キヤノン EOS 5D Mark III 作例

一眼レフ

キヤノンEFマウント・35mmフルサイズ・2,230万画素

2012年3月22日発売

EOS 5D Mark IIIの仕様

EOS 5D Mark IIIは、2012年3月発売のフルサイズ一眼レフである。先代からの画素数増加は小幅にとどまる一方、61点AF、約6コマ/秒の連写、記録メディアのデュアルスロット化など、撮影を進めるための機能を大きく更新した。Mark IIの高画素・動画路線を受け継ぎながら、ピント合わせや応答、記録の面で使える場面を広げた第3世代である。

シリーズ
EOS 5D
位置付け
ハイアマチュア向けフルサイズ機のシリーズ第3世代。Mark IIの弱点を全面的に改善した定番機
ライバル
D800

EOS 5D Mark IIIについて詳しく読む

投稿写真 2656枚

めぐり、逢い

あがたの森にて。 旧松本高等学校2階の廊下の窓のほとんどには「網戸」があり、 撮影の妨げになっているようでもありますが、 この建物ならではの、「天然のソフトフィルター」(天然じゃないけど) にもなり得、レンズを窓に近づけたり遠ざけたりすることで フィルターの強弱を変更でき、実に楽しみ甲斐があります。 廊下を行く人は、「あのカメラマン、網戸を撮ってどうするんだろ?」 なんて思ってるかもしれませんが。

プリズムの秋

先日投稿した「3度目の秋に」の、約1時間後バージョンです。 落ち着いて撮ったので、単純に光を主題とした構図としては、 こちらの方がいいのかな、と思っていますが、 個人的には妻と子を入れたバージョンの方が気に入っています。 この時間帯で再度撮影出来れば良かった、と思わないでもないですが、 シャッターチャンスっていうのはそんなに都合のいいものではないですね。 タイトルは、関口尚さんの青春小説・「プリズムの夏」から。 あがたの森を撮影するうえで「青春」の二文字は欠かせないコンセプト。 楡の林に立つ石碑には、「われら乃青春ここにありき」と書かれています。 実に眩しいフレーズです。 色温度上げ上げ、コントラスト微増。

今日のおやつはルン♪

朝にサンドイッチを口にしただけでこの時間まで撮影。 空腹に耐えきれず夕飯前にキノコほうとうを頂いてしまいました。 上手かった~

樹海に降り注ぐ

ちょっと前の写真ですが、美ヶ原高原・裏ヴィーナスの ダケカンバ群生地にて。 頑張ってハレーションと戦ってると、時々、いい光に 出会えることがある気がしています。 周辺減光補正をカットし、WBを爆下げして シーンを強調してみました。

3度目の秋に

久しぶりに家族フォトです。 あがたの森にて。 旧制松本高等学校校舎南側には、凸型の突出部があり、 そこの窓から見える紅葉がとても美しいのですが、 あまり人には知られていません。 それもそのはず、ここはトイレの前だから。 なので、秋のあがたの森撮影では、ここは穴場中の穴場です。 この場所で写真を撮る場合、庭に立っているポールを 窓枠でブラインドするのが自分なりのセオリーなのですが、 とっさにその機転が利きませんでした。

今日の晩酌はルン♩

今夜の晩酌のお相手はニコン爺さん。 呑めない呑めないと言うのは大嘘。ガンガンいってます。

アサギマダラ

今年最後のアサギマダラ 京都「筍亭」の庭園で舞い 旅たちを前に養分を摂っていました

羽ばたきの窓辺

休日のあがたの森は 廊下を歩けば合唱や吹奏楽など、様々な音が聞こえてきて メトロノームの様に響く自分の足音を伴奏に、 廊下を渡る音色に聴き入りたくなる、そんな雰囲気があり、好きです。 教師とワンツーマンでファゴットの練習に休日を費やす女学生がいました。 愛してやまないあがたの森から、音楽家として大きく羽ばたいてくれたら。 それはどんなに喜ばしいく、素敵なことだろう、と思うのです。 関係者様に、「学生さんの後ろ姿と紅葉の窓を撮りたいのですが」と お話して許可をいただきました。 窓枠と奏者と先生と向こう側の窓。 構図確保で3重構成まではよくやりますが、 4重構成は滅多に無く、ましてや動く被写体ですから難しかったです。 さすがに、窓に張り付いて広角で撮っては一生懸命練習している 学生さんに申し訳ないですし。

