シグマデジカメ写真掲示板

FOVEONセンサー搭載のSIGMA SD・DPシリーズで撮影した写真を投稿する掲示板です。

1: 蜻蛉1  2: 1  3: 干潟1  4: 2  5: 豊後水道2  6: トンボ4  7: 1  8: 夕景3  9: 蓮華2  10: 枝垂れ梅1  11: Face1  12: 奇岩3  13: アサギマダラ1  14: 1  15: 枝垂れ梅1  16: 5  17: 1  18: 奇岩2  19: 2  20: 枝垂れ梅1  21: 5  22: しだれ梅雪景1  23: 東風吹かば1  24: 1  25: 梅1  26: 雪1  27: beach1  28: 寒気団1  29: 明けの空1  30: 白梅3  31: 猫4  32: 紅梅1   
  写真一覧
写真投稿

蜻蛉
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x6192 (2,658KB)
撮影日時 2019-09-24 22:20:25 +0900

1   笑休   2021/3/8 06:46

ごく普通の蜻蛉だと思います。

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花
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x6192 (1,522KB)
撮影日時 2019-08-21 23:19:52 +0900

1   笑休   2021/3/7 06:44

路に咲く百合。

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干潟
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x5504 (3,348KB)
撮影日時 2020-11-05 02:25:41 +0900

1   笑休   2021/3/6 06:37

夕暮れの干潟。

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花
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x6192 (1,086KB)
撮影日時 2019-09-08 17:52:50 +0900

1   笑休   2021/3/5 06:54

名前は分かりません・・花に問うても答えなし。

2   kusanagi   2021/3/5 22:07

背景が白となったため、まるで用紙に絵を描いたかのようなイメージとなっています。
クレマチスとは違うようだし、鉄線の花に似ているようですが違うようです。よく分かりませんでした。
すらっと伸びた茎と葉が特徴です。

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豊後水道
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 58mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x2648 (1,104KB)
撮影日時 2020-08-28 19:33:32 +0900

1   笑休   2021/3/4 07:11

遠景の解像力に、こだわる御仁向けではありませんが、茫洋とした風景は私好みですね。

2   kusanagi   2021/3/4 21:16

豊後水道は無論、国東半島も四国から(佐田岬)もよく見えます。

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トンボ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3616x5424 (1,780KB)
撮影日時 2019-07-24 22:14:50 +0900

1   笑休   2021/3/3 06:17

蝶とんぼ。

2   kusanagi   2021/3/3 23:00

なかなかアクロバテックな止まり方をしているトンボです。でもこうする他に、しようがないわけで。(^^ゞ
ジッツオと言えば、少し前にキタムラに行くと、デーンとジッツオの中古の金属製大型三脚が構えて
いて、やおら店員さんがすっ飛んて来、クサナギさんの為に取っておきましたと。(笑)
まあ安かったし、極上品でもあったので持って帰りましたが、まあ、使うことはないだろうね。(^^ゞ
かつての中版・大判カメラを載せていた大型三脚なんてのは、もうホントに時代遅れです。使う出番は
ないのだけど、大型金属三脚の頑強性剛性感というのは圧倒的です。その存在感を見て触って楽し
むだけの用途かも。

3   笑休   2021/3/4 07:05

ジッツオは本業の機関銃の台座は、カーボン製を生産しているのでしょうか??確かに重いですね、昔、友人が石鎚山、天狗岳の朝焼けの紅葉を撮影に行った時、Pentax6×7と大型三脚を担いで登ったそうです・・風が強くて、三脚の上で6×7が風圧に煽られるんでコンビニポリ袋に石を詰めて、三脚の中心の重心点にぶら下げた・そのように語りました、カーボンは軽いですが、動いてはいけないカメラが動く、欠点もあります・・私は、筋トレも兼ねて、肩に担いで歩きます。

4   kusanagi   2021/3/4 21:16

機関銃の台座を作っていたのはマンフロットもそうです。ジッツオとマンフロットは合併していますね。
実際の撮影で実用的なのは中型三脚までですか。プロのフィールド撮影でもやはり大型は使いません。
中型の大き目のクラスまで。そしてハスキーを除いて皆さんカーボン製です。
大型三脚はそもそもスタジオで使うものですから。しかし野外用の大型三脚も無論あるわけなので、
こいつを持ち出すのは・・・若い助手が必要です。(笑)
三脚の使い方として、望遠レンズを使う場合が特に有効ですが、カメラではなくレンズのみY字股に乗
せて、カメラは手持ち、というがあります。長秒シャッターは切りませんし手ブレ補正もオンにして、
自在にカメラワークをするという手です。速写と多量撮影が短時間にできます。またレンズ中心部を軸
としますと、ステッチング撮影が容易になります。

