スズメ幼鳥(その1)
チラホラ見かけるようになりました。この幼鳥個体、兄弟と思われるもう一羽といっしょに行動していましたが、兄弟が飛び去った後もまだ餌をつついていました。 この撮影後、私の足元20cmくらいのところに飛んできて、数秒過ごした後、兄弟のところへ飛んでいきました。 なお、BIRDER 5月号によれば、成鳥でもクチバシの横が黄色くなることがあるため、クチバシの色だけでは判断できないそうです。とはいえ、この個体は、明らかに幼鳥ですね。
一眼レフ
キヤノンEFマウント・APS-C・2,020万画素
2013年8月29日発売
EOS 70Dは、液晶を見ながら撮るときのピント合わせを変えた、2013年8月発売の中級一眼レフである。EOS初のデュアルピクセルCMOS AFとタッチ式バリアングル液晶を組み合わせ、ライブビュー撮影の待ち時間を減らした。その新方式を既存のEFレンズでも使えるよう、開発では103本のレンズを確認する互換性検証が行われた。
投稿写真 3133枚
チラホラ見かけるようになりました。この幼鳥個体、兄弟と思われるもう一羽といっしょに行動していましたが、兄弟が飛び去った後もまだ餌をつついていました。 この撮影後、私の足元20cmくらいのところに飛んできて、数秒過ごした後、兄弟のところへ飛んでいきました。 なお、BIRDER 5月号によれば、成鳥でもクチバシの横が黄色くなることがあるため、クチバシの色だけでは判断できないそうです。とはいえ、この個体は、明らかに幼鳥ですね。
忘れていました。 https://www.photoxp.jp/pictures/213263 にて、「春のホオジロはまだ撮影したことがない」と書いていたことを。 ということで、春のホオジロ。 この間、実家に農作業に帰ったとき、ホオジロが3羽、それぞれの場所で同時にさえずっていました。ウグイスのさえずりは、同じメロディに聞こえるのですが、ホオジロはそれぞれ個性があって、音程が違いますね。 農作業は、苗床をつくる作業だったので、そのまんま放置しておくと籾が、ホオジロやスズメについばまれてしまいます。つつけないように、通気性のあるカバーをかけるのですが、彼らも人間と共生する存在なので、残った籾は、よく見えるところに撒いて、ついばむに任せています。 春もあっというまに晩春、初夏に、はたまた梅雨に向かっています。桜もチューリップも藤も撮影できたので、贅沢は言いません。
シジュウカラの幼鳥に遭遇しました。すぐ近くに、親鳥と思われる個体が、餌をくわえてとまっていまして、「ここまで取りにおいで」と言っているようでした。 右上の親鳥らしき個体はペイントでの合成。EXIFは幼鳥のほうの画像のもの。 野鳥専門誌「BIRDER」最新号は、幼鳥特集。しかしシジュウカラは登場せず。各社最新カメラの鳥瞳追従AFの使い勝手などが紹介されていました。カメラ専門誌のようなコテコテの対決ではなく、あくまでレビューという感じ。野鳥撮影のためのツールとしての評価か、カメラ評価のツールとして野鳥撮影を選択するか、の違いもあるかも。
ツバメの最高速度は、風洞での実測結果では70~80km/hだとか。しかし、最近まで、百数十km/h出せると信じられていた様子です。ツバメ君としては、自称したわけでもないので、そこは人間の解釈次第。 吉例漫画バナシ。 1970年代のスーパーカーは、特にイタリア車を中心に、最高速度のカタログデータを楽天的に取り扱っていました。漫画「サーキットの狼」で作者池沢さとし氏は、「実際にはその数字の80%に満たないものがほとんど」と作中で解説していました。これは若干、リアルな方向に振りすぎのようで、計測結果が80%に満たなかったのは、「日本に入ってきていたのは、排ガス規制のためパワーダウンした北米仕様車だった」「最高速チャレンジのメッカ、谷田部高速周回路の設計速度は180~220km/hにすぎず、実力を出し切るのは危険だった」というオトナの事情もあったようです。 こうしたことは池沢氏も承知していたようで、作中で「ヨーロッパ仕様のマセラティ・ボーラ」にメーター読みで280km/hを記録させています。