その他デジタルカメラ用掲示板。
1: 無題1 2: 無題4 3: 無題1 4: On the verge of deep impact3 5: 無題1 6: 虹が出た❣️2 7: 無題1 8: 無題1 9: 無題1 10: 無題1 11: 無題1 12: 無題1 13: 無題1 14: 津屋川彼岸花散策3 15: 無題1 16: 無題1 17: 無題1 18: 無題1 19: 無題1 20: 無題1 21: 無題2 22: 無題3 23: 無題3 24: 無題1 25: 無題1 26: 無題1 27: 無題1 28: 森の神社1 29: 森の神社1 30: 森の神社1 31: 掲示板「カメラ一覧」の使い方(続き)1 32: 掲示板 「カメラ一覧」の使い方1 写真一覧メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 14mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1808x2712 (3.65MB) |
撮影日時 | 2020-09-04 01:59:02 +0900 |
確か、太郎さんは自家用車で移動するんでしたっけ。以前プリウスの写真を見たことかありますし。(^^ゞ
ご夫婦2人で広島市から高知市へ移動する、その道中で観光や撮影に良いところがあるのかどうか、
という話だろうと思います。
そして移動はカーナビを利用して主に高速道を走る、ということだろうと思います。E2→E30→E11→E32
の山陽道から高知市までの走行はスピーディでして、特に四国に入ってからはガラすきなので高速を
キープできます。高知には午後6時ころに着けばよいとなると、車の移動は3時間かかるとして、2時間くら
いは寄り道ができますね。
2時間は私としては少ないかなって感じますが、とにかく1箇所は寄るとして候補地は・・・
①呉市---広島市からはかなり南下するので時間的には厳しいか。軍港であり大和ミュージアムがあり
ます。
②尾道市--E2高速道からは地理的に近いとは言え一般道との連絡が複雑です。古い江戸時代の瀬戸
内の湊であり街並みが魅力です。 ちなみに ここから島並み海道が始まり四国の今治市まで橋が続
いています。
③倉敷市--高速道のインターチェンジを降りたところです。倉敷市の古い町並みは有名ですね。大原美
術館もあります。街中は込み入っていますので迷いそうですね。でもこれは忙しいな。
④香川の琴平の金比羅山--善通寺インターから一般道を南下し、帰りもそのコースになるので時間的に
難しいです。こんぴらさんは歩かないと参拝できません。これは半日コースなので無理ですね。
そんな感じなので一応、尾道市か倉敷市が候補に上げられますが、それにしても時間が少なすぎます。
殆ど観光することは出来ない時間なので、むしろ途中で休憩するというくらいの気持ちでなければダメで
しょうね。そうなると岡山県倉敷市南端の鷲羽山の展望などくらいかなって思います。晴れていれば備讃
瀬戸の展望が見られますね。とは言え、ここも一般道をかなり走らなければなりません。
そうか素早く高知まで行って、高知市を過ぎた辺りにある、仁淀川を少し散策するという手もあります。
河口からは太平洋が見られますね。
とにかく瀬戸内地方は思いのほか広大です。そして広島、岡山、香川、高知と4県に渡って走破しなけれ
ばならないので、あまり無理はできませんね。観光はすっぱり諦めて、ワンポイントの撮影だけにすると、
香川の豊浜サービスエリアから降りれば直ぐに瀬戸内の海に出ることができます。そのSEから降りて、
(再びそのSEに戻る)、香川愛媛両県の海辺を見ることが出来ますが自然の浜は、もう僅かです。しかし
そこらは燧灘(ひうちなだ)という広大な海を見ることができます。もう少し時間があれば、観音寺市の有明
浜や三豊市の荘内半島(展望が良い)にも足を伸ばせるのですが時間的に無理です。
まあ、そんな感じで良い撮影地をあげることは難しいですかね。(^^ゞ まあ、あまり無理をなさらずに道中
の風景をドライブしながら楽しむというのがよいかと思います。
瀬戸内の海は、他県の海と比べて、とにかく穏やかで波静かです。その鏡面のような海に多くの島が点
在するというイメージですかね。もっとも灘などは島はありませんが。こういうのは九州の有明海と同じで
あるわけですが、水深が浅いという特徴が共通しています。瀬戸内の平均水深は20~30メートルなんで
すね。しかし潮の満ち引きは速いんですよ。そして瀬戸内全体は、四国、中国地方、九州や近畿などに
囲まれた広大な盆地地形なんです。それで雨が降りません。よく晴れていて自然の災害から守られてい
ますが、地味が貧しく少雨なので全体的に貧しい地域です。特に四国側は。
そこらへんは中京地区とは大違いですね。特に香川県はとりわけ水に乏しく貧窮県だと言えます。この
瀬戸内の、あっけらかんとした雰囲気を感じるだけで有意義なんではないでしょうかね。(^^ゞ
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-GH2 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 28mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/640sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4752x3168 (8.13MB) |
撮影日時 | 2010-01-05 23:58:17 +0900 |
久しぶりに瀬戸の島撮影をしました。持ち出したカメラはパナGH2と、保険の意味でのオリM-1。
レンズは古いオリ14-54の竹レンズと、同じく古い9-18のフィルター外し梅レンズです。
今回もまた少し失敗です。ISOオートが最高400にまでしかなっていなかった。(^^ゞ 室内での撮影の半分
はブレ写真でした。保険のオリでカバーできますけどね。それともうひとつ失敗。16:9のワイドで室内まで
撮ってしまった。3:2に戻すのをうっかり忘れていました。
とは言え、このGH2の撮影画像はかなり良いです。欠点はシャープネスの半径が大きく出ること。毎回、
修正が必要です。もうひとつ全体的にアンバーがかかること。しかしこれは欠点というよりも修正の余地を
残しているということで好感が持てます。
画像処理用のPCで、上記の2点だけ修正して現像しましたが、ネット用のPCに送って見ればやや安っぽ
い感じに見えますね。(^^ゞ しかし当初のRAW画面でみる画像は相当なものがあります。
このGH2、カメラとして使いにくいところが満載ですけど、まず3:2の画像で撮れること。そして修正は必要
