その他デジカメ写真掲示板

その他デジタルカメラ用掲示板。

1: 無題1  2: 「いい写真は撮れたかいっ!」1  3: 6x61  4: リンク1  5: うまく 行きますよ~に \(^^)/1  6: 雑感1  7: 雑感1  8: 雑感1  9: 無題1  10: 無題1  11: 無題2  12: 無題1  13: 雑感1  14: 無題1  15: 雑感1  16: 雑感1  17: コンデジで3月の庭の花を撮りました。31  18: コンデジで3月の庭の花を撮りました。21  19: コンデジで3月の庭の花を撮りました。11  20: 武庫川 で つくし☺️1  21: UPコガモ1  22: 今は春1  23: イオス1DS系1  24: 街中の変化1  25: 無題1  26: 無題1  27: 無題1  28: 無題1  29: 四国霊場1  30: 四国霊場1  31: 四国霊場1  32: 四国霊場1      写真一覧
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無題
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/49sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.4MB)
撮影日時 2023-02-24 03:02:27 +0900

1   kusanagi   2023/4/3 21:47

騙されかけました!
https://photoxp.jp/pictures/222785
これ面白いです。そういう電話を掛けてくるのは必ず若い人ですね。しかし人との対応をマニュアルで
しか学んでいませんので、破綻しそうになるとアドリブが効かず直ぐに逃げ出すようです。多少は自分
は悪いことをやっているという自覚はあるみたいです。しかし人を騙すのに、自分が人を騙していると
いう考えが少しでも脳裏にあれば他人は騙せないんですね。
相手が誰であれ若い知らない人から電話が掛かってくれば、失礼千万までに徹底的に話の腰を折って
対応すれば、相手が詐欺であれば大体は向こうから逃げ出していくものです。とにかく知らない今の若い
人を信用してはいけません。今の若い人は自分で考えるという能力が欠けています。
もちろん優秀な人は当然いて、そういう優秀な人と、そうでない人との落差がものすごく大きいです。
昔はこんなに開いてはいなかったように思うんですが。

https://photoxp.jp/pictures/222822
まだフィルムが手に入るんですか?と思いきや、ちょっとだけ期限切れのようです。今のうちに使って
おきたいものですね。メガネフレーム、洒落ています。
「いい写真は撮れたかいっ!」
https://photoxp.jp/pictures/222823
そういう掛け言葉は嬉しいですね。かたや、写真とは良い趣味をお持ちで・・・なんて言われるとこそばゆく
なります。写真の趣味はいい趣味なんかではありません。どちらかというと悪い趣味に属するんじゃない
ですか。(笑)

カメラの力というのはありますね。当方も比較的高価に見えるカメラを持参しますのでそのモノの力という
ものの裏付けで会話が成り立つというところが大いにあると思います。良い車に乗る。高級な服を着る。
そういう類のもので、人と人との繋がりというものは成り立っているように思います。
若くで美男子でスマートであれば何を着ていてもモテますがね。
ここまで言ってしまうと残念なところがありますが、本当のところは撮影者がどんな風な世界観でもって
写真に対応しているのか、というのが一番大事だと思います。あなたはなぜ写真を撮るの?と問われて、
そこでマニュアル的な返答しか出来ないようではダメです。写真なんて人それぞれですし、楽しければ
それでいいんです。なんて言ってるようでは相手に困惑を与えるだけです。自分で考えた写真の力を力説
できるだけの意識を持っていないと、人様の風景の写真を撮ってはいけないのです。

普通の人が我々カメラマンを見て本当に耳目を立てて聞き出したいのは、写真の奥義です。それを知っ
ているのはハイアマチュアだけですからね。もちろん私の見ず知らずの偶々であった人にそんな話をした
ことはありません。でもスパッと聞かれればすぐさま答える準備は常にできています。常にそういう意識で
もって撮影しているからですし、それだからこそ人様の土地でも平気で足を踏み入れられるのですし、
人物盗撮影もできるのです。カメラさえ持てば自分は神である。(笑) 世間の常識を俺に押し付けるな。
そんな具合です。

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「いい写真は撮れたかいっ!」
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス マニュアル
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2.32MB)
撮影日時 2023-04-02 18:05:33 +0900

1   シッポ座   2023/4/3 18:21

 と、農作業中のおじさんです。
こういうちょっとした会話が写真撮影の嬉しい出来事とも思えます。
ひまわり畑で4人の女性がひまわりを見にきていてその光景に写真撮りましょうか?と、2枚だけプリントした写真を人数分郵送で送ったことがあります。
人との、自然との、社会との、接点を確認しているのかなと思いました。

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6x6
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/8sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2.19MB)
撮影日時 2023-04-04 00:07:08 +0900

1   シッポ座   2023/4/3 18:13

期限切れフィルム包装の色と偶然メガネのフレーム色が合致したのでした。

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リンク
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.3MB)
撮影日時 2023-02-24 03:05:20 +0900

1   kusanagi   2023/3/29 21:24

人はなぜ光学ファインダーや一眼レフに惹かれるのか
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pentax100/1207316.html
    写真家・吉村和敏さんにインタビュー

なぜ今フルサイズ一眼「レフ」を使っているのかと、改めて問われたならば
https://www.gizmodo.jp/2020/03/why-i-use-a-full-frame-dslr-now.html
    見たいのは映像じゃなくて、そこにある風景なんだ

今だからこそ手に入れたい一眼レフ。視野率約100%モデルで撮影を楽しもう!
https://kakakumag.com/camera/?id=18385
    レンズ越しの景色を光学ファインダーで見ながらシャッターを切る

街角写真家・佐々木啓太が一眼レフを使う理由と3つの楽しみ方
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/1136533.html
    いろいろ使ってきたけれども、やっぱり光学ファインダーに戻ってきた

ファインダーを“のぞく”こと(朝倉)
https://www.grblog.jp/article/13050/
   カメラのファインダーによって、写真を撮るときの頭の中の思考が変わっているんじゃ
   ないかなということ

GR meet 門司、ありがとうございました!(まちゅこ。)
https://www.grblog.jp/article/5420/
 門司港出身の藤原新也さんをゲストに迎えての・・・・・

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うまく 行きますよ~に \(^^)/
Exif情報
メーカー名 SHARP
機種名 SH-02M
ソフトウェア SH-02M-user 11 SC200 03.00.07 release-keys
レンズ
焦点距離 3.4mm
露出制御モード 不明(0)
シャッタースピード 1/71sec.
絞り値 F2.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 233
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1440 (773KB)
撮影日時 2023-03-30 03:56:12 +0900

1   guitar1963   2023/3/29 19:25

持ち前の 笑顔で 乗り切れること お祈りしてま~す♪

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x2048 (1.69MB)
撮影日時 2023-03-20 00:56:33 +0900

1   kusanagi   2023/3/27 22:34

下の作表ですが・・・
https://photoxp.jp/pictures/222750
ちょっと間違っているところがありました。というか、夜間室内の机上撮影と、実際の昼間屋外の
場合とは違うところがありますので、これからもっと実践で検証をやっていかないといけませんねえ。
早とちりの危ういままで投稿してしまいました。
イオス+中華製電子コンバーターで使いたいレンズとしては、コンタックスRTS用レンズと、それから
中判レンズを主に使って行きたいと考えています。中判645/67のレンズは安くて手に入りやすい
ですし、何といっても画質が良いと感じます。645のイメージサークルがありながらその中心部分
のみを使用するのですから収差は抑えられるだろうというわけです。
そして5Dシリーズよりも1DSシリーズで使いたいと願っています。なんといってもファインダーが明るい
ですからね。ピントが良く合うかどうかは別問題として。


