ペンタックス K-5 II s 作例

一眼レフ

APS-C・1,628万画素

2012年10月19日発売

K-5 II sの仕様

PENTAX K-5IIのローパスフィルターレス版として、K-5IIと同時に2012年10月19日に国内で発売された。両機の違いはローパスフィルターの有無だけで、SAFOX XによるAFや防塵防滴のマグネシウム合金ボディは共通する。フィルターを省いた分だけ解像感は増すが、引き換えにモアレや偽色が出やすく、メーカーは鮮鋭感を重視する風景撮影などに向く製品と位置付けている。

シリーズ
K
位置付け
K-5IIのローパスフィルターレス版
先代
K-5
後継
K-3
ライバル
D7100 EOS 60D

K-5 II sについて詳しく読む

投稿写真 1720枚

レンズ沼。ではなくて、光学ファインダーのこと。

レンズ沼。ではなくて、光学ファインダーのこと。

http://photoxp.jp/pictures/164239 ここでyouzaki氏がレンズ沼の怖さを書かれていますが、私が思うにこれはレンズ だけの問題じゃなくて、カメラ機材全般への断ちがたい欲望がそうなんだろうと 思います。 もっと言えば単に物欲だけじゃなくて、写真やカメラへの依存症が問題なんだろう ということですかね。 依存症と言えばやわらかな表現ですけど昔はズバリ○○中毒って言いました。 新しい機材が欲しいという中毒。これと同じように機材の話は別にしても、写真を どんどん撮り続るのも、やはり中毒的な要素を含むのかもしれません。 この2つは違うもののように思われるかも知れませんが、根本は同じで両方とも 中毒症状だっていうことですね。 この中毒による撮影と、正しく積極的な撮影との違いっていうのは、これは当然に 違うものです。ただその線引は難しいです。 もちろん機材物欲の場合は、だいたいは中毒と言っていいかな。(^^; ではなぜ人は中毒、依存症に罹るんでしょうかね。これを詳細な原因を分析して 言える人はまずいません。しかし結果には必ず原因というものがあるはずで、その 原因に多少でも言及できれば、依存症対策は多少は可能であるということです。 話は唐突に変わります。 非常によく写真を投稿している活発な掲示板というか、カメラメーカーとしては、 キヤノンとペンタックスがありますね。私はペンタックスのことはあまり知らないの ですが、キヤノンは多少は分かります。 例えばニコンとキヤノン。この2つはよく売れているカメラだと思うのですが、掲示板 の投稿数では圧倒的な違いがあります。 キヤノンとニコン。機種によって違うのですが全般的に申せば、そのファインダーは キヤノンの方が優れている、というか、見易いのです。それはニコンはファインダーに 液晶が挟まっていて、キヤノンほどクリアに見えないのですね。 キヤノンが見易いのではなく、むしろニコンが見難いわけです。 出てくる絵はキヤノンもニコンも同じで優れているのですが、とにかくファインダーが 違います。ちなみにニコンはバッテリーを外してファインダーが暗くなればそれは 液晶が挟まっているタイプです。 とにかくこのファインダーの見やすさの違いが、ニコンとキヤノンの投稿数の相違と なって現れているのだろうと私は考えています。 明るくクリアなファインダーはユーザーを夢中にさせる。そういうことではありませんか。 それでファインダーのことを言えば、ミラーレスカメラやコンデジは最悪っていっても 過言ではありません。(^^; あくまでもデジイチと比較しての話ですよ。 とにかく結論として言えるのは、ファインダーが優れていれば人は写真に夢中に なり、場合によっては自分の意志を飛び越えて依存症になるということです。 撮影に無我夢中になってしまうカメラ。それがキヤノンであり多分、ペンタックスも そうでしょうね。(ペンタ・ダハミラーを使ったカメラがありますが優れたファインダー とは言えません。ニコン並の見え方になります) そして撮影には一呼吸おいて、別な言葉でいえば比較的冷静に対処できるカメラが、 ニコンとかミラーレス・コンデジのカメラであるということかも知れませんね。 とにかく写真とは、如何にカメラのファインダーが重要性を持つかということです。 私のことを言えば最初はキヤノンをよく使っていたのですが、いつの間にかニコンに なり、さらにシグマ・コンデシになりました。