三脚は担ぐと間違いなく筋トレになりますね。ストラップで肩に掛けてだと筋トレにはなりませんしね。
しかしいざというときの為にストラップは必要です。とにかく撮影は肩担ぎで大いに歩くこと。(^^ゞ
三脚をデーンと据えて動かないのでは、全然運動にならないので撮影の意味ないですね。
肩を傷めないように三脚の足にはスポンジ巻(ホームセンターでよく似たものが手に入ります)や布巻き
をすると楽になりますね。
なるぼと、カメラが刀だとすると三脚は槍ですか。どちらも手に持って歩かないと意味がないようです。
もちろん三脚を持てばカメラは肩掛けになります。片手はフリーにしておかないと危険ですから。
なるほど、三脚肩掛けで筋トレというのがありましね。これは眼から鱗でした。

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猫
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x2648 (2,327KB)
撮影日時 2021-03-01 18:44:59 +0900

1   笑休   2021/3/2 06:30

牙がチラ見え・・野生の証。

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夕景
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1.7sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3616x5424 (2,467KB)
撮影日時 2019-08-13 04:15:57 +0900

1   笑休   2021/2/26 06:58

プラントの夕景。

2   kusanagi   2021/3/1 22:39

この写真、迫力ですね。私は通常、廉価モニターで掲示板を見ているのですが、たまに画像処理
用のPC/モニターで見る場合もあります。それでこの写真に関しては、その相違が大きい写真と
なっています。どちらがよいのか。それはもうなんとも言えないという考え方になっています。
カメラ・レンズにしても高級機がよくて廉価機が悪いというような考え方は既にしておりませんので。
とくに最近は写真画像を見ないで写真撮影を楽しめないか、ということばかり考えています。(笑)

3   笑休   2021/3/2 06:26

誰が言ったか忘れましたが・・プロとアマの大きな違いは、三脚を使うか使わないか、だ・・これは、ジッオのsteel三脚を据えて、手振れ補正Offで撮りました。

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蓮華
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x5504 (1,748KB)
撮影日時 2020-03-21 23:08:22 +0900

1   笑休   2021/3/1 06:48

田に蓮華を植える農家が少なくなりました。

2   kusanagi   2021/3/1 22:39

最近は農家も超高齢化が激しくて体力に余裕がなく、作りたくてもできないようになってます。
日本の農業、これからどうなっていくのでしょうかね。
私の撮影テーマは水資源とか農業であるわけなので、このことは常に頭のなかで考えこんで
います。

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枝垂れ梅
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x2648 (1,157KB)
撮影日時 2021-02-16 23:38:52 +0900

1   笑休   2021/2/28 07:06

梅の季節も終わりが見えてきました。

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Face
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x5504 (1,248KB)
撮影日時 2021-02-26 00:22:31 +0900

1   笑休   2021/2/27 07:17

闇に浮かぶ猫の顔。

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奇岩
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5424x3616 (4,023KB)
撮影日時 2019-10-15 23:22:41 +0900

1   笑休   2021/2/22 07:18

山陽小野田、本山岬・・干潮時でないと渡れません。

2   Kaz   2021/2/25 16:20

この雰囲気、ここがモデルさん撮影に使われた場所なのかな。

3   笑休   2021/2/26 13:56

20年近く前ですかね・水着撮影をしました。

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アサギマダラ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5424x3616 (2,900KB)
撮影日時 2019-10-17 19:29:16 +0900

1   笑休   2021/2/26 10:32

APS-Cです、飛びものもいけます。

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猫
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4007x6011 (2,797KB)
撮影日時 2021-02-14 22:06:06 +0900

1   笑休   2021/2/25 08:03

猫です。

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枝垂れ梅
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x2648 (1,093KB)
撮影日時 2021-02-16 23:14:57 +0900

1   笑休   2021/2/25 06:57

梅まつり開催中、大混雑なので、近づきません。

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海
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5152x4128 (6,296KB)
撮影日時 2020-09-15 20:22:25 +0900