皆さんに影響をされて私も花なんかも撮影はしますが、自分の嗜好としては石が好きです。露頭した
岩脈などを見ればつい撮ってしまいますね。また石に着く苔とか地衣類やカビなどもすきです。
ところで春の花の季節になりますと、この掲示板も花の開花に合わせて一気に賑やかになりました。
カメラマンも花と同じで自然な生き物のようですね。(^^ゞ 
水も好きなので良く撮ります。こちらは大きな河川がないのでどうしても溜池とか小川になってしまうの
が残念ですが。
里山を歩くのが趣味であり、そうすると田畑や溜池があり、そして神社や祠が付随しているので、石灯籠
や石地蔵や狛犬なども被写体になりました。
街中をスナップ撮影をするかのように私は里山を歩いて撮っていきます。私の写真と散歩の歩きはセット
になっているようです。
昔は村祭りなんかも撮影していましたが、今は気が向くままに人の居ない里山を歩くだけです。取り立て
て特定の被写体を撮りたいという意欲はなくなっていますが歳をとったということかもしれません。
気が向くままに目の前に映るものを撮っていたい。そんな感じですね。随分とぐうだらな撮影ですか。

写真は自分の体力を維持したいという願いが大きく占めています。それにはカメラを持参して歩くという
ことが効果的だと信じているので、もうそれ以上の興味は次第になくなりつつありますかね。
ぐうだらなカメラマンですが行けるところまで行きたいものです。
ここ数か月ほどは仕事に忙しかったのでこれから多少は意欲を持ってやれるかもしれません。もっと
ゆとりのある生活をしたいものだと願っていますが(本も積ん読が進んで)、昨今の経済状況がなかなか
それを許してはくれませんね。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/99sec.
絞り値 F2.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x2048 (1.77MB)
撮影日時 2023-03-19 01:17:28 +0900

1   kusanagi   2023/3/26 20:24

最近アマゾンで購入した電子接点付き中華製マウントアダプターのメモ
(バシュポ) Pixco 電子接点付きマウント変換アダプター

コンタックス用・・・・ボディはイオス。何年か前に購入したものと、今回買った3個で合計4個あり
            古いものは新しいボディでフォーカスエイドが使えず
            1DXは合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△ かつPモードで
            1DSマーク3は合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△ Pモードで
            1DSマーク2 使える★
            1DS 画像の両端が正しく記録できず×
           5DSはエラーで記録はされるが使えず×
            5Dマーク3 使える★
            5Dマーク2 使える★
            5D ボディに物理的に干渉して装着できない×(注:回転させてはいけない)

二コン用 ・・・・・ ボディはイオス。3個購入した。赤いマーク印のあるものが2個と、ないものが1個
            多分、赤点ありが新しく、なしが古いのだろう。なお物理的にボディとの接触が
            緩い。スコッチテープで厚さを増すべし。
            1DXは装着エラーで使えず×
            1DSマーク3は赤点なしは使える。しかし合ピンするが露出が晴天下でダメ 
                   手動露出なら使える△ Pモードで使う(Aモードは露出がダメ)
            1DSマーク2 赤点なしは使える。しかし合ピンするが露出が晴天下でダメ 
                   手動露出なら使える△ Pモードで。
            1DS 画像の両端が正しく記録できず×
            5DSはエラーで赤は記録はされるがエラーで使えず。黒は記録もされず×
            5Dマーク3 赤点ありは使えるが、なしは使えない。★
            5Dマーク2 使える★
            5D 赤点ありは使えるが、なしは使えない。★

M42用 ・・・・・・・・・ボディはイオス。白と黒の2個あり
            1DXは合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△
            1DSマーク3は合ピンするが露出が晴天下でダメ 手動露出なら使える△
            1DSマーク2 使える★
            1DS 画像の両端が正しく記録できず×
            5DSはエラーで記録はされるが使えず×
            5Dマーク3 使える★
            5Dマーク2 使える★
            5D 使える★

メモがてらに書きましたが、電子接点付きアダプターは苦労が多いです。接点なしだとこんなことは
ないのですが、それではフォーカスエイドが使えずで、ピントはすごく苦労します。スピーディな撮影
には電子接点付きアダプターは極めて便利です。なお二コンボディでは接点なしで簡易なフォーカス
エイド機能が元より備わっていますね。
電子接点付きアダプターが正常に働けば、フォーカスエイドが使えて且つ自動露出で撮影できます。

こういう中華製電子アダプターを使うのではなく、コシナ製などのEFマウントレンズであれば何ら問題
はなく、しかもデジタル時代の新しいレンズなのでピントはほぼ正確に合わすことができますし、当然に
自動露出での撮影が可能です。
私が昔、イオス1DSが出て頃にも一時、マウントアダプターでオールドレンズを使ったことがあるのです
がピントを合わせることは大変でありまして、結局長く続けることはできませんでした。その当時に購入
した電子接点のないマウントは多々ありますので、それらはミラーレスのアルファ7で使っています。

イオス1DS系のカメラは圧倒的にファインダーが明るく、5D系とは違います。F値の暗いレンズだと実に
あり難く感じます。ピントに関してはフォーカシングスクリーンを、MF用のセンター部がマイクロやスプリット
になっているタイプに交換するという手もありますが、私も昔はそうようにしたと思いますがやはり使い
にくかったようです。またファインダーの倍率をあげる接眼レンズなどもありますがこれもなかなか不便
でしたね。
純粋にオールド・クラシックレンズを試して使いたいということでは、やはりミラーレスカメラがとても便利
です。そういうのはソニー板で爺児さんがやられていました。
実画像を見ての撮影ですので、これほどに確かなものはなく、解像度やコントラストの低いレンズでも
きちんとピントを合わせることができます。ミラーレスカメラであればよくて何もソニーアルファでなくとも、
アダプターさえ入手できればオーケーであって、電子接点アダプターなとは要りません。イオスRや
二コンZでもミラーレス撮影が可能かと思います。

まあ、こういうのはマニア的なでありまして、普通に写真を楽しもうということでは蛇足とか余談とも言え
る作法というかテクニックですね。普通に写真を撮るのに飽きてくればこういうのも好いんではないで
すか、という程度のものです。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.86MB)
撮影日時 2023-03-18 23:34:33 +0900

1   kusanagi   2023/3/26 20:22

ミラーレスカメラで撮るオールド・クラシックレンズというのがあります。ソニー板の爺児さんの作例は
それになります。アップされたお写真は一見ボヤーっとしているようですが、高品質モニターで見ると
これはこれで中々の画像力があり、味わい深いものがあります。もしかすればJPEGで撮影されて
いるのかもしれませんね。もしRAWで撮影し厳密に現像処理しますともっともっと画質としては良い
ものになったのではないかと内心思っています。
私も爺児さんほどてはないものの、オールドレンズは多少は持っています。たとえばミノルタの古い
レンズなどはカメラのモニターを見ているだけでうっとりとするほどの魅力をもっています。