無意識に写真に夢中になることを嫌って いたからかもしれません。 写真に我を忘れるということがないように、言わば自己抑制をしたカメラとしてシグマや ニコンを選んでいたのかも知れませんね。 ところで最近はデジイチをよく使っているのですが、それはカメラはある程度の重さが なければ歩き運動にならないことに気がついたからです。カメラの重さが2キロ前後 のものが私にはちょうどよいということで。 それで撮影は光学ファインダーではなく、ライブビューでやっているんですね。(^^; よく見える光学ファインダーの否定です。 もうひとつの決定的な理由として、私の場合は電磁力を避けるということもあります。 特に漏洩電磁波の強烈なペンタックスではライブビューは特にありがたいです。 デジイチでもライブビューにすれば、どんなに優れたファインダーのカメラでもミラーレス カメラと同じになるわけで、その優れたファインダーのとりこになることがありません。 私はこれまでカメラのエッセンスは、①にファインダー、②にボディ、③にレンズだと 長らく書いてきましたが、確かにカメラの恐ろしさでもその順位であろうかと改めて思い ます。 ①の光学ファインダーはその魅力でユーザーを依存症にさせるほどの威力を持っている。 ②のボデイは電磁力をユーザーにプレゼントしてくれる。③はユーザーの財布を空っぽ にしてくれる。 それで冒頭のいわゆるレンズ沼に陥らない対策としては、とにかくデジイチを避ける と言うか、厳密に言えば高級なフルサイズデジイチや電磁力の強いカメラを使わないこと、 となりそうです。 しかしここで、言うまでもなくライブビューを使えばデジイチの危険性はほぼなくなります。 最近の鉄道写真家 広田尚敬が撮影している写真を見ると、ライブビューで撮影している ようなんですね。(アエラの鉄道特集号) 広田氏は早くからデジカメの撮り過ぎる ことの危険性を言っていた人です。 もう時代はライブビューの時代になってしまっているんでしょうかね。 正直言って、自分がこのようにデジイチの光学ファインダーを否定するようになるとは思って も見ませんでした。光学ファインダーこそが写真の根本的な特別なフォースを与えるものして、 信仰に近い考え方をしていたからです。 しかしこのXP掲示板で、キヤノンフルサイズカメラを代表的にお使いの方々が、度を忘れて 重度のカメラ依存症になっている姿を見ると、過ぎたるものは及ばざるが如しの格言通りに、 良すぎるファインダーの危険性を認めざるを得なくなってしまったのです。 ※写真はシグマ古い17-70のレンズ。古いタイプのシグマなのでアンバー色が強いです。 このアンバーを画像処理で取り去るのは難しいですね。できないことはないのですが 元の画像の良さをスポイルする結果になってしまいます。 この山は600メートル。屋島と同じくてっぺんが平らになってます。金毘羅さんはこの山の 南側にあります。

Camera Profile

K-5 II sについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

K-5IIsは2012年10月19日、ローパスフィルターを搭載するK-5IIと同時に日本国内で発売された。1公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 製品トップページdpreviewの製品データベースでは、米国での発売日を2013年6月3日としている。2レビュー Digital Photography ReviewPentax K-5 IIs 製品情報

ラインナップ上の位置付け

K-5IIとK-5IIsは、ローパスフィルターを搭載する通常モデルと、フィルターを省いた高解像モデルの2ボディで展開され、レンズキットはK-5IIにだけ用意された。1公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 製品トップページキャッチコピーは「撮りきる力。」で、SAFOX Xによる-3EVの低照度や動体に対するAF性能を主な訴求点とした。3公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 特長トップページ