1   笑休   2021/2/19 19:53

2021CP+をまじかに各社、多様な商品発表がされてます・・
シグマ社がどの様な、サプライズがあるか楽しみでした
社長、自らの言葉で、昨年延期されたフルサイズFoveon規格の白紙撤回発言もありました。
これは、昨年シグマ社との話の中で、予想されてた事だったので、2021にフルサイズFoveonの発表はなく、すべてゼロベースでの開発見直しが、現実のものであるということの再確認。
私が気になっているのは、現状のsd quattroHが廃盤になり、販売店登録商品がsd quattroのみになっている現状
シグマのカメラは、fpを買ってください、そういうことなのか???Lマウントレンズは、出てくるがfpがなければ宝の山
時期フルサイズが、ベイヤー機になるならば、既に発売されているであろう、数年前に特許が取られた2層積載仮想ベイヤー方式、これになる可能性もある、有機薄膜を使う3層積載も考えられる…色々な妄想ができるが,確実なことは、まだ先の話だということ
今年の選択は、いくつあるのか??fpのEVファインダーでも、だすのか??時間はたくさんあります、ゆっくり考えましょう。

2   kusanagi   2021/2/20 23:09

「センサー開発プロジェクトの状況について」 (株)シグマ CEO 山木和人
https://www.youtube.com/watch?v=LWfMzBLD_Xs
これですかね。どうやらフォビオンフルサイズ2000万画素×3=6000万画素のカメラの開発は完全に
中止になったようです。
考えてみますと、当初のフォビオンセンサーもAPS-Cサイズではなく、フォーサーズとの間の大きさで
登場してきたわけです。それでなんとかメリルでAPS-Cサイズになったわけですが、クワトロ方式でも
フルサイズは叶いませんでした。フォビオン素子の製造は、特に大きなセンサーサイズは相当に難し
いということなんでしょうね。これは技術的な大問題なので如何ともしようがもありません。

おそらく現在のシグマはAPS-Cのクワトロのみが製造されているような気配です。そのセンサーを定期
的に一定ロット生産して、それをdpなどのカメラに搭載してカメラを作っているようですね。
今のシグマのカメラのメイン機種はfpでしょう。これは間違いがなさそうです。このセンサーはソニーの
ものですから豊富に生産されています。基本的にソニーα7と変わりがないですね。マウントが違うだ
けかもしれません。もちろん映像エンジンはシグマですし、DPPでRAW現像しますし。

「SIGMA 山木和人社長インタビュー Act1-3」 2019/6/9
 1.シネマレンズ市場参入
https://www.youtube.com/watch?v=N7HpzzCZ7dw
 2.Lマウントアライアンス
https://www.youtube.com/watch?v=HHqbUrg5J3s
 3.シグマ会津工場
https://www.youtube.com/watch?v=ntx3HAdiGwU
こんな感じで最近は、シグマはシネマレンズ・カメラに眼が向いていると思います。
実は私自身もそうなんでして、もうカメラのフォビオン素子自体に関しては関心が薄くなっていますね。
フォビオンであってもなくてもどちらでも良いかなっていうところですか。それよりもシグマの行き方と
いうか、国内生産に拘り雇用を守って、世界にシグマの良い製品を出し続けるという姿勢に共鳴を
受けています。
私がシグマの50-100レンズを買ったのもそれがシネレンズで人気だったからですね。(^^ゞ シグマは
既にフォビオンからシネマに行ってます。私は動画は撮らないんだけど、シグマのシネマへの方針には
強く賛同していて、つまりプロ用機材ですね、その分野に参入すべきだと考えていましたから。

ところで上の動画は再生回数が少なくて、是非に皆さんに見て頂きたくて貼り付けました。
企業というのは生き延びていかないといけませんし、また社員の雇用も守らなくてはいけません。
日本の企業ならば国内生産にこだわるというのも大事です。それをきっちりとやっておられるのが
シグマですね。これは素晴らしいことだと思います。
フルサイズ・フォビオンも面白いかも知れませんが、今の時代は動画が表現の主流です。写真は既に
古いものになってしまいました。ここのところは押さえておかないといけませんね。ところで私の本当の
シグマへの夢は何だったかというと、それはフォビオンセンサー搭載の動画カメラだったんですね。
10数年後には是非に実現させてほしいものです。(^^ゞ