一方、こうした車の速度メーターがふかし気味であったという作者の体験も反映し、ポルシェの疾走シーンで「メーター読み275km/h、実速250km/h超」といったナレーション書きも加えるなど、芸が細かい漫画でした。 話をツバメに戻すと、私の肉眼で見るかぎり、ドバトのほうが早く感じます。しかし、急旋回は他のどの野鳥より得意なようです。 直進スピードより急旋回が得意、とは、野鳥のF1マシーンというところ。 ほぼ同じ大きさのカワセミが、ホバリングしないかぎり急角度で曲がれないのに、ツバメは物理の法則を無視するような運動をいともたやすく決めています。歩行が苦手、という点は両者共通していますが、ツバメの場合は苦手を通り越して、歩行不能ではないかと思うときもあります。
メッサーシュミット262の他に、MiG-29がラーストチカとロシア語でツバメを意味する愛称をいただいている、と言われていますが、これは日本の航空オタクによる都市伝説だとみる向きもあります。 なお、ロシアに存在するMiG-29による展示飛行チーム「ストリージ」は、画像データ貯蔵装置・・・ではなく、「アマツバメ(複数形)」を意味するロシア語であり、ツバメより高速を発揮する同種の面目躍如、の図。 この写真は、飛行するツバメを追跡した一枚。歩留まりはかなり悪いです。ツバメは直線的に飛行しづけることは少なく、ひらりひらりと旋回するので、追いかけにくいですが、上昇しきったとき、またそこから下降に転じたときは、速度が落ちるので、比較的撮影しやすくなります。しかし、重たいレンズで追いかけ続けると腕がしんどくなるでありましょう。
・・・んなわけあんめるつヨコヨコ。フツーの地上波テレビアンテナです。 Me-262に限らず、ドイツ側のレーダーアンテナは、衛星テレビアンテナでよく見かけるパラボラタイプではなく、テレビアンテナでおなじみの「八木・宇田アンテナ」です。 松本零士氏の漫画でも、機種周辺にこのタイプのレーダーアンテナを付けたMe-262が描かれていますが、機種のレドームにおさめられるパラボラアンテナと違って、機動性に影響をあたえる外装アンテナとなってしまうため、不利だった様子。 もちろんそんなことは関係なく、縄張りを睥睨するハクセキレイ君。彼らにとって、かっこうの観測場所になっている様子。
さすがに5月に入ってシロハラは見ていません。ツグミは一羽だけ見ましたが。 土鳩に交じって草地をつついていたものですが、今それをやっているのは主にスズメ。あと、やたらとシジュウカラを見かけ、カワラヒワが樹上でさえずっているのに出くわします。
・・・んなことあるわけねえ。ひばりです、ひ・ば・り。 ざっと上空、80mから100mくらいでホバリングし、にぎやかにさえずる雲雀。3画像を多重合成。最初の画像から最後の画像まで、18秒経過していますが、上空100mの風をつかんで、元気にホバリングするヒバリ君は、ほぼ静止状態をキープしてます。 それにしても、135mmで撮る距離じゃないですね。この日は、150-600mmはお休みなのでした。
いやいや、オタクはもともと熱苦しい(爆)。 ふたたびみたび、鈴鹿PA展示の1992年型マクラーレンホンダF1 MP4/7。馬650頭分以上の力持ち。 さて、吉例オタク話。 航空機由来のF-1技術用語に「バイ・ワイヤ」というものがあります。60年代以前の航空機は、操縦桿やペダルを人間が操作する力を油圧等によって増力し伝達することで操縦されていたのですが、1970年代以降は、操縦桿やペダルは、操作を電気信号に変換するインターフェースとなり、操作は電気信号に変換されてコンピューターが舵、エンジンを最適にコントロールし、人間業では困難な、複雑かつ迅速な機動を行うようになりました。F-15は、その発展の途上に位置し、油圧等の操作系統をコンピューターがアシストする仕組みになっています。 旧来の制御方式は、特に呼び名はないものの、「ワイヤ」に対応して「(力を物理的に伝達する意味での)ケーブル」をあてて、フライ・バイ・ケーブルと呼ぶ場合があるようです。これは、デジタルカメラが開発されたことによって、「フィルムカメラ」ないし「アナログカメラ」という呼称が発生したのと似た図式。