どうしたらもっとうまく撮れるの?を目的とした掲示板です。 すばらしい作品はご遠慮下さい。http://www.nature-photo.jp/
1 kusanagi 2018/8/16 22:52 街に近くなるとこういう瀟洒な橋が架かっていたりします。金毘羅さんに近いです。
街に近くなるとこういう瀟洒な橋が架かっていたりします。金毘羅さんに近いです。
1 kusanagi 2018/8/15 11:53 これは橋の上からのドローン的視点の撮影です。ソニーミラーレスのレンズですが、APS専用のレンズを使っています。安物の単焦点レンズです。
これは橋の上からのドローン的視点の撮影です。ソニーミラーレスのレンズですが、APS専用のレンズを使っています。安物の単焦点レンズです。
2 zzr 2018/8/15 21:14 こんばんは。南の緑ってこんな風ですよねー。もう、ビッシリという感じで圧倒されます。紅葉とか綺麗なんでしょうね ^ ^
こんばんは。南の緑ってこんな風ですよねー。もう、ビッシリという感じで圧倒されます。紅葉とか綺麗なんでしょうね ^ ^
3 kusanagi 2018/8/16 22:48 緑葉がびっしりっていうのは、全くそうですね。(^^; しかし紅葉は色づきが悪いのであまり大したことはないんです。「ドローン空撮 香川県 寒霞渓」https://www.youtube.com/watch?v=OfVDJw-1CMAでもこれを見ると、なかなかに紅葉してるじゃないかって。(笑)(オマケ)ついでに、こんかのがありました。ドローン撮影テクニックを学ぼう! 初心者向けの空撮方法6選!https://www.youtube.com/watch?v=VdRbAmBqID01.ティルトアップショット2.リビールショット3.バーズアイショット4.スライダーショット5.オービットショット6.クレーンショット映画をよく見てると納得ですね。
緑葉がびっしりっていうのは、全くそうですね。(^^; しかし紅葉は色づきが悪いのであまり大したことはないんです。「ドローン空撮 香川県 寒霞渓」https://www.youtube.com/watch?v=OfVDJw-1CMAでもこれを見ると、なかなかに紅葉してるじゃないかって。(笑)(オマケ)ついでに、こんかのがありました。ドローン撮影テクニックを学ぼう! 初心者向けの空撮方法6選!https://www.youtube.com/watch?v=VdRbAmBqID01.ティルトアップショット2.リビールショット3.バーズアイショット4.スライダーショット5.オービットショット6.クレーンショット映画をよく見てると納得ですね。
1 kusanagi 2018/8/15 11:28 里山撮影
里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 11:56 この写真の水面の虹彩のようなものは原因が分からなくて、不思議ですね。背後の森と関係があるのでしょうけど、レンズの悪戯ではなくて実際に眼でも見えていたものです。何らかの自然な回折現象だろうと推察するんですが。
この写真の水面の虹彩のようなものは原因が分からなくて、不思議ですね。背後の森と関係があるのでしょうけど、レンズの悪戯ではなくて実際に眼でも見えていたものです。何らかの自然な回折現象だろうと推察するんですが。
3 zzr 2018/8/15 21:31 彩雲とか暈の地上板でしょうか。 たぶん条件が合わないと見れないものでしょう。幸運でしたね。
彩雲とか暈の地上板でしょうか。 たぶん条件が合わないと見れないものでしょう。幸運でしたね。
4 kusanagi 2018/8/16 22:50 どうやら水面に発生する虹のようなものがあるみたいです。この日も暑い日だったですからね。水面の水蒸気に上手く光が当たったのでしょうか。それが木陰で上手く見えたのでしょうかね。
どうやら水面に発生する虹のようなものがあるみたいです。この日も暑い日だったですからね。水面の水蒸気に上手く光が当たったのでしょうか。それが木陰で上手く見えたのでしょうかね。