3   笑休   2021/2/21 07:24

仕上げ工、という職種があります・・ご存じない方が多いと思います
プラント内の設備、動機を整備する仕事です、数十年という長い歳月、作動し続ける機器は、それぞれ個性というか癖があります、新しい部品を入れ替える時、関連の部品と上手くなじむように入れてやらなければいけません、部品メーカーの指定の精度では、周辺と馴染まない場合も多々あります、そこをきちんと馴染ませ、精度を出すのが、仕上げ工の手腕です。レンズの組み立てラインでも、おそらく仕上げ工の経験と知恵が重要な仕事になっているはずです、これは製造過程における会社としての重要なモノづくりとしての資産です、自社工場で雇用を守りながら、従業員という資産を守ってゆく・だいせつなことです。
フルサイズ機は、年末までには拝めるかな‥と思ってたのですが・・少し残念ですが、今後に期待です、Nikonが積層型の受光素子を発表しましたし・・シグマは次の10年間を戦える素子を開発してほしいな、その様に考えています。

4   kusanagi   2021/2/22 22:03

機械仕上工の話が出できましたが、私からもすこし。(^^ゞ
例えば「株式会社アスライズ」
https://www.navida.ne.jp/snavi/100490_1_3.html
こんな感じで機械メーカーは自社工場で製品を作るのですが、それを販売し稼働させるのは相手先の
会社の工場です。大きな機械だと分割して輸送し、現地で組み立てるということもよくあります。そこで
の動作確認をしなければなりませんし、現地の特殊な事情なども多々織り込まなければなりません。
それで実際に機械を稼働しOKだと一旦は終わりです。しかし稼働し続けていくと種々の問題は必ず
出で来るものです。それで問題が発生すれば直ぐに飛んでいって(夜中でも休日でも)不具合を修正し
メンテナンスをし続けていくんですね。
こういうのは機械に限らず、コンピューターでもそうですね。コンピューターシステムを導入した場合、
その設定は大概はサービスエンジニアの方にお願いすることになります。そういう職種の方がおられて
各機器が上手く動作するようにするわけです。

大きな会社だと自社内でこのメンテナンス要員を抱えています。いちいちメーカーに来てもらうのでは
ロスが大きいし経費もかかるからですね。シグマでは自社のメリルの素子を検査機に応用していると
いう話がありましたが、そういうのもシグマ内の整備員が作ったわけでしょう。そういうのは多々あると
思います。こういう整備やメンテナンス、さらには自社での専用器具や治具というものを新規に制作す
るのは相当な技量の社員がいなければできません。機械や電気電子機器のことが全て理解できてい
る優秀で閃きがある手先の器用な人が要るんですね。
よく動画などで女性の工員さんが物を作り続けているシーンがでますが、そういう一般の工員さん(オ
ペレーター)は、もちろん熟練工であるわけですけど、工場にある種々の工作機械そのものは理解でき
ていません。本当に良く分かっているのはそういう整備員なんですね。

レンズの制作ですと、まず光学レンズ、そして鏡胴などの金属加工、そして電子器具等、多種に渡るの
ですが、それらを全て上手く組み合わせて製品ができるわけでして、それらを全てに理解していなけれ
ばなりません。設計通りに作ったからといって現実に上手くいくようにさせるには各部門間の、高度な
すり合わせ技術が必要なわけです。こういうのは人と人とのコミニュケーション能力が必要なわけで、
これが得意なのが、和の精神と言われる日本です。日本の工業製品が特に優れているのはそういう
事情によります。日本人は個人々々も優秀ですが集団となってもさらに優秀なわけです。

これらは大体ローテクの技術ですが、日本とかヨーロッパが大得意です。そして中国などはハイテクが
得意です。それはコンピューター技術ですね。アメリカもそうでしょう。これらには日本は敵いません。
これから日本もソフトウェアとしてハイテクを磨いていかないといけませんね。日本は機械と電子の
融合のメカトロニクスまでは最前線を走っていたのですが、コンピューターの応用で遅れました。まあ
米国に潰されたという事情もありましたが。
日本人がコンピューターに弱いという印象もあるかも知れませんが、決してそんなことはなく、この分野
でも日本人は本気を出せば世界一になることができると思っています。しかし人的資源は限られてい
ますので、モノづくりのローテクを疎かにしてしまっては元もこもなくなりますので難しいところです。