ちなみに、操舵ケーブルが描かれた数少ない漫画が「わが青春のアルカディア」(松本零士、コクピットシリーズ)。 F-1では90年代に、アクセル踏力を電気信号に変換し、電子燃料噴射装置を制御する「スロットル・バイ・ワイヤ」が導入されています。その第一号が、ほかならぬ、この写真のMP4/7なのです。古舘伊知郎氏の造語「音速の貴公子」同様に、当初は航空機にならって「フライ・バイ・ワイヤ」と呼ばれ、そのうち「ドライブ・バイ・ワイヤ」に。しかし、ハンドルまでは電子化できないので、「スロットル・バイ・ワイヤ」に落ち着いた様子。 でもって、例えばシグマが、レンズのフォーカスリングを機械駆動から、センサーを経由した電子制御に代えるにあたって「バイ・ワイヤ」と呼ぶなど、カメラ業界にもこの概念は流入しています。 極端にパワーバンドの狭いF1エンジンを最適に制御するためには、スロットル・バイ・ワイヤは利点が多いものですが、レンズのフォーカスはもともと30年来、電子制御されてきているので、ここにきて今更何だそりゃ、と思わなくもないです。機械式では実現できないような大きな減速比や、操作方向の反転なども自由にできるので、利点があるのかもしれません。個人的には、チョウトンボなどを撮影するときに使う「ソーイング法」がバイ・ワイヤでも機能するのか興味がありますが、そのあたりはレンズオタクの人々にお任せしませう。 ♪オタクよぉ~熱く君をぉ語れぇ~♪
こうしてみると、ツバメにもかなり青味があることがわかります。 (日中の撮影でもけっこう青く写ります)
巨大シリーズ。チュンバメならぬツバメ。 渡ってきて、営巣を開始したところ、という様子でした。
4月に入ってカワセミに遭遇したのは、本日も含めて7回ありましたが、撮影できたのはこの写真の一回のみでした。 この個体には、おそらく複数回出会ったと思いますが、この一枚を見ると、クチバシ周辺が白く、どういう状況であるのか不明。 時期的に、繁殖活動に入っていると思いますが、巣は探さないようにしているので、状況不明。「春のカワセミはとっても忙しい」
チューリップ園で、密接触にならないよう配慮しながら、市民モデルさんをお願いする、あるいは撮影結果を示して承諾いただきました。 直前に、女性誌「InRed」5月号カバーフォトで、竹内裕二氏が撮影した、桐谷美玲さんを眺めてまして、そのカバーフォト以外のファッションフォトも、白トビ手前くらいで撮影している様子が印象に残りました。そこからヒントを得て、今回、チューリップ園で花と人物を撮影する際、いつもよりプラス1/3か2/3で撮影しました。すると、被写体女性からの受けがとてもよく、承諾いただいた6組の方々のうち、4組からデータ提供を希望され、エアドロップしました。 逆光ないし半逆光の中に人物を置いて、いつもよりプラスで撮影して人物の顔を明るくした結果、白系のチューリップはさすがに飛んでいましたが、ピンクやオレンジ系のチューリップは輝きを増し、被写体女性にその輝きがレフ板効果を及ぼすようなイメージで、これが女性受けするのか、と納得したところ。 ただしこの結果が、女性の写真嗜好に関する有意なデータと断言できるか、というと微妙で、単にエアドロップが普及したことを示しているのかもしれません。 また、今回こちらで投稿している一枚は、プラスではなく従来どおりの脳内露出計に従った、ややアンダーの露出で、女性のシックないでたちを強調する方向。 今回は主にシグマ180mmを使用しましたが、暗い山際を背景に、異なる色のチューリップを手前から地平線へ向けなだらかに配置して、色のグラデーションを表現するときは、タムロン70-200mmが好適の様子。単に好みの問題ですが。 タムロン作例は https://photoxp.jp/pictures/179498
チューリップ祭を熱心に撮影する、美しいオリンパス使いさん。ネイルアートも美しい。 ちゃんと承諾いただいてますヨ。 私はカメラ機材オタクというにはあまりに知識が乏しく、この美人さんがお使いのオリンパス機についても情報を持っていません。だがしかし、世の中は知ることがすべてではない。この方がお使いになるかぎり、世界一美しいカメラがこれ、ということで。 赤瀬川源平氏は、ニコンFについて「銀色の美少女」という表現をお使いでしたが、こちらのオリンパス使いさんも、銀色のカメラを手に一心不乱に撮影する様子に、美少女の面影を色濃く残しておられました。
