キヤノン EOS 70D 作例

一眼レフ

キヤノンEFマウント・APS-C・2,020万画素

2013年8月29日発売

EOS 70Dの仕様

EOS 70Dは、液晶を見ながら撮るときのピント合わせを変えた、2013年8月発売の中級一眼レフである。EOS初のデュアルピクセルCMOS AFとタッチ式バリアングル液晶を組み合わせ、ライブビュー撮影の待ち時間を減らした。その新方式を既存のEFレンズでも使えるよう、開発では103本のレンズを確認する互換性検証が行われた。

シリーズ
EOS xxD
位置付け
APS-Cの中級機(ハイアマチュア向け)
先代
EOS 60D
後継
EOS 80D
ライバル
D7100

EOS 70Dについて詳しく読む

投稿写真 3133枚

ミサゴン・チャレンジカップ2022

そんなものはない(きっぱり) ぢつはこのミサゴン、三度目の正直ならぬ四度目の正直で、この大物ボラをゲットしてます。一度目の直撃でボラは瀕死になって腹を見せて浮かび、二度目、三度目とリフトアップをはかるのですが大物すぎていずれも失敗し、四度目でなんとか成功。  このとき、この個体を含めてミサゴが三羽、ロイタリングしていましたので、四度のチャレンジがすべて同一個体により行われたかは確証がありません。しかし、この個体が鋭い鳴き声を発して、周囲の同類を威嚇していたのは確かです。    5枚を撮影したものを合成した結果ですが、二枚目と三枚目の間が抜けているのが残念なところ。この間にAFを一度食いつかせて撮影を再開しているのがGUならぬギャップとなっています。 

キセキレイ遭遇!

 キセキレイは北野天満宮で撮影した20年11月以来、1年3か月振りの遭遇です。私は川下に住んでいるので、キセキレイではなくハクセキレイ、セグロセキレイを眺めて暮らしているため、キセキレイに出会えるとむははははは、な気分になります。

ルリビタキ遭遇!

 1年ぶりにルリビタキに遭遇しました!  成鳥なのか、その手前なのかはわかりませんが、カワセミとは異なる青に、恍惚と・・・なっている暇はなく、すぐそばにキセキレイがいたので、続けて撮影しました。

赤色のクロッカス

この花も連れ合いが大事にしてる花です。 結構な価格の花みたいです。 大事な花は夜は家に入昼は外に出しています。 見ていて面倒です。

ゴイサギ

 何だか眠たそうです。  親切な老紳士さんが「見知らぬ鳥がいるよ」と教えてくれまして、撮影→ゴイサギだと思います→Wi-Fiでスマホ転送→ピクチャーバード確認しました。  昨年正月に縮景園で幼鳥に出会って以来です。一本足なのは損傷でも心霊写真でもなく、体温を保持するための措置だそうで、こののち飛び去ったときには両足が見えていました。

ハチジョウツグミ?

 いつものお散歩河原で。  動きはツグミなのですが、色が違いまして、砂か泥でもかぶったか・・・と思いながら撮影していました。  ハチジョウツグミであればお初ですが、盛大にコーラをかぶって脱色したツグミかも・・・

テコフィレア

家にある花のうち価格が高い花みたいです。 連れ合いが大事にしていますがいつまで続くかなー

テコフィレア

連れ合いが大事にしてる花です。 球根が1球4000円とか・・ 増やして自慢していますがどうなる事やら・・

メロディージョウビタキ

 ジョウビタキのさえずり(ぐぜりかもしれないが)をはじめて聞きました。通勤ルートで、同じ場所で連日見かける個体なのですが、まだ繁殖時期に遠いこの2月上旬に、なぜさえずるのか不思議です。  片思いの君、でもいるのかな・・・