秋の棲家

あがたの森にて この構図は桜が咲いている時にも挑んだ、 それなりに思い入れのあるものです。 腹這いになるほどのローアングルだと、対岸校舎が 見えなくなってしいます。 肘を着くくらいが丁度いいかな・・・ なんて思いながら、誰もいない教室の中を、寝ては起き。

裏ヴィーナス

裏ヴィーナス そこに至るまでのテクニカルなカーブから一転 カラマツの森林限界を抜けた途端にひらける おおらかな天空のワインディング 一部のバイク乗り達が隠れ家の様に愛してやまない理由が そんなところにあるように思う この朝の撮影は寒さよりもゴーストとの闘いでした セルフタイマーを起動させては、手のひらでせっせと影を作りました

菊の時

あら、おんなじ黄色い花でも随分ときたないお写真と被っちゃいました。失礼♪ コメント順でご覧ください。

越秋

あがたの森・校長室にて 右側は、春に撮影した枝垂れ桜 左側は今が紅葉盛りの銀杏 曇天の今日、束の間の秋陽でした

青春と、二重奏と

松本市・あがたの森にて。 春に窓から写真を撮ったしだれ桜が染まり始めていました。 しだれ桜は、普通の桜と違って一気に、ではなく、水玉模様のように 緑と黄色が混じって染まる性質があるようです。 青春スポット・あがたの森。 独奏が廊下を渡り、ほのかに、中庭まで聴こえていました。

ムラサキセンブリ Ⅱ

モニターで小さい虫が居ると思っていましたが なんとか撮れていました これから寒くなるのに育つのかチョッと心配です

ダケカンバの目覚め

裏ヴィーナスにて 以前、MacもG3さんが北海道の作品で紅葉中のダケカンバを 撮影なさっていたのが印象的でしたので、 私もトライしてみました(この風景に紅葉はありませんが、 カラマツの黄葉があります) 中段あたりがダケカンバの群生です。 左上は浅間山。

Camera Profile

EOS 5D Mark IIIについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2012年3月2日に発表され、3月22日に発売された。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark III”を発売2プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 5D Mark III」を3月22日に発売

価格はオープンで、店頭予想価格はボディ35万8,000円、EF24-105mm F4L IS USM付きのキット45万8,000円だった。これらは発表時点の見込みである。3プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 5D Mark III」を発表。6コマ/秒・ISO102400・61点AFなど

ラインナップ上の位置付け

EOS 5D Mark IIIは、2008年11月発売のMark IIを継ぐハイアマチュア向けフルサイズ機である。4公式 キヤノンEOS 5D Mark III - キヤノンカメラミュージアム 発表時には、写真愛好家の憧れや定番となる製品を目指す姿勢が紹介された。画素数の大幅な上積みよりも、撮影中に使う機能を広く改めた内容が、その位置付けを具体化している。5プレス ITmediaカメラファンの「あこがれ」を目指すフルサイズ「EOS 5D Mark III」

先代からの進化

最も大きな変更の一つがAFである。Mark IIは9点とアシスト6点の構成で、連写は最高約3.9コマ/秒だった。6プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark II”を発売 Mark IIIはEOS-1D Xと同じ61点高密度レティクルAFへ移り、クロス測距点は最大41点、連写は最高約6コマ/秒となった。ピントを合わせる仕組みと連続して記録する速度の両方を更新し、先代との仕様上の差が明確な部分となった。3プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 5D Mark III」を発表。6コマ/秒・ISO102400・61点AFなど