それからやはり、コンピューターに入れ込むと、どうしても従来技術のローテクが疎かになるようです。
そしてICT技術ばかりに邁進しますと、それはアメリカがそうなんですが、国内の産業が疲弊し、やがて
無くなってくるんですね。モノづくりというのは大事でして、これを失うと国はガタガタになるということです。
これは今回のアメリカの選挙騒動を見て強く感じました。アメリカはもはや自由主義ではなく、社会主義
国家ではないのかと思ったほどです。そしてインテリというかエリート層の知的劣化が激しいです。
そして中国がこれほど巨大に強力になったのは、先進国世界から工場を引き入れて世界の工場と化した
からですね。やはりモノづくりをしている国は強いんです。

Nikonが積層型の受光素子はこれですかね。
「ニコン、積層型CMOSセンサーを開発」
https://www.nikon.co.jp/news/2021/0217_cmos_01.htm
これはハイダイナミックレンジのHDR特性を持つセンサーのようです。いろんな応用が見込まれそうで
すね。しかしこれはおそらく普通のベイヤー型の、カラーフィルターを持ったセンサーであり、シグマの
フォビオン素子とは原理的に異なっています。積層型と名がつくものは既にソニーもやっていますが、
フォビオン式センサーとは全て違っていますね。フォビオンの場合、カラーフィルターは使用せず、シリ
コンの色波長特性を応用して各RGBの電化を導き出しているのです。カラーフィルターを使用するセン
サーはあくまでもモノクロ素子です。しかしフォビオン素子は基本的にカラー素子なんですね。

5   笑休   2021/2/24 07:31

Foveonはモノクロ受光素子ですが。シリコン幕を透過するRGBの波長の長さで分光、分光各層部のバケツまで届いた光の量で色を感知しています、高感度にFoveonが弱いのは、光の分光波長が決まっているので最下層の受光量が少ないからです、シグマが言うフルサイズ素子の致命的欠陥は、この部分に関わっているのでしょう、
sd quattroHを出したのは、quattro方式でのフルサイズへの布石的な意味もあったのでしょうが、結果がどうなったのかは闇の中です。
昨年のシグマとの話で、マウントも含めた白紙撤回・・Lマウントも発売されてるので、どうなるんでしょうね??が気になりますね。
私の妄想では、パナソニックが2年前に開発を開始した、有機薄膜を使った撮像素子・・この技術が関わってくるのでは・と考えています
記憶では、3層垂直分離ができる・そのような記憶があります
Lマウント陣営の中で、受光素子が開発、生産できる技術を持っいる会社の存在は大きいと思います。

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海
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 34mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5951x2545 (1,069KB)
撮影日時 2020-08-28 19:13:36 +0900

1   笑休   2021/2/24 07:06

周防灘、対岸は国東半島。

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奇岩
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5951x2545 (1,852KB)
撮影日時 2019-12-29 01:56:56 +0900

1   笑休   2021/2/23 06:50

日没の光景。

2   kusanagi   2021/2/24 00:21

瀬戸内の海の奇岩なんですね。こういう絵を見るとフォビオンだなって感じますね。カラーフィルター
の色ではなくて、あくまでシリコン独自の色です。(^^ゞ
フォビオンの特色として、色転びと言いますか、色がつられて全体に同色系の色になる場合がある
のですが、それもまた独特な雰囲気を出してくれますので、欠点なんですが同時に長所でもあると
私は考えています。全ての色に有機的な繋がりがあるんですね。
ベイヤーに近くなったと言われるクワトロですけど、やはりカラーフィルターのベイヤーではなく、あく
までもフォビオンカラーが出ると思ってます。

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猫
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/15sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3969x5953 (2,365KB)
撮影日時 2021-02-10 23:29:32 +0900

1   笑休   2021/2/21 20:05

猫の肖像。

2   kusanagi   2021/2/24 00:21

シグマのモノクロは、印刷の場合で喩えて言えば、スミ一色で刷るモノクロ印刷と、カラー全色で刷る
モノクロ印刷の違いくらいのものがあると思っています。考えてみれば非常に贅沢なモノクロ写真と
なるわけですね。

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枝垂れ梅
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x2648 (936KB)
撮影日時 2021-02-16 23:19:17 +0900

1   笑休   2021/2/21 07:27

梅の開花も始まり春がすぐそこまで来ました。

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蓮
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3616x5424 (1,170KB)
撮影日時 2019-06-29 18:09:37 +0900