ベー君・虎視眈々

 そういえば担担麺、しばらく食べていないなあ。    べー君から見て、前方100mくらいのところに、おしゃまさんがいました。今のところ、求愛どころか敵対関係ですが、今後に期待。  ちなみに、彼がとまっているこの枝には、しばしば、おしゃまさんも止まります。直下に餌場があり、そこにはカイツブリンもやってきます。

我が流法は急降下・カワセミ「べー君」

 おしゃまさんは低速度ダイビング、焦げパン君はウインド・ホバリング、では、べー君の流法は何でしょうか。  それは「高角度急降下」。目もくらむような、まっさかさまの姿勢で降下というか落下する様子。  「そこに餌がいるんだからあたりめーだろ!」と言わんばかりに、次の瞬間、平然と水中から飛び立っていきます。  ベー君は今日、久々に再会できました。もっとも、この一枚は昨年のものです。

個体追跡の楽しみ・雪ジョビ

 広島の雪は午前中のうちに溶けてしまいます。  雪景色の中の野鳥、というのを撮ってみようとあわてて出かけたところ、ジョビ君がいてくれました。  おそらく「アナザー・ワールド」の個体のうち、むかって左側にいた個体。

個体追跡の楽しみ(その2)

 「おしゃまさん」が果敢にダイビングを決めて、何でしょうか、黒っぽい魚類をゲットして飛び去る様子。  カワセミの体長が17cmと言われているので、コマ間が約0.15秒として、その間およそ50cmくらいは進行する速度のようです。  「ストロボモーション おしゃまさん with AB」  https://photoxp.jp/canon#219392 でもそうですが、おしゃまさんが飛び込んで、カワエビ(すじエビか)や小魚を獲得するポイントは、どうも石垣ぎわが多いのです。石垣に激突することを心配してしまいますが、昨年追跡していた個体もクチバシの先端がやや損耗していたことから、おしゃまさんにしても、同様な損耗はやむをえないようです。  とはいえ、ダイビングが生業のカワセミ軍団は、たとえば「焦げパン君」が低角度ダイビングやウインド・ホバを得意とするように、おしゃまさんの場合、いわば「低速度ダイビング」を駆使しているようで、ホバリングからあまり姿勢を変えないまま、石垣ぎわの水面に低速で突入する様子も目撃しています。  それが撮影できていないのが未熟なところで、まあコツコツ通って、記録してみたいものです。    残念なことに、彼ら彼女らも、繁殖期になればどこへと知れず去っていってしまいますので、せいぜいあと一か月のおつきあいというところ。  カワセミの場合、特定の場所に一定時間、静止することが多いので、やや忙しく動き回るジョウビタキよりもなお、個体追跡がしやすいです。これもまたお楽しみポイントでありますな。  

個体追跡の楽しみ(その1)

 野鳥観察、野鳥撮影はたいへん楽しい趣味ですが、撮影に関してはジャンルわけすると、「図鑑写真」「躍動写真」「情景写真」といったものにわかれるようです。そしてそれらにまたがって「生態写真」「棲息写真」「野鳥スナップ」といったものも。  もう少し横断的なもので、「個体追跡写真」というものがあってよいと思っています。もちろん私の発案ではなく、ジョウビタキなど、行動パターンが観測しやすく、個体追跡が容易な野鳥について、生態を観察記録する手法として推奨されているものを、私の場合、カワセミ「焦げパン君」「べー君」「おしゃまさん」に適用しているだけのことです。  で、二枚をペイント合成したこの一枚、左側が12月1日、右側がイグジフどおりの本日の「おしゃまさん」です。  クチバシ下側の赤い部分が広がった、足の黒っぽい色味が薄れて朱が主になった、といったところが成鳥に近づいた証だろうと思うのですが、クチバシの先端については、棲息環境を反映しているように思います。  続きは次の一枚。  