鈴鹿PAに展示されている、1992年型マクラーレンホンダF1 MP4/7。V12エンジン3497cc、650馬力以上を発揮するモンスター。 「サーキットの狼」は、最終27巻で主人公風吹裕矢がF1グランプリに到達し、ラストは、序盤から登場していた第二副主人公格の飛鳥ミノルとともに勝利したことが示唆されています。 作者池沢さとし氏は、将来を嘱望されながらも早逝した実在のレーサー、風戸裕、川合稔らが活躍する幻を、登場人物に仮託したそうで、おそらく物語の構想時点で、全体のストーリーは完成していたと思います。現実のクルマ趣味で出くわすいろいろなシーンから物語の着想を得て、漫画のシーンにおいて再構築する才能はすばらしいものですが、残念なことに「狼」ですべてを出し切ったのか、その後に着手したゴルフ、カメラ(!)の漫画は、いずれも成功してはいません。 さて、吉例オタク話。 1980年代後半、1990年代前半までのF1ブームは、私はモータースポーツオタクとして、その立ち上がりから失速まで眺めていました。実況中継を担当した古舘伊知郎氏がアイルトン・セナに「音速の貴公子」と通名をあたえ、テクノポップスを流す華やかなテレビ中継が行われるなど、何かと賑やかなブームでした。 しかし私は航空機オタクでもあったので、「F1はたかだかマッハ0.27。どこが音速だ?それが言えるのなら、年棒2700万円の野球選手も一億円プレーヤーだろう。」と、「音速の貴公子」という表現には懐疑的でした。といって、私はどちらの分野も、初歩的なオタクにすぎなかったのですが、あるF1オタクが「最新F1マシンには、戦闘機と同じ、エリアルール理論が取り入れられている」と解説したことを受けて、戦闘機オタクが「エリアルールは遷音速で初めて意味をなすものだ、いい加減なことを言うな」と、憤慨するのを見たことがあります。(航空専門誌における記述) 実際には、F1のリアウイング翼端で、縮流現象による水蒸気のストリームが発生するなど、飛行機に類した現象が見られること、飛行機もF1も大切なのは対地速度ではなく対気速度であり、その測定のためにピトー管を使うなど共通点も見られます。 音速の貴公子ことアイルトン・セナは、レース中の不幸な事故で命を落としてしまい、F1ブームも終息します。この時期、「サーキットの狼」は続編「モデナの剣」が連載されていましたが、「狼」がフォーミュラレースに入っていった段階で人気が急落したことを考慮してか、「剣」では、市販車ベースのレースより先に進みませんでした。 無理やり写真の話に持っていくと、F1でもおなじみのスリックタイヤは、「路面に食いつく」というその特性が買われて、タムロンレンズの操作用ゴムバンドに応用されたことがあります。しかし、本当のスリックタイヤは表面が過熱により微妙に融解することで路面に食いつくので、そのまんまの特性をレンズのバンドに転用すると、操作する人の指が常に真っ黒、ということになりまして、あまりよろしくもありません。(あくまで応用であって、そんなことはなかったと思うが) まあそんなこと言わなくても、モータースポーツもエアロプレーンも、被写体として人気であります。レッドブルレースが「空のF1」と呼ばれるように、F1イメージを飛行機側が拝借することもあるので、オタク同士仲良くすれば・・・というところですが、それができないのがオタクなのです(^^)v
人も機材も、しばしの休息(^^)v
野鳥はその日その日を生き延びるのも戦い。水浴びして寄生虫を落とすなど羽根の清潔を整えて、一息つくツグミたち。 こうしてみるとかわいいツグミたち。そして、そろそろ姿を消す時期になってます。同様な行動パターンの、シロハラは姿を消しつつあります。
左右の脚を交互に出し、スッタカタッタノタッと、軽快に地上を走るハクセキレイ。 野良猫と対峙した際に、すぐ飛んで逃げることをせず、むしろ威嚇するそぶりすら見せる個体にも遭遇しましたが、それもこの健脚ゆえのことかもしれません。