1   笑休   2021/2/14 07:14

仏事の花‥そのようなイメージの花
泥池に根を張り、花芽を空に向け伸ばし開花させる
その姿が、感銘を受けるのでしょうね。

2   kusanagi   2021/2/14 21:41

ハスは大変きれいな花ですよね。レンコンを取るために栽培しているところは多いです。

30年前となりますと、カラーフィルム時代時代ですね。おそらくイオス1V等に単焦点Lレンズを着けて
撮影していたユーザーのことを指したのだと思います。中判カメラだったかもしれませんし。
こういう場合、ファインダーは物凄く綺麗で、そのファインダーを覗いているだけでユーザーは満足す
るところがありそうですね。何を見てもキレイですので撮影にテクニックを労しません。
そしてプリントに出すわけですが、それらのプリントの設定は多くの廉価なカメラやレンズの設定に
なっているので、出できたプリントはそのレンズの性能を出すことはありません。そこでがっかりする
のか、満足するのかはユーザー次第です。(笑)

デジタル時代となり、高級カメラやレンズを使うとなりますと、PCとモニタースクリーンが抜群でないと
本当のカメラ・レンズの性能を見ることは出来なくなっています。また印刷の場合だとプリンターや
印刷会社との連携も求められますし。
プロの方はそこら辺をご存知ですので高級な機材を活かすことができますね。しかし一般のユーザー
は中々そうはいきません。カメラ機材はよくても、後工程が尻すぼみという事態が多いのではないで
しょうか。

写真のテクニックは機材によって変わるところがあります。スマホやコンデジと高級カメラとは表現の
仕方が大きく変わりますね。機材が良ければストレート勝負が出来るのですが、機材にハンデイが
あれば変化球を使わないとうまくいかない場合がありそうです。また同じカメラでも装着するレンズに
よっても表現手法は変わってくるでしょうね。

しかし一般的に言えば、機材は最小限にするのが写真のテクニックは上手になるはずです。多くの
機材を抱えているとそれらの熟達が疎かになるからです。プロの方は機材は高級なものを使います
が、使う機材は決まっているもので、そんなに多くのカメラやレンズを使っているわけではありません。
高級な機材か、低廉な機材か。それはそれぞれに難しさがありますので一概には言えません。
プロの方は間違いなく高級機材を使われますが、これは一般ユーザーと差別化をつけるためです。
それは直截には描写力の差となって現れます。
同じプロでも写真作家の場合は芸術的に振るわけですが、使う機材は案外に古かったりするそうです。
あまりアマチュアと違わないものを使っているのではないでしょうか。

高級機材ばかりを使っていた(本当にそうなのかは知りません)方々は、この掲示板からは身を
引かれています。なぜそうなったのかは私も本当のところはよく分かりません。この掲示板を離れても
他のところで活躍されているかもしれませんしね。
ただ言えることは写真の狭い領域でのみ、自分の写真をやっていたからではないでしょうかね。
例えば機材ひとつにしても、高級なものばかりでは飽きがきます。低廉なものや古いものも同時に
やっていれば考え方が違っていたかもしれませんね。
おそらく写真の目指すものはひとつところであると考えていた節があり、それには高級機材が大前提
だと思っていたのではないでしょうか。これは最初に結論ありきの思考であって、現実には即しない
ものです。現実主義ではなく理念主義です。これには限界があります。

例えばスマホでも良いカメラを搭載のスマホで撮影条件がよければ、普通のカメラに負けない描写
をします。そういう例の投稿もありましたね。(山岳写真のMGさん) また高級カメラでも着けるレンズ
と画素設定次第ではコンデジ並みの描写になるということも。(これは私がやりました)
こういう具合にフレキシブルに富むのがデジタルカメラなんでして、権威主義的に考え方を硬直化させ
ては、写真は長く続かないのではないでしょうか。
アマチュア写真は長く続けられるというのが目標みたいなものです。写真でお金を稼ぐでもなし、自分
の写真を人に見せてイイネをしてくれることでもないし、とにかくコンスタントに自分の力で長く続けて
いけるというのが、本当に写真上手ということになるのではないでしょうか。

