三脚は禁止・・・ですが、今日は三脚軍団に出くわしました。Eのかな?と思っていたら、帰り際に暗ーい顔して三脚をしまって歩いていたので、住職さんに叱られたのかもしれません。

三瀧寺・参道

 三瀧寺の境内地は、実は三脚禁止です。いつから禁止なのか不明ですが、最近は三脚を使う人は見なくなりました。去年だったか、でかい中判カメラを三脚にのっけて撮影していた人がいましたが、今年は手持ちの人がほとんどです。  ここ数日は、特設茶店も出て、老若男女たくさんの人出でにぎわってます。明日の朝にも撮影に出かける予定。

波紋疾走!

 よーするに、オーバードライブ!  三瀧寺の手水鉢。前回(いつのだ)は180mmでしたが、今回は1/400が確保できたので135mmでいきました。  きれいな人、石像、花と玉ボケ、紅葉、特設茶店・・・と撮影を楽しみました。いろいろ考えても現場ではぽわわわわーんになるので、結局あほの考え休みに似たり、のようです、ぷくくくく。

三瀧寺・蜘蛛の糸

 アフターバーナー龍之介の短編名作、「蜘蛛の糸」は、実は元ネタはキリスト教の天国地獄を舞台とした寓話だったとか。  ほんとは蜘蛛の糸じゃないですよ、意図は不明だがとにかく糸。  背景は三瀧寺の多宝塔。

I hope your journey blessed with luck and joy.

 あなた方の旅路が幸運と喜びに恵まれますように。  広島城で出会って、撮影の承諾をいただいた外国人女性は、撮影結果をモニターでじっくりと観察され、おもむろに携帯電話を取り出し、データを送信してほしい、またご自身の指定するポーズで撮影してほしいとおっしゃいました。 ・・・シグマ135mmで、しばしば出くわす「その写真、ください!」は、外国のお客様でも同じでした。うんうん。  もちろん、外国の方は意思表示がはっきりしていて、何カットか撮影した中で、髪が乱れていてお気に召さないものは「Delete!」と明確に意思表示されまして、また、大きくぼけた背景について、お気に入りであることをコメントされていました。(たぶん)  で、自宅で調整した画像を、メール送信できるサイズに整えて送信する際に、私のほうから添えた言葉が冒頭のもの。即座に、ニコニコマークつきでThank youという返信があり、役割を果たした!と安堵したものです。    で、この投稿画像はその外国のお客様とは直接関係なく、日曜日午後に七五三を祝うご家族。黄葉にフォーカスし、雰囲気がわかる程度にぼかす、の図。でも冒頭の一文は、このご家族にも贈りたいものです。  

女性に好まれる構図

 裏街道さんに限らず、私たちみんなが楽しく悩む、女性の撮り方(後姿)につきまして。  昨日投稿した「鐘撞堂の女性後姿」は、180mmの画角では腰から上しか撮りようがない状況で、単焦点ならではの割り切りになります。  女性に限らず人物の後姿撮影では、全身を入れるのか、上半身のみとするのかは意見がわかれるところですが、ややトラディショナルな考え方の人々は、上半身のみとするようです。  やっぱり、腰から下を撮影することについてよくないと考えているのかなあ。この板でも指摘を受けたことがあります。うんうん。  ですが、適正な意図をもって撮影すれば、被写体の女性が喜ばれるのは全身が入った構図です。間違いなく。「適正な意図」というのは、「美しい肌あるいは髪の毛」「きれいな姿勢」「あまりボリューミーに見せたくない部分をスリムかつコンパクトに・・・」といった、女性なら誰でも希望する要素に沿って撮影する、ということであります。  広島護国神社の「人生の小道」を歩く女性たち。ほぼサイド光で、美髪を強調する、の図。「お願いモデルさん」の承諾率は、この土日では10割で、データ送付希望も1件ありまして、(外国のお客様!)緊張しながら英会話しました。  この写真の方々はジャパニーズでらっしゃいます。

ふじ子

51歳というから人間でいうと、高齢なのは確か

インコ

こんばんは。 体調の方、幾分戻ってきましたので久々アップします。 市内の動物園内、時々甲高い声で雄たけびをあげ 人気があるようで、この嘴の頑丈さはインコ科の中でも 最も強く、嘴だけで枝から1分間ほど ぶら下がっていられるそうな。 カメラを向けたらポーズとってくれました

河津桜も紅葉

 春には美しい花とともに美しい女性を撮らせていただくなど、とってもお世話になった河津桜。  美しく紅葉しているものの、たちどまる人もおらず、静かにたたずんでいます。  広島縮景園にて。