ジョビ達のアナザー・ワールド

 目には見えない縄張り境界線を挟んで、にらみ合うジョウビタキ・オス二羽。ジョウビタキの個体識別はできていませんが、両者とも、この場所においてよく出会う個体と思われ、この撮影場所が、それぞれの縄張り範囲の終端付近の様子です。  まさに「アナザー・ワールド」を展開するがごとし。  さて、漫画バナシ。  「アナザー・ワールド」は、車田正美氏の漫画「リングにかけろ」の登場人物、剣崎順ほかが繰り出した結界技。いうなれば、ボクサーの絶対防衛圏ないし間合いを球形の空間に具象化したもの。   この種の結界技は、いろいろな格闘漫画で登場しますが、現実の生物においても、たとえばデンキウナギは自らの発電器官の出力を調整して微弱な電界を自身のまわりに作ることで、濁った水中でも障害物や敵や獲物となる生物を探知できると言われています。この場合、デンキウナギの電界すなわち結界は、攻防一体の必殺技であるわけです。とはいっても、デンキウナギの電撃がどの程度の射程距離があるかは不明。接触しなければ一撃必殺とはならないか?  コウモリや一部の鳥類、クジラやイルカの発する超音波もそれに近いですが、これらは索敵効果に加えて攻撃効果まであるかは不明。クジラが大音響を発したら、人間の行うガッツン漁のような効果があるかもしれませんが、飲み込むほうが早いですね。ちなみにシロナガスクジラが発する音響は、180ホンにも達するようです。植物では、セイタカアワダチソウが地中にある種の毒素を放出し、他の植物を駆逐し、これも結界と言えるでしょう。  デンキウナギに発想を得たと思われる架空の怪獣が、ウルトラセブンの「エレキング」。設定上は、淡水魚と草食動物を合体させた生体兵器とされており、劇中でもその幼生体を撮影するにあたって、生きた魚が使われています。(さすがに電気ウナギではない)この部分は特撮とは言えないですが、水着美女(実は宇宙人という役どころ)が、釣り人につり上げられそうになったエレキングの幼生体を助けるシーンは、特撮作品にお約束のお色気シーン、つまりお父さん層へのサービスシーンでした。

焦げパン君の一日

 焦げパン君の一日は、おそらくおしゃまさんより忙しい。というのは、干満により水位が著しく変化する場所に住んでいるからです。  だからウインド・ホバリングや、低角度ダイビングなどの荒技も使う、ということになるのですが、しばしば、干潮時に水たまりに取り残された小魚を、釣り堀状態で食べホーダイという特典もある様子。  撮影者もそれを見越して、彼がやってきそうな場所に先回りするのですが、今のところこの枯れ枝がひとつのお気に入りのようです。もちろん背後ががら空きになるような止まり方はしません。  ずっと観察していることから、ひいき目が発生していると思いますが、彼の腕前はたいしたものだと思うところです。そもそも、よいなわばりを維持し続けるのもたいへんでしょうが、とにかく優れたDNAを残してほしいもの。こちらができることは見守るだけですが。

焦げパン君の空中浮揚

 鳥だから飛べるのは当たり前、というなかれ。空中浮揚を披露してくれた焦げパン君。気合十分の様子です。  いやいや、ダイブの飛び出しの一瞬なだけです。この時点では翼を広げてないですが、画面向かって左方向から右方向へ水平ないしやや上方に向けて飛び出し、いったんホバリングでタイミングを見計らって、ダイビングに移っています。  この止まり草もとてもしなる素材ですが、ちゃんと物理の法則が頭に入っているらしく、バランスの取れる場所を選んでとまる焦げパン君。