機材と写真は密接な関係があって、機材が変われば写真も変わる。というのが私の考えです。
ですから写真の到達点というものがあるとすれば、それは機材の数だけあるのではないでしょうか。
そんなわけで写真のヘタウマというのも機材から必然的に導き出されるものなので、高いカメラ持って
いる人に限って写真が下手というのは当たらないと思いますよ。
この話は、キヤノン板のSさんも言っていたような気がするのですが、彼の得意な野鳥撮影でも、最新
のミラーレスカメラ+ミラーレス専用レンスの凄さは大変なものがあり、ピントはジャスピンですね。
もしかすればキヤノンのRAWソフトも従来とは違っているのかも知れませんし。
しかし撮影する分には従来のデジイチの光学ファインダーで見るのが楽しいと思います。そんなわけ
で機材が変われば写真も変わるし、自分の満足感というのも変化してきますね。

最近は若い人がフィルムカメラを使う場合があるそうです。1万円くらいで買えるので、デジタルにはな
い写真の楽しみを求めているように思います。デジカメの方がキレイに上手く撮れるのに。と言っても
若い人には通用しないでしょう。あえて不便な、しかし味わいのある写真を求めているわけでしょうから。

3   笑休   2021/2/15 06:43

デジタルになって、写真機材にはお金をかけて・・肝心のPC、モニターは??そういう人多いですね、デジタルは、最初に作業環境を整えてが大切です。
フィルムの頃は、現像プリントをラボに任せて・結果を見て‥がっかり・・とにかく安い,速いを選択基準に選んでおられる人もおられました。プロの場合は、proラボへ出すのが常識でしたが、撮影時のデータ収集、記録として残す、(絞り,F値だけでなく)フイルムの製造Noによる変調の違いを情報をもって撮影、依頼者は以前の仕事に満足されて、再度仕事を廻してくるので・仕上がりが違うと、焼き直しを求められ・・仕事が来なくなります。プロとしての生命線がかかっているわけです・・アマチュアは、文句も言われずに、自分の撮りたいものだけ撮っておれば楽しく、幸せ・・頼まれ写真なんぞ、撮りたくない、その様に思います。

4   Kaz   2021/2/15 15:09

花のこのような姿を絵にするとは私には思いもつかない発想です。
その辺が私のようなぼんくらカメラマンとの差なんですね。
精進します。

>肝心のPC、モニターは??そういう人多いですね、
うう、耳がキリキリと痛みます。
モニターも買い替えたいんですけどねえ。
そうすると、PC自体も換えないとモニターに追い付かない。
相当の出費になるのでPCが壊れたらついでに、という感じです。
それまではソフトで遊んで誤魔化します。😅

5   kusanagi   2021/2/21 00:02

高級機材、と言いますか正確には高性能の機材です。これを使っていた方々、かつてのレンズ板に
投稿をなされていた方々であったわけですが、ひとっだけ確実に言えそうな事例があります。
その方は最終的には、クワトロHとニコンD850をお使いだったかな。それ以前にも高級なカメラを次々
と試されていたと思います。
そしてひとつ、非常に特徴的なことをしていて、それはオールドレンズですね。マニュアルタイプの古い
ブランドのレンズを、それらの最新高性能カメラで使っていたわけです。これは考えてみれば異形な
スタイルですね。しかし私はそれを好ましいことだと思っていました。

そしてもうひとつ特徴的なことは、その方の写真画像を見て、これは明らかに高性能モニターと独立
グラフィックカードをお使いだったろうということです。そういうのはアップされた画像を見れば分かる
ものなのです。
それでまとめると、高性能カメラ+オールドレンス+高性能PC/モニターの組み合わせだったという
ことです。
ところが、そういうやり方をやめて、使用レンズを最新の高性能レンズに変えたのです。そうすると
投稿された画像は最新の高性能機材の組み合わせ、ということになりますね。
高性能カメラ+高性能レンス+高性能PC/モニターです。これになった時、しばらくして彼は投稿から
去りました。ここまで書くと分かると思いますが、オールドレンズというのはいくらブランドであっても
今ではジャンクレンズと大して変わりありません。

それから高性能カメラ+高性能レンズ+廉価PC/モニターだとオーケーです。オーケーというのは
写真を続けられるという意味で言っているわけですけどね。
そういう方もおられたようですね。写真投稿に歯止めがきかなくなり、結果的に去って行きましたが。
彼の場合はカメラとレンズは最高でしたが、おそらくPCとモニターが普通のものだったかもしれませ
ん。仕上がりに繊細さがなく常に単調だったので、あまり良いモニターは使っていかなったように感じ
られます。4Kモニターも導入されていましたが、これは投稿に歯止めが掛からなくなった意味しか
なさそうです。