だけどオリジナルと言いますか、現実の光景に極めて近い絵が撮れるということで、非常に良いカメラだ
と思いました。
画像の雰囲気として、オリンパスのようなアンバーを抜いた透明感はないのですが、これはこれで忠実な
画像であって、パナソニックの画像エンジンは優秀だと感じます。しかしそれを見るには、それなりのPCと
モニターが必要というのは、やや一般的ではないかもわかりません。
今回の島巡りは古民家撮影と、後は自由な撮影でしたが、自転車を持ち込んでの撮影行でした。マイク
ロ・フォーサーズのカメラは小さくて自転車の前カゴにすっぽり納まる大きさなので助かりました。後ろの
荷台にはペットボトルやサンドイッチを乗せていましたので。自転車と言ってもママチャリで、坂道は押さな
けねばなりませんが、荷物を持って歩くよりは随分と楽です。下りは怖いほどのスピードになります。(^^ゞ
最近は自分で投稿をして、自分で考えるというパターンが身に付きましたね。(^^ゞ 完全な自己満足の写
真になるわけですけど、到って気が楽ということになります。自分の気に入った写真が出来ていればそれ
でいいという感じですけど、本来、写真というものはそういうものかも知れませんね。
フォーサーズが良いとか、パナのセンサーが好いというのは、極めて個人的な感覚です。しかしそれを突
き詰めていかないと自分の写真にはならない、ということかも知れません。
瀬戸内にお住まいなんでしょうかねーとお尋ねしたい。
来月広島にお好み焼きを食べに行って宿泊し
朝食後 四国の高知市へ 夜会う人ありまして いい人(淑女ではなく オッサンで)前置きはここまでで。
要するに 道中にマイナーでいいとこありませんか、もち 撮影ポイントは。余裕としては三、四時間かな。
GH2で撮られた写真参考になります。
canonカメラの前まで4/3カメラのファンでした。
10台ぐらいまだ所有しています。E-M1.GH2,E-30は時々出してみています。
散歩道で瀬戸の海はよく撮りますが風景が苦手で上手く撮れません。
youzakiさんもフォーサーズのファンなんですね。(^^ゞ 私も今、改めてこの小型カメラの良さを再認識
しているところです。なお、上の文中で、「全体的にアンバーがかかること…」は間違いで単に設定が
狂っていただけでした。ボタン類の配置がよくないカメラで、知らずしらずの内に設定が動いていること
があります。それで今後は自作のグリップを着けて不用意にボタンが動かないようにしたいと思ってい
ます。
フォーサーズはセンサー密度が非常に高くて、それで遠景の細かな描写が苦手なところがあります。
この写真では向こうの島の木々があまり解像されていません。これは空間周波数の限界値に来ている
からでしょうね。そういうところはAPS-C機やフルサイズには敵いません。しかし近景の描写はとても
よく解像していて、これで十分なカメラであるわけです。
フォーサーズカメラは容易にカメラの限界特性を知ることができ、画素数も手ごろでユーザーにフレンド
リーなカメラとなっています。このカメラを良く理解しスキルを磨くことで、さらなる大きなカメラをも安全に
使いこなせることに繋がると思っています。
メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-G1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 150mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/200sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x1612 (2.67MB) |
撮影日時 | 2008-01-06 00:39:09 +0900 |
久しぶりに使うパナソニックは、その設定を完全に忘れていて今回は大失敗の巻きでした。(^^ゞ
G1とGH2を持ち出しましたが、G1は気に入っているオリンパスの9-18ミリF4-5.6が、不思議にAFが効き
ました。他のレンズは全滅で、MFになるのに。これは嬉しいです。
GH2はRAW設定が失敗。また液晶設定も失敗で見難いままで撮影しました。ちっとは勉強してから撮影
に望まんかい、と言いたいところ。(^^ゞ しかしお陰で、RAW圧縮すると相当に画質が落ちるということを
学びました。JPEGよりはマシな画質ですが、何にせよ圧縮は画質を落とします。
今回GH2の画質は分からないのですが、G1の画質はなかなか良いです。当然にGH2の画質も良いはす
ですね。 なをG1は当初ISO設定を間違って撮影していて、その高感度の画質は良くなかったです。
G1は古いミラーレスなので当然だと言えますね。GH2は多分それほど悪くはないと思いますが、なべて
パナソニックは高感度撮影に弱いと言われています。しかしその分、通常の撮影では良い画質であるわ
けですね。こういうのはシグマと同じスタンスだということでしょう。
G1とGH2はボディ内手振れ補正がありませんので、オリンパスM-1と比べれば撮影力が弱いですね。
それとサイレント電子シッャターがないので、これも不便。小型ミラーレスカメラはメカニカルシャッターを
使うと膨大な電磁波を浴びます。ほぼ無対策であるわけでEVFを使うのは危険です。当然に最近のパナ
ソニックはこれら諸問題は既に解決されているので問題はありません。ある程度の新しいパナを買ってみ
ようかと考えています。
そして思うに、どうやらパナのモデルですら、1600万画素まではパナソニックセンサーだけど、2000万画
素のセンサーとなるとソニー製になるようです。
オリンパスのM-1は1600万画素でパナセンサー、そして像面位相差AFのセンサーです。かたやパナの
1600万画素は、同じくパナセンサーですが、位相差AFが仕組まれていなくてコントラストAFのみですか
ら、原理上はオリンパスよりパナソニックの画質が良いということになります。実際にはどうだかは分かり
ませんがね。
※写真はG1で、オリンパスのマイクロフォーサーズレンズ40-150ミリF4-5.6です。キットレンズなので手持
ちはしていたのですが、使うのは今回初めて。プラスチックマウントです。
カイツブリでしょうか? 住宅地に囲まれた小さな池で、鳥も大分人馴れしているようです。
メーカー名 | |
機種名 | |
ソフトウェア | Photoshop Express 21.37.0.3892 |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | |
シャッタースピード | |
絞り値 | |
露出補正値 | |
測光モード | |