マウントアダプターはソニーNEX・アルファマウントのものも多く持っていて、現行存在するほとんどの
レンズがこのソニーアルファ7のカメラで撮影することができます。そのレンズ遊び世界は実に魅力的
であり、私だけでなく多くの人々がこのマウントアダプター世界の虜になっているものと思われます。
しかし私の場合、この世界へのチャレンジを2度ほど挑戦しましたがやはり挫折してしまいました。
理由は簡単でして、その野外の撮影時においてもカメラのモニタースリーンを強く見ることを求められ、
次第にそれに嫌気がさしたからです。
合ピントを人間の眼で手動でするのはかなわん。(笑) というところでしょうか。もしこれがAIを使った
フォーカスエイドが実現できれば、ピント合わせには労力を伴わずに撮影できるので再び挑戦したいと
考えています。

それで一眼レフのカメラに於いても、やっぱりフォーカスエイドで合ピンを知らせてくれるのは良いよね。
ということで、それが可能な電子接点付きアダプターにこだわっています。これはイオスの場合ですが
二コンはそんなことをせずとも素のままで簡易表示のフォーカスエイドが効きますのでありがたいです。
イオスの場合は合ピン時に中央の1点ピント表示が赤く光り、そして音で知らせてくれるのがとても良い
と思っています。二コンもそうならないかなって設定メニューを探るも無理なようです。

そうはいってもイオスの場合でも、オールドレンズはなかなか正確な合ピンは難しいところがあって、
現行MFレンズは良くても、古いレンズの場合は大変苦労が伴います。
どんなカメラを使っても、もともと画質が鋭敏ではないレンズはMF撮影は難しいのだということかも知れ
ません。

オールドレンズはフランジバックの関係から、例えばフランジバックの長い二コンでしたから二コンの
レンズしか着かなかったと記憶しています。(中判レンズは可能) ところがフランジバックの短いイオスで
したらかなりの異種メーカーのマウントが装着できます。それで昔からマウントアダプター遊びはイオス、
ということになりますね。
イオスマウントでも着かないレンズはあって、ミノルタのMFレンズ、キヤノンのMFレンズなどがそうです。
こういうレンズはミラーレスカメラでしか撮影できません。またレンジファインダーのレンズなども同様で
す。
そう考えると何のレンズでも着くミラーレスカメラというのはiPS細胞のような万能細胞みたいなものかも
しれません。

一眼レフでマウントコンバター遊びをするのは、ミラーレスカメラが登場する以前の趣味だったようで、
中華製として売られている電子接点アダプターは最新イオスのカメラには接続できないものが多いです。
やはり現在のマウントコンバターによる異種レンズはソニーアルファに代表されるミラーレスカメラに移行
しているようですね。
なおマウントコンバーターには信頼できるものもあります。国産カメラメーカーがリリースしたデジイチの
レンズを同社のミラーレス機に着けられるようにしたものです。
私の場合はソニーですのでソニーが出したアルファレンズをAF撮影で動作できるコンバーター。そして
シグマが出したソニーミラーレス用の、イオスとシグマカメラのレンズが着くコンバーター。AFできちんと
問題なく撮影ができますね。
同じくミラーレスカメラでよく使っているオリンパスやパナソニックも同様でデジイチ用のレンズがミラーレス
で上手く使えます。

最近の中華製のコンバーターではMFレンズをAF化できるものとか、マイナーなコンタックスAFレンズを
AFで動作できるコンバーターとか色々とチャレンジがあるようです。マウントアダプターの世界では今なお
進化中であるということでしょうか。
オールドレンズの世界というのは、現行のシャープなレンズ世界とは趣き異にして、一種のカルチャー
ショックを味あわせてくれるものかと思います。それでオールドレンズ人気はなかなか収まらないというか
これはこれで永遠不変の文化かも知れません。

オールドクラシックレンズ趣味の方はなぜかJPEG撮影で行くという人が多いような気がしています。
ストレートな撮影、画像を弄らない嗜好というのがそうさせるのかも知れませんが、カメラはRAW撮影が
基本であり、もっとも優れた画質を出してくれるものと思います。
しかしRAW撮影で画像処理前提での話となると、これは相当に大変でして、PCモニターの前に釘付け
という事態になってしまいます。これを避けるにはやはりJPEG撮影で素のままの設定で画像を出すのが
現在ではベストかもしれませんね。

私が思うに、PCで使うRAW現像ソフトにはこれからAIを搭載して欲しいと期待しています。これだとAIが
初期段階ではユーザーのやり方を見て自分で学習をするのですが、やがて完全なユーザー好みの画像
をAIが自動現像できるようにするというものです。また合ピントで多数撮影した画像もAIが選んでやって
くれるという機能も欲しいですね。
こうしますとユーザーは撮影にのみ注力して、画像処理等はAIが自動でユーザー好みの絵を出してくれ
るということになります。やがてはこのようになり、これは時間の問題かなって感じますね。
AI現像はメーカーお仕着せのものではなく、飽くまでもユーザーが自分で育てたオーダーメイドのような
ソフトですので出現すれば人気を得るものと思われます。

このAIに関してはミラーレスカメラの合ピンにも搭載して欲しいと切に願うところです。ミラーレスカメラの
正確なフォーカスエイド機能にはAIが必要だろうと思うからです。これが実現できればユーザーは、撮影
現場で目を凝らしながらスクリーンを凝視する必要性から解放されます。ユーザーはぼんやりとスクリー
ンを見ながら、ピピッと光り鳴ってくれる瞬間にレリーズを押すだけというわけです。撮影のテンションは
上がること請け合いです。(笑)

こういう話は一般のユーザーには関係のないところなんですが、その基本はユーザーがメーカーの
お仕着せの使い方には従いたくないということに尽きるかと思います。言うなれば今流行りの言葉で
言えば、権威主義的(国家)嗜好ではなく、自由主義的志向で行きたいとなっていうことですかね。(笑)
これは自分の写真の行き方、そして自分の人生の生き方にも直結することなので、スルーと長すこと
でもないように感じます。
カメラメーカーの言うとおりの写真をやっていくのは詰まらん。というこどてあって、自分の写真は自分の
考え方でやるのだという決意のようなものがなければマウントアダプター遊びはできません。

レンズ交換式カメラの良さは、コンパクトカメラと違い、自分で装着するレンズを選べるということです。
サードパーティ製レンズメーカーというのが昔からありますね。タムロンとかシグマ。最近は中華製も
多々でています。そういうレンズを選ぶというのもユーザーの自由主義的決意の表れかと思います。
大げさですけどね。(笑)
キャノンが新しくミラーレスを出したからイオスRには専用レンズを着けなくてはと、信じて疑わないのが
権威主義的嗜好であって、大人しく羊のように人生を生きるということにも繋がるというわけです。
もちろんそういう人たちが多数派であってまあ8割はそういう方々でしょう。
しかしそういう生き方はしないという人たちも2割くらいはいて、そういう方が緩くはシグマやタムロンの
レンズを買い、もっと行けばマウントアダプターで異種メーカーのレンズを着けて使いたいということに
なるものと考えます。

マウントアダプターとかコンバーターとか言われるゲテモノ趣味というのは、最終的にはその方の、
ユーザー自身の写真に対する考え方や、御自身の人生の行く方にまで関係してくるものだと私は考え
ているのです。
いやー、そこまで深く考えなくても、要するに異種レンズを着けたカメラはカッコイイんです。(笑)
本当にかっこよくて自分でもうっとりするほどで、アダプター文化というのは、このカッコ良さのオタク的
カメラ文化なのではないかなっていうことですかね。他人が持っている在り来たりのカメラとはぜんぜん
違う。オンリーワンであるということ。もうこれに尽きるかと思ってます。