とはいえ、渡来してきたては、営巣に必要な泥や草などを採取するため、着陸しますね。今回その目的だったかどうかは不明。 合成の具合はよくないですが、着陸時の様子がわかるので、かぶせてみました。ペイントによる切り取り貼り付け。 ツグミ、ハクセキレイなどの、地上で歩く(走る、と言っていい)のが得意な連中に比べて、見るからに体が沈み込んでいて、この状態では移動が不自由な様子がうかがえます。 SSのわりに飛び出し後のブレが少なく、スズメなどに比べて飛び出し加速が鈍い(翼が長いので急に羽ばたくのは苦手)のも感じられるところ、かもしれません。
同一個体かどうかはわかりませんが。昨年10月17日に同じ場所で撮影して以来の、コシアカツバメ君。 https://photoxp.jp/pictures/211880 これから約半年、2回にわたる子育て奮闘のはじまりというところでしょうか。無印ツバメ君に比べて、やや遅く渡来してくるコシアカ君。だんだら模様がかわいいっちゃかわいいし、怖いっちゃ怖い(笑)
再び出会えたノビタキ君。前回撮影と同一個体かどうか不明。 巨大シリーズ、ではありますが、警戒心は強いためそこまで近づくことはできず、大幅トリミングです。ともかくも、関羽将軍ならぬノビタキ将軍の換羽観察用。
「拝啓ジューコフスキー先生」と同一個体と思われるホオジロ君。このところ、頻繁に出会います。昨年夏によく撮影した個体と同一かどうかは不明。なにせ囀りのメロディが異なるし。 ぷっくらしていますが、まだ冬羽かな。夏は赤色が目立ち、「赤スズメ」の様相を示しますが、それは換羽というより、冬羽の摩耗の結果、だそうです。 それを裏付けるように、ホオジロ君は、草むらの中に果敢にもぐりこみますね。土のトンネルを出入りするカワセミが、青く美しい羽根をボロボロに擦切らせるのとちょっと似ているのかも。 (しかし私はそういうカワセミはまだ目撃していない)
あるいは「ラメンスコイエより愛を込めて」 いや、単なるホオジロの飛翔シーンです。むふふふふ。 ニコライ・ジューコフスキーは、航空力学を専門とする物理学者で、翼理論を確立した人。だそうです。 その名前をいただいたロシアの都市がジューコフスキー市であり、その一地区であるラメンスコイエ(あるいはラメンスコエ)に大規模な飛行場がありまして、かつてソ連邦の時代にはここで新鋭の軍用機が開発されていたため、ジューコフスキーは軍事都市として、封鎖都市であったとのことです。 偵察衛星によりラメンスコイエは西側陣営が定期観察しており、そこで発見された新鋭機には、見つかった順に、Ram-×と、コードネームがつけられたものです。衛星写真ゆえに、写りは不鮮明ではあったところ。 ここで、今回のホオジロ君、ピントやSSがあわず、不鮮明であるところの言い訳につながるわけです。くけけけけけけのけ。 最近よく見かける、中洲の主のようなホオジロ君。さえずりが独特なので、その存在にすぐ気づきます。どうやら、この一帯を、わが縄張りとして支配するご意向のようで。 軍事上の機密であった最新鋭機も、いったん実用化すると今度は示威行為に使うわけで、1980年代中盤から、Ramシリーズはソ連邦のテレビ番組に登場するわ、西側軍用機に接近して見せつけるわ、はては西側陣営の航空ショーに参加するわ、でグラスノスチの波に乗ります。 日本に限らず、全世界の飛行機オタクは知らんと欲す、という時代でした。
広島市内では姿を消したキンクロハジロの一団が、東広島市八本松の七ツ池にはまだいました。そもそも6月になってもいることがある、ほんとに避暑に渡るようなタイプらしいです。 手前にカイツブリ、奥にツバメが飛翔する姿も。 この池ではカワセミを期待しましたが、空振りでした。
こちらは広島市中区縮景園にて。同じカワラヒワでも、ずいぶん雰囲気が違いますね。関西弁で言う、シュッとした雰囲気。 コロコロ、クリクリ、プギィイイという感じで鳴きます。 プギィイイが、コゲラに似てますが、コゲラはギィイイイなので、間違えることはないです。春は集団行動しないのかな。