ISO感度 | |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | |
サイズ | 1920x1282 (942KB) |
撮影日時 | 2021-10-02 20:11:01 +0900 |
コロナ終息せず 政権も変わりばえしず。(個人意見)
これはまたダイナミック・シュールという雰囲気ですね。(^^ゞ
コロナは、まだ早くて半年から一年くらいは解消できないのではないでしょうか。ということは来年末には
普通の大人しいウイルスになるんじゃないですかね。
政権は、民意が反映されていれば河野さんだったでしょうが、政治は必ずしも国民の意思が反映される
ものではないので、それで岸田さんになったのでしょう。そういうのは米国のトランプやバイデンと同じ
現象ですね。
世の中がよろしくない時には、それに相応しい人物がトップに座るというのは古今東西不変の原理です。
今はよろしくない時代ですね。(笑)
私が使っているウィンドウズ・ビスタは、さすがに古びて来てビスタのグーグルからコメント投稿ができなく
なりました。それでこれはウィンドウズ・セブンからの投稿です。広告が表示されないビスタは良いです
が、投稿ができないというのは不便です。しかし何故か写真の投稿はビスタから出来るんですね。(^^ゞ
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 17mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2248x2997 (4.73MB) |
撮影日時 |
フォーサーズと言えば、オリンパスだけでなくパナソニック(ルミックス)もあります。私が所持しているパナ
のミラーレスはG1とGH2くらいですが、久しぶりに使ってやろうと箪笥から取り出しましたが、G1のほう
は塗装が加水分解してベタベタでした。ある程度はぬぐいましたがまだきちゃないままです。(^^ゞ
しかし電池を入れれば動きましたので、次回はこの2機種を使ってみようかと思ってます。
G1は確か初めてのミラーレスカメラだったかと記憶しますが、GH2やオリM1に比べれば画質が未熟で
暗部はノイジーです。そして大体のフォーサーズレンズをアダプターで着ければAFではなくMFになりま
す。(画像拡大はする) 画素数は1200万画素ですね。
GH2はそこそこ新しくて1600万画素。オリM1と同じです。フォーサーズレンズでもAFが利きました。
ただしM1と違いコントラスト検知AFのみですので合焦は遅いですね。そしてG1もGH2も電子シャッター
がなくて機械シャッターのみのようです。M1のサイレントシャッターに慣れていたので、レリーズを押して
音が出るのに最初は戸惑ったほどです。(^^ゞ
とにかくこの2台とも正常に動作するので嬉しいですね。とくにGH2の特筆すべきことは4:3、3:2、16:9
のフォーマットでも撮影が出来、その対角距離は全て同じと言うことで横長撮影をしても画質が落ちませ
ん。ちなみに4:3では1600万画素ですが、3:2では1500万画素、16:9は1400万画素となります。
フォーサーズではどうしても長辺が短くて広角レンズ使用に不利だったのですが、GH2ではそれを挽回
できます。
パナはオリと比べて、ゴミ取り機構やボディ内手振れ補正がなくて(私の持つ古いカメラでは)、いまひとつ
というところなのですが、このバリアブルなフォーマット形式は気に入ってます。
とまあ、此処で書いたことは全て忘れておりまして(笑)、カメラを触りながら、且つネットで調べて書いた
わけです。最近は忘れることが多くなりましたね。と言いますか、どうでも良いことは忘れるようにしてい
ます。(^^ゞ
しばらくフォーサーズカメラが続きますが、このカメラを使ってみて改めて感じたことは、小型のカメラを
精一杯使って行くことの面白さです。フォーサーズの1600万画素の撮像密度を、フルサイズにしますと、
おそらく6000万画素くらいになるのではと考えます。これはほぼイメージセンサーの限界であるわけで、
その限界性能を1600万画素という、心身共に負担にならない画素数で試せるという面白さです。
そして多くのフォーサーズの撮像素子はパナソニック製であって、私のお気に入りなのです。古くはコダッ
ク製CCDであり、最近のものはソニー製なのですが、私としてはコダックとパナソニックのセンサーが気に
入っているのです。パナソニックのセンサーが好きな人なんて普通はいませんよね。(^^ゞ みんなソニー
製センサーが良いと言います。今の時代、もうソニー製とキヤノン製ばかりになってしまいました。
メーカー名 | |
機種名 | |
ソフトウェア | Photoshop Express 21.37.0.3892 |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | |
シャッタースピード | |
絞り値 | |
露出補正値 | |
測光モード | |
ISO感度 | |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | |
サイズ | 1920x1440 (1.76MB) |
撮影日時 |
昨日はちっちゃい孫と動物園に行ってきました。
これはスマホ写真です。スマホはすごい RAW撮影もできる。
フォトコン板の
https://photoxp.jp/pictures/218215
https://photoxp.jp/pictures/218213
最近、アートとしてレベルアップしてきましたね。特に「コロナのない街を探せ」はデザインとして秀逸です。
ところで「津屋川彼岸花散策 」は、空もパーツとして加わっているみたいですね。撮影時の仰角と明度が
違っているみたいですので。
こういう写真デザインの場合、細部を見ていたんでは面白くなくて、全体のトータリティが大事ですね。
津屋川の場合、明るい空とシルエットの人物の落差というものが新鮮です。
この動物園では動物のサイと住宅街の組み合わせが意表をついています。動物園の上に直接青空を
持ってきたんでは単調なので、それで中間材として住宅を入れたのかもしれませんが、それが返って
意外性を醸し出している気がします。
ところで画総処理は、ものすごく疲れるんではないですか? 普通の写真もそうですし、こういうデザイン
もそうなんですが、モニターの前で長時間、絵を見ておりますと、その肉体的神経的負担というものは