駆け抜ける紅葉

 急激な寒波の到来により、見事に風邪をひいてしまいました。たいがい、「早めのパブロン」で乗り切っていたのですが、今回のは手ごわいです。かといって熱が急激にあがるわけでもないので、インフルエンザではないようです。 (この前会議で同席したグループ会社のお偉いさんがインフルだった)  広島城お堀端の紅葉。水面きらきらの玉ボケを盛大に取り込みました、の図。ホワイトバランスは太陽光で少しだけ水面に青みを出し、ホワイトバランスはオートのまま。この場合、「紅葉」を使うと、少し赤がどぎつくなりすぎるようでした。

陰翳礼賛 ~美しい日本のひと・黒髪美人~

 谷崎潤一郎こと潤ちゃんは「我々の肌の色、髪の色に合わせて写真の技術が発達すれば」と切望されたわけですが、まさに黒髪・白い美肌の、大和なでしこを象徴するような女性。 (「和のテイスト」というタイトルで登場いただいた方です)  彼岸桜の下は、少し紅を刺した白い、美しい光が回るので、女性がとても美しく表現されるビューティースポットです。(そう呼んでいるのは私だけだが)  桜の下は、ライティングだけでなく、女性の美意識を刺激するので、表情がとても美しくなります。ねえ潤ちゃん。

陰翳礼賛 ~美しい日本のひと~

・・・ほんとうに自分たちに都合のいゝ文明の利器を発見する日が来なかったとは限るまい。早い話が、映画を見ても、アメリカのものと、フランスやドイツのものとは、陰翳や、色調の工合が違っている。演技とか脚色とかは別にして、写真面だけで、何処かに国民性の差異が出ている。同一の機械や薬品やフイルムを使ってもなおかつそうなのであるから、われわれに固有の写真術があったら、どんなにわれわれの皮膚や容貌や気候風土に適したものであったかと思う・・・「陰翳礼賛」谷崎潤一郎より  染髪、メイク、服飾、そしてフィルム、デジタル問わない写真技術や照明術も、けっこう日本人は日本人好みに改良してきているように思います。私自身は日本人の中でも異端に位置するかもしれないが、美しい人は美しいと感じますし、その美しさに少しでも近づいた写真を撮りたいと思いますが。  とはいえ、いささか、絵画調に走りすぎた一枚。お悦びいただいたのは別の、もっとクリアーな一枚でした。ダーク系のスーツが、やや薄暗い紅葉の木陰で見事に映えていた女性。たいへんな美貌と、健康的な肌色を活かしたメイクが印象に残っています。

ウエディングフォトグラファーの熱き戦い

 ウエディングフォトのプロを対象としたフォトコンテストがあるそうで、その名も「ジャパン・ウエディング・フォトグランプリ」。  今年2019年の第一位は、島根県大田市に拠点を置く、宮脇洸太さん(30歳)がその栄冠に輝いたそうです。 https://wharkey.com/  受賞作にもなっている「星空ウエディングフォト」ですが、これはスクリーンプロセスその他の合成手法ではなく、生、だそうで。  「史上初めてビジネス書を執筆したグラビアアイドル」こと倉持由香さんが最近結婚されて、オーソドックスな前撮り写真を披露されていました。被写体としてのプロ、である方が、プライベートで撮ってもらう写真についての考え方、感じ方というのも興味がありますが、まあそのような方に接する機会はまずないですねえ。  

七五三日和

 7+5+3=15で、11月15日を七五三とするようですが、平日では何かと困るので、今週ないし来週の土日に七五三を済ませるご家族が多そうです。  見事にきめた少女と、いよいよ色づいた黄葉のコラボ。

スカーレットその2

 澄んだ光の中、楽しそうな親子さん。  「スカーレット」、人名としては女優さんや、小説の登場人物として知られてますが、「風と雲と虹と」、じゃなくて「風と共に去りぬ」の主人公、ケイティ・スカーレット・オハラがもっとも有名でしょうか。  映画で演じた、ビビアン・リーさんもまた、この映画で世界的女優になったとか。  スカーレット・オハラをモチーフしたと思われる人物名が、学研雑誌「科学と学習」の科学のほうに連載された、「アスガードセブン」に登場します。女性サイボーグ、「ロミ・オハラ」がそれで、またサイボーグということからも石ノ森章太郎さんの例の作品をもじったものでもあるのですが、石ノ森章太郎さんご自身も作画で参加しておられ、いろいろな科学事象を漫画で解説するというもので、読み応えがありました。  写っている男の子の世代では、もう「科学と学習」を読むことはない(とっくに廃刊)でしょうが、ふと思い出しました。