「晩御飯、何食べようかな・・・」なんて表情のカワラヒワ君。 東広島市七ツ池自然公園にて。ぷっくり冬の雰囲気。
「あのサ、ご主人。おれね、フタケタなわけ。飛んでるツバメにフォーカス合わすの、得意じゃないの。だからサ!ご主人、アンタも協力してくれなくっちゃ、オハナシにならないわけっショ!」 と、脳内Wi-Fiで70Dが言うので、ツバメ飛翔の撮影にあたって、ツバメが通過する可能性が高い水面に照準をあわせて、フォローで撮影しました。 このツバメ君が狙っていると思われる、羽虫らしき飛翔体も前方に写ってます。 フォローはこれで何とか撮れるのですが、アゲンストは難しいですね。そこは、「水飲みシーン」を狙うことで、減速した状態で撮影できますが、今年はまだ遭遇していません。
「サーキットの狼」にも登場したポール・フレール氏、小林影太郎氏の招へいで親日家となり、日本のいくつかの自動車メーカー技術者とも親交を持つ他、雑誌「カーグラフィック」に連載も持つようになり、「PF先生」という愛称で長年親しまれ、2008年に逝去。 「・・狼」で紹介された著書は「ハイスピード・ドライビング」(1966年)の一部で、内容は「高速コーナリングでは内輪をラフに落としてコーナーをショートカットする手法を勧める。ラフは路面が粗いが、高速コーナリングでは内輪に荷重はほとんどかからないので問題ではない。おまけとして、草や土くれを後続車に目つぶしとして浴びせることもできれば、それも一興。」というものでした。 この一節を引用した劇中のワンシーンは、少年漫画とはいえ、作りこみを感じさせ、いわば「オタクの血が騒ぐ」わけで、しげの秀一氏はこの「内輪をラフに落とす」プロットを流用し、コーナリング時に内輪をL字側溝に入れる、あるいは内輪を浮かせてU字側溝を跨ぐ、といった描写をしています。 道路整備、維持を行う業界に籍を置く者としては、そんなことやめてくれと言いたいものですが、まあ、それはそれ。 PF先生と赤瀬川源平氏の文章には共通要素があり、嗜好の対象となる事物(車やカメラ)、登場する人物(ドライバーやカメラマン、萬集家等)の描写、距離感が等間隔で、灰汁味が少ないです。 (もちろんオタクワールドではありますヨ) オタク文筆家はこれを不得意とするところで、もちろんオタクである私も苦手です。なお、PF先生は、日本語翻訳家にも人を得た面があり、原文の軽妙な文章がうまく再現されているようです。
「オタク道はるか遠く・パロディの世界」の、VWエンブレム原画。このように、映り込みはアウトフォーカスするので、CMのような映り込み画像をほんとに一枚撮りするとすれば、エンブレムも無限遠の位置において、望遠撮影することになると思います。 その場合でも、映り込みの歪曲は避けられない。 ところで今回のタイトル「いつもオタクがいた」は、自動車評論家ポール・フレール氏(故人)の自叙伝「いつもクルマがいた」から。ル・マン総合優勝、F1グランプリ最高2位の実績を持つレーサーでもあり、「サーキットの狼」にも著書からの引用ナレーションがあります。 そのポール・フレール氏にも負けない腕前のテストドライバーが望月修氏(故人)。「サーキットの狼」劇中で、作者池澤氏の所有するポルシェ・ターボのゼロヨン挑戦を担当し、(この項は実話らしい)、フレール氏のタイム13.5秒を破る12.63秒を記録しています。ただしこのタイムは一説には12.98秒だったともいわれている。 「サーキットの狼」は、オタクとして読んでいて楽しい漫画ですが、実話をベースにした展開で、ストーリーもしっかりしています。クルマに関して作者の好みが強く出ている(例えばポルシェ>フェラーリ>ランボルギーニ)ものの、実車の実写(シャレにあらず)を多数活用して、精緻な描写がなされていて、その後の自動車漫画に影響を与えた様子です。 1970年代は、国内の自動車レースが低調で、海外のレースを紹介する雑誌も少数だったため、作者が直接、海外に取材に出かけたことも劇中で語られているのですが、そのための連載休止も記憶になく、「実話をもとにしているからネタに困らなかった」のは確かなことのようです。 さらに話をつなげると、ポール・フレール氏は、自動車評論家の小林影太郎氏(故人)と親交が深く、小林氏を師と仰ぐ徳大寺有恒氏にも影響を与えたものと思います。徳大寺氏もレーサー出身で、小林氏ともども、「サーキットの狼」続編に、彼らをモチーフした語り部役が登場します。 その徳大寺氏の著作「間違いだらけのクルマ選び」は、その他のオタク分野にも影響を与え、中川右介氏が企画した「間違いだらけのカメラ選び」(田中長徳氏著)につながっています。 ここでオタク話が一周するわけですけれど、上記登場人物は、中川氏・田中氏をのぞいて全員故人なので、時間の経過も実感・・・