相当なものだと思います。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 18mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/640sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (4.06MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 09:07:43 +0900 |
このオリンパス9-18f2.8-3.5のレンズ、あまりピントの合いが良くありません。迷ったり合わなかったり
します。( なお、この投稿写真自体は、わざと現像の段階でぼかしてます)
それで次回の撮影ではフィルターを外して撮影しようかと考えています。フードは72ミリの金属製広角
フードを付けてますが、その外寸が86ミリなので、取り外した時は社外品のレンズキャップが使えます。
ちょうど7-14ミリの出目金レンズのような具合で使おうかということです。
もうひとつ、オリンパスの70-300の他社製のフードは金属製のものをつけているのですが、かなり浅くて
不満です。
ピントがイマイチという気がするのは、フードが適切でないと感じているからです。それでネットでオリジ
ナルを探してみますと、なんと私が今使っているフードよりも短いのですね。
これでは意味がないということで、余っているフードを3個つなげて゛自作してみました。テープでくっける
だけの簡単な工作です。そうするとフードの長さは18センチにもなりました。しかしなんと、この長さでも
最短70ミリ側はケラレないのです。驚きでした。
結局メーカーのフードというのはケラレの問題というよりも、使いやすさのレベルで決められていることに
なります。
究極に画質を目指すならば、使い勝手を無視して長いフードでも良いことになります。例えば自分は300
ミリ側しか使わないので、それ専用のフードということになりますと、きっとフード長は30-40センチでもよい
ことになるはずです。(^^ゞ
こんな感じで自分なりのカスタマイズをしようとすればいくらでも可能かなって思いますし、それで画質を
上げる事もできるというわけです。なにも無理して高価な買い物をする必要はありません。
フォーサーズカメラは性能に上限があります。軽自動車とおなじように限られた中での開発であるわけ
ですが、それはユーザー側にとっても同じであって、逆に考えれば、このカメラやレンズの最大の性能を
引き出すことが容易いのですし、またその限界に挑戦すること自体が楽しみにもなってくるわけです。
軽自動車は低馬力ですからドライバーはフルスロットルが可能です。しかし普通車の高出力車はとても
ではありませんがフルスロットルは不可能ですね。免停になるか事故を起こすかです。
そこに、小さなフォーサーズカメラの真骨頂があるように思えています。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F9.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x3600 (7.59MB) |
撮影日時 | 2014-02-05 08:37:21 +0900 |
フォトコン板・キヤノン板に興味深い写真が載っていました。
https://photoxp.jp/pictures/218202
https://photoxp.jp/pictures/218200
撮影者は西関東の方ですので、こういう用水路が当地では未だ健在であるという珍しい写真となっ
ています。
注目すべきはこのように末端の用水路が木製の杭打ちで造られていることです。こちらではあまり
見かけなくて、古い末端用水路は簡単な石垣です。もっとも今はコンクリートが殆どですよ。さらに
最新のものは塩ビの暗渠方式となってますし。
この田んぼもおそらく古の方式を保存しているような施設かもしれませんね。用水だけでなく田んぼ
と畦の間にも角杭が見られます。ともかく面白い写真を見せていただきました。
※写真は初期のオリンパス14-45のレンズ。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 10.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/13sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1600 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x3600 (6.64MB) |
撮影日時 | 2014-01-05 02:01:07 +0900 |
最近はマイクロフォーサーズのカメラばかりを使っていて、その使いやすさに安心感があります。
フォーサーズは最高画素数が2000万画素となっていて、それ以上に行くことはできません。(特殊な
撮影では可能) この画素数の限界という安心感も大きいのかもしれません。
最初はマイクロフォーサーズレンズを使いましたが最近はアダプターを介して古いフォーサーズレンズ
も使っています。やはりある程度の大きさがあると現場では使いやすい気がします。
フルサイズなんて本当に必要なのかな?って思うほど、マイクロフォーサーズカメラは使いやすいです。
メーカーは撮像素子サイズに限界を設けていますので、必然的に画質には上限がありますが、それでも
十分な写りをしてくれますし、コンパクトで撮影に出かけるのに大げさな用意は必要ありません。
この手軽さがフットワークの軽さに繋がり、撮影に出かけやすい雰囲気を出してくれます。もっとも各社
メーカーは軒並みミラーレス機となり小型化したのは事実です。
しかしそれでもフォーサーズの意義は無くなっていないと私は考えていて、それはやはり画素数の上限
が2000万画素で打ち止めということなのかもしれません。APSならば3000万画素行きますし、フルサイズ
ならば6000万画素までいきます。シグマのコンパクトなカメラでもフルサイズ6000万画素なんですね。
自分の心を制御してフルサイズを2000万画素で止めて置く、としてもやはり画質は高画質ですし、さらな
る高画素への誘惑というものがあります。しかしフォーサーズの2000万画素はもうギリギリの画質ですし、
背伸びいっぱいという感じで下手をすると、すぐさま画像は破綻します。その精一杯さが気持ちいいと
私は感じています。これは皮肉で言っているのではなく本当にそう思います。
なんていうんですかね。これは軽自動車のようなものかも知れません。排気量と寸法が決められていて
その規格をオーバーすることなく軽自動車は作られているのですが、馬力がないゆえに安全な車になっ
ているということです。もし皆が全員軽自動車やフォーサーズカメラであれば世の中は平和ではありま
せんか?