焦げパン君がむばる・スチル写真の中の時間軸

 おしゃまさんが、夕方になると空撃ち飛び込みで水浴びしていた、という話をしましたが、焦げパン君も繰り返し飛び込むものの、メダカサイズの小魚をゲットしており、水浴び目的ではなさそう。  ここでは水面が乱れているので鏡像にはなりませんが、ローリングサンダーかシャッター歪だったか、最近の機種では、水面上の実像と水面に映った鏡像で、カワセミの羽ばたきに時間差が生じていることがあるそうです。   話には聞いていましたが、最近、ネット上の知り合いがアップした写真にそれが発生していて、これだこれかこれよ、と納得しました。  スチル写真の中に時間軸が発生しているので、それはそれで面白いし、考えようによっては「現代の心霊写真」みたいで愉快ではありませんか・・・というと怒られそうです(誰に?)  スパイラル・タイフーンは、香取石松の必殺ブローでしたが、「ローリングサンダー」は、同じく「リングにかけろ!」の重要登場人物「志那虎一城」の必殺技。一瞬のうちに3連発のストレートをぶち込む技で、劇中ではそのスピードは「0.1秒間隔で回っている扇風機の羽根(しかも羽根を刃物に入れ替えている)に、3回繰り出せる」つまり、3発繰り出すのに0.1秒かからない、という、人間はたしてそんなことできますか?という技です。  後に「スペシャル・ローリングサンダー」として5連打に進化しますが、実はこの志那虎選手は片腕が幼少時の事故で機能しないハンディを抱えていて、対戦相手はそこをついてくるため苦戦することになります。「両腕が使えれば劇中で最強の人物」と評されるわけですが、格闘系の劇画では、主人公の近くに「〇〇がなければ最強」という人物を配置するのはどうも効果的のようで、この法則をいろいろな作者の様々な作品で探してみるのも面白いものです。  

焦げパン君にささげる一日

 「そんなもんいらん!」by 焦げパン君。  いや、「おしゃまさん」「ベー君」の生息場所と、焦げパン君の生息場所は数キロ離れています。自宅からの歩行距離は少し短くなるので健康面での利得は少し少なくなりますが、そのかわり今日は午前午後、二回にわけて焦げパン君に会いにいくことにしました。  昨年の5~6月生まれと推定される焦げパン君ですが、冬羽になってから、トレードマークの胸の焦げパン色が薄れてきました。でもこうして正面から見ると、まだ残ってますね。  そして足の黒味も薄れてきて、成鳥に近づいています。  「おしゃまさん」や「ベー君」のように、2mくらいまで近づくのは環境的に無理ですが、そのかわり、ウインド・ホバリングや、低角度のダイビングなど、いろいろな技を見せてくれる焦げパン君なのでありました。うひうひ。

逆光のおしゃまさん

 12時半すぎに南方向へ向かって撮影しているので、逆光ではあるのですが、カワセミ「おしゃまさん」から見ての11時から10時方向へかけて、石垣があって、それがレフ板効果を発揮して、光がある程度回り込んでいます。そして、直下は水面であり、太陽光を反射していますが、さざ波によりその効果は不規則です。  そもそも「おしゃまさん」は、その水面に用があるわけですが。  撮影者は、その石垣の端に身を寄せて、目立たないようにしながら、被写体に接近する、の図。

逆光の焦げパン君

 タイトルの元ネタは「閃光のハサウェイ」。  「機動戦士ガンダム」を構築した富野由悠季氏は、「逆襲のシャア」といい、この種の倒置を好みます。かといって、逆光は状態を形容する言葉でもあるので「焦げパン君の逆光」と「逆光の焦げパン君」では、ニュアンスが異なってきてしまいます。    朝はこうして玉ボケも飾ることができて、出会えることが楽しいです。逆光の必然として、美しいブルーは影に回ってしまいますが。  そんな人間の言葉遊びとは無関係に、今を生きるカワセミ「焦げパン君」。追いかけている4個体のうち、頻繁に見かけるのは「おしゃまさん」とこの「焦げパン君」です。この間、「おしゃまさん」と交錯して飛んでいたカワセミがいたので、それがおそらく「ベー君」でしょう。