1 kusanagi 2018/8/15 11:27 里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 11:59 少し高いところから満濃池を眺めたいと思い、国営まんのう公園の展望台から撮影したのですが、残念ながらモヤがかかっていて(空気中の水蒸気が多い)、撮影は失敗でした。こればかりはどうしようもないですね。しかしながら、まんのう公園の概要が見れたということで結構面白かったです。>国営公園(こくえいこうえん)とは、日本において都市公園法に定められた要件を満たしている公園または緑地で、国(国土交通省)が設置するものを指す。 とウィキペディアでは書かれています。他にも国立公園・国定公園・国民公園といろいろあってややこしいのですが、それぞれ全て違いますから混同はできません。国営公園にもその趣旨から2種類にわかれます。さすがに国営ですから入園料は安いのですが車の駐車料金が加わります。それでも民間のテーマパークと比べれば格安です。ボランティアの方と話し込んでしまったのですが、最近は海外の観光者も多数訪れているようです。とにかく敷地はべらぼうに広くて、かつては山村部落や入会山だったところが丸ごと公園になっているということで、視点としては里山の学術的な自然保存体制を目指しているところがあります。とは言え、本来の里山とは実際に人が住んでいて、それと自然との共生関係に深い意義があるわけですので、無人となった形だけの里山には限界がありますね。しかしながらここには圃場整備以前の山村の地形がそのまま残存していますので、それなりの価値はあるでしょう。この国営公園、これと栗林公園という大名公園と比べてしまうのですが、その比較はおもしろいです。大名庭園は藩主の為の公園ですが、現代の国営公園は国民大衆のための公園です。そういう主体がまず違いますし、それから乗り物が発達した時代の相違というのも印象的です。大名庭園は歩くだけの規模ですが、国営公園は車とか自転車の移動を前提としています。またどちらの庭園にも池があるわけですが、栗林公園まの池は作り物の浅い池ですが、国営公園のは本物の昔使っていた池をそのまま利用しそれが多数あるんです。借景としては栗林公園は小さな借景山ですが、国営公園は満濃池と讃岐山脈なのでスケールがまるで違います。それから何よりも日本庭園と西洋式庭園(和洋折衷)の違いもありますね。規模が違いますのでアトラクションの規模の大きく異なるようです。MONSTER baSH 2016https://www.youtube.com/watch?v=wFXtLqVuWmU
少し高いところから満濃池を眺めたいと思い、国営まんのう公園の展望台から撮影したのですが、残念ながらモヤがかかっていて(空気中の水蒸気が多い)、撮影は失敗でした。こればかりはどうしようもないですね。しかしながら、まんのう公園の概要が見れたということで結構面白かったです。>国営公園(こくえいこうえん)とは、日本において都市公園法に定められた要件を満たしている公園または緑地で、国(国土交通省)が設置するものを指す。 とウィキペディアでは書かれています。他にも国立公園・国定公園・国民公園といろいろあってややこしいのですが、それぞれ全て違いますから混同はできません。国営公園にもその趣旨から2種類にわかれます。さすがに国営ですから入園料は安いのですが車の駐車料金が加わります。それでも民間のテーマパークと比べれば格安です。ボランティアの方と話し込んでしまったのですが、最近は海外の観光者も多数訪れているようです。とにかく敷地はべらぼうに広くて、かつては山村部落や入会山だったところが丸ごと公園になっているということで、視点としては里山の学術的な自然保存体制を目指しているところがあります。とは言え、本来の里山とは実際に人が住んでいて、それと自然との共生関係に深い意義があるわけですので、無人となった形だけの里山には限界がありますね。しかしながらここには圃場整備以前の山村の地形がそのまま残存していますので、それなりの価値はあるでしょう。この国営公園、これと栗林公園という大名公園と比べてしまうのですが、その比較はおもしろいです。大名庭園は藩主の為の公園ですが、現代の国営公園は国民大衆のための公園です。そういう主体がまず違いますし、それから乗り物が発達した時代の相違というのも印象的です。大名庭園は歩くだけの規模ですが、国営公園は車とか自転車の移動を前提としています。またどちらの庭園にも池があるわけですが、栗林公園まの池は作り物の浅い池ですが、国営公園のは本物の昔使っていた池をそのまま利用しそれが多数あるんです。借景としては栗林公園は小さな借景山ですが、国営公園は満濃池と讃岐山脈なのでスケールがまるで違います。それから何よりも日本庭園と西洋式庭園(和洋折衷)の違いもありますね。規模が違いますのでアトラクションの規模の大きく異なるようです。MONSTER baSH 2016https://www.youtube.com/watch?v=wFXtLqVuWmU