私の場合はレンズだけでなく、カメラのグリップとかストラップとかフードとか、そういうものにも自分だけ
のオリジナリティに拘っています。つまりはカメラスタイルに徹底的こだわりたいということ。
こういうのはもう、徹底的に自分は我がままであるということの証しでしょうか。(笑) この世間、我を
通すことがなかなか出来ないわけなので、せめて自分のカメラだけはということかも。そういえば車で
やる人も多いですわね。

最後は馬鹿話のような落ちになってしまいましたが、コンバーターを使っての遊びはカメラや写真への
理解に繋がるものだと思ってます。
人と同じものは撮らない、これは昔から言われていたことですが、他人と同じものを撮るというのが
素人さんのみならずアマチュアでの主流となっているのが現状です。同じようなカメラでもって同じような
写真も撮る。みんな同じだから安心できるというわけでしょう。でもそれは多分、本当の趣味ではない
です。レジャーでしょうかね。

写真の真髄はもちろんカメラなんていう物ではありません。また写真というモノでもありません。
写真は、自分は何を見て何に関心がもてているのか。ということだと考えています。そして自らの、見る
力や考える力を養うことだと思ってます。
ですから何でもない光景をなんでもないように撮れるというのは、究極の写真術というのかもしれませ
んね。
この一瞬後に大震災が襲ってきて阿鼻叫喚の地獄になる。とか核ミサイルが炸裂して、とかになっても、
自分は正常にものごとを見れるのかどうか。光景自体としては平和な時代と変わらないものである
はずなのですが、そうは冷静に見ることも考えることもできないでしょう。
しかしカメラに写る映像は何時だって眼前にあるものだからです。私はその自分の目の前にあるもの、
その一瞬にあるものを大事にしたいと考えています。

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無題
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x2048 (2.51MB)
撮影日時 2023-03-20 00:01:35 +0900

1   kusanagi   2023/3/25 21:35

シッポ座さん、コメントありがとうございます。
一般的に言って写真をやられている方は画像表現は得意なのですが文章表現が苦手なところが
あるみたいです。しかしシッポ座さんはそうではなくてきちんと自分の考えを述べられていて大変
嬉しく思っています。
撮影の基本を忘れない、わすれたくないということ。
写真は楽しむということ。此れが一番だとということ。
何より自分自身が楽しみたい、それに尽きるということ。
さらりと書かれていますがこんなに基本的ことは他にないように思います。

私はともすれば写真の基本を忘れがちになるのですが、写真は撮影でもって楽しむべきだというの
はまったく同感です。普通の散歩では得られないものが写真にはありますね。だいたい手ぶらでは
歩けないものでして、そこにカメラがあるからそれをもって出掛けて、歩いて太陽の恵みを受けられる
のだろうと思ってます。
狭い香川県ですが最近は近場の撮影で十分だという気がして、遠くには行っていません。しかし
撮影には何ら不満はなく、出かける度に新しい発見があります。

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無題
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.68MB)
撮影日時 2023-03-19 01:58:49 +0900

1   kusanagi   2023/3/24 22:21

春になって暖かくなったからでしょうか。この掲示板の投稿も賑やかになってます。
香川は冬がないというほどに暖かく、ほぼ1年中野外で活動できます。雨もほとんど降りません。
そういうのが本当にあり難くて、得した気分になるのですが、経済的には農業生産も工業も低いですね。
つまり貧乏な県なんですが県民所得も下のほうの部類でしょう。
しかしお金がなくても天気がよければ良いんではないですかっていうところです。

最近はスポーツ馬鹿が増えてきたように思いますね。子供を持つ母親の話題でもスポーツ教室のそれ
が多いみたいです。流行だから我が子をそういうのに通わせるのかも知れませんが、学力が疎かに
なっちゃうと結局は子供が損をします。
スポーツでは飯は食えないんですね。ここんところを勘違いするといけません。芸術でも飯は食えませ
ん。結局は勉強ができるということが飯の種になるんであって、まずは勉学ではないですか。
今の日本、やたらスポーツ選手、アスリートをもてはやしますがそういう一流の選手になれるのは一握り
です。だいたいスポーツが盛んになったりオリンピックでメダルを取ったりしても日本はちっとも豊かに
ならないじゃないですか。
技術立国日本も最近はかなり怪しくなってきていて、かつまた経済が成長しないのも先進国の中では
日本だけです。スポーツとかアートとかで遊びまくっているからそうなっちゃうんですね。

香川県は昔から教育熱心な県なんですが、最近はスポーツ馬鹿、アートオタクでダメになりつつありま
すね。観光で飯を食おうとかも考えているようてすし。こういうキリギリスのような県になっちゃっているん
ですけど、天気が良くて暖かいから苦労をして努力をしないということになるんだろうと思います。
所謂ギリシャ化ですかね。技術も産業もモノ作りもなくなっちゃうと結局は馬鹿を見ます。
とにかくスポーツやアートを評価する教育政策を改めないといけません。ちゃんと試験で合格できる
ようにしないとね。成長期の大事な時にスポーツなんかで遊びまくっているようなことをすると、その
子供が一番に損をしちゃう。これが分かっていない馬鹿親が多くなりました。
ということで私はスポーツもアートもまるで関心がありません。(笑)

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無題
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F7.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.94MB)
撮影日時 2023-03-19 21:59:06 +0900

1   kusanagi   2023/3/24 21:44

主に風景板などで投稿されているシッポ座さんが、どうやらデジタル一眼でのマウントアダプターを
介しての異種メーカーのレンズによる撮影をされていて、私も大いに参考にさせてもらってます。
シッポ座さん、当初はイオス1DSでの撮影でしたが現在は1DS3にボディが変わってますね。撮影は
全てマニュアル露出撮影のようです。

私は電子接点付きアダプターに拘っているのですが、やはり中華製はボディとの相性を選びます。
なんとかマトモに使えそうなのが、1DS2と5D2ですか。絞り優先で使えますし、フォーカスエイドも
効きます。しかしそれでもピントは怪しいもので、そもそもオールドレンズを電子接点化して使うのが
難しいということかもしれません。接点なしのアダプターもありますが、当然にピントがすこぶる大変
です。

ピントも露出もきちんと合うのは、やはりコシナ製の新しいMFレンズですかね。これは安心して使え
ますし、ピントもまあまあ合わすことができます。やはりレンズが良くないと正確なピントは難しいと
いうことかもしれません。オールドレンズは解像力や収差補正が今のレンズと違い、極めて未熟
ですからね。
それでオールドレンズは、やっぱりソニーアルファ7だなっていうことなんだと思います。便利さでは
ミラーレスカメラに敵いません。とは言え、ミラーレスカメラでMF撮影は楽しい撮影ではないですね。

マニュアルレンズやオールドレンズの写真は画像としての結果ではなくて、撮影そのものが楽しい
というのが最大の魅力だろうと私は思ってます。
もちろん一番楽しいのは古いメカニカルカメラでの撮影ですが、当然にデジタルではありません。
デジタル写真はやっぱり自分で現像できて丸ごと完結して写真が個人的にできるのが魅力です。
もうフィルムはブローニーなどはなかなか手に入らないそうです。

2   シッポ座   2023/3/24 23:13

なんだかトントンッ と呼ばれたような気がしまして。
1ds最近は野外への持ち出しはせずに屋内のみ利用としています。もうセンサー交換も不可ですし、常用感度50~400が常なので。。
マニュアルレンズ(設定等にしても)を利用するのは撮影の基本を忘れない・たくないからという私個人の理由からです。
楽しいからっ♪ 此が一番でしょうね、誰がとかじゃなく自分自身が楽しみたい!これに尽きます!
お写真拝見させていただいております。すてきな1日を