もうひとつ追加をしますと、RAWソフトというのもレンズとPCの間に位置するはずです。フォトショップ系
などは優れています。私も今回の投稿不全問題で、しかたなくキヤノンDPPやニコンNXを使いました
が、正直言って使う気がしませんでしたから。(なお、もしかすればミラーレス用の最新DPPは優れて
いるかも知れません。念のため)
ですから厳密に言えば、高性能カメラ+高性能レンズ+高性能ソフト+高性能PC/モニターという組み
合わせになるだろうと思います。しかしこの組み合わせだと、当然ながら長く写真を続けることができ
ません。(笑)

それで、どこでもいいからそれらの要素のうちのひとつ、2つを落としてやるんです。そうすれば長く
写真を続けることができるように思います。これはデジタル写真術の密教のようなものなので、普通は
誰も言いません。分かっている人がいても、わざと言わないことにしているのです。(笑)
これでもうお分かりのことかと思いますが、パーフェクトな機材的写真は、つまりハードウェアとしての完璧さは、実際には写真として存在することができないようになっているということです。これとこれと
これとこれとを組み合わせれば最高になる。それが目指す写真だ、というのは現実にはあり得ないと
いうことだろうと思います。

写真が面白いと感じる時というのは、これらの3要素なり4要素のうち、半分くらいを高性能化すること
です。残り半分は敢えて低廉なままにして置く。その段階辺りが一番面白く写真をやれるはずです。
これは統計ブラフなんかでよく見る真ん中あたりが一番膨らんでいるやつですね。左端と右端は極小
レベルです。数学的には大数の法則とでも言うんですか。
とにかく真ん中辺りの一番美味しいところ、一番効率が良い所を目指すのが、写真を長く続ける秘訣
なのであって、まさに写真の目的というものがあればそれになります。
こういう考え方は多分普通はしないでしょうね。単純に考えて左端の最低ラインから始まって右端の
最高レベルまで目指す、というのが一般的な考え方だからです。しかしそれはあくまで理念主義であっ
て、数学的かつ現実的ではありません。

分かりやすい例で言いますと、山に登るとします。平地から登って行って最高点の高さまで行きます。
しかし山登りは必ず下りがあるんです。到達点は山の天辺ではなく、登り始めと同じ平地なんですね。
ですから居心地が良いからといって、いつまでも最高地点の天辺辺りで居座るわけにもいかないのが
写真です。浦島太郎も竜宮城にいつまでもいたわけではありません。いや、太郎は長く居い続けた
せいで、その後の人生はなくなりました。
とにかくこれらを人為的に操作して、山を何度も登り降りすることができますね。普通の人生は一山の
一回ぽっきりですが、登山や写真は何度も登り降りすることができます。写真の本当の面白さは、この
ゼロから始まって再びゼロに戻るということ。そしてその繰り返しであるということですか。

こういう話は、写真の原論でして、そのベースにはハードウェアとしての機材というものがありますね。
それへの分析なのでして、その上に乗っかかっているのが、普通皆さんが語る写真の目的とかテク
ニックとかテーマいうものでしょうね。それらはソフトウェアというわけです。そういうソフトも大事ですけ
ど、それらは全てハードウェアに乗っかかっているものでしかありません。ここのところは混同しない
ようにしてください。
ちなみに私が今やっているのは、最後のPC/モニターをなくしています。写真を撮っても現像をしない
ので。(笑) これで身体に掛かる負荷を減らして撮影のみに邁進することを選んでいます。写真は
カメラとレンズだけでも出来るんですね。むろん写真のテーマというソフトウェアは活かしたままです。
写真原論が分かれば、こういうのもひとつのテクニックですかね。

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しだれ梅雪景
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5504x4128 (6,557KB)
撮影日時 2021-02-17 18:16:35 +0900

1   笑休   2021/2/20 06:37

数年に一度の光景・・拝めるのは毎日Sundayの爺のみです。

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東風吹かば
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 6192x2648 (4,481KB)
撮影日時 2021-02-17 18:51:48 +0900

1   笑休   2021/2/19 06:28

におい起こせよ梅の花

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雪
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 sd Quattro H
ソフトウェア Windows Photo Editor 10.0.10011.16384
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5951x2545 (3,651KB)
撮影日時 2021-02-17 18:39:08 +0900

1   笑休   2021/2/18 06:51

朝、1時間だけ腫れました・・あとは曇天、降雪の1日でした。

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