個体追跡の楽しみ(その2)
「おしゃまさん」が果敢にダイビングを決めて、何でしょうか、黒っぽい魚類をゲットして飛び去る様子。
カワセミの体長が17cmと言われているので、コマ間が約0.15秒として、その間およそ50cmくらいは進行する速度のようです。
「ストロボモーション おしゃまさん with AB」
https://photoxp.jp/canon#219392
でもそうですが、おしゃまさんが飛び込んで、カワエビ(すじエビか)や小魚を獲得するポイントは、どうも石垣ぎわが多いのです。石垣に激突することを心配してしまいますが、昨年追跡していた個体もクチバシの先端がやや損耗していたことから、おしゃまさんにしても、同様な損耗はやむをえないようです。
とはいえ、ダイビングが生業のカワセミ軍団は、たとえば「焦げパン君」が低角度ダイビングやウインド・ホバを得意とするように、おしゃまさんの場合、いわば「低速度ダイビング」を駆使しているようで、ホバリングからあまり姿勢を変えないまま、石垣ぎわの水面に低速で突入する様子も目撃しています。
それが撮影できていないのが未熟なところで、まあコツコツ通って、記録してみたいものです。
残念なことに、彼ら彼女らも、繁殖期になればどこへと知れず去っていってしまいますので、せいぜいあと一か月のおつきあいというところ。
カワセミの場合、特定の場所に一定時間、静止することが多いので、やや忙しく動き回るジョウビタキよりもなお、個体追跡がしやすいです。これもまたお楽しみポイントでありますな。