1 kusanagi 2018/8/15 11:26 里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 12:01 国営まんのう公園で、偶然にもサマーフェイティバルのような催し物をしていました。これは人工の滝でポンプで水を流しています。この場所は公園になる以前の里山の時代でも何らかの泉のようなものがあったようです。
国営まんのう公園で、偶然にもサマーフェイティバルのような催し物をしていました。これは人工の滝でポンプで水を流しています。この場所は公園になる以前の里山の時代でも何らかの泉のようなものがあったようです。
3 zzr 2018/8/15 21:42 これは自然の物でしょうか。それとも人工物?どちらにも見えますが迫力ありますね。
これは自然の物でしょうか。それとも人工物?どちらにも見えますが迫力ありますね。
4 kusanagi 2018/8/16 22:49 全て人工物ですよ。石から池から水流まで全部作り上げています。電気がないと水が流れません。こういうところはテーマパーク的ですが、奈良時代の昔も、こういう噴水設備はあったようなので、新しそうでも古いのかもしれません。(^^ゞ
全て人工物ですよ。石から池から水流まで全部作り上げています。電気がないと水が流れません。こういうところはテーマパーク的ですが、奈良時代の昔も、こういう噴水設備はあったようなので、新しそうでも古いのかもしれません。(^^ゞ
1 kusanagi 2018/8/15 11:25 里山撮影
1 kusanagi 2018/8/15 11:24 里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 11:51 ダムの放水路のところはやや日本庭園風に設えています。
ダムの放水路のところはやや日本庭園風に設えています。
1 kusanagi 2018/8/15 11:23 里海撮影
里海撮影
2 kusanagi 2018/8/15 12:09 海へ足を伸ばすと、久しぶりに空気が澄んでいて、海上の遠景が見渡せました。対岸の広島県の山々が見えています。このレンズはレンジファインダー機の25ミリレンズなのですが、京セラのレンズほど周辺部の流れが見えません。レンジファインダー機のレンズで撮影する時は、最初にモニターを拡大表示してピントを合わし、その時のレンズ銅鏡にある距離数値を覚えていて、この後は全くの目測で撮影をします。したがって撮影はスピーディでAFレンズよりもスマートな撮影ができます。被写界深度の深いレンズならではの撮影法ですね。
海へ足を伸ばすと、久しぶりに空気が澄んでいて、海上の遠景が見渡せました。対岸の広島県の山々が見えています。このレンズはレンジファインダー機の25ミリレンズなのですが、京セラのレンズほど周辺部の流れが見えません。レンジファインダー機のレンズで撮影する時は、最初にモニターを拡大表示してピントを合わし、その時のレンズ銅鏡にある距離数値を覚えていて、この後は全くの目測で撮影をします。したがって撮影はスピーディでAFレンズよりもスマートな撮影ができます。被写界深度の深いレンズならではの撮影法ですね。
1 kusanagi 2018/8/15 11:22 里海撮影
1 kusanagi 2018/8/15 11:21 里海撮影
1 kusanagi 2018/8/15 11:20 里海撮影
1 kusanagi 2018/8/15 11:18 里山撮影
1 kusanagi 2018/8/15 11:17 里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 11:49 ダム湖ではなく豊稔池と名が付いていますが、初期の時代のコンクリート式アーチダムです。残念ながら撮影時は放水はしていなくて、一番向こうの放水路から、ちょっぴり水が出ていただけです。
ダム湖ではなく豊稔池と名が付いていますが、初期の時代のコンクリート式アーチダムです。残念ながら撮影時は放水はしていなくて、一番向こうの放水路から、ちょっぴり水が出ていただけです。
3 kusanagi 2018/8/15 11:55 ソニーミラーレスのAPSズームレンズです。周辺部の像の流れは、レンジファインダー機のレンズほどではありません。十分に実用に耐えると考え、これからもこのレンズを使っていきたいなと考えます。
ソニーミラーレスのAPSズームレンズです。周辺部の像の流れは、レンジファインダー機のレンズほどではありません。十分に実用に耐えると考え、これからもこのレンズを使っていきたいなと考えます。