もう春に入った3月の撮影ですが、冬シーズンでの撮影は今のところこの日が最後です。3月中、また4月に入ってからも目撃したのは3回あるのですが、撮影に至っていません。 2月末から3月初めにかけて、カワセミがさかんに鳴くところに何度も遭遇したのですが、最初、それはなわばり維持のための警戒行動だと思っていました。複数のカワセミ観察者の見解によれば、それは繁殖期の特徴なのだそうです。 ペアとなる異性を見つけるには、自分から「ここにいるよ」と主張することも大事、ということでしょうか。 ナショナルジオグラフィックの動画に、カワセミの雌同士が戦うのを記録したものがあります。とても有名なものですが、意外な結末に。 https://www.youtube.com/watch?v=DAgesR6bk90
Camera Profile
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
2013年7月2日に発表され、8月29日に発売された。発表時のボディーの想定実勢価格は約13万円前後である。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」
翌2014年にはTIPAの「Best DSLR Advanced」に選ばれ、デュアルピクセルCMOS AF対応センサーも技術部門の「Best Imaging Innovation」を受賞した。カメラ本体だけでなく、撮像面でのAF方式そのものが表彰の対象となった。3プレス CanonCanon celebrates 20th straight year of Technical Image Press Association awards with wins for camera products and technology
EOS 60Dの後継機として登場し、入門機からのステップアップや本格的な表現を求めるハイアマチュアを対象とした。60Dは併売されたため、70Dは中級機へ進むユーザーに新しい撮影機能を示す立場でもあった。キヤノンは「イチガン新世界。」を掲げ、スマートフォン、コンパクトカメラ、ミラーレスから一眼レフへの移行も狙っていた。2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」4プレス ITmedia撮影の楽しみを具現化するカメラ――キヤノン「EOS 70D」詳報
上位のEOS 7Dと比べると、70Dは一回り小さく約145g軽かった。一方、光学ファインダーの視野率と倍率は7Dを下回る。7Dのすべての装備を小型化して受け継ぐ関係ではなく、70Dでは可動液晶を使う撮影の側に新しい技術が加わった。ボディーの軽さと光学ファインダーの違いは、両機を選び分ける具体的な条件だった。5レビュー ITmedia「EOS 70D」をEOS 7Dユーザ目線で評価する
デュアルピクセルCMOS AFは、撮像画面の縦横約80%の範囲で位相差AFを使えるようにした。60Dから引き継いだバリアングル液晶にはタッチ操作が加わり、液晶の向きを変えて構図を取り、その画面上でピントを合わせる操作が一つにつながった。光学ファインダーを使う撮影に加え、カメラを顔から離して構える撮影も主要な使い方として整えられたのである。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)6レビュー デジカメWatch新製品レビュー:キヤノンEOS 70D