マンタにくっつくコバンザメ

 マンタすなわちオニイトマキエイ。  ・・・なわけあるはずもなくて、獲物ゲットのミサゴン。  600mmレンズでこの大きさでして、相当な高度まで持ち上げてます。で、一目散に自分のテリトリーに持ち去るわけでもなく、しばらく旋回していて、どこで食べようか思案していたのでしょうかね。  しっかりと爪でつかんでいるので落っことしはしないでしょうが、このサイズのボラなりチヌなりコイが、ずどーんと頭上に落ちてきたら恐怖以外の何物でもない・・・・

ミサゴン・スパイラル・タイフーン

 「スパイラル・タイフーン」は、漫画「リングにかけろ」の登場人物、香取石松の必殺ブロー。  超人的な跳躍力によりリング上に飛び上がって、そこからスパイラル軌道を描いて落下し、自由落下の加速度により筋力の数十倍に達するパンチ力を絞り出す必殺技。  しかし、避けられればすべて水の泡、というところ。  ボラやチヌは、空中を警戒しているわけぢやないので、避けるいとまもなく、ミサゴンのスパイラル・タイフーンの餌食になりますが、実際にはミサゴンは制御された落下をするので、スパイラル状態にはなりません。  3画像をつないで、上空のロイタリングから落下、はでなスプラッシュが上がるところまでを再現しました。ちゃんとハイスピード連写して、もう3,4枚はつなぎたいところでしたが、残念。  写真としての出来は悲惨ですが、いずれもう少し精緻に撮る方法を考案します。といって、三脚とスムースな雲台と、念力的な根性待機くらいしか思いつきませんが・・・

再び2.2m

 最近、近寄らせてくれなかった「おしゃまさん」ですが、久しぶりに2.2mまで近寄ることができました。  この距離は、A022の公称最短撮影距離(APS-Cなので実用最短はもっと短い)ですが、同時に「おしゃまさん」の絶対防衛圏でもあるようで、これ以上近寄ると即座に逃げられます。  魚やABを追いかけるのに夢中なように見えても、ちゃんと持前の広い視野でこちらに気づいているのであります。

Camera Profile

EOS 70Dについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2013年7月2日に発表され、8月29日に発売された。発表時のボディーの想定実勢価格は約13万円前後である。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」

翌2014年にはTIPAの「Best DSLR Advanced」に選ばれ、デュアルピクセルCMOS AF対応センサーも技術部門の「Best Imaging Innovation」を受賞した。カメラ本体だけでなく、撮像面でのAF方式そのものが表彰の対象となった。3プレス CanonCanon celebrates 20th straight year of Technical Image Press Association awards with wins for camera products and technology

ラインナップ上の位置付け

EOS 60Dの後継機として登場し、入門機からのステップアップや本格的な表現を求めるハイアマチュアを対象とした。60Dは併売されたため、70Dは中級機へ進むユーザーに新しい撮影機能を示す立場でもあった。キヤノンは「イチガン新世界。」を掲げ、スマートフォン、コンパクトカメラ、ミラーレスから一眼レフへの移行も狙っていた。2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」4プレス ITmedia撮影の楽しみを具現化するカメラ――キヤノン「EOS 70D」詳報

上位のEOS 7Dと比べると、70Dは一回り小さく約145g軽かった。一方、光学ファインダーの視野率と倍率は7Dを下回る。7Dのすべての装備を小型化して受け継ぐ関係ではなく、70Dでは可動液晶を使う撮影の側に新しい技術が加わった。ボディーの軽さと光学ファインダーの違いは、両機を選び分ける具体的な条件だった。5レビュー ITmedia「EOS 70D」をEOS 7Dユーザ目線で評価する

先代からの進化

デュアルピクセルCMOS AFは、撮像画面の縦横約80%の範囲で位相差AFを使えるようにした。60Dから引き継いだバリアングル液晶にはタッチ操作が加わり、液晶の向きを変えて構図を取り、その画面上でピントを合わせる操作が一つにつながった。光学ファインダーを使う撮影に加え、カメラを顔から離して構える撮影も主要な使い方として整えられたのである。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)6レビュー デジカメWatch新製品レビュー:キヤノンEOS 70D