2 kusanagi 2018/8/15 11:50 案内板にあった建設途中の写真。コンクリートというよりも、石積み式ダムという名のとおりに膨大な石を詰め込んでいますね。ぐり石や砂利の代わりに大きな石(安山岩)を入れ込んでいるようです。表面だけ石は整列させていますけど、中はランダム積みです。なお鋼鉄は殆ど入っていないようです。使った石はものすごい量になりますね。
案内板にあった建設途中の写真。コンクリートというよりも、石積み式ダムという名のとおりに膨大な石を詰め込んでいますね。ぐり石や砂利の代わりに大きな石(安山岩)を入れ込んでいるようです。表面だけ石は整列させていますけど、中はランダム積みです。なお鋼鉄は殆ど入っていないようです。使った石はものすごい量になりますね。
1 kusanagi 2018/8/15 11:15 里山撮影
1 kusanagi 2018/8/15 11:14 里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 11:47 よく見ると、上の写真に燕が写ってましたので、ピクセル等倍で。フォーサーズレンズが如何に解像力があるのか、ということを見せつけてくれました。この撮影は電子シャッターではなくて機械式シャッターを使ってます。
よく見ると、上の写真に燕が写ってましたので、ピクセル等倍で。フォーサーズレンズが如何に解像力があるのか、ということを見せつけてくれました。この撮影は電子シャッターではなくて機械式シャッターを使ってます。
1 kusanagi 2018/8/15 11:12 里山撮影
2 kusanagi 2018/8/15 11:46 オリンパスの12ミリズームのレンズをマウントアダプターでもって着けてます。当然に絞りは連動せず、開放絞りしか利きません。フルサイズセンサーにフォーサーズレンズを着けると、こんな感じになるという見本です。レンズテストですが、レンズテスト板風な趣味ではありません。あくまで実用としての追求からやってます。
オリンパスの12ミリズームのレンズをマウントアダプターでもって着けてます。当然に絞りは連動せず、開放絞りしか利きません。フルサイズセンサーにフォーサーズレンズを着けると、こんな感じになるという見本です。レンズテストですが、レンズテスト板風な趣味ではありません。あくまで実用としての追求からやってます。
1 kusanagi 2018/8/15 11:10 里山
里山
1 kusanagi 2018/8/15 11:09 里山
2 kusanagi 2018/8/15 11:43 嶽山からの遠望。遠くに瀬戸に面する高松市が見えます。四国では大きな市ですが、少し移動すれば里山にも里海にも遊べるということで、大都会から転勤された方々が感激するシティのようです。四国の街は概ねそうでして大都会のように何処まで行っても市街地が途切れることがないというようにはなっていません。空気が霞んでいましたのでHDR風にコントラストを強めています。
嶽山からの遠望。遠くに瀬戸に面する高松市が見えます。四国では大きな市ですが、少し移動すれば里山にも里海にも遊べるということで、大都会から転勤された方々が感激するシティのようです。四国の街は概ねそうでして大都会のように何処まで行っても市街地が途切れることがないというようにはなっていません。空気が霞んでいましたのでHDR風にコントラストを強めています。
1 kusanagi 2018/8/15 11:08 里山
1 kusanagi 2018/8/15 11:07 里山
1 kusanagi 2018/8/15 11:02 溜池遊記
溜池遊記
1 kusanagi 2018/8/15 11:01 溜池遊記
2 kusanagi 2018/8/15 12:55 私が主に撮影している被写体と言いますか撮影場所は、いわゆる里山とか里海とか言われるところです。もちろん溜池の写真もそうですね。実はそういう写真、「車」がないと殆ど撮影できません。狭い香川とはいえ、撮影場所は自宅から数キロ数十キロはあるのであり、それが何百箇所と点在しているからです。確かに時間と手間をかければ公共交通機関でも辿りつけないわけではないのですが、ほぼ何もせずに行って帰るだけでまる一日以上消費してしまうでしょう。とにかくどんな車でもいいから、バイクでもいいから、自分の自由になる足が必要なのです。考えてみれば、撮影で特に自然的な風景や風物の撮影では、その最大の機材は、カメラでもレンズでもなくて、車ということになります。自分で車を持っていて常に使っている人は、写真の道具の最大の物が車であると言われてもピンとこないでしょう。