通常の一眼レフとしての性能も更新された。連写は60Dの約5.3コマ/秒から最高約7コマ/秒へ上がった。2プレス デジカメWatchキヤノン、新AF機構でライブビューAFが高速化した「EOS 70D」 有効画素数は約1800万から約2020万へ、画像処理はDIGIC 4からDIGIC 5+へ進み、常用ISO感度の上限も6400から12800へ拡大した。新たなWi-Fiではスマートフォンからの遠隔操作と画像取り込みに対応する。撮像面AFを中心に据えつつ、画質処理と撮影後の画像利用まで改めたモデルである。1プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラ“EOS 70D”を発売(ニュースリリース)
キヤノンの開発陣が目指したのは、撮像面でのAFでも光学ファインダー使用時と同じような高速の一発合焦を実現することだった。液晶を使う撮影や動画では、ピントが行き来する動きが待ち時間として現れる。そこで各画素を二つのフォトダイオードに分け、約4030万個の受光部から得るA像とB像のずれを使って、ピント位置を検出する構造を採った。撮影画像を作るセンサーに、合焦方向を判断する役割も持たせたのである。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る
新しいセンサーだけで、この方式の開発が完結したわけではない。既存のEFレンズとの互換性確保に約6カ月を費やし、手持ちの103本それぞれでピント精度を確認した。古いDCモーターのレンズでは、位相差AFで方向を検出した後にコントラストAFで補正し、実用性を確保したと説明している。新しい撮像面AFを、すでに利用者が持っているレンズへつなぐことが開発の大きな仕事だった。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る
動画では、静止画と同じように最短時間でピントを移すだけでは足りない。開発側は滑らかなフォーカス移動を重視し、とくにSTMレンズとの相性を高めたという。静止画では待たずに合焦すること、動画ではピントが移る途中も見せられることという異なる要求に対応した。ライブビューと動画の両方に同じAF技術を投入しながら、目標とする動きは分けて考えられていた。9インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンEOS 70Dの「デュアルピクセルCMOS AF」に迫る
2018年には、内部温度が高い状態で継続使用した場合の内部通信不良によるErr70/Err80などについて、メーカーが無償修理対応を公表した。これは動画撮影の繰り返しなどに関係する、発売後に判明した不具合への対応である。10プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS 70D」のエラー頻発に無償修理対応 内部温度上昇による通信不良に起因 電源が入らなくなる場合も
複数の専門媒体は、ライブビューAFの速さを共通して評価した。液晶を見ながら手持ちで撮影するときの待ち時間が減ったことは、方式の新しさにとどまらない利点として受け止められた。ただし、連続撮影中のデュアルピクセルAFによる追尾には制限があり、単写時の速さをそのまま連写中の追尾性能と考えることはできない。DPReviewのレビューでは、ライブビュー使用時の撮影可能枚数は約230枚とされている。11レビュー dpreviewCanon EOS 70D Review
価格.comの調査時点の101件では満足度4.39だった。レビューにはデュアルピクセルCMOS AFとタッチAFによる撮影のしやすさへの評価があり、高感度ノイズやマニュアル操作性への不満も挙がる。新AFと可動液晶の組み合わせが支持点である一方、それだけで画質や操作のすべてが解決した機種という評価ではない。12レビュー 価格.comCANON EOS 70D ボディ レビュー評価・評判
内容の確認日: 2026年10月1日
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