フルサイズの数千万画素の高画素高画質機などというものは300馬力のGTカーのようなもので、あっと
いうまに100キロ180キロでます。それは恐ろしいほどの車やカメラではありませんか。
多くのカメラマンがこのフルサイズ信仰によって倒れていってしまったのではないかと私は感じています。
オリンパスの1600~2000万画素のカメラが、考えてみればフィルム時代の135判小型カメラに当るのて
はないかと思い始めています。それでフルサイズなどは確実にフイルム時代の中判カメラ、大判カメラと
なっているはすです。そういうカメラで多量に写真を撮影していったいどうしようと言うのでしょうか。
どうしてもフルサイズを使いたいならば、せめて低画素タイプで、レンズはスタンダードレンズで行くべき
でしょうね。 まあ、これが私のカメラへの最終結論のようなものかもしれません。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 300mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x3600 (4.49MB) |
撮影日時 | 2014-02-06 08:41:33 +0900 |
フォーサーズならば望遠レンズでしょう?ということで、70-300ミリF4-5.6青線ED入りです。超音波式で
はないのが残念。この手の70-300ミリクラスは手振れ補正付きで各社から出ているメジャーなズームレン
ズですね。オリンパスはボディに手振れ補正がありますのでこのレンズはブレ補正なしのレンズです。
300ミリ側となるとブレの収まるのに時間が掛かります。もっとブレ補正の強力なカメラが欲しくなりました。
車のルーフにレンズを持つ手を置いての撮影です。一脚さえあれば手振れ補正をプラスすればかなりな
撮影をこなせそうです。
この写真のように溜池には大体は石碑があって、何の池か名前が分かるようになっています。
今のところは溜池や水辺、神社に石像が私の撮影のテーマらしきものです。(^^ゞ
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (4.02MB) |
撮影日時 | 2014-02-06 07:18:43 +0900 |
こちらにある出雲大社の別社です。島根の本社と同じ様式ですね。オリンパス14-42ミリF3.5-5.6青線
スタンダードレンズ( このレンズはこの後沈胴式となり、現在のマイクロフォーサーズにも引き継がれてい
るようです)で撮影、マウント部は金属ではなくプラスチックです。ボディキャップ代わりにしていたんですが
今回初めて使いました。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 9.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/13sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (6.89MB) |
撮影日時 | 2014-01-05 01:58:33 +0900 |
山の中の古寺跡で見つけた磨崖仏です。蚊に刺されながらの撮影でした。オリンパス9-18F4-5.6の
レンズです。後期型の青線で一応EDレンズが入ってます。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/15sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x3600 (4.25MB) |
撮影日時 | 2014-02-05 09:09:57 +0900 |
この写真も初期のオリンパス14-45ミリF3.5-5.6のスタンダードレンズです。それなりにきちんと写ります。
ある古寺の石造の仁王さんです。左腕は失われています。当然ながら左右2対ありまして、これは左側
のものです。相当に古そうですね。山門は朽ち果てていました。本堂等は既に何もなし。
メーカー名 | |
機種名 | |
ソフトウェア | Photoshop Express 21.37.0.3892 |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | |
シャッタースピード | |
絞り値 | |
露出補正値 | |
測光モード | |
ISO感度 | |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | |
サイズ | 1920x1282 (1.01MB) |
撮影日時 |
iPadに新しくアプリを入れてみました。
操作があまり理解できません 表記は英語 なんとかならぁ〜 なりません!削除前の一枚。
表記の英語は写しとって(字を打って)、それをグーグル翻訳(英語翻訳)すれば、なんとかピンとくるように
なると思いますけどね。(^^ゞ
この絵は、背景の土手に咲く彼岸花の写真と、中間の樹木、そして前列の人物シルエットで組み合わさ
れているようです。さほど違和感なく合わさっているのは、やはりセンスが良いんですね。それだげてなく
これは現代アートとしてもハイクラスのレベルかなって思います。
太郎さんは今回、HDR画風と、合成手法と、そしてキャラクターという、普通の人が思いも付かない組み
合わせでやって来たことです。その発想は、ほぼカニじゃなかった、ほぼ天才です。(^^ゞ
太郎さんの各種の祭りやイベントの写真を楽しませてもらってます。私の今は風景写真しか撮りませんが
以前は四国圏内の祭りを追いかけていたんですね。(^^ゞ コロナ禍で祭りやイベントが軒並み中止され
ていて私も寂しい限りです。しかし今後、半年そこらの辛抱だと予想しています。解禁されれば、これまで
のストレスのうっぷんを晴らすべく、全国の祭りは大爆発しますね。(^^ゞ
太郎さんの刺激を受けて、みなさんぼちぼち掲示板に復活されているようです。写真撮影は人に活力を
与えます。それでやはり写真は手放せませんね。私もぼちぼちですけど、継続は力なり、ということでやっ
ていこうと思ってます。(^^ゞ
コメントありがとうございます😊。
😄正解は70%ぐらいかな。