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無題
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F4.6
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5616x3241 (12.4MB)
撮影日時 2023-03-06 00:26:18 +0900

1   kusanagi   2023/3/21 21:41

デジイチでMFレンズの撮影をして、さほどに時間は経っていないのですが、何だか随分と期間が経過
したような不思議な感覚に見舞われています。
浦島太郎が竜宮城から帰還した直後っていう気分ですかね。(^^ゞ なんだかこれまでのことが夢物語
だったような気になるんです。これまでのことっていうのは、それはAFレンズ撮影だったり、ミラーレス
カメラのスクリーンだったりするわけですね。そういうのが遠くに去って幻のようになった気分に囚われる
というか。

世の中には自分はAFレンズを使ってもMFでしか写真は撮らないっていう人がいるはずです。そういう
方だと逆にAFとかスクリーン撮影とかの撮影に違和感がでるんでしょうね。
MFレンズをミラーレスで撮っていた時はそういう感覚にはならず、デジイチのファインダー視をしてから
得た感覚ですからやっぱり光学ファインダーでMF撮影をしたからということになります。
フィルム時代はそうだったじゃないかと自問しても、その頃の撮影量は知れています。多くてフィルム
数本でしょう。デジタル時代の今とは違います。

MFレンズの凄さは絶対にAF撮影ができないことです。(笑) まあライブビュー撮影ができないことも
ないのですが、そんなのミラーレスの十八番なんであってデジイチでやろうとはつゆ思いません。
おそらく、使用した機材の重さも手伝っているでしょうね。三脚なんか使わず全編手持ちで撮影をしま
したから。そうですね。やっぱり機材の重さっていうのがこの気分に相当関わっていると思います。
しかしシグマの50-100とか50-500なんかよりは軽い機材です。しかしそっちはAFですからね。
手持ちMFレンズっていうのは、ファインダーを見ながらピントを合わせるわけでAFレンズのように素早く
済むわけではありません。ピント合わせの間はずっとカメラをホールドしていないといけません。その
あいだ3キロのカメラをホールドしているわけでして。

おそらくそれでしょうね。機材の重量と関係があるように思います。小型のMFレンズだと今回のような
感覚はなかったろうと思います。イオスにコンタックスMFレンズでは感じませんでしたから。
それでやっぱり見逃せないのはファインダー視の良さです。
これはもう圧倒的だとおもいます。レンズも明るいですし、そもそも解像力が他のレンズとは違うので、
ファインダーの見え方が違うのではないかと思ってます。このコシナをソニーミラーレスで撮影された方
がおられましたが、これはもったいない話です。
ほぼ裸眼でみるのと違わない透視視野がファインダーで得られます。もちろんそういうレンズはAFでも
あるんですけど、MFレンズはずっと見続けて合ピンさせなければならないのでファインダー視時間が
長いんですね。そこが違います。
まあ何やかやでびっくりさせられるレンズなりました。
もう長く自分はAFレンズしか使えないだろうなって思っていたんですけど、この歳になって再びMFレンズ
を手にして驚くことになるとは夢にも思いませんでした。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (2.76MB)
撮影日時 2023-03-19 23:29:46 +0900

1   kusanagi   2023/3/21 20:26

人はなぜ写真を撮りたがるのでしょうか。それは写真なるものを通じてこの世界に参加できるからだろ
うと考えています。カメラを持たずに手ぶらで散歩をするのは詰まらないねっていうところがありますし。
なぜか、カメラを手に持てば、こういう絶対に普通の人は分け入らないような藪の中での撮影もできる
ようになるのです。
香川は複雑な地形と寡雨という気候が相まって、どんな小さな山村にも田圃があればその上流に溜池
があります。もうその多くは農業従事者の高齢化に伴い廃池となって自然に還ろうとしているようです。

撮影はもう大変でして道などはありませんから藪を分け入って、マムシにもご注意、もう無理やりという
感じですね。そういうの、カメラがなければ行こうという意欲などはわきません。
この世界の有様をこの目でカメラで見たいという、ただそれだけのことなんですが、考えてみれば写真
というのは不思議です。私の見るものを担保してくれる。それが写真だ、というところがあります。

素人さんは皆が撮っているようなものしか撮りません。それは皆と同じことをして安心をするという参加
意識で写真を使っているということでしょう。撮影するのはこの世界ではなく、本当はこの世の中の自分
です。綺麗な花を撮れば私も綺麗になれるかも・・・かどうかは知りませんが。
https://photoxp.jp/pictures/222697
そこに撮影する素人さんと、それを風俗世界として見つける写真家との相違があります。

写真行為とは、この世界と世の中を垣間見ることである。そこに自己の利益というものはなく、ただもう
見たい知りたいという純粋な意識だけがそこにあります。
中には撮った画像を他人に見せて賞賛を得たいという(自己利益)のもあるでしょうが、そういう人は長く
写真を続けることはできません。

写真はこの世界に自分が関心を失わせない為の投資であると私は考えています。この世界や世の中に
対しての関心というものは写真以外にも多くありますがその中のひとつが写真だということです。
ですから写真を止めてステップアップして写真以外のものに新たに関心を向けるということも可能です。
まあ写真は続けながらも、以前とは違う自分の関心事を見つけ、それをも写真に取り込むということも
できます。とにかく刻々と変わっていく時代と世界の流れの中で自分の関心事というものを見つけ続けて
いかなければなりませんね。

写真の良さはリアルに身体を使いながら撮影地に赴き、そこで見るという行為を駆使することにありま
す。見て考えて、オマケで写真もできます。この身体性はとても魅力です。写真には歩きという行為が
必ず付随するのであって、そもそも空想的な机上論は成り立ちません。

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無題
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 7360x4912 (28.1MB)
撮影日時 2015-03-05 23:36:33 +0900

1   kusanagi   2023/3/21 20:16

画像至上主義の終わり

写真がデジタルになってから20年以上になります。当初のデジタルの画質はフィルムに完全に
負けていたので、ユーザーはとにかく画質重点主義だったように思います。
しかし段々とデジタルの画質も良くなり、まだ発色とかコントラストなどは劣っていますが、解像力
や感度などは完全にフィルムを超えてしまいました。もう十分な画質をデジタルは持っていると思う
のですが、これまでの習慣でユーザーは画質のことをまだ言っています。

ミラーレスやライブビューならピントや露出は正確だし・・・とか何とかですね。
しかしよくよく考えると、フィルム時代に於いて我々はどれほどの写真を撮っていたのでしょうか。
1回あたりせいぜいフイルム数本でしょう? 100ショットに行かないくらいの写真しか撮っていな
かったのではないですか。画像とか画質とか云々するまでもなかったはずです。画質オタクになった
のはデジタルからではありませんかね。

フィルム時代では何よりも撮影自体に気を入れていて、肉眼でよく見ることは当然としてファインダー
を駆使しながら、とにかく被写体を徹底的に見ることであったように思います。ハイアマチュアならば
何度も三脚を立て直して光や構図を逡巡しなから良く見て考えながら撮影をしていたのではありませ
んか。
私はハイアマチュアの経験はないのですが、彼らはファインダーを十分に駆使しそれこそファインダー
を見ることで写真そのものの8割くらいが達成できていたのではありませんか。
それこそファインダー命であったわけで、べつにレリーズを押そうが押さないではなくファインダーの
世界が写真世界そのものだったように思います。