また車を一度も持たれていない人も案外に気がつかないところがあります。私も撮影は可能な限り自分の足で稼ぐようにしています。できる限り池は周囲を回って歩きたいと考えていますしね。しかしがらそれが可能なのは、池にたどり着くまでに車で移動して楽をしているから、そういうことが言えるわけです。とにかく、小さなボロ車でもそれがあるから、私は今まで自分の写真の撮影ができていたということ。これは深く再認識していきたいと思っています。もし車を使えなくて写真をするとなると、どうなるのか。電車かバスしか使えないとなると、それはもうきちんとダイヤを調べて、リュックに最低限の機材を詰め込んで、朝早くから出かけて夜遅くに帰ってこれるのかな?という厳しい撮影になりますね。しかも撮影地はかなり限られてきます。電車の駅からそう遠くは行けません。瀬戸の島の撮影がそうでして、港まで車で行くからまだ良いものの、船の便はシビアでこの時刻を守らないとえらいことになります。早朝に出かけて夜に帰宅ということになります。まる一日が空いていないと出来ない撮影なので、最近は島撮影から遠ざかっています。もっとも時間とお金に余裕があれば何泊などもして県外にも足は伸ばせますが、それでも誰もが行く観光地レベルの撮影しかできないでしょう。とにかく車がなければ、私が今やっている里山とか里海の撮影はほとんど諦めざるを得なくなります。でも車さえあれば、何の計画もせずに思い立った時点で、適当に機材なんかを車に放り込むだけで出発できます。車中泊の覚悟ならば宿の心配もせずに、ほんとに気軽に何処へでもいけます。事実、私も東北とか九州の旅はそのようにしたのです。全くの無計画で。準備らしい準備は何もせずに。こんなルーズなことで写真が出来るのですから、車というのはほんとに有り難いものです。最近ではスマホでホテルや交通機関の予約ができるしタクシーだって呼べるしレンタカーの予約もできるでしょう。しかし自前の車ほど自由ではありません。かなり健脚でないと交通機関を使っての撮影は移動だけでくたびれます。県内の撮影であれば午前中に仕事をして、午後から撮影に出かけるなんいうことも可能というか、実際にやっています。夏場だと仕事帰りの途中で足を伸ばしての撮影ということもありです。こうい少しの空いた時間でも見つけて撮影ができるのも、自由になる車があるからなんですね。何の支度もしていなくても思いつきで遠くの撮影場所まで行けるということは、写真撮影に置いて最大の武器になるわけです。撮影が遅くなり、夜の深夜に山奥深くの道を走ることがあります。こういう場合はもう自分の車が命綱そのものです。脱輪でもしたらえらいことですし、絶対にエンコはしないように日頃から整備もしていなくてはなりません。いやガソリンが無くなっただけでも大変なことになります。しかしながら、そういう山道は車じゃなくて、自分の足で歩くなんてはことは絶対に考えられません。携帯の電波も届かないのですし助けを呼ぶことすらかなわないのですから。しかし車さえあれば、もしもの場合でも山中で一晩安全に過ごすことができます。考えてみればこれは凄いことなんですよね。なぜこういう話をするかというと、写真というのはやはり道具がモノを言うのですし、そして何よりも被写体への自由な選択肢があるかどうかでも大きく違ってくるからなんです。それぞれの個人の事情は、みなさん全員異なります。写真はこうしてネットなんかで写真を見せたとしても、見る人は自分の都合でしか見ることしかできません。また見せる側も自分の事情がどんなものなのかの客観視もできていませんしね。とにかく写真は独り歩きしてで広がっていくのですが、撮影にまつわる事情は誤解に次ぐ誤解でしかないというようなところがあります。インターネットというのは、考えて見れば車よりも高速で距離も無限大のところがあります。画像と文字という情報しか運べませんが、それゆえに最も誤解の生じやすいところがあります。とにかく車を道具としている人と、そうではない人との間には、かなりの写真に対する温度差があるんじゃないかなって思う時がありますね。