kusanagiさんにバレなきゃそこそこいけてるんだとおもって良い自信つきました。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 21mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F8.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x3600 (7.79MB) |
撮影日時 | 2014-02-05 07:12:43 +0900 |
オリンパスのレンズの松竹梅で述べたように、メーカーが販売するレンズには使用途によって段階的
なクラス分けがなされているようです。価格とスペックでかなり明確にされていて、ユーザーが一目で
分かるようになされていますね。
それはレンズだけでなくカメラボディもそうなんですが、やはり分かりやすいのはレンズです。同一ボディ
に同じミリ数のレンズで、スーパーハイクラス・ハイクラス・スタンダードの各レンズを付け替えて撮り比べ
てみれば、レンズにおける描写の違いというものが良く分かるというものです。
そうすると最も現実の描写に近いのがスーパーハイクラスのレンズになります。とくに絞りが開放値に
近くなればなるほど顕著です。良いレンズは、まず抜けがよくて透明感があります。中間色が豊富に出
で発色が優れています。コントラストはあってもそれが汚くないです。つまり柔らかい描写をするので、
画像処理で自在にコントラストを強めたり弱めたりしても画像が崩れません。
そして当然ですが各収差は抑え込まれていて画面のどの部分をみても綺麗です。ピント面はシャープで
ボケ部分もなだらか。F値が明るいので光量の少ない状態でもISO感度を抑えて撮影できます。画質も
荒れないということです。
このような性能を達成するために、レンズは大きく重くなります。場合によってはAFができないレンズも
存在します。そして価格はうなぎのぼりとなりますね。視力と体力と財布に自信がある方はそういう超
高級なレンズを買うのも悪くはないでしょう。
それではそのような高価格のレンズがユーザーにとって、どのようなものをもたらすのか。どんな結果
となるのか、ということを考えて見たいと思います。
それから高級レンズを試すにはそれなりのパソコン環境というものが求められます。そんなにハイスペッ
クでなくともよいのですけどPCもモニターもそれなりのものが必要です。
高級レンズを使われている(いた)方々は、この掲示板でもそうですが様々な方がおられました。ただ撮
影する対象としては主に身近なものを対象物として選んでいたように感じます。取り立てて特別の対象
物を追いかけるということはされていなかったように感じますね。
ごく普通の視点で、ものごとや光景を見ていたという気がしてます。言わば日常の延長での視点だった
というところでしょうか。その日常的な視点を追求してその結果として高級レンズを求めた、という気が
してくるんですね。
ハレとケという言葉があるんですが、これはハレ=改まった特別な場や日や対象物、祭りとかイベントと
か旅行とかですか。そういう日常とは明確に区別できる特別な空間です。
そしてケというのは、我々が日々すごしているありふれた空間です。
そういうふうに我々の眼の視点というものを考える時、ハレの写真は小型で機動力のある機材でよく、
とにかく写っている対象物が写真としての勝負になります。
ケの方はこれはありふれた日常の視点ですから、我々が無意識に過ごしている空間であり、とにかく見
過ごされやすい視点の写真ですかね。特別に何かを撮ったとかいうのではなくて、言うなれば雰囲気、と
いうものが持ち味です。そういう写真の場合は、やはり特別なレンズでなければ表現できないもの、と言
えるのかもしれません。
この2つの写真に対する視点は、実はものすごく大きいのではなかろうか、という気がしています。
それは写真に対する根本的な考え方の違いがあるように思えるんですね。ケの日常的な写真を撮る方
は内省的であり、自分のものの見方こそが大切であり、写真として何かを押し出そうとは考えていないの
かも分かりません。
私も少しばかり優れたレンズを試してみると、その描写力により何でもない光景が生き生きと語りかけて
くるのが分かるような気がするんです。これは質的な感覚ですかね。うまく表現できませんが。
よく言われるように、レンズにはレンズ沼というものがあるそうです。これは深くディープにはまっていくと
いう感覚ですが、言うなれば質的なものでしょう。これと反対に位置するのが量的なものであって、次々
と数多くの撮影をこなしたいという欲望です。こちらは領土拡大欲のようなものかも知れませんが。
ひとつだけ確かなものがあって、それはレンズは無限ではないということです。つまり高級なレンズには
限りがあって、その最高級なレンズを手に入れてしまえば、自分の探求というか、つまりは沼の底に達す
るということです。最深部でも最高峰でもいいんですがそこに物理的な限界があるということです。
私の場合は標準ズームや20ミリまでの広角レンズで十分なのですけど、その範囲でレンズをさがして
みると案外に対象となる高級レンズは少ないということです。超望遠や超広角など何でもかんでもという
と限りがなくなりますが、メーカーを限定して自分の求めるレンズを見てみると、そんなに多くはありませ
ん。ということは目指すレンズを手に入れてしまえば満足するということでしょうね。
レンズ沼なんて言うと底なし沼のイメージがありますが、けっしてそんなことはなく、出費は強いられます
が無限に落ち込んでいくというのではないのです。ここのところが案外に知られていないのではないでしょ
うか。
例えばツァイス・オータスレンズの場合ですが、これよりも上の描写をするレンズは各メーカーをみても
存在しないようです。ニコンとキヤノン、コンバーターを介せばソニー、の各メーカーで使えるのですが、
どれかひとつの高画素カメラがあれば十分であり、(ボディの違いはさほどないというか、そこまでに高め
られたレンズです)、私の場合は準望遠には興味がなく、広角28ミリか標準55ミリがあればそれで終わり
なんですね。もっともこのレンズ、私には使える能力がありません。
ハイグレードなレンズの話をしてきましたが、そういうレンズを使うっていうことにどんな意味があるのか