ちなみに私はハイアマチュア以前の写真マニアの世代だったので、それほどにファインダーは凝らな
かったと思いますけど、むしろ裸眼肉眼で見るということが主題だったように感じます。
私か写真を止めてからカラー写真やAFカメラの時代がはじまって、カメラのファインダーは素晴らしく
良くなりました。その時代に多くの写真愛好家が出現したと思いますね。コンタックスのカメラや中判
カメラが全盛を極めたと思います。

そういう時代に写真の薫陶を受けた世代が、今は何と光学ファインダーを捨て去ったミラーレスカメラに
向かっているんですね。なぜならばその方が時代だから。(笑) まあミラーレスの方が画質が優れてい
るからというわけでしょう。そりゃあ間違いのないところです。レンズからして違いますから。
そういう世代があの小さなEVF電子ファインダーを食い入るようにして目をしばたせながら見ている様を
想像するに、これが時代の流れなのかなって驚いてしまいます。
かつては光学ファインダー命であって、そのファインダーに親しむことで写真の8割はそこで完結して
いたはずなのに、今はEVFで苦しみながら撮影をしているというのは一体どういうことなのでしょうか。

さて、もうひとつの写真世代というものもあります。ほぼデジタル写真時代から写真を始めたような世代。
フィルム時代はあまり知らないです。大体はコンデジやAPSデジイチから写真に行ったものですから、
光学ファインダーのことはあまり知りません。ファインダーと言えばダハミラーのAPSカメラ程度であって
フルサイズのファインダーやましてや中判カメラのそれも知りません。
こういう世代は、とにかくレリーズをたくさん押して撮った画像の中から良いものを選ぶっていう、写真
自体がイコールそのまま画像処理になるという感覚の世代です。

私は半分はデジタルになってからの世代とも言えて、それで写真とはデジタル処理なんだという感覚も
持ち合わせています。しかしこれはある程度、限界があって写真がPC画像処理だということは、即ち
写真がリアル世界ではなくなって単なる画像処理になってしまい、所謂モニター症候群の罠にはまって
しまうということだったです。その典型例がシグマフォビオン画像でした。
PCの前に張り付いて画像処理時間は長いしで、私も見事にモニター症候群に陥ってしまったことを思い
だします。

写真とは何か、結局は画像処理なんかに頼らずに、撮影の時点で写真の大部分が完結していないと、
それは写真とは成り得ないという事なんではないですかね。
そしてその肝を握っているのが光学ファインダーの存在なんだろうということです。光学ファインダーとは
現実光景のファインダーであり、リアルな光景を四角く切り取ったものです。EVFは光を電子に一度は
転換していますのでリアルなファインダーではありませんよ。

光学ファインダーの良さを体験していたハイアマチュアがミラーレスカメラに行くというのは、画質至上主
義というものに惑わされているといいますか、そもそもデジタル写真というものをまだよく知っていなかった
からだろうと推察しています。
光学一眼デジタルカメラというのは、アナログ時代とデジタ時代の過度期のものなんですね。カメラは
アナログのフィルム時代のものであって、画像はデジタル時代のものという折衷したものです。本当の
デジタル時代のカメラというのはミラーレスカメラになってからです。
そして本当のデジタル写真時代というものは、静止画という写真は消滅して動画を含む画像生成機で
あるというのがその正体だろうということです。ドローンやロボットが撮影しても何ら問題がない世界です。

ですからデジタル写真時代では、正確に言えば写真は消滅して画像主義となります。画像が出来て
ナンボの世界であって、旧来の写真の楽しみというものはなくなります。カメラが勝手に撮って勝手に
現像してしまうという世界です。最新のミラーレスカメラはAIが入っていてカメラがロボット化しています。
これが多分、デジタル写真の本当の姿でしょう。スマホの写真を見ているとそう思ってしまいますね。

旧来の写真の楽しみを知っている世代は本当は、このデジタル時代の写真には行けないとだろうと
私は思っています。それを無理やり行こうとすれば大きなしっぺ返しを食うのではないですか。
私はモニター症候群、VDT症候群で超高画素高画質という画増至上主義に限界を感じておりましたか
ら、ミラーレスでは低画素のカメラを選び、そしてミラーレスで撮る写真は記録写真としての撮りっぱなし
を選びました。

ここでいう記録写真とは、自分が歩いたその記録であって、写真の楽しみよりも歩くことや自然の中に
入ることの楽しみを優先したものです。ですから撮りっぱなしで良く、気が向けば閲覧するだけです。
ミラーレスカメラは画像生成機でしかないのだから写真としては認めず、ただ歩きの健康維持の為だけ
に特化した使い方にしたのです。
ミラーレスカメラは背面モニターを見て、そして電子シャッターを使う限りにおいては身体に優しいカメラ
となります。背面モニター撮影とは要するにノーファインダー撮影とさほど変わらない方法ですね。

この撮影方法は膨大なショット数を生み出すことが出来、これがまさしくだジタル時代の写真(画像)だ
ろうということです。数打てば当たるのやり方であり、撮った画像は大部分スルーするという具合なので
デジタルとはそういうものなんだと割り切れば、このデジタル写真の方法しかないものと思います。
要するにデジタル時代というものはその程度なんだということです。
そしてこのやり方は時代に沿ってはいますが、自分を見失う可能性が高いです。そもそも自分をなくする
というのがデジタル時代の本質であるわけですから当然のことだということです。
デジタル写真とはアナログ時代の写真とは根本的に違うものなのです。

ミラーレスカメラは、レンズ交換式のコンデジであるというくらいの感覚で臨まないといけないと感じてい
ます。コンデジとはフィルム時代で言えばバカチョンカメラです。間に合わせの小型カメラです。写真を
楽しもうということでは一眼レフカメラであったわけで、それは今の時代でも変わらないでしょう。
高品質な画像が生成できるということで、ミラーレスカメラこそがメインのカメラであると考えると、そこに
は大きな落とし穴があったりします。
私はミラーレスカメラを初期の段階から試しているのですが、それはデジイチのマイナス点、漏洩電磁波
を防ぐ目的でした。モータードライブを搭載したデジイチの最大の欠点がその電磁波被爆でしたから。

画像至上主義の行く付くところはデジタルであり、そしてデジタルは自らを見失うことである、ということ。
そうであるならば根本的に画像至上主義を捨てなければならないということです。
そこで再び思い出すのが、かつてハイアマチュア人がやっていたファインダーを駆使して撮影時に8割
の写真行為を完結させるというやり方です。これに戻らなければ写真は取り戻せないということだと
感じています。写真画像とは単なる結果いでしかなく、写真の本質は撮影現場にこそあるのだということ
ですかね。そこに本来的な写真行為の本当の意味と実質と楽しみがあるのではないですか。

そして私が今回選んだのが、優れた光学ファインター(フルサイズカメラ)とMF単焦点レンズの組み合わせ
です。もちろんAPSカメラでも一眼ならば良いですし、レンズもAFレンズでもMFで使えばよいだけのこと
ですが。別にズームレンズでも構いませんし。
とにかくスローな撮影で、肝心なのは良くファインダーを見るということです。言っておきますがEVFは
ファインダーではありませんよ。ファインダーもどきではありますが本質的にファインダーとは成り得ませ
ん。
だた本当に、ここでいう意味がリアルに分かるにはやはり純粋なMFレンズであるのが望ましいです。
このMFレンズはイオスでは存在しません。MFレンズを現在でも作っているのはコシナと中華製だけでは
ないですか。
もしくはマウントアダプターで介助して古いMFレンズで撮影するか、その二つしかありません。