ボディにはマグネシウム合金とステンレスシャシーを採用し、本体とバッテリーグリップD-BG4に防塵防滴処理を施して、-10℃での動作を保証している。4公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 特長 信頼性dpreviewはK-5II/IIsを、気象耐性と実績あるセンサーを備えた手堅いカメラとし、屋外撮影に関心を持つ愛好家やプロに向く機種と位置付けた。そのうえでK-5IIsを、より多くのディテールを求める人に向けた特化型のカメラとし、風景写真家や屋外で活動する人に適すると評した。2レビュー Digital Photography ReviewPentax K-5 IIs 製品情報

先代からの進化

AFセンサーはK-5のSAFOX IX+からSAFOX Xに変わった。SAFOX Xは11点の測距点を持ち、中央の9点がクロスタイプで、輝度範囲はEV-3〜18(ISO100・常温)である。5公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 仕様dpreviewは、この変更で低照度での検出感度とAF速度が向上したと評した。6レビュー Digital Photography ReviewPentax K-5 II / K-5 IIs Review

このほか、エアギャップレス構造の新しい液晶ディスプレイ、有効画素数を据え置いたままのセンサー読み出しの高速化、1080p/25fpsの動画記録が加わった。メーカーはシャープネス処理(ノーマルとファインシャープネス)を改善し、従来機種より解像感を高めたとしている。7公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 特長 画像調整一方でdpreviewは、外観や操作系はK-5から大きく変わっておらず、改良点は多くないと評した。6レビュー Digital Photography ReviewPentax K-5 II / K-5 IIs Review

ライバル機種との比較

dpreviewのレビューはK-5IIとK-5IIsを一つの記事で扱い、両機に共通するボディとAFについてはK-5IIでライバルと比べている。ボディサイズではニコンD7100やキヤノンEOS 60Dを引き合いに出してK-5IIをより小型だとし、AFではK-5IIがD7100より暗い条件でピントを合わせられたとした。ローパスフィルターを外した姉妹モデルを別に用意する手法については、ニコンD800とD800Eの前例と並べて論じている。6レビュー Digital Photography ReviewPentax K-5 II / K-5 IIs Review

開発の背景

メーカーはK-5IIsを、鮮鋭感を重視する風景撮影などに適した製品と位置付け、ファインシャープネスと併用すればさらに解像感の高い画像が得られるとしている。一方で、独自の偽色低減処理を施しているものの、被写体や条件によっては偽色やモアレが目立つことがあるとし、絞り込む、撮影距離を変えるといった撮影者側の対処を促している。ローパスフィルターを持たないK-5IIsにも、光学ガラスを超音波で振動させるダストリムーバル機構を備え、K-5IIと同等のゴミ除去効果を確保した。8公式 リコーイメージングPENTAX K-5II/K-5IIs 特長 K-5IIs(ローパスフィルターレスモデル)

利用者の評判

dpreviewはK-5IIsについて、解像感はK-5IIよりわずかに高いものの、モアレはK-5IIより強く出たとし、多くの人はモアレを避けるためにK-5IIの解像感で十分と考えるだろうと評した。両機に共通する点では、マグネシウム合金ボディによる堅牢な作りと、AstroTracerやコンポジションアジャストといった独自機能を評価した。一方で、高速なカードを使っても連続撮影後のバッファクリアに約22秒かかること、動体に対する追従AFの弱さ、メニューの複雑さを課題に挙げている。6レビュー Digital Photography ReviewPentax K-5 II / K-5 IIs Review

価格.comのレビュー評価は、166件で5点満点中4.79点となっている。9レビュー 価格.comペンタックス PENTAX K-5 II s ボディ 商品情報レビューでは操作性の良さや堅牢性、信頼性を評価する声がある一方、画素数の少なさやバッテリーの持ちの短さを指摘する声もある。10レビュー 価格.comペンタックス PENTAX K-5 II s ボディ レビュー一覧

評判の出典

5件

内容の確認日: 2026年9月27日

K-5 II sで撮った写真の話題

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