私が主に撮影している被写体と言いますか撮影場所は、いわゆる里山とか里海とか言われるところです。もちろん溜池の写真もそうですね。実はそういう写真、「車」がないと殆ど撮影できません。狭い香川とはいえ、撮影場所は自宅から数キロ数十キロはあるのであり、それが何百箇所と点在しているからです。確かに時間と手間をかければ公共交通機関でも辿りつけないわけではないのですが、ほぼ何もせずに行って帰るだけでまる一日以上消費してしまうでしょう。とにかくどんな車でもいいから、バイクでもいいから、自分の自由になる足が必要なのです。考えてみれば、撮影で特に自然的な風景や風物の撮影では、その最大の機材は、カメラでもレンズでもなくて、車ということになります。自分で車を持っていて常に使っている人は、写真の道具の最大の物が車であると言われてもピンとこないでしょう。また車を一度も持たれていない人も案外に気がつかないところがあります。私も撮影は可能な限り自分の足で稼ぐようにしています。できる限り池は周囲を回って歩きたいと考えていますしね。しかしがらそれが可能なのは、池にたどり着くまでに車で移動して楽をしているから、そういうことが言えるわけです。とにかく、小さなボロ車でもそれがあるから、私は今まで自分の写真の撮影ができていたということ。これは深く再認識していきたいと思っています。もし車を使えなくて写真をするとなると、どうなるのか。電車かバスしか使えないとなると、それはもうきちんとダイヤを調べて、リュックに最低限の機材を詰め込んで、朝早くから出かけて夜遅くに帰ってこれるのかな?という厳しい撮影になりますね。しかも撮影地はかなり限られてきます。電車の駅からそう遠くは行けません。瀬戸の島の撮影がそうでして、港まで車で行くからまだ良いものの、船の便はシビアでこの時刻を守らないとえらいことになります。早朝に出かけて夜に帰宅ということになります。まる一日が空いていないと出来ない撮影なので、最近は島撮影から遠ざかっています。もっとも時間とお金に余裕があれば何泊などもして県外にも足は伸ばせますが、それでも誰もが行く観光地レベルの撮影しかできないでしょう。とにかく車がなければ、私が今やっている里山とか里海の撮影はほとんど諦めざるを得なくなります。でも車さえあれば、何の計画もせずに思い立った時点で、適当に機材なんかを車に放り込むだけで出発できます。車中泊の覚悟ならば宿の心配もせずに、ほんとに気軽に何処へでもいけます。事実、私も東北とか九州の旅はそのようにしたのです。全くの無計画で。準備らしい準備は何もせずに。こんなルーズなことで写真が出来るのですから、車というのはほんとに有り難いものです。最近ではスマホでホテルや交通機関の予約ができるしタクシーだって呼べるしレンタカーの予約もできるでしょう。しかし自前の車ほど自由ではありません。かなり健脚でないと交通機関を使っての撮影は移動だけでくたびれます。県内の撮影であれば午前中に仕事をして、午後から撮影に出かけるなんいうことも可能というか、実際にやっています。夏場だと仕事帰りの途中で足を伸ばしての撮影ということもありです。こうい少しの空いた時間でも見つけて撮影ができるのも、自由になる車があるからなんですね。何の支度もしていなくても思いつきで遠くの撮影場所まで行けるということは、写真撮影に置いて最大の武器になるわけです。撮影が遅くなり、夜の深夜に山奥深くの道を走ることがあります。こういう場合はもう自分の車が命綱そのものです。脱輪でもしたらえらいことですし、絶対にエンコはしないように日頃から整備もしていなくてはなりません。いやガソリンが無くなっただけでも大変なことになります。しかしながら、そういう山道は車じゃなくて、自分の足で歩くなんてはことは絶対に考えられません。携帯の電波も届かないのですし助けを呼ぶことすらかなわないのですから。しかし車さえあれば、もしもの場合でも山中で一晩安全に過ごすことができます。考えてみればこれは凄いことなんですよね。なぜこういう話をするかというと、写真というのはやはり道具がモノを言うのですし、そして何よりも被写体への自由な選択肢があるかどうかでも大きく違ってくるからなんです。それぞれの個人の事情は、みなさん全員異なります。写真はこうしてネットなんかで写真を見せたとしても、見る人は自分の都合でしか見ることしかできません。また見せる側も自分の事情がどんなものなのかの客観視もできていませんしね。とにかく写真は独り歩きしてで広がっていくのですが、撮影にまつわる事情は誤解に次ぐ誤解でしかないというようなところがあります。インターネットというのは、考えて見れば車よりも高速で距離も無限大のところがあります。画像と文字という情報しか運べませんが、それゆえに最も誤解の生じやすいところがあります。とにかく車を道具としている人と、そうではない人との間には、かなりの写真に対する温度差があるんじゃないかなって思う時がありますね。
1 kusanagi 2018/8/15 11:00 溜池遊記
2 kusanagi 2018/8/15 12:11 溜池に沈む夕日というのは、願っても叶えられないのですが、まあ、なんとなくそれ風に。
溜池に沈む夕日というのは、願っても叶えられないのですが、まあ、なんとなくそれ風に。