なぜAFではなくMFなのか。それは簡単で、ファインダーを良く見るにはその方法がベストだからです。
ピントを外しても構いません。MFならばそれが自然ですから。露出は絞り優先の自動でもマニュアルでも
よいと思っています。ピントに集中しようと思えば露出自動のほうが使いやすいですかね。露出が手動
だと、撮影後にどうしても画像確認をしてしまうので気が散ります。
それで私はMFのピント手動、感度は自動ということでやっていますが、カメラによっては露出設定は
マニュアルになるのもありますね。

結局はファインダーを良く見よう。ということでしかなく、それが写真の本質をえぐることになるからだろう
と考えています。ファインターを良くみるにはデジイチカメラしかなく、そしてMFで撮影をするということに
なるわけです。
写真の良さを、写真そのものを復権させるにはそこまでやらないと現在では達成しなくなっているという
ことだと考えています。

ファインダーと言えば、ファインダーを見すぎてファインダーに囚われすぎるからハイアマチュアの写真は
詰まらないのだ、という指摘がプロ写真家からよく出されました。ぎちぎちに余裕のない構図の写真なん
かですね。
それはその通りなんでして、そこはハイアマチュアの限界でありました。しかし彼らは被写体やファイン
ダーを良く見て写真を撮っていたということは間違いかなかったということです。

実物視やファインダー視の観察は、あくまでもこのリアルな現実の世界での「見る」という行為です。
デジタル画像になった電子画像を見るというものとは本質的に異なります。
よく言うのに、自分はパソコンで画像が自由になるのを見るのが楽しいということをいう人がいます。
あんなの、仕事で画像処理をしている人からすれば苦痛でしかないのですけどね。人間がするものでは
なくAIで済ますのが本当です。
画像処理なんかは絶対に写真ではありませんよ。アマチュアでもシグマフォビオンの画像処理をすれば
すぐさま身に沁みて分かることです。

結論として、画像至上主義というものを捨てなければならないということです。これに多くの人たちが
未だに囚われていて、それで本来の写真を見失っているところがあります。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5616x2748 (6.89MB)
撮影日時 2023-03-20 01:10:29 +0900

1   kusanagi   2023/3/21 20:13

イオス1DにコシナMFレンズを着けての撮影。2日続けて撮影すると流石に身体にきました。
2台持っての撮影だったので3キロと2.5キロで5キロオーバー、手には必ず1台は持ったままの歩き
ですので、それで野や里山を歩くのは久しぶりの体力増強となりましたが。(^^ゞ 
昔は2台持ち撮影はイベント撮影では普通にこなせていたんですけどね。でも歩きは少なかったかも。

最近は軽いミラーレスカメラでの撮影ばかりでしたので、一眼レフでの撮影は、ああ昔はこうだったの
かと身に沁みて思い出す有様でした。
しかしMFレンズでの撮影は楽しいです。フォーカスエイドを利用していますが、さすがにこれがないと
もうピントは外しまくりになるでしょう。若い人ならばフォーカスエイドを利用せずにできると思います。
AFレンズのように素早くは撮影できずで、でもじっくりとファインダーを見ながら写真をとることができ、
それが撮影の充実感に繋がっているよな気がします。

私の場合、デジイチでの撮影は、ピントを合わせた後、必ずカメラボディを顔から少し離してレリーズを
押します。これはカメラの漏洩電磁波を避けるためです。AF撮影だと最初からカメラボディを離した状態
でやりますが、MFだとボディに顔を密着させなければなりません。しかしその状態のままでレリーズと
いうのは危険ですね。これさえ押さえておけばMF撮影は楽しくできます。

私はカメラのファイダーがあまり良くなかったメカニカルカメラからの写真世代ですので、実はあまり
ファインダーには頼っていません。昔の一眼レフは今のカメラよりファインダーは暗く見難いものでした。
それでレンジファインダーカメラも使っていました。これは装着レンズを介しないのでファインダーが明る
かったのです。当初から積極的にノーファインダー撮影もしていましたし。

そういう習慣が最初から根付いていますので、裸眼の状態で被写体を見てフレーミングをするという
ことをしているようです。あえてファインダーで確認をしなくても撮影ができるというわけです。
この習慣が実はミラーレスカメラの背面液晶での撮影に大きく繋がっているように感じます。つまり
ファインダーを使わなくても裸眼撮影ができるということ。
ここらがハイアマチュア世代の人間と違うところだと思ってます。写真は手と裸眼だけで撮れるという
ことですかね。(笑) それはもちろんAF機能があるからできることです。(大昔は先置きピンでやってい
ました) 

今のご年配のハイアマチュア世代の方がデジタルになって、ファインダーに囚われるあまり、見づらい
EVFに固執するというのは如何なものかなって感じていますが、この習慣を脱却するのは難しいだろう
と思います。
写真もカメラも時代と共に変化するものであって、その時流の変化に合わせて自分の使い方も変えて
行かなければならないのですが多くの人たちはそれができません。一旦覚え込んだ作法を変えること
が難しいのですね。

光学ファインダーは大きな時代の流れではやがてなくなってしまうものと思われます。しかしそれでも
写真を楽しめる方法を自分で模索しないといけないのです。
しかし光学ファインダーのカメラが無くなるというのは、それは今日ではありません。イッツノットツディで
すから楽しめる内は楽しんでおこうというわけです。

写真はヒカサキでしょうか。へんな匂いっていう人もいますけど、私には懐かしい匂いです。この時期、
林中にこのヒカサキの匂いが漂っています。

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雑感
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (2.17MB)
撮影日時 2023-03-19 22:07:10 +0900

1   kusanagi   2023/3/19 22:59

デジイチでMFレンズ、けっこういけますね。正直言ってこんなに上手く行くとはちょっと予想外でした。
このレンズはコシナ製28ミリで、55ミリよりかは出番が多くなります。広角好きの私にとっては55ミリ
は望遠レンズという感じなので、28ミリともなるとほぼ万能レンズとなります。
レンズは1.4キロくらいあるんですかね。フィルターは95ミリなのでさらに重いです。胴体は太くて握り
にくいので布ガムテープで巻きました。大きく重いレンズ(デザインは馬鹿ですね)なので1Dでないと
上手く使えないように思います。ピントを合わせてからカメラ自体を顔面から離すのですが、カメラと
レンズの自重で、手で固めなくても固定静止できます。とに角これがありがたいです。

ファインダー視はすばらしいです。このファインダーを得る為に手に入れたレンズなので満足してい
ます。コシナMFレンズは55ミリと28ミリ、そして二コン用として35ミリを手にしましたが、どれも満足と
いうところです。まあピントもちょくちょく外しますけどご愛嬌ということで。
しばらくはこのセットで使っていきたいと考えています。デジイチにMFレンズ。これが写真としては
最右翼といったところでしょうか。一方の左巻きのアルファ7ミラーレス機(コンデジ使用で)と平行して
やっていくつもりです。

ロシアウクライナ戦争を見ておりますと、もしかすれば地球は寒冷化するんじゃないかなって思うよう
になりました。この戦争、たかがプーチンの迷妄で始めた戦争なんかではないですね。そんなもんで
どんどんと人が死ぬ戦争は起こりません。そんなの常識でしょう。
ロシアの特にシベリアなんかの若い兵士が磨り潰されている。そしてロシアの若い才能のある人たち
が国外脱出をしている。もうロシアには戻れないかもしれません。そしてロシアの資源を西欧は当てに
しなくなった。西欧の資本も技術もロシアから撤退です。
これらの意味するところは、もうロシアでは人が住めなくなる。資源開発もだめで、農業すらも減産する
ようになるかもしれません。それは遠からずロシアの大地は寒冷化して人がいなくなるからではない
ですか。