通常の一眼レフとしての性能も更新された。連写は60Dの約5.3コマ/秒から最高約7コマ/秒へ上がった。2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」 有効画素数は約1800万から約2020万へ、画像処理はDIGIC 4からDIGIC 5+へ進み、常用ISO感度の上限も6400から12800へ拡大した。新たなWi-Fiではスマートフォンからの遠隔操作と画像取り込みに対応する。撮像面AFを中心に据えつつ、画質処理と撮影後の画像利用まで改めたモデルである。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)

ライバル機種との比較

同年に登場したニコンD7100は、約2410万画素のローパスフィルターレス仕様と51点AFを備えた。70DのAFは19点すべてがクロスで、D7100は51点のうち中央15点がクロスである。光学ファインダーの視野率もD7100が約100%、70Dが約98%と違う。測距点数や画素数の比較に加え、70DではライブビューのAF方式と可動液晶をどう使うかが選択の軸になる。7プレス デジカメWatchニコン、光学ローパスフィルターレスの「D7100」8公式 キヤノン【デジタル一眼レフカメラ】主な仕様(EOS 70D)

開発の背景

キヤノンの開発陣が目指したのは、撮像面でのAFでも光学ファインダー使用時と同じような高速の一発合焦を実現することだった。液晶を使う撮影や動画では、ピントが行き来する動きが待ち時間として現れる。そこで各画素を二つのフォトダイオードに分け、約4030万個の受光部から得るA像とB像のずれを使って、ピント位置を検出する構造を採った。撮影画像を作るセンサーに、合焦方向を判断する役割も持たせたのである。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る

新しいセンサーだけで、この方式の開発が完結したわけではない。既存のEFレンズとの互換性確保に約6カ月を費やし、手持ちの103本それぞれでピント精度を確認した。古いDCモーターのレンズでは、位相差AFで方向を検出した後にコントラストAFで補正し、実用性を確保したと説明している。新しい撮像面AFを、すでに利用者が持っているレンズへつなぐことが開発の大きな仕事だった。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る

動画では、静止画と同じように最短時間でピントを移すだけでは足りない。開発側は滑らかなフォーカス移動を重視し、とくにSTMレンズとの相性を高めたという。静止画では待たずに合焦すること、動画ではピントが移る途中も見せられることという異なる要求に対応した。ライブビューと動画の両方に同じAF技術を投入しながら、目標とする動きは分けて考えられていた。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る

2018年には、内部温度が高い状態で継続使用した場合の内部通信不良によるErr70/Err80などについて、メーカーが無償修理対応を公表した。これは動画撮影の繰り返しなどに関係する、発売後に判明した不具合への対応である。10プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 70D」のエラー頻発に無償修理対応 内部温度上昇による通信不良に起因 電源が入らなくなる場合も

利用者の評判

複数の専門媒体は、ライブビューAFの速さを共通して評価した。液晶を見ながら手持ちで撮影するときの待ち時間が減ったことは、方式の新しさにとどまらない利点として受け止められた。ただし、連続撮影中のデュアルピクセルAFによる追尾には制限があり、単写時の速さをそのまま連写中の追尾性能と考えることはできない。DPReviewのレビューでは、ライブビュー使用時の撮影可能枚数は約230枚とされている。11レビュー dpreviewCanon EOS 70D Review

価格.comの調査時点の101件では満足度4.39だった。レビューにはデュアルピクセルCMOS AFとタッチAFによる撮影のしやすさへの評価があり、高感度ノイズやマニュアル操作性への不満も挙がる。新AFと可動液晶の組み合わせが支持点である一方、それだけで画質や操作のすべてが解決した機種という評価ではない。12レビュー 価格.comCANON EOS 70D ボディ レビュー評価・評判

評判の出典

9件

内容の確認日: 2026年10月1日

EOS 70Dで撮った写真の話題

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