なって私なりに考えて見ました。もしかするとハイグレードレンズは質的に自分の写真をセーブする働き
の意味が大きいように思えますね。
それからハイグレードスペックレンズは、ただ一本だけあればよいように思います。後は普及レンズで
十分です。
それは画質という写真の深度を知る指標になるだけでよく、その精神的なセーブの力でもって他のスタン
ダードレンズを精神的に制御できると思うからです。撮影はやはり小型のスタンダードレンズが機動性が
あり、歩きを稼げるので理にかなっていますから。そして安くて数を揃えられますし。
※写真はオリンパス14-45ミリF3.5-5.6。フォーサーズ登場初期のスタンダードレンズです。今やジャンク
レンズと言ってよいでしょう。画質は物足りないのですがそれでもちきんと写っているわけです。
この狛犬さんは子持ちですね。(^^ゞ けっこう名の知れた彫士さんが作られたようですが、私としては
様式化された普通の獅子像のほうが好きです。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (5.22MB) |
撮影日時 | 2014-02-05 08:15:42 +0900 |
このレンズは40-150ミリF3.5-4.5のフォーサーズ初期のスタンダードレンズです。そつなく写っていますが
やはり画質はプレーンで深みがありません。しかし小型で持ち運びはよいです。
この神社の拝殿は最近建て替えられたばかで新品です。(^^ゞ 何億というお金が掛かっているでしょう
ね。数百年は持つように頑丈に造られています。
https://www.suga-ac.co.jp/info/movie/entry-4697.html
https://www.youtube.com/watch?v=wXa_DDExxoE
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 9.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/2500sec. |
絞り値 | F11 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (3.74MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 09:04:59 +0900 |
このレンズはフォーサーズ後期のレンズ(青線)で9-18ミリF4-5.6です。画質はイマイチですが小型で
歩きに負担にならないですね。ほぼこれと同じ設計のレンズがマイクロフォーサーズのレンズとして発売
されているはずです。
9ミリで撮ればフルサイズでの20ミリ感覚で撮影できるので気に入っています。
私としては広角は20ミリあれば十分なのですが、一度古墳り撮影で20ミリでは収まらなくて再度、12
ミリのフルサイズで撮り直したことがありました。条件によっては超広角レンズも必要なんだなっていう
ことですか。
このため池は最新のものでして、ほぼ真四角という形をしていて、香川用水の調整池としての役割を
果たしています。水質を保つ為の工夫が随所にあって、飲料水にも耐えられます。風がなければ鏡面
の広い水面が得られます。普通の溜池は農業用水としての役割が殆どですが中にはこのような池も
あるんですね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 27mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (5.43MB) |
撮影日時 | 2014-01-02 00:59:04 +0900 |
現在のマイクロフォーサーズレンズではなく、デジイチ時代のオリンパスレンズの時は、クラスを松竹梅
に例えて呼ばれていました。 スタンダード(梅)、ハイグレード(竹)、スーパーハイグレード(松)ですか。
この撮影レンズは、E-1を購入した時に着いていた14-54ミリf2.8-3.5でして竹レンズでしょうか。
なかなかよい写りをします。この上に私の秘蔵子として14-35F2.0があるわけです。なお梅レンズは14-
45F3.5-5.6ですが3本ほどあると思います。中古カメラを買うと自然についてきたわけで。
この狛犬さん、なかなか立派で、大きさもあるんですが彫刻のレベルが高いです。同じ金を出しても
製作者の絵心といいますか腕で大きな違いが出てきますね。(^^ゞ 出来上がってしまったものを文句を
言っても仕方がないので設置するわけでずが、中には下手だなっていうのも結構ありますからね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 11mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (9.71MB) |
撮影日時 | 2014-02-03 08:11:09 +0900 |
このレンズは竹レンズの11-22ミリF2.8-3.5ですか。ミリ数が中途半端ですけど、それは4:3のフォーサー
ズだからでして、普通の3:2比率であれば24ミリ相当からとなるはずです。長辺の短いフォーサーズは
横位置ワイドな撮影に不利ですね。
そもそもフォーサーズカメラはセンサーが小さくて、望遠撮影に有利で広角撮影には不利なのですが、
オリンパスは、フルサイズのレンズかっていうほどに鏡胴が太くて、テレセントリック性を稼いでいます。
画質は全てのクラスのレンズで他メーカーよりも優れていると思ってます。しかしフォーサーズ時代後期
や、さらにマイクロフォーサーズ時代となるとレンズは小型化してきたのですが、スタンダードクラスの
画質は劣ってきたように思います。やはり大きなレンズは伊達ではなかったということでしょう。私は初期
型の大きなレンズが気に入っています。
ついでを言いますと4:3のフォーマットは建物を撮る場合には有利なところがあって、言わばシフトレンズ
的な使い方ができて、この写真の場合、下1/4をトリミングすれば建物の歪が少なくてすむんですね。
レンズを上向きにしますとどうしても歪が目立ちますので、つまり柱の縦線をまっすぐにしようとすれば