シャッター操作への応答にも手が入った。レリーズタイムラグは0.075秒から0.059秒へ短縮している。7レビュー デジカメWatch新製品レビュー:キヤノンEOS 5D Mark III さらに、通常の高速連写とは別に、最高約3コマ/秒の静音連続撮影を備えた。約6コマ/秒という最高速度だけでなく、撮影時の音に配慮するモードも選べる構成である。4公式 キヤノンEOS 5D Mark III - キヤノンカメラミュージアム

一方、有効画素数は約2,110万から約2,230万への増加だった。6プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark II”を発売1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark III”を発売

常用ISO感度は先代のISO100〜6400からISO100〜25600に広がった。8公式 キヤノンEOS 5D Mark II - キヤノンカメラミュージアム 拡張感度も上限ISO102400相当まで用意している。解像度の数字を大きく伸ばす更新に比べ、暗い場面で設定できる感度の範囲に変化が表れた。4公式 キヤノンEOS 5D Mark III - キヤノンカメラミュージアム

ファインダー視野率は約98%から約100%へ広がり、2軸の電子水準器を加えた。記録部はCFの単一スロットから、CFとSD/SDHC/SDXCのデュアルスロットへ変わっている。被写体を確認するところからデータを記録するところまで、画素数に表れない撮影上の装備が増えた。液晶も3.2型・約104万ドットのクリアビュー液晶IIとなった。3プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 5D Mark III」を発表。6コマ/秒・ISO102400・61点AFなど

動画は圧縮方式にALL-IとIPBを用意し、ヘッドホン端子を新設した。3プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 5D Mark III」を発表。6コマ/秒・ISO102400・61点AFなど 発売後も機能は追加され、2013年4月のファームウェアVer.1.2.1では、エクステンダー装着で開放F8となるレンズの中央測距点AFと、HDMIからの非圧縮映像出力に対応した。購入時期や更新状態によって使える機能に違いがある。9プレス デジカメWatchキヤノン、EOS 5D Mark IIIの機能向上ファームウェアを公開 開放F8測距などに対応

ライバル機種との比較

同日発売のニコンD800は約3,630万画素、連写は単体で約4コマ/秒だった。10プレス デジカメWatchニコン、有効3,630万画素のフルサイズデジタル一眼レフ「D800」 EOS 5D Mark IIIは約2,230万画素、最高約6コマ/秒である。画素数ではD800、連写速度では本機という仕様上の違いがあり、二機種の比較では、解像度と連続撮影のどちらを必要とするかが一つの分かれ目になった。3プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 5D Mark III」を発表。6コマ/秒・ISO102400・61点AFなど

開発の背景

キヤノンが開発の重点に挙げたのは、高ダイナミックレンジ化、動画の偽色・モアレ抑制、暗いシーンでの高感度撮影、レリーズタイムラグの短縮であった。これらはメーカーの開発方針であり、すべての画質項目で競合機を上回るという主張ではない。静止画と動画の仕上がりに加え、撮影操作への応答まで含めて改良対象にしていたことが分かる。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 5D Mark III”を発売

利用者の評判

専門媒体と価格.comのレビューには、高感度画質への肯定的な評価が共通する。価格.comでは61点AFや堅牢な設計も評価されており、画素数の増加幅以外の点が使用感の長所として挙がった。一方、RAW連写時のバッファ不足やWi-Fi非搭載への不満も見られ、連写速度の向上だけで連続撮影に関する制約がなくなったわけではない。11レビュー 価格.comCANON EOS 5D Mark III ボディ レビュー評価・評判

2026年9月の調査時点で、同サイトの393件のレビューは満足度4.73だった。ホールド感4.71、画質4.70、液晶4.68に対し、携帯性は3.70で、カテゴリ平均4.25を下回る。撮影時に使う装備への評価と、持ち歩く負担への評価が分かれた集計である。11レビュー 価格.comCANON EOS 5D Mark III ボディ レビュー評価・評判

評判の出典

11件

内容の確認日: 2026年10月1日

EOS 5D Mark IIIで撮った写真の話題

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