プーチンがウクライナを取りたかったのは確かです。それはロシアの伝統である南下政策です。少し
でも南にいけば暖かいからです。そしウクライナは穀倉地帯でそこをゲットすれば食うには困らなくな
るし、またロシアよりは暖かいのでロシア人も住める。
そこらあたりの切羽詰まった事情で侵攻したものと思われますね。理屈なんてなんでもいいんです。
ロシアとしてはあたり構わずとに角生き延びるために戦争を仕掛けたというところでしょうか。
クリミアを奪取したころからもう寒冷化でロシアでは住めなくなると分かっていてそれで仕上げとして
丸ごとウクライナを取ろうとしたんでしょう。しかし残念ながら上手く行っていない。核の脅しも効かな
いし、もう何をしてもロシアには未来がなくなってしまったみたいですね。
さてモスクワが氷の世界に閉ざされるようになるのかどうか。

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コンデジで3月の庭の花を撮りました。3
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-FZ200
ソフトウェア Picasa
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3004x2246 (4.32MB)
撮影日時 2023-03-18 22:26:57 +0900

1   youzaki   2023/3/19 05:31

ヒヤシンスのUPです。

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コンデジで3月の庭の花を撮りました。2
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-FZ200
ソフトウェア Picasa
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3319x2480 (4.12MB)
撮影日時 2023-03-18 22:26:22 +0900

1   youzaki   2023/3/19 05:29

ヒヤシンスのUPです。

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コンデジで3月の庭の花を撮りました。1
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-FZ200
ソフトウェア Picasa
レンズ
焦点距離 108mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3575x2685 (5.73MB)
撮影日時 2023-03-18 22:16:26 +0900

1   youzaki   2023/3/19 05:28

黄色のラナンキュラスです。

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武庫川 で つくし☺️

1   guitar1963   2023/3/16 18:13

春やなあ🎵

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UPコガモ
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-FZ200
ソフトウェア Picasa
レンズ
焦点距離 108mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1600sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2938x2202 (4.47MB)
撮影日時 2023-02-14 23:23:46 +0900

1   youzaki   2023/3/14 17:36

幾何学模様がきになりUPしてみました。
少し荒れた画像になりました。
遠いのでデジタルズームで35mm換算2400mmで撮りました。

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今は春
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark II
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/99sec.
絞り値 F1.8
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x2048 (1.33MB)
撮影日時 2008-01-01 23:54:56 +0900

1   kusanagi   2023/3/13 22:38

https://photoxp.jp/pictures/222600
・・・・背中に酸素ボンベを背負ったまま、町内の公園のあぜ道で腹這いになって、ナズナとホトケノザが
咲く様子を見上げました。土の香りが懐かしくて泣きそうになりました。

氏は間質性肺炎を患いました。指定難病です。長野県の田舎に生まれ育ち、土の香りはその人生の
幼き頃の出発点にあったはずです。
コメントされた方はこの難病をあまく見ているようです。
原因はいろいろとあるでしょう。コロナワクチンの可能性だってあるんではないですかね。しかしそういう
因果論を越えた次元で人の運勢というものは予め決められているのだということも言えます。

写真行為は今この現在の一瞬が全て、というところがあります。それは静止画写真の本質でありその
一瞬に花咲き生きるのが写真を決意したものの姿であろうかと思います。1秒であっても数百年であって
もさほどの違いはありません。
ともあれ、この世界はいずこを見渡しても命に満ち溢れているようです。今は春です。

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イオス1DS系
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1368 (1.58MB)
撮影日時 2014-03-11 00:11:27 +0900

1   kusanagi   2023/3/13 00:52

イオス1DS系
キヤノンフルサイズのプロ系カメラは歴代エルゴノミックデザイン(人間工学)を採用していて、持ちやすい
使いやすいという優れたデザインをずっと一貫して踏襲しています。重量はあるものの、長時間持って
いても思ったほど疲れません。そして極めて丈夫で壊れ難いカメラです。欠点は高性能が故に漏洩電磁
波が大きいということでしょうか。(例外はあります)
このカメラをもう少し有効に使ってみたいということで最近ちょっとレンズに懲りだしました。使いたいのは
広角と標準だけですのでレンズ沼に陥るというほどではありません。

と書きながらも、投稿した写真はミラーレスで撮影したものです。コンバーター使用ではなく、ミラーレス
専用AFズの装着なので、撮影はきわめてスムーズです。軽くてカメラを持っている感覚がないほどです。
やっぱり、ミラーレスカメラは便利で使いやすいよねっていうところ。(^^ゞ
しかし頑丈で優れたイオス1D系で、単焦点レンズをMF操作するというのも捨てがたいところかあります。
なんといってもそれがカメラの基本ですから。カメラというものを忘れないで行こうと思えば大きくて重い
カメラは必要なんじゃないかなって感じますね。

カメラというのは、この世界と自分との間のゲートウェイ(入り口)というところがありそうです。自分を見失
わない為に伝統的な作法のカメラというものがあるんじゃないかなっていうところでしょうか。
最近は生成AIというのが流行りそうだいうことです。オープンAIのチャットGPTが大変な人気のようです。
この手のAIは画像データ処理と関係があるみたいでハードウェア的にはAGPで処理をするようです。
無論クラウドのサーバ側の話なんですが、私としては何となく不信感が芽生えそうなんですが、便利なの
は確かでしょう。時期的に見て、これからそういう画像処理的手法を使ったデープラーニングAIが世界を
席巻するのは間違いのないところです。

生成AIは多分、IQ100の世界だろうと思います。つまり極めて常識的な大数の法則的世界。しかしそれは
思考の世界ではないですね。カメラで言えばミラーレスカメラのようなものですか。光学ファインダーを
持ったカメラの世界とは違うだろうと思ってます。
私のミラーレスカメラの使い方はEVFを使いませんので、言うなればIQ80の使い方です。ミラーレスでは
IQ100を私は目指しません。
カメラ好き写真好きの間では、たぶん8割の人がミラーレスカメラで十分満足をされると思ってます。そして
2割の人が光学ファインダーに好意を保つだろうと。ミラーレスはちょっと・・・という感覚でしょうか。

光学一眼レフでMFレンズというのは、私も最近理解できたばかりなのですが、これはIQ120の世界では
ないのかなって感じました。つまり最近AIの届かない思考世界です。
デジイチでAFレンズだと、これは古いタイプのIQ100でしょうか。私もずっとそれを続けてきましたから。
しかしデジイチでMFレンズを使うIQ120の世界は大変です。一方、MFレンズをミラーレスカメラで使うのは
簡単ですね。しかしそこはIQ100の世界であるわけで、カメラ的には面白いけれど写真としては詰まらない
のです。そしてこれからこの私がIQ120の世界に入れるかどうかは大いに未知数です。(^^ゞ 

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街中の変化
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 160
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2.39MB)
撮影日時 2023-03-12 20:49:01 +0900

1   シッポ座   2023/3/12 13:13

こちらの掲示板では初めまして、お邪魔します〜

ざる蕎麦や冷やしたぬきうどんが食べたくなる陽気です。すてきな1日を。

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