建物は画面の上の方の寄らざるを得ないのですが、4:3フォーマットは撮影後のトリミングでカバーでき
ますね。
神社の造りや維持も、地元の氏子さんらの懐事情や熱心さによって様々です。(^^ゞ この神社は忘れ
さられ気味の神社ですかね。今の時代、維持管理するのは大変でしてご苦労様というしかありません。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 7.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F7.1 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3599x2700 (3.3MB) |
撮影日時 |
おっと、お賽銭ではなくて、お供え物でしたか。(^^ゞ 椀の賽銭入れには写真で見ると何もいっていない
みたいな。(笑)
私、一度山の中の小さな神社で、お供え物(缶ジュース)を失敬したことがありました。のどが渇いて
いたんですね。(^^ゞ 賞味期限も大丈夫でしたし陽も当たらないところでしたので飲んでも問題はなかっ
たです。代わりに空き缶とお賽銭5百円を置いてまいりました。困った時はお供え物に助けられることも
あるということで。(^^ゞ
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 7.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3599x2700 (4.78MB) |
撮影日時 |
溜池の側にあったお地蔵さん。マスクには「コロナがなくなりますように」と小学生の字で書かれて
います。(^^ゞ マントに涎掛け、帽子にマスクとフル装備なので石の地蔵さんとは思えないほど。
切花にお賽銭たっぷり、本格瓦葺の覆いと、とても大事にされているようです。溜池も大きめのクラス
なので付随した神社も立派でした。近くには小学校があり、こういう地蔵さんは子供達の安全を見守る
役目があるようです。
>お賽銭たっぷり
中をのぞいちゃ駄目ですよ🙅♂️。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/640sec. |
絞り値 | F2.2 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2700x3600 (3.74MB) |
撮影日時 |
オリンパス18-35F2.0 柔らかくて繊細な描写をします。
ちょっと、自分なりに細部にこだわったネイチャー風に撮影してみました。(^^ゞ ホテイアオイですかね。
いつもの溜池撮影でしたが花が綺麗でしたので、ついそっちのほうに撮影が夢中になりました。
常には俯瞰的に溜池を回りながら早足で撮影するのですが、今回はそうは行かずで一所に留まり、
ショット数も多くなりました。自分にはあまり向かない撮影手法なのですが、これはこれで良いものです。
亀や鷺だけでなくカエルやアメンボもいて被写体には事欠かないようです。
縦ですが 横写真でもおもうのですが。
あっ レンズの柔らかくて繊細な描写ためか⁉︎
4:3のフォーサーズカメラは縦でも横でもあまり変らないところがあります。今回は一応はボケの具合や
ピント面のシャープさの具合を見たかったというところでした。(^^ゞ
このレンズは低倍率ズームのF値の明るいレンズでして、シグマでもAPS18-35ミリF1.8とか24-35ミリF2
という明るいズームレンズがあるんですがそれと同じで、ごく一般的な風景や情景を撮るレンズでして、
こういうマクロ的な撮影をするものではありません。とりあえずこういう撮影もできるんだということですね。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3600x2700 (3.72MB) |
撮影日時 |
レンズはパナソニックライカ14-50F2.8-3.5で確か、購入時はDMC-L1に着いていたと記憶します。
光さえあれば十分な写りをしますが低照度ではあまりよろしくないです。(^^ゞ
ボクみたいにキットレンズしか使ったことのない人には良い写りです。
このレンズも一応はキットレンズと言いますか、DMC-L1に着くメーカー推奨の組み合わせレンズでした。
当時としては中クラスのレンズだろうと思います。
一般的に言って、レンズは高級すぎると重いですし、また撮影が繊細になるので、私のようにズボラな
撮影するには小型の普及レンズが向いていると思ってます。
そもそもレンズは凝りだせば切りがなく、撮影に際しても機動力を削ぐ結果にもなって、やはりそこそこの普及レンズが一番かなって私は考えますね。
高級なレンズで画質を高めるよりも、機動性を高めて広く撮影力を上げるほうが、結果として写真は面白
くなると思うのですが、そこは色んな考えの人がいるわけです。
結局は高画質のレンズを使うというのは、撮影に割ける時間が少ないとか、車なんかの機動性が乏しい
とか、そういう自由に撮影できない人が、じゃあ画質に向こうかっていう考えでやるのではないですかね。
つまり限られた資金を、撮影の旅費に使うか、機材に使うかの選択です。
メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
機種名 | E-M1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 200mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/1000sec. |
絞り値 | F10 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 2000 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4608x1466 (3.72MB) |
撮影日時 | 2014-01-29 09:03:40 +0900 |
これはシグマ55-200、F4-5.6というフォーサーズレンズです。小型だけが取り得で描写はよくありま
せん。既存のAPS-Cレンズをそのまま4/3マウントにしたたものなのです。(^^ゞ